散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

東京あたりの写真(2)

2016年02月21日 10時16分49秒 | 写真館
増上寺の鐘楼堂。堂は戦後に再建したものだが、鐘は1673年に鋳造されたもの。



増上寺の門。徳川家の墓所はパスしてしまったが、見どころのある寺だった。



再び、増上寺前の公園から。昔あった松原と月見をイメージしたモニュメント。



北村西望「平和の女神」。



関根伸夫「潮騒の記憶」。



芝公園にある「こども平和塔」。



「開拓使仮学校跡」。ええっ、いわば我が母校跡ということか。「…女学校を併設し、卒業後は北海道在籍の人と結婚することを誓わせた」とか、ヒドイことが書いてあるが。



御成門駅近くにあるオブジェ。これも作品名・作者名なし。



蒲田にて。「オマージュ系」って・・・。よく言えばオマージュ、インスパイアで、悪く言うとパクリ、二番煎じ。



蒲田の百貨店。し、渋い…。

  

横浜にて。河合紀「海の表情 金波」。



スゴイオブジェ。


東京あたりの写真(1)

2016年02月21日 09時59分16秒 | 写真館
2月11日~14日の東京旅行中の写真をいくつか公開する。主に街角の彫刻写真などである。

JR蒲田駅付近の「明日へ走れ」。作者名などは見つからず。



京急蒲田駅近くの公園にあったオブジェ。こちらも作品名などはなし。



恵比寿で発見した落書き。もしかして左側は「UFOロボグレンダイザー」? 渋いとこ来るね。



増上寺の門。



増上寺近くの公園で発見。



同じくその公園にはフェリックス・ド・ウェルドン「ぺルリ提督の像」があった。



万延元年の「遣米施設記念碑」。



増上寺境内の「聖観世音菩薩」。なんとホテル・ニュージャパン罹災者のための仏像なのだ。



明治14年に建石された「仏足石」。



昭和60年に作られた「魚供養之碑」。



「詠唱発祥の地」碑。



昭和56年に作られた「聖鋏観音像」。北村西望作なのだとか。



「幼少の法然さま像」。



増上寺法網展示室の入口あたり。


20160220最近読んだ本

2016年02月20日 23時22分11秒 | 読書
■「アルモニカ・ディアボリカ」皆川博子
まだ貧富の差が大きく、貧困層の多い18世紀の英国。理性と正義のための戦いが繰り広げられる。

■「スーパーゲーム ペリーローダン514」フォルツ、ダールトン
500巻以降、今のところ中心人物と言える男が、SF恒例の人間立体チェスに挑む。

■「サラリーマン居酒屋放浪記」藤枝暁生
かなり大酒飲みで大食漢の作者である。

■「三十路飯」伊藤静
人生曲がり角の主人公が、実在の店で食べ物に癒される。まあ、30チョイならまだまだだよ。

■「飛翔せよ、閃光の虚空へ!」キャサリン・アサロ
ラブロマンスが基底となった作品。再読

■「稲妻よ、聖なる星をめざせ!」キャサリン・アサロ
再読。

■「包丁ごよみ」池波正太郎
再読。

以下、図書館の1冊。
■「ジビエを食べれば「害獣」は減るのか」和田一雄

閉店218

2016年02月20日 17時19分11秒 | 写真館
狸小路のはずれ、かなり老舗であると思われる居酒屋さんが、昨年末にひっそりと閉店していた。

 

狸小路から入る、ひょうたん小路のスナックも閉店。店主の年齢と体調に依存してしまうのだな。

 

もう一軒、狸小路7丁目の食堂の工事が気になった。かなりダイナミックに内装をはがしていたのだが、衣替えして営業を継続するのだろうか。かなり年配のお母さんが一人でやっているだけに、難しいようにも思われる。

大人のおやつ

2016年02月20日 17時05分42秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日の夜は帰らなければならないので、夕方にすすきのでちょいと一杯行こう。すすきの駅直結の「S」へ。人気が定着したのか、16時ですでに7割くらいの入り。結構な混雑状況だ。

ハイサワーを注文し、ハツ刺しから。



焼き物も食べたくなり、豚ロース、豚ホルモンみそ焼き。

 

特製ハイボールに切り替えて、鶏むね、つくねを注文。



軽く飲み食いするのには、なかなかいい。



外に出るとまだ明るい。これから暖かくなってくるだろうか。


20160220ギャラリー巡り

2016年02月20日 15時24分56秒 | ART
本日は芸森→札幌市立大→紀伊国屋→大丸→道銀駅前支店→大同→クロスホテル→たぴお→時計台→道新→大通→富士フイルム→CAI02→らいらっく→三越→スカイホール→さいとうの17か所。

■札幌芸術の森美術館「モーション/エモーション」。
武田志麻「柏st.」:何となく山間の小さな村を描く人という印象だったが、都会を描いた作品もあるのか。
武田志麻「風ヒカル」:これは余市のニッカ工場かな。こういうのは興味あるな。
山川真一「YOKOHAMA」:店と人にクロースアップした、この作者にしては見たことのない題材の作品。少々近未来的な雰囲気がある。

山川真一「TOKYO・2015」:少し色調が落ち着いた感じに見える。
山川真一「SAPPORO(night)・2015」:昼のにぎやかな色彩も良いが、これは夜の街路灯の黄色い光が効果的な作品。
楢原武正「大地/開墾」:真っ黒な柱の向こうには大きな三角の山がある。火山岩が降った荒れ地が初めて人間の目にふれたところか。

羽山雅愉「青い月」:青い月も出ていることもあるし、信号についている住居表示「色内13丁目」からして、小樽に似た架空世界なのかもしれない。
羽山雅愉「夜が明ける」:ビルの谷間に白く光る時計台。こんなシーンがありそうでも、なさそうでもある。
千葉有造「Ice of the mountain Versailles」:入口と天井以外が暗幕で囲まれた部屋に、アクリル板を組み合わせた白いシャンデリアのようなものが3点、天井から配置されている。

安藤文雄「ヤマの風景」:1970年の写真だから炭鉱の景気は下り坂かもしれないが、最後の輝きのように街の明かりがまぶしく光っている。
野澤桐子「Honey Biller」:特にどの作品がというわけでもないのだが、まるで生きた人間を大切に封じ込めた、コレクションのような作品群。これらの作品は、平成時代の人物のイメージとして残っていくのではないかという、感じさえしてくる。
クスミエリカ「白の虚像常世の樹海」:美術館の入口で作品がお出迎え。不思議な世界。



森迫暁夫「ちまのポクチキ」:展示場狭しと人形の小物や木の枝、シルクスクリーン作品が展示されており、生命の森のようである。

中庭には奥山三彩「OVERLAP」があった。中庭にあった砕石と降ってきた雪を集めて形作った作品とのこと。



なかなか面白い展覧会であった。



■札幌市立大学「卒業終了研究展」。芸森のバス停から1区間、歩いて札幌市立大学にやってきた。初めて構内に入るのだが、想像をはるかに上回る大きな建物だった(まあ、我が母校の敷地の広さには勝てないが)。時間を見誤っていたため、じっくり見ることができずに撤退。申し訳ない。

 

■大同ギャラリー「札幌大谷大学日本画コース 第3回朋翼會展」。
吉川聡子「Rose is rose」:ただバラを描いた小品で他の作品を圧倒。やはりとびぬけているように見える。

■大通美術館「Longs for blue -田谷由貴子展-」。銅版画の小品、なかなか良かった。

■スカイホール「セントラルで働くスタッフの展覧会」。なるほど、美術系の大学を卒業した人が多く勤めているのだね。
松谷真由子「小路」:浅草の裏通りか?
佐々木ゆか「心の海III」:口元まで青い水につかった女性。遠目に見ても非常にインパクトある。
中西麻依子「レトロお菓子なピアス たい焼き」:まさか私が使おうとは思わないが、中身のあんこが透けている感じまで再現。これはいい。

■さいとうギャラリー「藤垣エミリア展 旅路 in 絵道」。ポーランドの方らしいが、水墨画がかなりうまい。

■さいとうギャラリー「七郎窯 小山七郎個展」。
「天涯へ」:道展で佳作賞を受賞したという、透かし彫りの大壺は素晴らしい作品。

蕎麦飲みふたたび

2016年02月20日 12時17分38秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
先日なかなか良かった札幌駅近くの蕎麦屋さん「S」で、再び食べつつ飲んでみることにした。午前中からほろ酔いセットメニューを注文。選べる料理はこのチェーンの名物、角煮セットを選んでみた。

まずは角煮セット(煮玉子つき)、板わさ、ビールが到着。



角煮はオーソドックスでいい味。板わさはとっておき、旭川は男山の北の稲穂という酒をもらう。これに蒲鉾を合わせるが、少々歯ごたえがもっさりしているな。妙にプリプリしていない方が、いいのかな。



12時を過ぎて、ほぼ満席状態となり、仕上げのそばをお願いする。蕎麦を後から持ってきてくれるのもありがたいことだ。ネギ、山葵、海苔、天かすなどのトッピングをたっぷり使い楽しんだ。




キックオフ

2016年02月18日 22時54分15秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は現在進行中のプロジェクトのキックオフ飲み会。結構な人数になり、いろいろな人と話をする。しかし、私は人の名前を全く覚えられないのだよね。ある種の物事には相当な記憶力を発揮するので、これは何かの学習障害なのかもしれない。

それはさておき、2軒目は一人でバー「N」へ。

1杯目はジョニーウォーカー黒のハイボールにラガヴーリン16年をフロート。しっかりした香りでよみがえる。

 

2杯目はアブソルートバニラウォッカ+エッグリキュール+ミントリキュール+オレンジジュースというカクテル。



これで満足したようなのだけれども、帰りの地下鉄では1駅乗り過ごすし、翌日はまた大変な感じになった。日々、人間として退化しているのかもしれない。

恒例飲み会

2016年02月17日 23時50分44秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
本日は会合ののち、ほぼいつものメンバーでの飲み会。まずは定番となりつつある居酒屋「M」へ。なめろう、ザンギ、ポテトフライ、イカゴロ焼き、ラーメンサラダなどを食べ、ハイボールを大量に飲んだ。

結構調子が出てきて、メンバー5人でそのままもう一軒。さ迷い歩いているうちに、台湾料理の「G」を発見。私の希望もあって、入ってみることにした。食べ物はある程度食べたので、ピータン豆腐(大好きだ)、腸詰、ザーサイなどオーソドックスなおつまみを頂く。飲み物はあれ、何にしたんだっけな? 今一つ思い出せない…。

ということで、この日は調子が良かったが、翌日は調子が良くないのであった。

お返ししておこう

2016年02月16日 19時46分42秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
先日、お土産を頂いたバー「N」に、早めにお返しをしておこう。ということで、東京は「フェルメールとレンブラント展」で購入したクッキー(だったかな?)を持っていく。

で、本日の1杯目はカルヴァドス+GET27+ガリアーノ+ライムのカクテル。カルヴァドスのしっかりした味がベースになり、ガリアーノの甘さからライムの酸味まで幅広い味がする。色は相変わらず綺麗。



2杯目は突然名前が思い浮かんだピラミッド。そういえば、アクアビットが入るんだったか。



3杯目はこれもたま~に飲みたくなるアメリカンビューティ。この甘さで今日は締めておこう。


20160215最近読んだ本

2016年02月15日 23時30分57秒 | 読書
■「浮沈」池波正太郎

■「蛭子の論語」蛭子能収
「人間死んだらすべてが終わり」を信条とする方。

■「オオカミがいないと、なぜウサギが滅びるのか」山田健

■「迫りくる自分」似鳥鶏

■「θ11番ホームの妖精」藤真千歳

■「ぐるりよざ殺人事件」古野まほろ
この結末に至るためには、これだけの長さが必要。京極ワールドの構築に近いものがある。

■「踊る人形」森川智喜

■「O.tone Vol.88」
魚料理(店)特集。

■「忘却のサチコ 5」阿部潤
高知県にはやっぱり旨いものが多そうだ。

春の東京(23)これにて終了

2016年02月14日 16時37分39秒 | 食べ歩き
飛行機の時間を1時間早めたものの、その便は30分遅れとなり、結果的に30分早く帰ることになった。時間がないので、最後の昼食は空弁「うまだしおにぎりせっと」である。まあまあかな。



満席かと思われた飛行機だが、幸い隣に座る人もなく、軽くうとうとしたり、コーヒーを飲みつつ本を読んだりしながら無事に新千歳空港へ。そこからはJRに乗り札幌へ。札幌で乗り換えて琴似駅に到着。



夜の飲み屋は9軒、展覧会は8つ。仕事がからまず、十分にのんびり遊んだ旅であった。

春の東京(22)思い立って横浜

2016年02月14日 13時20分58秒 | ART
昨日、増上寺に行ってしまったので、今日は予定外に時間が空いた。そして、うすうす自分でも「この展覧会を見たいんじゃないのか」と思っていたところに向けて出発だ。

何と便利なことに、JRの蒲田駅から桜木町まで電車一本20分で行ける。途中、川崎の直前で強風のため電車が一時停止したが、数分遅れで運転開始。無事に桜木町に到着することができた。

横浜は風が強い。しかし、動く歩道などを駆使したのと、雨がいったん収まったタイミングもあり、あまりぬれずに横浜美術館に到着することができた。



そう、ちょっと見たくなっていたのは「村上隆のスーパーフラット・コレクション展」なのである。遠目に大行列ができていたので焦ったが、それは子供たちが美術に触れるイベントだったらしい。展覧会のほうはまたもや行列の3番目となり、結果的にほとんどストレスなく見ることができた。

気になったものを羅列する。

漢時代の人物像、縄文式土器、弥生式土器、平安後期の木造女神像。
イギリスのスリップウェア(浜田庄司のような釉薬だった)、田中一村「梨花」、魯山人「織部四方鉢」(緑と青が大胆)。
魚とり具、鉄うなぎ取り、岡崎乾二郎の作品。


→この展示室は作品名の表示もなく、高すぎて見えない棚まで大量に展示がしてある。私は見るべきものを見落とさなかっただろうか。

竹熊健太郎「JR中央線”夢のトーマス化計画”とは何か?」:飛び込み自殺の多い中央線の電車をトーマス顔にしてしまえば、バカバカしくて自殺者が減るのではないか、というアイディアを電波的表現で書いたもの。
タカノ綾「パワーショベルお告げ」「トラックお告げ」:若い女性の運転手が、道端の女性の前にパワーショベルやトラックを止め、指をさして何かを言おうとしているシーン。いったいどんなお告げが下るのか。
サーナ・ホン「枝」:ピンク色の森、木の枝、熊と蓄音機を回す少女。

ミカ・ロッテンバーグ「ノー・ノーズ・ノーズ(真珠店バージョン)」:湿った作業場でひたすら真珠貝から真珠を取り出す女性、そして真珠の仕分け工場での作業シーン(画像)が延々と続く。画像コーナーから出てくると、真珠店を模した作りのカウンターがあり、そこで感じる違和感は強烈だ。
ダミアン・ハースト「壮大なる夢」:銀地にメタリックペイントをした本物の蝶(素材に”蝶”と書いてあった)を張り付けた作品。綺麗だ。
灰原愛「午後の光、風の匂い、君の涙」:あまりこれまで見たことのない人物彫刻。


→あまり可愛くない謎のぬいぐるみ。巨大。


→登山姿の巨人。身長2m50cmくらいだから、絶対に人間としてあり得ないサイズではない。

さて、展覧会の感想であるが、大変見ごたえがあったといえるだろう。「スーパーフラット」というのは平面作品だけを展示したものではなく、ありとあらゆる時代と地域の作品が、既存の価値観を排した中で展示され、見ることができるという狙いらしいのだ。確かに驚くほど沢山の作品が、どれが目玉というのでもなく、とにかく展示されているのだ。「見る目がないやつは、見落としちゃうぜ」「お前たち、自分にとって本当にいいものをこの中から見つけられるか」という村上の真剣なメッセージが伝わってくる展覧会だった。





私、どうもこの人の作品が好きではないのだが、この展覧会には参った。当たり前だが、プロというものは素人の何十倍の真剣さで物事を見ているのかもしれない。全体的な風景として撮影するのであれば写真OKだったので、もっと大量に写真はあるのだが、ぜひ自分の目で見てほしいという気がする。

この後、常設展も高速度で見て回り、横浜へ。

横浜からは京浜急行で羽田空港へと移動。飛行機は14時の便を取っており、あまり体に負担をかけない日程にしておいたのだ。しかし、天候のためやや遅れ気味であることから、直前になって13時の便に変更して帰ることにした。

もう時間がない。羽田空港ではディスカバリーミュージアムで「中国古代の造形」展を見学。重要美術品7点と、作品数は少ないものの、なかなか充実した展示であった。


→「加彩舞伎俑」。


春の東京(21)朝定食3

2016年02月14日 07時14分45秒 | 食べ歩き
さて、日曜日の朝、今日も調子よく目が覚めた。しかし、予報通り天気は悪い。ホテルの13階の窓から見ると、雨が横なぐりに降っている。まずは朝食なのだが、ホテルの1階に入っている定食屋「Y軒」に行くことにした。これだとほとんど濡れなくても済む。



今日も注文は一番安い朝定食、納豆定食だ。やってきたのはご飯、味噌汁、海苔、玉子、納豆、冷奴。別に取り放題の漬物がある。



昨日までの2軒より10円高い定食なのだが、ご飯のお代わりが自由なので、人によってはうれしいかも。私もすごく食欲があるというわけでもなかったが、玉子かけごはんで一膳、納豆ご飯で半膳のご飯を食べた。

サービスの新聞を持って、一旦部屋に戻ろう。

春の東京(20)飲み放題

2016年02月13日 20時58分03秒 | 飲み歩き・東京
すっかり腹がいっぱいになり、蒲田の街をぶらぶらする。すると、あるビルの2階にバーがあったので、入ってみることにした。店に入ると左右にカウンターがあり、まだ片側の半分くらいしか客が埋まっていない感じである。空いている席に座り、バックバーを眺める。

すると予想外なことに「本日はこの店の12周年記念のため、飲み放題5千円ですべてのボトルもいけますがいかがでしょう」と店の人が言ってきた。飲み放題5千円を高いと思ってはいけない。ちらっと眺めただけだが、20年以上の熟成年数のウイスキーもあるので、おそらく1杯2千円以上のものがかなりあるはずだ。

しかし私は残念ながら3軒目。あまり飲めそうにない。大人しく「ありがたいが、普通に飲ませてください」ということにした。1杯目はオーソドックスにグレンモーレンジのソーダ割り。

2杯目は「個性の程よくあるような、ないような」と訳のわからない注文をすると、結果的にモートラック18年Cask&Thistleをストレートで。なかなかいい味だったが、もう一本候補になった酒の倍以上の値段がするウイスキーなので、初めての客にはその辺触れておいても良かったのではなかろうか。

あまり泥酔しないために、この辺にしておこうか。


→店の前のオブジェ。

昨日と同じくコンビニに立ち寄り、夜食のアイスを購入してホテルに戻る。