散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20180317最近読んだ本

2018年03月17日 23時37分09秒 | 読書
■「ビリヤード・ハナブサへようこそ」内山純
キャラクター設定、構成共に安心して読める好作品。

■「永遠の奉仕者 ペリーローダン564」シドウ、マール
テクノクラートの変節者、ヴィシュナの地球攻撃がスタート。想像を絶するほど強そうだ。

■「長く暗い魂のティータイム」ダグラス・アダムス

■「O.tone Vol.113」
ひとり酒場特集。創作の庭では、阿部典英「ネエ ダンナサンあるいは北・風」が紹介されている。

■「スターシップ・イレヴン 上下」S・K・ダンストール

■「目玉焼きの黄身いつつぶす? 10」おおひなたごう
箸、どうやって持つ?:今はたぶん、いわゆる作法通りに持っていると思う。高校生くらいまではクロス箸だった。
口内調味する?:おかずとご飯を一緒に食べて、口の中で味を合わせるということだが、そうしているね。私は早食いなので、必然的にそうなるようだ。

以下、図書館の1冊。
■「パリわずらい 江戸わずらい」浅田次郎

20180317ギャラリー巡り

2018年03月17日 17時19分42秒 | ART
本日はらいらっく→三越→SONY→スカイホール→さいとう→ivory→富士フイルム→kitakara→大通→エッセ→大丸→資料館→教育文化会館の13か所。

■三越「村野實木彫展~円空仏に魅せられて~」。タイトル通り、もろに円空仏を思わせる作品ばかりだが、1mを超えるものもあり、ゴツゴツとした木彫には迫力がある。

■三越「山下清展」。ペン画に山下の魅力はどの程度あるのだろう。「花火(1956年高松)」は竹盆の周囲にぐるりと人を描き、中央にはシンプルな花火を描いた作品だが、これが540万円。うーん、というしかあるまい。

■kitakara「ささめやゆき版画展」。人物の版画はその人となりが浮かんでくるようで、割と面白い。



札幌はまた雪が降って、少し冬に逆戻りの感がある。

自由

2018年03月17日 15時03分24秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
昼食代わりに立ち寄った飲み屋では、懐かしい歌謡曲がかかっていた。そのせいか、突然カラオケに行きたくなり、一人大通の「U」へ向かう。この時間帯、空いているに決まっているだろうと思ったら結構な混雑で、私が受付をしている間にも、後ろに3~4組列が伸びているではないか。どうも、若い人のお金をかけずに時間をつぶせる遊びとして定着しているように思える。

カラオケの機種を選ばなければすぐ入れるとのことだったので、おまかせでお願いする(機種ごとの特徴が分からないから…)。何とか受付をすませ(会員証を持ち歩いていないため)、入室。緑茶ハイを注文し、飲み物が来るまで、曲探しをしてみると、こりゃ何でも入っているね。

少々驚いたのは、レッド・ツェッペリン「アキレス最後の戦い」(初めて見た)、「カシミール」や、キング・クリムゾン「I Talk To The Wind(風に語りて)」や、イエス「Time And A Word(時間と言葉)」等が入っていることだ。さすがにここまで来ると、歌えそうにない。

記録のために私の選曲を書いておこうかと思ったのだが、余りにも恥ずかしくて書けない。一人カラオケなので、同じ曲の別歌手カバー3曲連続とか、同じ曲4連続(英語曲の練習のため。練習しても使いどころが無いが)とか、実に自由過ぎる選び方なのである。

途中でハイボールを注文し、2時間一人だったので、相当喉を酷使してしまった。バカじゃなかろうか。


閉店243

2018年03月17日 13時50分45秒 | 写真館
中央区で、時々絵画展示をおこなっていたレストラン「P」が今年の2月22日に閉店となった。私が訪問したのは、通算5回だと思われる。なかなかクラシックな洋食メニューを出していた。

まだビルの看板には店名が見て取れる。



このビルの地下食堂街にある古い店も、徐々に減っていくのであろう。




関西風

2018年03月17日 12時23分28秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
最近、気軽な感じの飲み屋が札幌でも増えているような気がする。琴似にもその手の店ができたのだが、残念ながら開店するのは夕方からである。ということで、札幌中心部の店に昼飯がてら行ってみることにした。

店内はかなりの席数で、さすがにまだ2割程度の客入りである(平日はもう少しランチ客が多いのかもしれない)。一人なのでカウンター席に座り、ハイボールでスタート。



そうだな、まずは串かつにしてみるか。5本のセットもあったが、冷めてはつまらないので、まず牛・しいたけ・キスを注文した。キャベツの付け合わせ無料ということなので、それもお願いしてみる。



早速やってきたところを、ソースに浸して食べる。牛は硬め、しいたけとキスはいい感じだ。キャベツをなかなか持ってこないので、もう一度リクエストをする。司令塔のように店の中央に立っているおばちゃんの動きがもう一つだ…。



串かつ第2弾はつくね、ウインナー、しし唐。この中では3本刺してある、しし唐がいい。ウインナーも2本だったらなあ…。



ご飯代わりに鉄火巻を頼んだが、米の質が相当もう一つだった。



昼から何の遠慮もなく飲めるし、つまみの種類がものすごくあるのは良い所。再訪するかどうかは微妙なところだ。