3軒目は恒例のバー「N」へ。お、早いね。もう先客がいるようだが、定位置に座ることが出来た。1杯目はちょうど読んでいた「バーテンダー a Tokyo6」からヒントを得て、ブランデー+マルティニビター+ザクロのカクテル。

これは色もきれいだし、何より味がいい。「これなら他の人にもお勧めできますね」と言ったところ、「そうですね」と珍しく肯定的な返事を頂いた。私が頼むカクテルは苦いものが多いので、万人受けせず、いつも却下されているのである。
2杯目はアクアビット+フェルネブランカ+デュボネ+ぺルノーのカクテル。私が好きな酒満載なのだが、フェルネブランカとぺルノーの相性は良さそう。この組み合わせは神田のバー「H」で話に出たのだが、ぜひいつかそこでも試すことにしよう。

というところでかなり酔ってきた。最後にウイスキーで締めようということで、カリラ・ゴードン&マクファイルを頂く。写真は瓶だが、このウイスキーを樽で寝かせたものがあるのだ。といっても、大好きな人が大量に飲むので、そんなに長期熟成という訳ではないとのこと。

これ美味しかったんだけど、アルコール度数が60度近い。やられた~。
この後、どこかもう一軒と思ったものの、あまり食欲はないし、酔っぱらっているし、結局そのまま帰宅。もちろんそれが正解なのだろう。

これは色もきれいだし、何より味がいい。「これなら他の人にもお勧めできますね」と言ったところ、「そうですね」と珍しく肯定的な返事を頂いた。私が頼むカクテルは苦いものが多いので、万人受けせず、いつも却下されているのである。
2杯目はアクアビット+フェルネブランカ+デュボネ+ぺルノーのカクテル。私が好きな酒満載なのだが、フェルネブランカとぺルノーの相性は良さそう。この組み合わせは神田のバー「H」で話に出たのだが、ぜひいつかそこでも試すことにしよう。

というところでかなり酔ってきた。最後にウイスキーで締めようということで、カリラ・ゴードン&マクファイルを頂く。写真は瓶だが、このウイスキーを樽で寝かせたものがあるのだ。といっても、大好きな人が大量に飲むので、そんなに長期熟成という訳ではないとのこと。

これ美味しかったんだけど、アルコール度数が60度近い。やられた~。
この後、どこかもう一軒と思ったものの、あまり食欲はないし、酔っぱらっているし、結局そのまま帰宅。もちろんそれが正解なのだろう。
ギャラリー巡りは終了。少々時間調整を兼ねて、久しぶりにすすきのの「OG」へ。メニューを見ると、いつもの本日のグラスワインのほかに、各種ボジョレーメニューがある。まあ、私はバーで特に言われない限り、ボジョレー飲まないけどね。
ということで、1杯目はティリアマルべックシラー(赤)。2杯目はふらのワインバレルふらの白。私は富良野市出身であるのだが、バレルふらのはあまり飲んだことがないかも。

樽の感じが程よく出ているように思う。
ということで、1杯目はティリアマルべックシラー(赤)。2杯目はふらのワインバレルふらの白。私は富良野市出身であるのだが、バレルふらのはあまり飲んだことがないかも。

樽の感じが程よく出ているように思う。
本日は近美→三岸→資料館→コンチネンタル→市民→HOKUBU→NHK→DO-BOX→道新→時計台→たぴお→大同→大丸→センチュリーロイヤル→紀伊国屋→チカホ→北1条写真館→大通→富士フイルム→らいらっく→三越→さいとう→スカイホールの23か所。久々に20か所越えだな。
雪の予報だったが、比較的天気の良い中をスタート。

■北海道近代美術館「道展90周年記念企画展」。少々展示作品が多すぎる気もするが、人が少ないので見やすくはあった。
平向功一「移民船」:得意の絵画作品を立体化。なんだかすごい。
今泉心「Hole」:山間のくぼみだろうか、細かい線で描いた作品。
大谷美由起「2015 A/W AQUA」:奇麗な水色の色彩とくるりと描いた円の形がいい。
小笠原洋子「石船(記憶の果てに)」:石塔の上空を飛ぶボート型の船。
茶谷雄司「Nostalgie」:ハッと窓を見る女性。リアリズム作品。上手い。
寺腰精司(精という字は作りの下が”円”が正しい)「往く刻2015(未来へI)」:大きな石を中央に配置。遠くには都市の姿が見える。
中原宣孝「PANDORA」:小道具部屋のような所で、青い箱を開ける女性。素晴らしい作品。今回の収穫。
野崎嘉男「宙シリーズC-1」:あえてクラシックな幾何学模様の作品。
野澤桐子「カモノハシと今年ハ飲モカ」:ミステリーを読むカモノハシ氏? いつもながらリアリティのある人物。
福田高治「コンポジション2015-7」:絵具をキャンバス上で滑らせる、一原的テクニック。
石川潤「タマシイのジレンマ」:ほぼ白い画面にわずかに青。また一つ新しい試みである。
安田祐三「水の彩」:いつもながらの落ち着く風景。
竹内博「蹟」:古い木椅子が積み重なる不思議な画。木目の面白さがある。
西村明美「My work archive」:楽しくカラフルな15連作。
佐藤あゆみ「おやすみの日」:円形ベッドに見える木彫作品。柔らかくもあり、硬くもあり。

知事公館の敷地を通り、三岸好太郎美術館へと向かう。ここも間もなく冬季閉鎖である。

豊平川を渡る。

■HOKUBU記念美術館「キモノといえば日本の…」。2017年に絵画館を増築するようで、展示テーマについてアンケートを取った結果が張り出されていた。三岸黄太郎、加藤八州の展示を強化する方向になりそうだ。
恒例の飲み物サービスを頂いたのだが、エスプレッソにした所、ちょっと量が少なかった。ごちそうになっていて何だが、できれば倍量くらいあると嬉しいなあ。

■センチュリーロイヤルホテル「島義勇展」。本当にこんなひげだったのだろうか。

■チカホ「さっぽろアートステージ2015」。
前田真治「ラルフ・ヒュッター+エメット・ブラウン」、ポリプラネットカンパニー「ソフトスカルプチャーパラダイス」。
↓

祭太郎先生Live。
↓

唐仁原希「さよならの刺」「家」。古典風+目が少女マンガ調。
↓


河村元紀「Maze」。
↓

樫見菜々子「雨をみる時間」。地下街に雨よけ。
↓

風間天心「Borderline」「Ebb-Ripple」。水引で作成。
↓

ダム・ダン・ライ「流木アート」。
↓

南1条通り。
↓

今日は西11丁目駅から地下鉄に3回乗った。ちょっと珍しいかも。
雪の予報だったが、比較的天気の良い中をスタート。

■北海道近代美術館「道展90周年記念企画展」。少々展示作品が多すぎる気もするが、人が少ないので見やすくはあった。
平向功一「移民船」:得意の絵画作品を立体化。なんだかすごい。
今泉心「Hole」:山間のくぼみだろうか、細かい線で描いた作品。
大谷美由起「2015 A/W AQUA」:奇麗な水色の色彩とくるりと描いた円の形がいい。
小笠原洋子「石船(記憶の果てに)」:石塔の上空を飛ぶボート型の船。
茶谷雄司「Nostalgie」:ハッと窓を見る女性。リアリズム作品。上手い。
寺腰精司(精という字は作りの下が”円”が正しい)「往く刻2015(未来へI)」:大きな石を中央に配置。遠くには都市の姿が見える。
中原宣孝「PANDORA」:小道具部屋のような所で、青い箱を開ける女性。素晴らしい作品。今回の収穫。
野崎嘉男「宙シリーズC-1」:あえてクラシックな幾何学模様の作品。
野澤桐子「カモノハシと今年ハ飲モカ」:ミステリーを読むカモノハシ氏? いつもながらリアリティのある人物。
福田高治「コンポジション2015-7」:絵具をキャンバス上で滑らせる、一原的テクニック。
石川潤「タマシイのジレンマ」:ほぼ白い画面にわずかに青。また一つ新しい試みである。
安田祐三「水の彩」:いつもながらの落ち着く風景。
竹内博「蹟」:古い木椅子が積み重なる不思議な画。木目の面白さがある。
西村明美「My work archive」:楽しくカラフルな15連作。
佐藤あゆみ「おやすみの日」:円形ベッドに見える木彫作品。柔らかくもあり、硬くもあり。

知事公館の敷地を通り、三岸好太郎美術館へと向かう。ここも間もなく冬季閉鎖である。

豊平川を渡る。

■HOKUBU記念美術館「キモノといえば日本の…」。2017年に絵画館を増築するようで、展示テーマについてアンケートを取った結果が張り出されていた。三岸黄太郎、加藤八州の展示を強化する方向になりそうだ。
恒例の飲み物サービスを頂いたのだが、エスプレッソにした所、ちょっと量が少なかった。ごちそうになっていて何だが、できれば倍量くらいあると嬉しいなあ。

■センチュリーロイヤルホテル「島義勇展」。本当にこんなひげだったのだろうか。

■チカホ「さっぽろアートステージ2015」。
前田真治「ラルフ・ヒュッター+エメット・ブラウン」、ポリプラネットカンパニー「ソフトスカルプチャーパラダイス」。
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祭太郎先生Live。
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唐仁原希「さよならの刺」「家」。古典風+目が少女マンガ調。
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河村元紀「Maze」。
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樫見菜々子「雨をみる時間」。地下街に雨よけ。
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風間天心「Borderline」「Ebb-Ripple」。水引で作成。
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ダム・ダン・ライ「流木アート」。
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南1条通り。
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今日は西11丁目駅から地下鉄に3回乗った。ちょっと珍しいかも。
ギャラリー巡りの途中で、西11丁目の「O」へ。本日のメニューの中から、大根とホタテの煮物と浅漬けを注文。飲み物は爽やかにバイスサワーでスタートだ。大根はオイスターソースを使っているかな? 少々中華風の味がする。

続いて相良仲右衛門(30度)をお湯割りでもらい、メンチカツ(1個)。ウスターソースをかけて、肉汁じゅわーなメンチカツを食べる。こりゃいいね。

最後に前割り焼酎(なみなみ)と砂肝とチーズの燻製。この相性が素晴らしいのである。

しかし、まだ早い時間にしては、いささか飲み過ぎたかもしれない。


続いて相良仲右衛門(30度)をお湯割りでもらい、メンチカツ(1個)。ウスターソースをかけて、肉汁じゅわーなメンチカツを食べる。こりゃいいね。


最後に前割り焼酎(なみなみ)と砂肝とチーズの燻製。この相性が素晴らしいのである。

しかし、まだ早い時間にしては、いささか飲み過ぎたかもしれない。
市民ギャラリーから東へ移動。豊平川を渡ったあたりに、昔から気になる店があった。タイミング的に今日行っておくべきだろうということで、昔ながらのラーメン屋兼食堂「A」へ。
しかし、入るのに勇気がいる店構えである。中に入ってもかなり雑然とした店内。しかし、まだしっかりした店主に醤油ラーメンを注文する。すると「もやし入れるかい?」と聞かれたので、一瞬迷って「なしで」とお願い。どちらがこの店のスタンダードなのかな…。
少々待って、ラーメン登場。最初に悪い所を行っておくと、スープがいささかぬるい。そして麺が相当柔らかい。葱は嬉しい人もいるのだろうが、私の好みでは多すぎる。

悪い所ばかりじゃないかと言われそうだが、突出しない穏やかなスープ、ゆで卵半分(半熟味付け玉子など無用なのだ)、チャーシュー3枚(脂多いが)と、こういうのもありかもしれないなというラーメンであった。
結構けなしてしまったので、外観写真はなし。行っておけて一安心。
しかし、入るのに勇気がいる店構えである。中に入ってもかなり雑然とした店内。しかし、まだしっかりした店主に醤油ラーメンを注文する。すると「もやし入れるかい?」と聞かれたので、一瞬迷って「なしで」とお願い。どちらがこの店のスタンダードなのかな…。
少々待って、ラーメン登場。最初に悪い所を行っておくと、スープがいささかぬるい。そして麺が相当柔らかい。葱は嬉しい人もいるのだろうが、私の好みでは多すぎる。

悪い所ばかりじゃないかと言われそうだが、突出しない穏やかなスープ、ゆで卵半分(半熟味付け玉子など無用なのだ)、チャーシュー3枚(脂多いが)と、こういうのもありかもしれないなというラーメンであった。
結構けなしてしまったので、外観写真はなし。行っておけて一安心。
■「グランドマンション」折原一
■「居酒屋天国!」小野員裕
再読。
■「無敵のおふたりさま酒場」立沢直也、愛ちゃん
再読。
以下、図書館の5冊。
■「どうしてこの国は「無言社会」となったのか」森真一
私も日本人なので、半分当てはまるし、半分当てはまらない。
■「NHKが日本をダメにした」武田邦彦
■「北海道いい旅研究室傑作選III」舘浦あざらし
■「ヘイトスピーチとたたかう!」有田芳生
■「大学的北海道ガイド」札幌学院大学北海道の魅力向上プロジェクト編
■「居酒屋天国!」小野員裕
再読。
■「無敵のおふたりさま酒場」立沢直也、愛ちゃん
再読。
以下、図書館の5冊。
■「どうしてこの国は「無言社会」となったのか」森真一
私も日本人なので、半分当てはまるし、半分当てはまらない。
■「NHKが日本をダメにした」武田邦彦
■「北海道いい旅研究室傑作選III」舘浦あざらし
■「ヘイトスピーチとたたかう!」有田芳生
■「大学的北海道ガイド」札幌学院大学北海道の魅力向上プロジェクト編
今週は本当に何かモヤモヤしている。昨日の接待であまりにも疲れたので、今日は飲むべきじゃないのだが、札幌駅を通過するときに立ち飲み屋さんがあることに気がついた。
ということで、蕎麦も出している立ち飲み「S」に入店。17時からが「ばるタイム」ということらしい。
メニューも良く見ずに赤ワインと生ハム+ポテトサラダを注文。赤ワインは盛りがいい(写真はちょっと飲んだところで、最初はグラスの縁までワインが入っていた)。

生ハムの方は、「生ハムがお出しできなくて」というので、「(ああもう)ペッパーハムでいいです」と返したところ、ややしばらくしてから「やっぱり生ハムがお出しできることになりました」とかいいやがる。その1分の間に何があったのか、聞いてみたいものだ。
ま、あげつらうのはそのくらいにして、200円つまみだから、後で夕食を食べる予定の私にとってはちょうど良い量だ。

ワインはなみなみと入っていたし、ま、良いことにするかな。
ということで、蕎麦も出している立ち飲み「S」に入店。17時からが「ばるタイム」ということらしい。
メニューも良く見ずに赤ワインと生ハム+ポテトサラダを注文。赤ワインは盛りがいい(写真はちょっと飲んだところで、最初はグラスの縁までワインが入っていた)。

生ハムの方は、「生ハムがお出しできなくて」というので、「(ああもう)ペッパーハムでいいです」と返したところ、ややしばらくしてから「やっぱり生ハムがお出しできることになりました」とかいいやがる。その1分の間に何があったのか、聞いてみたいものだ。
ま、あげつらうのはそのくらいにして、200円つまみだから、後で夕食を食べる予定の私にとってはちょうど良い量だ。

ワインはなみなみと入っていたし、ま、良いことにするかな。

決して楽しくない訳でもなかったのだが、とても長かった。というのも、お仕事(接待)飲みの話。仕事を早めに切り上げタクシーで円山の某店へ。
飲んだものはビール1杯から、その後延々と赤ワイン。
食べたものは焼鳥(まあまあ)、ボタンエビしゃぶしゃぶ(コスト比良くない)、最後の蕎麦は旨かった。
何とか23時頃に相手を送り出して、残された2名は立ちすくむ。こんなこともあろうかと、ごく近くにあるバー「R」を事前に探しておいたのである。
早速入店し、モスコミュール、カリラ12年ハイボールを飲み、24時に帰宅。モスコミュールはイマイチ切れ味がなかった。
飲んだものはビール1杯から、その後延々と赤ワイン。
食べたものは焼鳥(まあまあ)、ボタンエビしゃぶしゃぶ(コスト比良くない)、最後の蕎麦は旨かった。
何とか23時頃に相手を送り出して、残された2名は立ちすくむ。こんなこともあろうかと、ごく近くにあるバー「R」を事前に探しておいたのである。
早速入店し、モスコミュール、カリラ12年ハイボールを飲み、24時に帰宅。モスコミュールはイマイチ切れ味がなかった。
先日、ギャラリー巡りの途中で小さなバー「K」を発見した。会社帰りにちょいと立ち寄ってみることにした。
1杯目はスーパーニッカ復刻版のハイボール。良くも悪くも店主は素人っぽい(年齢は結構行っていると思う)。自分のウイスキーコレクション趣味が高じて、店を出した感じだ。それでも100本を越えるウイスキーがあると言っていた。
2杯目はジャックダニエルシングルカスクセレクト。ジャックダニエルの味は残りつつ、もう少し上質な感じ。

3杯目はコーバルフォーグレインというライ麦、オーツ麦、小麦、大麦麦芽の4種類の穀物からできたウイスキーである。味は木の味がする。穀物というより、樽から来ているのだろうか。

さて、またここに来たくなるかどうかは、現時点では分からない。ちょっと歩いて、大通駅から帰宅。
1杯目はスーパーニッカ復刻版のハイボール。良くも悪くも店主は素人っぽい(年齢は結構行っていると思う)。自分のウイスキーコレクション趣味が高じて、店を出した感じだ。それでも100本を越えるウイスキーがあると言っていた。
2杯目はジャックダニエルシングルカスクセレクト。ジャックダニエルの味は残りつつ、もう少し上質な感じ。

3杯目はコーバルフォーグレインというライ麦、オーツ麦、小麦、大麦麦芽の4種類の穀物からできたウイスキーである。味は木の味がする。穀物というより、樽から来ているのだろうか。

さて、またここに来たくなるかどうかは、現時点では分からない。ちょっと歩いて、大通駅から帰宅。


■「花のズボラ飯」久住昌之、水沢悦子
ジェットコースター的スピード食い。お茶漬け海苔のパスタ、セリ蕎麦あたりが興味深い。
■「夜の底は柔らかな幻 上下」恩田陸
いわゆる超能力者が一定の割合で生まれる世界。その超能力者たちが、日本の中のある地域(高知県をイメージ)に集まり始めた。ところでタイトルは期待通り久保田早紀の曲名から取ったもので、作者もファンなのだとか。
■「O.tone vol.85」
蕎麦屋で酒特集。創作の庭は齋藤周「かたちのつらなり」が紹介されていた。
以下、図書館の4冊。
■「電車でめぐる富士山の旅」甲斐みのり
■「地図に隠された「県民性」の歴史雑学」三浦竜&日本史倶楽部
■「地球外生命体」縣秀彦
■「蒐める! レトロスペース・坂会館」北野麦酒
坂会館の館長および展示が紹介されており、見る目が一段アップすることは間違いない。文章は同じ話が何度も登場し、かなりクドイ。
ジェットコースター的スピード食い。お茶漬け海苔のパスタ、セリ蕎麦あたりが興味深い。
■「夜の底は柔らかな幻 上下」恩田陸
いわゆる超能力者が一定の割合で生まれる世界。その超能力者たちが、日本の中のある地域(高知県をイメージ)に集まり始めた。ところでタイトルは期待通り久保田早紀の曲名から取ったもので、作者もファンなのだとか。
■「O.tone vol.85」
蕎麦屋で酒特集。創作の庭は齋藤周「かたちのつらなり」が紹介されていた。
以下、図書館の4冊。
■「電車でめぐる富士山の旅」甲斐みのり
■「地図に隠された「県民性」の歴史雑学」三浦竜&日本史倶楽部
■「地球外生命体」縣秀彦
■「蒐める! レトロスペース・坂会館」北野麦酒
坂会館の館長および展示が紹介されており、見る目が一段アップすることは間違いない。文章は同じ話が何度も登場し、かなりクドイ。
先週、東京に行った際に新たに発見した彫刻2点。
一色邦彦「碧の調べ」。
↓

制作者不明らしい「地球のうえにあそぶこどもたち」。スクランブル交差点のあたり。
↓

割と同じ所ばかり行っているため、新しい彫刻が見つからない。
一色邦彦「碧の調べ」。
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制作者不明らしい「地球のうえにあそぶこどもたち」。スクランブル交差点のあたり。
↓

割と同じ所ばかり行っているため、新しい彫刻が見つからない。
本日は久しぶりに二十四軒のビストロ「PE」へ。ここ最近、週末はイベントづくめだったり、体調が悪かったりして(ヒント=二日酔い)、なかなか来れなかったのである。
まずは前菜。秋鮭とほうれん草の何かと、カボチャのスフレ、ピクルスとサラミっぽいもの。

今日は今一つメニュー説明が記憶に残らず、大変あいまいな感じになる。ブラウザのバージョンの関係で、お店のホームページが見られなくなったのも痛いところだ。
次は、まさに秋のメニュー、茸のポタージュとグリッシーニ。飲むというよりは、ほとんど食べてるといって過言ではない濃厚さ。キノコの香りがプンプンする。

そしてメインも秋の味。鯖と茄子のパートブリック包みである。こちらは茄子のマイルドさが全体を支えながら、鯖の味が実にしっかりしている。まあ、鯖の味を殺しては、何にもならないからね。

両サイドにある赤いスパイス(カイエンヌペッパー?)をつけて食べると、とたんに異国風のスパイシーな味わい。鯖と言えばごく普通に食べられる魚だが、これは食べる価値がある。
最後に赤ワインとオレンジのアイス、ティラミス、?、抹茶のプリッツのデザート。ティラミスって、何年遅れで言っているのか分からないが、確かに旨いデザートだよね。

コーヒーとグレープフルーツピール入りのお菓子。

最初から最後まであらゆる方向から堪能したが、ちょっと食べ過ぎた。そうそう、パンは芥子の実入りのパンであった。これもちょっと珍しい。
この後、コンビニに立ち寄り、図書館に行ってから帰宅。先週は出張だったので、図書館も久しぶり。私の普段の生活が戻ってきた。
まずは前菜。秋鮭とほうれん草の何かと、カボチャのスフレ、ピクルスとサラミっぽいもの。

今日は今一つメニュー説明が記憶に残らず、大変あいまいな感じになる。ブラウザのバージョンの関係で、お店のホームページが見られなくなったのも痛いところだ。
次は、まさに秋のメニュー、茸のポタージュとグリッシーニ。飲むというよりは、ほとんど食べてるといって過言ではない濃厚さ。キノコの香りがプンプンする。

そしてメインも秋の味。鯖と茄子のパートブリック包みである。こちらは茄子のマイルドさが全体を支えながら、鯖の味が実にしっかりしている。まあ、鯖の味を殺しては、何にもならないからね。

両サイドにある赤いスパイス(カイエンヌペッパー?)をつけて食べると、とたんに異国風のスパイシーな味わい。鯖と言えばごく普通に食べられる魚だが、これは食べる価値がある。
最後に赤ワインとオレンジのアイス、ティラミス、?、抹茶のプリッツのデザート。ティラミスって、何年遅れで言っているのか分からないが、確かに旨いデザートだよね。

コーヒーとグレープフルーツピール入りのお菓子。

最初から最後まであらゆる方向から堪能したが、ちょっと食べ過ぎた。そうそう、パンは芥子の実入りのパンであった。これもちょっと珍しい。
この後、コンビニに立ち寄り、図書館に行ってから帰宅。先週は出張だったので、図書館も久しぶり。私の普段の生活が戻ってきた。
13日はグランドホテルに行ったので、ついでにグランビスタへ。
14日は資料館→コンチネンタル→紀伊国屋→大丸→大同→たぴお→STV北2条→STV時計台通→時計台→道新→HUG→クラーク→ARTスペース201→さいとう→ivory→スカイホール→4プラ→三越→大通の19か所。
■札幌市資料館「斎藤由美子水彩画展」。
「緑雨のあとII」:ほぼ画面全体が緑で、単調になりそうな所をしっかり仕上げている。
「ひと休み」:白い花にとまる蜂。今回は小品のちょっとしたユーモア感を感じる。
「柿」:まだ青い柿。
「押さないで」:道端の排水口で押し合いへしあいしているかのような落ち葉。
■コンチネンタルギャラリー「油展」。
太田香「浮遊」:夜、鯨の遊具の周りに集まる同じ姿の人びと。謎めいた面白さがある。
中村まり子「光を注ぐ女」:4つに分断された変形キャンバスに、ある種の聖母子像。
水上和佳「ハッピー・アンド・サッド」:カラフルな色彩に埋もれながらも、なぜか涙する女性たち。
森遥奈「すくい」:小さな2種類の生き物がそれぞれ集まって合体し、大きな形を取った2体が邂逅する。異種生命体の出会い。
■ギャラリーたぴお「高橋弘子第5回個展 sequence dragon」。いい展覧会だった。
「dragon's play」:墨で描かれた細やかなドラゴン。
「sequence dragon(not fade away)」:霧の中垂直に伸びる龍の胴体。頭や尻尾の先は見ることが出来ない。まるで中国水墨画の樹木や岩のようでもある。
■STV北2条ビル、STV時計台通ビル「北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻選抜展」。
荒井彩美「ray」。
↓

佐藤歩惟「Layer」。
↓

清水緑太「方」。
↓

藤井毬愛「きゅっとね」。
↓

鶴田亜紀「ホーシ降ル夜」。
↓

■時計台ギャラリー「佐藤武展」。
「旅の終わり「雨あがる6」」(6はローマ数字):これまでの風景は物悲しい、打ち捨てられたような感じがあったのだが、今回の作品は青白く明るい空のせいもあって、どこか満足げな雰囲気が漂っている。空に浮かぶ細い線は何を意味するのか解釈すべきなのだろうか。終わった所から、次の世界が始まるのか。それとも線が開いて、向こう側から「終わり」という文字がやってくるのか。
■Hue Universal Gallery「舩岳紘行展」。やっと初めての訪問となったが、見に来る意義があった。
「真昼の月」:地面から飛び出した人間の顎の部分と、奇妙な樹木。ここは地球ではない世界か。
「泉」:中空の手から水が滴る。これら2作品の奇妙な味は楽しめる。
「山が割れた日」:タコの頭部と山を重ね合わせたイメージ。空には煙と光(魂か?)、地上には炎と人。祭りのイメージもある。
2回にもミニギャラリー(習作と立体が展示されていた)があり、その前に古そうな看板が展示されていた。

■クラークギャラリー「齋藤周展「かたちの心地」」。これまではふわふわとした風景と人を描いてきた作家だが、今回は家の形に焦点を絞って見た模様。パステル系の色彩は変わらないか。
■さいとうギャラリー「双子による双子展」。
永川奈美「蒸気」:植物用の温室の中で、水槽にひたる女性。
永川美保「人生ゲーム~就活生版」:へらへらした顔で体に刺を立てて、人生ゲーム盤を彷徨う学生たち。
札幌市電がループ状になった所を試運転しているようであった。電車がTSUTAYA前→三越前→パルコ前と横切っていった。

↓

↓

■4プラホール「北の妖怪展」。暗闇に作品展示がされているのだが、今回はLEDを使った龕灯を手渡された。

→作家、作品名メモし忘れ。申し訳ない。
14日は資料館→コンチネンタル→紀伊国屋→大丸→大同→たぴお→STV北2条→STV時計台通→時計台→道新→HUG→クラーク→ARTスペース201→さいとう→ivory→スカイホール→4プラ→三越→大通の19か所。
■札幌市資料館「斎藤由美子水彩画展」。
「緑雨のあとII」:ほぼ画面全体が緑で、単調になりそうな所をしっかり仕上げている。
「ひと休み」:白い花にとまる蜂。今回は小品のちょっとしたユーモア感を感じる。
「柿」:まだ青い柿。
「押さないで」:道端の排水口で押し合いへしあいしているかのような落ち葉。
■コンチネンタルギャラリー「油展」。
太田香「浮遊」:夜、鯨の遊具の周りに集まる同じ姿の人びと。謎めいた面白さがある。
中村まり子「光を注ぐ女」:4つに分断された変形キャンバスに、ある種の聖母子像。
水上和佳「ハッピー・アンド・サッド」:カラフルな色彩に埋もれながらも、なぜか涙する女性たち。
森遥奈「すくい」:小さな2種類の生き物がそれぞれ集まって合体し、大きな形を取った2体が邂逅する。異種生命体の出会い。
■ギャラリーたぴお「高橋弘子第5回個展 sequence dragon」。いい展覧会だった。
「dragon's play」:墨で描かれた細やかなドラゴン。
「sequence dragon(not fade away)」:霧の中垂直に伸びる龍の胴体。頭や尻尾の先は見ることが出来ない。まるで中国水墨画の樹木や岩のようでもある。
■STV北2条ビル、STV時計台通ビル「北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻選抜展」。
荒井彩美「ray」。
↓

佐藤歩惟「Layer」。
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清水緑太「方」。
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藤井毬愛「きゅっとね」。
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鶴田亜紀「ホーシ降ル夜」。
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■時計台ギャラリー「佐藤武展」。
「旅の終わり「雨あがる6」」(6はローマ数字):これまでの風景は物悲しい、打ち捨てられたような感じがあったのだが、今回の作品は青白く明るい空のせいもあって、どこか満足げな雰囲気が漂っている。空に浮かぶ細い線は何を意味するのか解釈すべきなのだろうか。終わった所から、次の世界が始まるのか。それとも線が開いて、向こう側から「終わり」という文字がやってくるのか。
■Hue Universal Gallery「舩岳紘行展」。やっと初めての訪問となったが、見に来る意義があった。
「真昼の月」:地面から飛び出した人間の顎の部分と、奇妙な樹木。ここは地球ではない世界か。
「泉」:中空の手から水が滴る。これら2作品の奇妙な味は楽しめる。
「山が割れた日」:タコの頭部と山を重ね合わせたイメージ。空には煙と光(魂か?)、地上には炎と人。祭りのイメージもある。
2回にもミニギャラリー(習作と立体が展示されていた)があり、その前に古そうな看板が展示されていた。


■クラークギャラリー「齋藤周展「かたちの心地」」。これまではふわふわとした風景と人を描いてきた作家だが、今回は家の形に焦点を絞って見た模様。パステル系の色彩は変わらないか。
■さいとうギャラリー「双子による双子展」。
永川奈美「蒸気」:植物用の温室の中で、水槽にひたる女性。
永川美保「人生ゲーム~就活生版」:へらへらした顔で体に刺を立てて、人生ゲーム盤を彷徨う学生たち。
札幌市電がループ状になった所を試運転しているようであった。電車がTSUTAYA前→三越前→パルコ前と横切っていった。

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■4プラホール「北の妖怪展」。暗闇に作品展示がされているのだが、今回はLEDを使った龕灯を手渡された。

→作家、作品名メモし忘れ。申し訳ない。
どうも出張が入ると、読書が捗らない。
■「血の色の記憶」岸田るり子
■「洋酒入門」片方善治
■「100%月世界少年」スティーヴン・タニー
■「孤独のグルメ巡礼ガイド2」
再読。
■「大尉の盟約 上下」ロイス・マクマスター・ビジョルド
■「いつかティファニーで朝食を 8」マキヒロチ
■「火葬国風景」海野十三
■「賢人の使者 ペリーローダン508」シドウ、ダールトン
■「密室蒐集家」大山誠一郎
密室の謎あるところに、どこからともなく姿を現す密室蒐集家。謎を解くと、いつの間にか姿を消してしまう。
■「血の色の記憶」岸田るり子
■「洋酒入門」片方善治
■「100%月世界少年」スティーヴン・タニー
■「孤独のグルメ巡礼ガイド2」
再読。
■「大尉の盟約 上下」ロイス・マクマスター・ビジョルド
■「いつかティファニーで朝食を 8」マキヒロチ
■「火葬国風景」海野十三
■「賢人の使者 ペリーローダン508」シドウ、ダールトン
■「密室蒐集家」大山誠一郎
密室の謎あるところに、どこからともなく姿を現す密室蒐集家。謎を解くと、いつの間にか姿を消してしまう。