散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20180512最近読んだ本

2018年05月12日 23時45分25秒 | 読書
■「絞首台の黙示録」神林長平
主人公が実家に帰ると自分そっくりな男に出会ってしまう。自分には死んだ双子の兄がいるのだが、それが間違いで生きていたのか? 何とも奇妙な雰囲気と文章のリアルさでするする読める作品。

■「偽の囚われ息子 ペリーローダン568」ダールトン、フォルツ
時間障壁に隠れた地球がついに発見されてしまったか?

■「パプリカ」筒井康隆
ドラマティックな話。ラスト2ページの何ともしんみりとした温かさは素晴らしい(再読)。

■「薬菜飯店」筒井康隆
再読。

■「逆説の日本史21」井沢元彦
幕末から明治維新にかけて。

■「東京「裏町メシ屋」探訪記」刈部山本
もう少し写真が大きくて、イメージが湧けばなあ。

以下、図書館の2冊。
■「桜の下で待っている」彩瀬まる

■「チラシの教科書」中山マコト

20180512ギャラリー巡り

2018年05月12日 15時21分04秒 | ART
本日はアリアンス→さいとう→スカイホール→SONY→三越催事場・画廊→富士フイルム→大通→道新→DO-BOX→大丸→紀伊国屋の11か所。

■アリアンス・フランセーズ「極細切り絵展」。展覧会タイトルに偽りなし。細川亜矢の緻密な切り絵展。見ていて嬉しくなってくるが、老眼がキツイ。

■三越催事場「第73回 春の院展」。招待券を入手しなければ行かないとは思うが、まあ上手い画は多い。

大通を花まつりの行列が歩いていた。

 

花まつりは一般的には4月8日だが、月遅れの5月8日にやるところもあるようだ。それで、さいとう薬局の前にお釈迦様像があったのか。

とにかく今日は天気が良く、歩いていて気持ちの良い日だった。


これはきつい

2018年05月12日 12時06分07秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
久々にすすきの方面からスタート。ラフィラ内の某店へ。メニューがかなり少なくなったように思えるが、今日の天気からしてビールを注文。むむっ、通しがついてきてしまったか。



この店は昼食を頼めば、通しなしで昼は酒類半額というのがいい所だったのだが…。しばし待っていると、ふきよせ膳が到着。



うーん、雑然としているな。左上から味噌汁、マグロ煮(行けてない)、謎の煮物、ほうれん草、漬物、玉子焼き、マグロ山かけ、昆布煮、ご飯(盛り方が酷かった)、冷奴(生姜が豆腐から落ちてる)、玉ねぎサラダ(ほぼ玉ねぎだけ)、謎の煮物とさえない限りだ。

この時間帯は店の人が一人しかいないようだから、どうしてもこうなってしまうんだろうな。食事がすんだところで、熱いお茶を持ってきてくれるなど、一人で頑張っているのは分かったが、店の経営としての問題だよな、これ。

ということで、正直なところ残念以上の言葉がない。この先、長くないんだろうなと思わざるを得なかった。