散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

一通り

2018年05月19日 22時19分00秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
何かね、もうちょっとだけ飲みたいような、つまみたいような。と思いながら、狸小路を西に歩き、西11丁目まで出てきてしまった。


→西11丁目付近から見たテレビ塔。

となるとね、気になっていた例の店に行ってみるか。ということで、西10丁目の大衆居酒屋「CKS」へ。



通しはカニカマと豆のサラダ風(他にもいろいろ入ってた)。飲み物はハイボールだ。



さて、本日の注文、トップはなんといっても鰻串一通りだな。東京では時々これを出す飲み屋さんがあるようだが、札幌ではまずない。私も時々行く、うなぎの「K」くらいだろうか。最初はたんざく焼から。いわゆる普通の身の部分だ。



次はレバー焼。鰻の肝臓を集めて焼いたもの。鰻は浜名湖から国産のものを仕入れているらしい。今になって思うと、激減する鰻問題を考えるべきだったが、食べている最中はそんなこと思っていなかった。



そして、きも焼。こちらは鰻の内臓全般を焼いたものだ。ホルモン的な歯ごたえがある。



最後はくりから焼。わさびをちょっとのせて食べると、ここにきて塩味が旨みを感じる。思わず「これ、旨いなあ~」というと、店の人に喜ばれてしまった。



続いて、酒を頼み(確か広島? 量は90ml)、鯛かぶと煮を注文。見かけると頼んでしまう、私の好物だ。



全ての身を食べつくしたあたりで、急速に酔っ払いな感じになってきたので、終了。ちょっと場所が微妙な感じだが、また是非行きたい店だ。

その後、あまり記憶も定かでなく、地下鉄で琴似に移動し、コンビニで買い物をして帰宅。


安定の2軒目

2018年05月19日 20時09分33秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
2軒目は18時になった所で、いつものバー「N」へ。今日もまた、トップ出勤だ。最初の1杯目はジンソニックで爽やかスタート。



今日は調子のよい私、2杯目は泡盛+カンパリ+カシス+レモンのカクテル。泡盛が44度あり、強さを出しているとともに、味も個性的。なかなか酔っぱらうカクテルに仕上がった。

 

3杯目は余市12年を久しぶりに飲む。最近、私はブラックニッカの限定品を家で飲むことが多く、「まあまあ飲めるな」と思っていたのだが、やっぱり余市12年ともなると格が違うね。あまりの美味さに写真を撮るのを忘れた。

さあ、かなり酔っぱらってきたところで、そろそろ行くとするか。

今回はもれなく

2018年05月19日 17時58分39秒 | 食べ歩き
本日の一軒目はすすきのの回転寿司「P」へ。前回、飲み物が2杯付くというのに、1杯で出てしまった痛恨の店だ。今回はあわてず騒がず、晩酌セットをハイボールで始める。



内容はあまり変わらず、マグロ、しめ鯖、タコ刺しとネギトロ巻だ。隣は韓国からの旅行客らしい。追加でわさびを注文し、醤油に大量投入していた。唐辛子とわさびでは辛さの質が違うと思うが、それでも辛さを求めるのだろうか(それとも、個人的な嗜好なのかな?)。

セットを食べ終えて、追加でシャコ、トビッコを注文。シャコは銀色の皿に1貫だけと、少々値段もする。





飲み物は今回こそ2杯目、福司を飲む。



高めの皿と安めの皿を組み合わせる作戦で、シマアジとしんこ巻を追加。



おお、シマアジはかなり美味い。いい脂の感じがする。



思った以上に食べてしまい、満腹になって来た。このくらいにしておこう。どうやら表には待ち行列ができているようだ。


20180519ギャラリー巡り

2018年05月19日 16時03分46秒 | ART
本日は丸井→さいとう→スカイホール→三越→4プラ→らいらっく→富士フイルム→大通→道新→チカホ→法邑→エッセの12か所。

■三越催事場「生命の美 羽山有樹展」。いやー、モノキュラーを持ってくればよかった。驚くべき細密な絵付けの陶芸展。
「龍孫皇帝図 鉢」:龍とそこから発する稲妻? の絵付けの素晴らしさに、細かい所のカラフルな色彩がいい。

■茶廊法邑「Bee hive展2018」。何とか雨も上がり、環状通東駅まで向かう。
吉成翔子「ころころころころころころ」:木の球を転がす壮大な鉄製作品。ついやってしまった。
佐々木けいし「呻」:金属の色彩の変化によるモザイク感がいい。

もっと見て回るところもあるのだが、雨のせいで出だしが遅れてしまった。

辛くないという冒険

2018年05月19日 12時25分42秒 | 食べ歩き
買い物のために狸小路に来たので、時間もちょうど良いし、たまに行くか。ということで、カレーの「D」へ。ここには以前から気になるメニューがあったのだ。私が普段食べるカシミールカレーは、まあ辛口に相当するのだろう。それよりは辛くないというデリーカレーというのが中辛か。

そして後2つ「まったく辛くありません」と書いてあるメニューがあるのだが、これはとても気になるではないか。いつか食べようと思いつつ、でもカレーは辛くないとなと思いつつ、ついに今回注文してみる。「コルマカレー、チキンで」。これは大きな冒険だ。



おや、カレーは黄色がかっているじゃない。ところが早速食べて見ると、なるほど、スパイスは入っているものの全く辛くないのだ。底に豆がかなり沈んでいるので、カレーというよりは豆のシチューという感じか。

これはこのまま食べるべきなのか、それとも卓上のスパイスを入れて辛くすべきなのか。前半戦は内心首をひねりつつそのまま食べ、中盤からスパイスを投入。加減が良く分からず、コルマカレーの甘さと、スパイスの辛味が分離しているようだ。

いやあ、最後までピンと来ないままに食べてしまった。これを食べる時には「辛くないカレーもこの世にはあるのだ」と心に言い聞かせるか、最初からスパイスを投入して、しっかり好みの辛さにするか、どちらが良いのだろう。

ついでにラッシーも珍しさを狙って「塩味」にしたら、しっかりと塩味だ。私の塩分摂取量は大丈夫なのだろうか。



以上、未熟者体験記であった。