散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20180303最近読んだ本

2018年03月03日 23時58分18秒 | 読書
■「ラプラスの魔女」東野圭吾

■「誰も死なないミステリーを君に」井上悠宇
人の死(事故死、殺人など)が顔を見ると分かってしまう女性。その苦しさから女性を守るため、主人公は死を回避すべくために動く。「事件を起こさない探偵」ということで、なかなか面白い。

■「誘拐犯はカラスが知っている」浅暮三文

■「あぶない叔父さん」麻耶雄嵩

■「ゴーグル男の怪」島田荘司
もう読むのやめようかな。

■「京都ぎらい」井上章一
京都の洛中の人から見ると、それ以外のエリアは「京都にあらず」という感覚があるという筆者。札幌でも中央区とそれ以外とか、ヒエラルキーがあるのだろうか?

■「京都ぎらい官能篇」井上章一
京都エロ都市説。

■「人魚と金魚鉢」市井豊
ふざけすぎないキャラ設定で成功。

20180303ギャラリー巡り

2018年03月03日 16時35分10秒 | ART
本日は三越→三越10F→スカイホール→さいとう→ivory→アリアンス→富士フイルム→大通→グランビスタ→北1条写真館→エッセ→プラニス→JR ART-BOX→大丸→紀伊国屋→コンチネンタルの16か所。

■三越催事場「北海道草月いけばな展」。私、生け花って分からないんだよね。


→おばちゃん達もバンバン写真を撮っていたので。

■スカイホール「2018大丸藤井セントラル文房具メーカー見本市」。非常に人気のあるイベントのようだ。とにかく大混雑。

■さいとうギャラリー「五人展」。
糸井崇史「カバ」:カバから発散される線に、何ともエネルギーを感じる。
宮崎亨「ドローイング展」:念を発する作品が多数あり。

地下鉄大通駅に、加藤宏子「improvisation ~うけとめるかたち」が展示されているのを初めてみる。なかなか良い雰囲気ではないか。

 

所要があって北海道大学へ。用事を足した後にゲストハウスで有機栽培コーヒー(260円)というのを飲む。なかなかいいんじゃない。



昼になり、雪が溶けて路上は酷いことになっている。



■プラニスホール「拡散した光彩たち」。テーマ不明のディレクションで定評のあるプラニスホールだが、今回はJRタワー・アートボックス受賞作家展ということで、特にテーマを定めていないようなので、その点は気にならなかった。展覧会名も意味不明だが、「光り輝く受賞者たちが、活動の場を広げていったこと」というような意味合いなのだろうか。

今村育子「光の関係」:暗い展示室内の作品だが、しばらく暗闇に目を慣らしても見えるギリギリ。私が見た際は初日に関わらず誰も観覧者がいなかったのだが、これは先に人がいたら、かなり驚くと思う。残念ながら、別作品の音がこの世界観を壊しているように思う。
高橋喜代史「SIGNAL」:札幌のパルコ前で「HELP! 助けて! !(同じ意味のアラビア語)」と書かれたプラカードを持って立つ作者。そこにどう他人が絡んでくるかをビデオ撮影した作品。想像の通り、ほとんどの人が無視して通るという、なかなか辛い作品。声をかけてくれた人の明るさが救いだ。ちなみにアラビア語は右から書くので、感嘆符は左端になるみたいだ。

展示室を出たところで、東方悠平「野生のガーデニング」が展示されていた。これはおそらく、札幌国際芸術祭2017で物議をかもした(らしい)作品の再構成展示だと思う。「現代アートである」という文脈で見れば驚かないが、その辺の住宅街にあると「何だこれは」となるのかも。





■JR ART-BOX「SATOH Ayumi ここにしかみえない」。この季節にあった、春を思わせる作品。


西11丁目にて

2018年03月03日 16時28分20秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
地下鉄西11丁目駅に行く必要があり、それはついでに居酒屋「O」に行くしかあるまい。先客5名とちょうどいい感じの立ち上がりで、カウンター席に座りバイスサワーでスタート。つまみはまずはマカロニサラダだ。



このマカロニサラダは玉子入り、ほんのりとした塩気がちょうど良い。同時に頼んでいたスナップエンドウ天ぷらも到着。これは塩で食べるのだが、熱々で青っぽい香りがいい。



芋焼酎前割りロックに切り替えて、何とも即物的なメニュー、ハムキャ別(←伝統的な表記なのである)を注文。



ハムの塩気で酒が進む。中のキャベツ部分にはちょいマヨネーズと醤油をかけて食べた。

そんなにこの時間に量も食べられないし、こんなところで良いのではないか。

堅実なる定食

2018年03月03日 12時11分52秒 | 食べ歩き
本日は何となく明快に食べたいものがなく、地下鉄大通駅直結の居酒屋「IU」へ。今日は店名の入った「U」定食を選択。

この店は最初にサービスのゆで卵が出てくるのだが、持ち帰ることにしよう。少々待ったところで、注文の品が到着。ご飯、味噌汁、漬物、赤魚焼き、刺し身、中華風春雨(きわめて少量)の定食である。



刺身はタコ、サーモン、海老、ブリ。私はサーモン刺しはあまり好んで食べないが、ブリはちょっと嬉しい。



さて、味噌汁を一口行くと、なかなかの熱々だった。続いて、赤魚を食べてご飯へ。赤魚もいい味付けで焼かれているね。ところで前回も問題になったのは、ご飯が少なめということである。焼き魚と刺身というダブルおかずに、ご飯が足りない。ペースを加減したものの、やはり最後に少し足りなくなってしまった。

ところが、ちょうどその時、別の客から「ご飯おかわり!」の声が。…や、やっぱり。

最初から自分で確認すればよいのだが、ご飯はお代わり可能なのであった。食べすぎても良くないが、もう少しご飯を食べたいところであった。なお、現在記事を書くために検索をした結果、ご飯・味噌汁のお代わり可という情報が見つかった…。

ま、大したことじゃないさ。