散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

琴似にて

2016年07月09日 23時38分41秒 | 食べ歩き
昼食のボリュームで皆さんはやられ、時間があったにもかかわらず「夕食はどうしましょうか?」という発言は誰からもでなかった。まあ、私は途中でわかさいもの試食をつまんだり(ちゃんと買うものは買った)したこともある。

とは言え、新さっぽろ到着が22時過ぎ。琴似まで移動して22時40分頃、さすがに腹が減った。自宅方面に移動しながら、途中の焼肉屋「O」を見ると、カウンターが空いているようだったので、店に入る。

今日は土曜日だというのにまだアルコールを飲んでいない。まずはハイボールを注文。味付けキャベツをつまんでしばし待つ。

 

まずは塩ホルモンから。かなり厚みのある部分も入っており、なかなかいける。



生ラムハーフ、サガリハーフ。この店はほとんどのものがハーフ注文できるんだよね。生ラムはもっと羊臭い方がいいなあ(と、わがままな意見)。

 

炭火で焼く。火力は結構強かった。



続いてタンモト。豚だから値段は安かったが、脂が乗っていて歯触りもいい。もう一品はやげん軟骨。こちらも上手く焼けるのか不安になったが、三角錐の3面を炙ると、良い感じになった。

 

もう23時30分を越えた。早く帰ることにしよう。


室蘭にて(2)

2016年07月09日 22時42分01秒 | 旅日記
さて、無理やり時間をつぶして19時半。本日のファイナルメインイベントは、室蘭夜景ナイトクルージングである。私一人だったら、絶対参加しないであろうクルージングに、せっかくだからと参加することになった。マリーナに集合し、結構な人数で船に乗る。

 

かなり寒く感じられる中、船の前甲板に座って出発。向かい風が結構強い。出発して間もなく、白鳥大橋の下を通過。写真の面白みはさておき、下を通過することもそうはあるまい。

 

室蘭港は湾になっているので周囲一帯が陸地なのだが、明るい部分はそう多くはない。



やけに目立つ塔。



そして工場群があったのだが…。



カメラに夜景モードが無いのも問題だが、やはり人間の目(および脳)の素晴らしさを痛感する結果に終わった。

港に戻る側からの白鳥大橋。暗くなってきたので、これはまた綺麗な感じだ。



到着直前にパラパラと小雨が降りだしたが、何とかほぼ濡れることも無くクルージング終了。立派な機材を持っている人以外は、カメラの撮影はほどほどにして、自分の目に焼き付けるべき、という教訓が得られた。



以上で本日の企画は終了。ここから雨の中、高速を走ってもらい、新さっぽろに到着。

皆さんお疲れ様でした。

室蘭にて

2016年07月09日 17時35分29秒 | 旅日記
私は今年のゴールデンウィークにも室蘭に来ているのだが、公共交通機関+徒歩なので、結局行っていない白鳥大橋を通って、室蘭入り。



室蘭市白鳥大橋記念館(兼道の駅)へ。

 

2階には白鳥大橋にゆかりのある展示がされている。



しかし、建物の展望フロア的なところ(外)には出ることができず、眺めは今一つ。

本日の最終イベントはある程度暗くならないとダメなので、時間をつぶす(なかなかつぶれず苦労した)。ということで、地球岬へ。



確か小学校5年生の時に来たことがある地球岬。記憶もなく、大したことないだろうと思っていたら、意外と雄大な景色に驚いた。これは「地球」岬と名乗ってもいいのではないかと思う。

 

ま、写真で見ると、大したことないけどね。

伊達にて

2016年07月09日 16時05分18秒 | 旅日記
移動して伊達歴史の杜にやってきた。

 

今回の見学の目玉の一つが、ここの黎明観「刀剣製作実演見学」である。

予約していたので、刀鍛冶が刀を作る様子を間近で見学できる。

 

迫力があり、一同声も無し。いつになったら終わるのだろうと思ったころ、刀鍛冶の方が質問をいくつか受け付け、そのやり取りがあって無事終了。

その後は、道の駅でお土産購入。伊達市は仙台の伊達藩との関係があるため、宮城の物産がかなり置いてあった。そんな中から、白石市(白石温麺にゆかりがあるのだろう)で作っているカレーめんと、(一応)東北限定発売のニッカ「伊達」を購入。



伊達は帰宅してから一口だけ飲んでみたが、スムースな味で、良くできたブレンデッドウイスキーだと思う。

ここから室蘭方面へ移動する。

洞爺湖にて(2)

2016年07月09日 14時26分00秒 | 旅日記
洞爺湖温泉は今年、温泉開湯100周年らしい。



洞爺湖湖畔にある、北海道洞爺湖サミット記念館へ。

 

思えば洞爺湖サミットが開催されてから、早8年。当時の日本の首相は誰だっけ? てなものである。ちなみにドイツのメルケル首相はいまだ変わらず。恐るべき安定感だ。

 
→ファーストレディたちと日本の衣装で記念撮影、サミット時の拡大会議用テーブル。

同じ建物で開催されているのが、洞爺ジオパークにちなみ、日本全国のジオパークの資料が集められた「大地の恵み」展である。



(多分、吉田初三郎の)洞爺湖鳥瞰図。



また、これらの展示には関係ないが、とうや湖ぐるっと彫刻公園との関係もあるだろう。安田侃「回生」の原型が展示されていた。



砂防も兼ね備えた流水路を渡り、火山科学館へ。

 



まずは1977年の噴火体験から。映像で噴煙が上がる様子と、火山弾が家の天井に落ちてくるかのような音と振動がする。

 

火山弾で破壊された軽トラック。



当たったら一撃で死ぬような噴石がバンバン飛んできたようだ。



最後に2000年噴火時の様子を噴火シアターで見て、ここでの見学は終了。



「わかさいも」に立ち寄って、「わかさいも苺」なる新商品を購入。店の前には手湯があった(今回、温泉に触れたのはここだけ)。

 

次に移動しよう。

洞爺湖にて

2016年07月09日 12時30分05秒 | 食べ歩き
本日はある団体によるちょっとした小旅行で、洞爺湖・伊達・室蘭方面へと向かう。10時前に札幌駅北口のレンタカー屋さんに集合。私は運転をしないので申し訳ないと思いつつ、出発。



樽前サービスエリアでトイレ休憩。展望台に熊の像があった。



洞爺湖に到着し、近くの中華料理店「D」へ。この店、かなりのボリュームで有名な店らしく、外から見ると分からなかったのだが、店内には結構な客がいた。一番の名物メニューは炒飯らしいのだが、ちょっとここ数日、胃の具合に自信のない私はあんかけ焼きそばを注文。

どど~ん。



比較対象が無いのでサイズ感が分からないと思うが、やはり焼きそばも多めだった。卵スープもついてくる。



で、食べてみると、上にかかっているあんと野菜が一体となり、また味付けも濃くないために食べやすい焼きそばなのである。野菜以外には海老、豊富に豚肉が入っており、満足感がある。スープもちょうど良い味付け。

途中でラー油を投入し、味に変化をつけたものの、手を止めることなくスムーズに完食。腹は当然いっぱいだが、苦しくて限界超えているという感じではない。念のため胃薬を飲んでおいたが、どうやら私の胃の調子も復活の模様である。

他の方は焼きそばの前に完敗、炒飯完食、炒飯に完敗と、私を含めて2勝2敗の成績であった。腹を減らして、ぜひ。