散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

肉祭り(3)視察

2018年02月17日 22時03分37秒 | 飲み歩き・琴似界隈
地下鉄琴似駅に移動。そういえば、札幌市内に数軒ある、例の店が琴似にもできたそうなので、ちょっと立ち寄っていくか。ということで、かつて老舗の牛タン屋さんがあったところに、こんな店が開店しているのを訪問する。



さすがにすすきの駅直結の立地とは違い、ファミリー層が多い感じがする。カウンター席に座り、特製ハイボールとタン刺しでスタート。



後は焼物で、サガリ(だったかな)?、シロを頼んでみた。





間違った皿を渡されそうになるなど、オペレーションがまだこなれていない感じだが、味は他の店舗と変わらないように思う。

バー2軒目

2018年02月17日 21時00分25秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
結局、いつものバー「N」に到着。店に来たときは、先客2名とこちらもオリンピックの余波か?

1杯目はアクアビットモスコミュールからスタート。



2杯目はラム+カルーア+カンパリのカクテル。これはカンパリの苦みとコーヒーの苦みが上手く混ざり合い、リキュールそれぞれの味の良い所を合わせた立体的な仕上がりになっている。



3杯目はポートアスケイグ2004。これも強いけど、大丈夫か私? 味は甘みも感じられる、なかなかいいウイスキーだと思う。



カウンター後ろの席も満席になるなど、かなり混雑してきたので、そろそろ帰ることにするか。

肉祭り(2)

2018年02月17日 19時07分34秒 | 食べ歩き
昼にロースかつを食べたのだが、夜は初めから焼肉か焼鳥と決まっていたのである。とりあえず近いところからということで、焼肉の「K」へ。普段は開店時間頃に行くのだが、今日は少し出遅れている。大丈夫だろうか?

と思ったら、意外なほどガラガラの店内であった。どうも店主と常連の会話を聞いていると、オリンピックの影響ではあるまいかということのようだ。本当に皆さん、テレビにかじりついて外出していないのか?

それはさておき、いつもの上ホルモンとサガリでスタート。飲み物は緑茶ハイにしよう。

 

炭火の上にのせると、上ホルモンが餅のように膨らんできた。



これを食べて、燗酒を追加。焼き物はそうだなあ、普通のホルモンにしてみるか。

 

多分、今まで上ホルモンしか食べたことが無いのだが(注文したら、店主にも「普通のホルモンですか」と聞かれた)、全体に薄いホルモンも悪くないね。上ホルモンに対して、下級ホルモンということではなく、部位が違うということであろう。



今日は春節のせいか、人出も多いようだ。


バー1軒目

2018年02月17日 17時55分59秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日の1軒目は久しぶりのバー「n」。実は昼食がヘビーで腹が減らないので、先にバーに来たのである。

1杯目は本日のフルーツから金柑とレモングラスのカクテル。液体部分には金柑が入り、上に載っている泡の部分にレモングラスが入っているのだとか。泡の部分だけをなめてみると、何となく草っぽい風味がする。



2杯目は今年のテーマ、カンパリを使ったカクテルを作ってもらう。すると、グレンファークラス105カスクストレングス+カンパリ+ドランブイという恐ろしく強力なカクテルが出来上がった。



これはカンパリの風味がしつつ、それに隠されないウイスキーの強さがある。あまりの強さに、この先が心配になってきたが、素晴らしいカクテルだった。


20180217ギャラリー巡り

2018年02月17日 15時53分30秒 | ART
本日は資料館→富士フイルム→アリアンス→三越→SONY→スカイホール→さいとう→ivory→ARTスペース201→500m→市民→プラニスホール→紀伊国屋→らいらっく→書肆吉成の15か所。

■資料館「北海道大学写真部 冬展」。バリエーション豊富で良かった。

■アリアンスフランセーズ札幌「髙桑由美子・石黒貴香 宙(そら)で奏(かな)でる点描曼荼羅画~天空の波紋~」。細かい文様作品。3Dメガネをかけると立体的に見えるのも面白い。

■ソニーストア札幌αPlaza「石原さくら作品展 天売島最北の猫の島/猫かぶり」。天売島には結構な数の猫がいて(焼尻島にも)、天然記念物の鳥との問題から、不妊処置がとられているのだそうだ。全く知らなかった。

■さいとうギャラリー「ナガイユカリ個展 「昇華と浄化」」。
「自欺」:ほうづき模様のシルクスクリーン作品。部屋に入って右手側は、この作品を含めて物量感がいい。

■さいとうギャラリー「吉永眞梨香個展 「鳥と犬と白と」」。ほんのりとユーモアの感じられる展覧会。

■500m美術館「第6回札幌500m美術館賞」。
Kit_A「Around the roadcones...」:ロードコーンを偏愛する作者の様々な作品が展示されていた。もうこうなるとロードコーンが目についてしょうがないのだろう。



阿児つばさ/T「冬へ・氷橋の記憶」:現在ではとても許されないだろうが、かつて天塩川に架けられていた「氷を使った橋」に関する記録。



以下は展覧会「冬のミカタ」の展示作品となる。

村田アグネス彩「I'd Rather Dance With You」:派手な作品を繰り出す作者である。



園山茉生/原雅司「冬の足音」:雪に残る足跡のイメージか。画が描かれている所には、小さな木材が埋め込まれている。



雪かき本舗「スノーアニマル」:円山動物園前の風景。



鷲尾幸輝/木津遼真/石倉健太郎「いつだって僕は」:六角形が雪の結晶をイメージしているのだろう。



加賀城匡貴「ズレ雪まつり」:とぼけた笑い顔にも見える。



風間天心「SNOW SCAPE MOERE 6」:雪の結晶を描き出したのは、六角形の鉄板である。

 

中井令「Mountain」:「おばけのマ~ル」シリーズの作者が描いた作品。



斉藤幹男「雪だるまの中身はなんだろう?」:左の雪だるまはトルコアイスで出来ているのだとか。



■札幌市民ギャラリー「第46回 在日朝鮮学生美術展 ―北海道展―」。世の中に対する問題意識の高さが感じられたが、それだけでなく、造形としても面白かった。

■らいらっくぎゃらりい「菱野史彦展」。狭い会場にメカニックな展示物が沢山詰め込まれている。

■書肆吉成池内GATE店「詩人吉増剛造展」。書肆吉成を訪問したら、たまたまやっていた展覧会。それにしても書店の方は、まあそんなに見たことのない出版社と本が多くて驚いた。それから同じフロアに、画廊とアンティークショップがあるのも初めて知った。

肉祭り(1)

2018年02月17日 12時33分54秒 | 食べ歩き
週末はどうにも調子が良くなかった。風邪など、具体的に病気という訳ではないが、調子が上がらない。金曜日は忘れ物をするなど、最近あまりやったことのない事態で、あたふたしてしまった。

今日も出かけてはみたものの、何だか意気があがらないな。こんな時は少し食べ物から改善するかと、とんかつの「S」へ。店内に入ると、2人用の席が埋まっていたので、申し訳ない感じになりながら4人用席へ(ま、混雑してきたら移動すればいいか)。

メニューは季節のカキフライや、海鮮フライ定食、この店定番のカツカレー、かつ丼もあるなか、とても気になっていたロースかつ定食を注文してしまった。なかなか普通の昼食では頼めない金額だが、今日は気力アップの目的があるのだ。

先にお茶、ソースと沢庵を出してもらいながら、「もう少しかかりますからね」という声に待つ。ちょうど入った時には先客に料理が出ていたので、まさに私のロースかつを揚げているはずだが、メニューにも「20分程お時間をみていただきたく」と書いてあるのだ。

待つことしばし、かなりこんがりと揚がったロースかつ、ご飯、味噌汁がやって来た。大丈夫か?



ロースかつが8切れほどに割と細かくカットされているので、真中左側のを取り、まずは塩で食べてみよう。おお、これはやはりその辺のチェーン店で食べるようなロースかつとはかなり違うな。



まず肉がかなり柔らかいのだろう。さらに脂身(これがしつこさがない)が多めに入っているせいもあるだろうか、箸で1切れを持ち上げるのが困難だ。自然と真中で分離しようとするのだ。そして、相当な時間をかけて揚げていたのに、肉の汁気がたっぷりと残っている。

次にソースで食べると、肉には下味がついているせいだろうか。あまりベッタリソースをつけるのはふさわしくない。3切れ目は辛子を乗せて、ソースを端っこにちょっとつけるくらいで食べて見たが、これが良いようだ。

後はご飯は普通のように思うが、味噌汁が熱くて美味い。沢庵もあっさりした味で、いい感じだ。但し、かなりのボリュームでご飯が少し足りなくなったのと、私が満腹になりすぎたので、実は小ロースかつ定食で良かったのかも。

いずれにせよ、少し気分が上がってきた。


塚本とは?

2018年02月17日 08時55分21秒 | 写真館
今回の大阪行きで宿泊した塚本は初めて聞く地名だったのだが、JR線で大阪からわずか一駅の場所である。非常に庶民的な街だったが、それなりに飲み屋もある。そんなところで、何枚か写真を撮影してみた。

立ち飲み屋さん、結構あったなあ。







角打ちではなかったような気がする。



食堂も気になる。一杯飲めるんだろうな。

 

うーん。



夜の塚本駅。



酒の穴?



塚本駅前通商店街。



なかなか良い街だった。

大阪グラフィティ

2018年02月17日 08時41分40秒 | 写真館
大阪辺りを歩きながら撮影した写真を掲載する。

まずは「ニュースくん」から。



ショーケースは結構多く見かけた。一番左下がカレースパゲッティ。食べて見たかった。



味のあるうどん、そば屋さんなのだが、中華そば500円が気になる。



これも気になる「電子会館」。



伝統的な店でもあり、樽詰ギネス取扱店でもあり。



怪しげな一角に入り込んでしまった。



大阪駅前第3ビルにて。



喫茶店のショーウィンドウ。



トイレに入ったら、誰かが置き忘れていた。



阪急そば、何軒か見かけたな。



池田落語みゅーじあむ「池田の牛ほめ」の顔ハメ。



しばらく池田市を歩く。



ショッピングセンターにて、ゴリラの「サンサン」。



パロスペシャル!



大阪歴史博物館のレストラン。酒が充実している。



なんばにて、歴史ある焼鳥屋さんなのか。



こんなショーケースでも、串かつ1本80円からだからね。



やけにフェミニンなオスカル。



味わいのある建築。

 

伊丹空港にて、顔出し看板。


大阪のアート

2018年02月17日 08時12分07秒 | ART
さて、大阪のアートのトップバッターは、東洋陶磁美術館から、佐藤忠良「帽子・立像」。



オシップ・ザッキン「デメテール」。



マリノ・マリーニ「踊子」。



マーク・クイン「美女と野獣」。表面の色は、凍結乾燥させた動物の血を塗ったものだそうだ。



謎の物体。隣に「旧町名継承碑」という説明書きがあるのだが、これがそうなのか?



池田市に行き「呉服の里」。風にひるがえる衣被を表したものだそうだ。



池田市役所にて。遠くにあって作品名・作家名は不明。



雨の中だったので、作品名・作家名を撮影し忘れた。



上田麻里菜作、コンセプト「池田から未来へ大きく羽ばたく夢をもって」。



大阪市内に戻る。桑原巨守「大空に」。以下は御堂筋彫刻ストリートとして展示されているものである。



朝倉響子「ジル」。



フィリップ・キング「火の王No.1」。



フェルナンド・ボテロ「踊り子」。



オシップ・ザッキン「女のトルソ」。



佐藤忠良「レイ」。



場所が変わって、長堀シンボルロード記念碑「よってこ(寄・艇・港)」。



内田晴之「INTERSECTION-1991」。



エルナン・プエルマ「大勝利ツアー」。大阪トリエンナーレコレクションより2点。



森口宏一「仕組<イス>II」。