散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

ペース調整

2018年05月22日 19時17分21秒 | 飲み歩き・琴似界隈
昨日は思いがけずに飲みに行き、今日は日中終始イライラ。ま、自分の悪い所が相当あるのは分かっていてもイライラはするものだ。ということで、帰宅途中でいつものペースに戻そうと、二十四軒の居酒屋「F」へ。

いつも変わらず酎ハイでスタート。通しは豆腐にキノコ入りの出汁をかけたもの。合わせて、蕪ときゅうりの新漬けも注文する。





ここから焼き物で、歯ごたえのしっかりした親鳥。



あっさりとささみわさび。



最後に豚タレ。今日の写真は2本に見えなくもないが、いつもの通り3本180円という驚きの価格。



意外と食べてしまった感あり。飲み終わって外に出ると、まだかなり明るい。


辛いという安定

2018年05月20日 12時25分40秒 | 食べ歩き
昨日食べたカレーは辛くなかった。メニューにそう書いてあるのだから、お店のせいではない。私にそれを注文する心構えができていなかったのだ。ということで、今日は琴似のカレー店「P」へ。

ポーク野菜カレーの2辛(辛口)、ガーリックチップをつけて注文。そう、辛いカレーを食べよう。



最初はそうでもないかと思ったが、汗が段々出てきた。やはりそれなりに辛いのだ。



これでいいのだ。

この後、西区民センターの図書室に立ち寄り、銀行に行ってから、山の手図書館に行く。



その後は、なかなかの好天なので遠回りをして帰ったら、新しい飲食店を発見。今度行ってみよう。それから前からある店の看板に「尾道ラーメン」という文字があった。一度食べてみたい。こちらにも行こう。

一通り

2018年05月19日 22時19分00秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
何かね、もうちょっとだけ飲みたいような、つまみたいような。と思いながら、狸小路を西に歩き、西11丁目まで出てきてしまった。


→西11丁目付近から見たテレビ塔。

となるとね、気になっていた例の店に行ってみるか。ということで、西10丁目の大衆居酒屋「CKS」へ。



通しはカニカマと豆のサラダ風(他にもいろいろ入ってた)。飲み物はハイボールだ。



さて、本日の注文、トップはなんといっても鰻串一通りだな。東京では時々これを出す飲み屋さんがあるようだが、札幌ではまずない。私も時々行く、うなぎの「K」くらいだろうか。最初はたんざく焼から。いわゆる普通の身の部分だ。



次はレバー焼。鰻の肝臓を集めて焼いたもの。鰻は浜名湖から国産のものを仕入れているらしい。今になって思うと、激減する鰻問題を考えるべきだったが、食べている最中はそんなこと思っていなかった。



そして、きも焼。こちらは鰻の内臓全般を焼いたものだ。ホルモン的な歯ごたえがある。



最後はくりから焼。わさびをちょっとのせて食べると、ここにきて塩味が旨みを感じる。思わず「これ、旨いなあ~」というと、店の人に喜ばれてしまった。



続いて、酒を頼み(確か広島? 量は90ml)、鯛かぶと煮を注文。見かけると頼んでしまう、私の好物だ。



全ての身を食べつくしたあたりで、急速に酔っ払いな感じになってきたので、終了。ちょっと場所が微妙な感じだが、また是非行きたい店だ。

その後、あまり記憶も定かでなく、地下鉄で琴似に移動し、コンビニで買い物をして帰宅。


安定の2軒目

2018年05月19日 20時09分33秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
2軒目は18時になった所で、いつものバー「N」へ。今日もまた、トップ出勤だ。最初の1杯目はジンソニックで爽やかスタート。



今日は調子のよい私、2杯目は泡盛+カンパリ+カシス+レモンのカクテル。泡盛が44度あり、強さを出しているとともに、味も個性的。なかなか酔っぱらうカクテルに仕上がった。

 

3杯目は余市12年を久しぶりに飲む。最近、私はブラックニッカの限定品を家で飲むことが多く、「まあまあ飲めるな」と思っていたのだが、やっぱり余市12年ともなると格が違うね。あまりの美味さに写真を撮るのを忘れた。

さあ、かなり酔っぱらってきたところで、そろそろ行くとするか。

今回はもれなく

2018年05月19日 17時58分39秒 | 食べ歩き
本日の一軒目はすすきのの回転寿司「P」へ。前回、飲み物が2杯付くというのに、1杯で出てしまった痛恨の店だ。今回はあわてず騒がず、晩酌セットをハイボールで始める。



内容はあまり変わらず、マグロ、しめ鯖、タコ刺しとネギトロ巻だ。隣は韓国からの旅行客らしい。追加でわさびを注文し、醤油に大量投入していた。唐辛子とわさびでは辛さの質が違うと思うが、それでも辛さを求めるのだろうか(それとも、個人的な嗜好なのかな?)。

セットを食べ終えて、追加でシャコ、トビッコを注文。シャコは銀色の皿に1貫だけと、少々値段もする。





飲み物は今回こそ2杯目、福司を飲む。



高めの皿と安めの皿を組み合わせる作戦で、シマアジとしんこ巻を追加。



おお、シマアジはかなり美味い。いい脂の感じがする。



思った以上に食べてしまい、満腹になって来た。このくらいにしておこう。どうやら表には待ち行列ができているようだ。


20180519ギャラリー巡り

2018年05月19日 16時03分46秒 | ART
本日は丸井→さいとう→スカイホール→三越→4プラ→らいらっく→富士フイルム→大通→道新→チカホ→法邑→エッセの12か所。

■三越催事場「生命の美 羽山有樹展」。いやー、モノキュラーを持ってくればよかった。驚くべき細密な絵付けの陶芸展。
「龍孫皇帝図 鉢」:龍とそこから発する稲妻? の絵付けの素晴らしさに、細かい所のカラフルな色彩がいい。

■茶廊法邑「Bee hive展2018」。何とか雨も上がり、環状通東駅まで向かう。
吉成翔子「ころころころころころころ」:木の球を転がす壮大な鉄製作品。ついやってしまった。
佐々木けいし「呻」:金属の色彩の変化によるモザイク感がいい。

もっと見て回るところもあるのだが、雨のせいで出だしが遅れてしまった。

辛くないという冒険

2018年05月19日 12時25分42秒 | 食べ歩き
買い物のために狸小路に来たので、時間もちょうど良いし、たまに行くか。ということで、カレーの「D」へ。ここには以前から気になるメニューがあったのだ。私が普段食べるカシミールカレーは、まあ辛口に相当するのだろう。それよりは辛くないというデリーカレーというのが中辛か。

そして後2つ「まったく辛くありません」と書いてあるメニューがあるのだが、これはとても気になるではないか。いつか食べようと思いつつ、でもカレーは辛くないとなと思いつつ、ついに今回注文してみる。「コルマカレー、チキンで」。これは大きな冒険だ。



おや、カレーは黄色がかっているじゃない。ところが早速食べて見ると、なるほど、スパイスは入っているものの全く辛くないのだ。底に豆がかなり沈んでいるので、カレーというよりは豆のシチューという感じか。

これはこのまま食べるべきなのか、それとも卓上のスパイスを入れて辛くすべきなのか。前半戦は内心首をひねりつつそのまま食べ、中盤からスパイスを投入。加減が良く分からず、コルマカレーの甘さと、スパイスの辛味が分離しているようだ。

いやあ、最後までピンと来ないままに食べてしまった。これを食べる時には「辛くないカレーもこの世にはあるのだ」と心に言い聞かせるか、最初からスパイスを投入して、しっかり好みの辛さにするか、どちらが良いのだろう。

ついでにラッシーも珍しさを狙って「塩味」にしたら、しっかりと塩味だ。私の塩分摂取量は大丈夫なのだろうか。



以上、未熟者体験記であった。


20180518最近読んだ本

2018年05月18日 23時19分10秒 | 読書
■「肉まんを新大阪で」平松洋子

■「横浜ではまだキスをしない」樋口有介

■「気まぐれ食堂」有間カオル

■「火災調査官」福田和代

■「O.tone Vol.115」
今月は餃子特集。

■「すずらん通りベルサイユ書房リターンズ!」七尾与史

■「偏差値68の目玉焼き」樋口直哉
高校の料理部を舞台に、少しミステリ風味。

■「スイート・ホームズ探偵」筒井康隆
筒井再読祭りが継続中。

■「夜のコント・冬のコント」筒井康隆
再読。

備忘録

2018年05月17日 23時08分06秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
仕事がらみで懇親会を開催。チーズタッカルビなるものを食べたくて、そのコースを予約してみた。

チーズタッカルビは2種のチーズに鶏肉と甘辛いタレをホットプレートの上で混ぜながら火を通す。そのまま食べても良いが、チーズが焦げ、濃度が増したあたりがなかなか良かった。

しかし、その後、ご飯を持ってこられる。実は残ったタレでご飯を炒め、締めにするようだった。私の前の鍋はほとんどタレが無くなってしまい、隣のテーブルの鍋で作ってもらい食べる。これもなかなかいい味だった。

メートルも上がり、2軒目は久々に北区のバー「TK」へ。1杯目はミントジュレップ、2杯目はロブロイ。つい先方にのせられて、私のコレクション話がさく裂する(本の帯、缶ジュースなど)。最後にカリラ12年を飲んで、何とか地下鉄で帰宅。



楽しかったのだろうか。翌朝は平日にしては珍しく早く起きた。

人と接触しすぎてやられる

2018年05月15日 22時04分37秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日は一日長かった。午後は3時間ほどイベントがあり、司会を務める。終了して、缶ビール1本。

続いて社内のイベントに参加するため、ホテルに移動。人が沢山いすぎてやられる。巻き込まれ現象でやむを得ず、社長とも数分程会話。赤ワインを結構な量飲む。

終了してロビーに出ると、もう私の顔色もおかしくなっているだろう。身近な人に「じゃ」と言って、地下鉄ですすきのへ移動する。へとへとになってバー「N」に行くと、ありがたいことに、この時間なのに先客がいなかった。

1杯目はちょっと甘いものが欲しくなり、ミシシッピミュールでスタート。



非常にまれなことなのだが、私の愚痴がしばし続く。やっと落ち着いてきて、2杯目はガリアーノ+カンパリ+スーズのカクテル。スーズの木の根感が一番出ている感じかな。ガリアーノはこの組み合わせだと、思ったほど効果がない。



3杯目はウイスキーベースのアレキサンダーのようなカクテル。ネットでカクテル名を検索してみたが、この組み合わせ、ありそうでないみたいだ。お店によっては、スモーキーアレキサンダーというのもあったが、生クリームが入っているからあまりスモーキーな感じはしないしなあ。



とにかくこの甘さでやっと満足した気分になり、帰宅する。

翌日結構な二日酔いであった。

琴似にて

2018年05月14日 22時17分30秒 | 飲み歩き・琴似界隈
懇親会はとりあえず終了して、次の店に行くという人たちとは別れて琴似に戻って来た。



そしてふらふらと居酒屋「F」に誘われる。入店時は結構人がいたが、そろそろ人が減り始めるころか。



いつもの酎ハイ。通しは納豆豆腐的なもの。



今日は鶏小肉があったみたい。久しぶりに注文する。



締めはタレ味が良くて、豚タレを注文。最近はそのまま1本食べ、一味をかけて2本目、胡椒をかけて3本目を食べるようになった。



とりあえず一人で飲んで、気は済んだようだ。家に帰って早めの就寝。

時間調整

2018年05月14日 19時10分44秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は東京からの出張者を迎えての飲み会。時間がかなり遅くなりそうなので、1軒目はすすきののバー「N」で待機する。1杯目はアクアビットモスコミュールでいつものスタート。



2杯目はベルモット+ピコン+カンパリのカクテル。スピリッツを使わずに、アルコール度数を控えめにしてもらった。程よい苦みとオレンジの香り。この場合、ベルモットも効果的だなあ。



できれば2杯で済ませたい気もしたが、間が持てずに3杯目は角の復刻版を使ったハイボール。何となくコクが強いような気もする。



ここでやっと連絡が入り、2軒目の会場へと向かう。たまたま場所が非常に近いので、ラッキーだった。


20180512最近読んだ本

2018年05月12日 23時45分25秒 | 読書
■「絞首台の黙示録」神林長平
主人公が実家に帰ると自分そっくりな男に出会ってしまう。自分には死んだ双子の兄がいるのだが、それが間違いで生きていたのか? 何とも奇妙な雰囲気と文章のリアルさでするする読める作品。

■「偽の囚われ息子 ペリーローダン568」ダールトン、フォルツ
時間障壁に隠れた地球がついに発見されてしまったか?

■「パプリカ」筒井康隆
ドラマティックな話。ラスト2ページの何ともしんみりとした温かさは素晴らしい(再読)。

■「薬菜飯店」筒井康隆
再読。

■「逆説の日本史21」井沢元彦
幕末から明治維新にかけて。

■「東京「裏町メシ屋」探訪記」刈部山本
もう少し写真が大きくて、イメージが湧けばなあ。

以下、図書館の2冊。
■「桜の下で待っている」彩瀬まる

■「チラシの教科書」中山マコト

20180512ギャラリー巡り

2018年05月12日 15時21分04秒 | ART
本日はアリアンス→さいとう→スカイホール→SONY→三越催事場・画廊→富士フイルム→大通→道新→DO-BOX→大丸→紀伊国屋の11か所。

■アリアンス・フランセーズ「極細切り絵展」。展覧会タイトルに偽りなし。細川亜矢の緻密な切り絵展。見ていて嬉しくなってくるが、老眼がキツイ。

■三越催事場「第73回 春の院展」。招待券を入手しなければ行かないとは思うが、まあ上手い画は多い。

大通を花まつりの行列が歩いていた。

 

花まつりは一般的には4月8日だが、月遅れの5月8日にやるところもあるようだ。それで、さいとう薬局の前にお釈迦様像があったのか。

とにかく今日は天気が良く、歩いていて気持ちの良い日だった。