散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

ほぼ撃沈

2016年10月22日 21時03分32秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
15時過ぎからの見出しているから、結構酔っ払い気味。最後にバー「N」へ。雨のせいか、まだ混雑していなかった。1杯目はアクアビットソニックでスタート。



2杯目はダークラム+GET27+ガンメルダンスク+レモンのカクテル。せっかく入荷したガンメルダンスクだが、積極的に飲む人は2人しかいないとのこと。そのうちの1人である私が積極的に飲まなくては。



これ、ラム酒の甘さ、ガンメルダンスクの苦さに酸味も加わって、なかなか良くできたカクテルになった。しかしこの辺で、さらに酔いは回り、最後はガンメルダンスク+フェルネットブランカ+ピコンのソーダ割りを注文する。



三種のリキュールをたっぷり入れられ、余り炭酸が入っていないようにも見えたが、飲んでみたら意外とまともな味だった(←失礼な言い方)。ピコンの甘さが今の状態においては、嬉しいね。

まだ21時前なんだけど、これで帰ることにしよう。タクシーを拾おうと少し歩いたら、近くのビルにサボテンがあった。これ、本物だよね。


北海道大箱居酒屋(7)空振りからの

2016年10月22日 19時24分46秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
前回、なかなか良かった店を再訪しようと思ったら、何と予約で貸し切り! ご年配の方には、安心感のある店なのかな(どんな人が予約したか知らないのだが、年配者グループであろうという想像だ)。小雨が降っているので、同ビルの2階「GIF」へ。こちらも意外と良い店だと思う。

生レモンサワーを注文し、まずは今日のおすすめ蝦蛄刺しから。つまらない通しがないところもいい。

 

蝦蛄刺しはオスとあって、しっかりした身の味がする。ちょっと少ないけど、しょうがないか。続いて、店長今月のおすすめ料理から、鯖のタルタルソースとキノコと鶏肉の春巻。

 

たっぷりかかっているタルタルソースがなかなか美味いので、春巻にも転用してみたら、相性が良かった。ここで、司牡丹を注文。全く動かせないくらいに表面張力盛りされた。口をつけてすするも、ちょっとこぼれる…。



日本酒が来たところで、サンマ刺身でも頼んでおくか。基本的には生姜で食べたが、港町風に一味唐辛子でも食べてみた。いいんじゃないか。漬物盛合せも追加。

 

こういうものは大箱居酒屋でなければなかなかないだろうとつぶ焼きを注文。甘めで生姜の効いた汁と柔らかくなったつぶの相性がいい。



締めは鉄板ソース焼きそば。まさに「鉄板」の味(下らなくてスマン)。



腹一杯になった。店を出ると、まだ小雨が降っている。傘を差さずに、次の店へ。

20161022ギャラリー巡り

2016年10月22日 17時07分55秒 | ART
本日は新さっぽろARTWALL→新さっぽろ→市民→三越→さいとう→ivory→らいらっく→CAI02→富士フイルム→大通→STV時計台通り→STV北2条→時計台→道新→紀伊国屋→大丸→チカホの17か所。小雨が降っていたが、結果的に傘を開くことはなかった。

■新さっぽろARTWALL「浜野龍峰展 「宝~南米で見つけた日本の宝」」。



■新さっぽろギャラリー「第32回写真の町東川町特別作家賞受賞 マイケル・ケンナ写真展」。展示されている中で、古めの作品は具象写真なのに、抽象版画の趣がある。最近作は具象に戻ってきている感じ。

■市民ギャラリー「第91回道展」。今回も作品名は記録なし。
石川潤:青と白のバランス、表面の丁寧な描きこみで完成度の高い作品になっている。
磯崎瑞恵:今年の北海道美術協会賞作品。賞を取ったと言っても、必ずしも好みではない作品というのが沢山あるのだが、これは私好みの作品。素晴らしいと思う。人物ももちろん良いが、リアルな小物が目を引く。
伊藤貴美子:これまで向こう側の世界を表現する黒い穴を描いたことはあったが、今回はこちら側の世界に黒い線が登場し、光を侵食している。

折目桃子:圧倒的な石のドーム状建物。力強い。
川上直樹:「国境地帯」シリーズはテーマも含めて重々しい印象を受けるが、今回は赤い箱と緑の梨を描いて、色彩で印象を和らげている感じがする。
神田真俊:緑色のもやもやで表現されているのは宇宙ステーションか?

佐藤綾香:光る葡萄の前に、力強い目をした女性。この作家の特徴が十分出た作品。
城下八重子:龍の頭の上に立つ勝気そうな少年。上手い。
野澤桐子:青年の手にはフクロウが止まっている。若いに似合わず知恵者ということであろう。

堀内掬夫:完成形ではない立方体を描いた、ふわっとした作品。
山川真一:山川カラーの中にも、京都の落ち着いた感じがある。

 
→ロビーにあった、花輪大輔「The place where independence begins」を撮影。

■さいとうギャラリー「尾形香三夫展」。相変わらず素晴らしいとしか言いようがない。

■大通美術館「針槐の会グループ展」。
Yu-koma「最後の晩餐」:一つ目の女の子を中心に、化け物たちの豪華な晩餐会。書き込みの細かさがいい。

■STV時計台通ビル「北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻選抜展2016」。
木村麻衣「メデイア」:私の好みでは、この作品が一番だった。



■時計台ギャラリー「第11回櫂展」。
田崎健一「景(電脳)」「PATH CONNECT」「PATH ERROR」「景(仮諦)」:この作者の作品は少々不気味なところがあって、ちょっと…、と思っていたのだが、今回の4連作は素晴らしい作品だと思う(いや、これまでのも良い作品だとは思うのだが)。

かみ合わぬ

2016年10月22日 15時45分39秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
15時くらいから急に酒が飲みたくなってきて、札幌駅の某店へ。カウンター席の一番奥に座り、オレンジピールのハイボールを注文。ちょうど直前に女性グループ2組が入ってきたせいか、飲み物の出が遅い。



つまみは…、あれ、昼のお得なメニューはないのかな(後から来た1人客も訝しがっていた)。じゃあ、ぬか漬けにしておくか。



しゃれたぬか漬けを食べるために、萬寿鏡を注文。しかしなかなか来ない。見ていると注文を端末から入力し、それが紙になって出てきてから順番に並べて、それに従って品物を出している模様。そのシステム、何とかならないのかな…(品を先に出して、後でシステムに入力すればいいのに)。

それでもまだ飲み物が到着せず、後から注文したほかの客に飲み物が出ていたので、再確認する。どうやら注文は忘れられていたようだ。実に意味のないシステムだ。

 

検査終了

2016年10月22日 11時16分19秒 | 食べ歩き
今日は3か月に1回の病院へ行く日なのだが、少し早めについたようだ。受付番号が5番目になっていた。血液を採取されたので、やっとここで持ってきたお菓子をつまんで空腹をしのぐ。病院に早く来ても検査の結果がでるのは1時間かかるので、その間待つのはどうしようもないのである。

やっと検査結果が出て、問診が終わって、薬ももらって(これも結構時間がかかる)、10時半である。まだ一般的な飲食店の開店時間には間があるため、困ったときの「SZ」へ突撃だ。

初めて見るメニューかな? 柔らかチキンのサラダを注文。奥に見えるは、当然のことながら赤ワインである。



食事ものとして、アマトリチャーナロッソを注文。



少し塩気がきつい気もするが、とりあえずこれで満足。