8月13日にまた磯に魚撮影及び採集に出かけました。新しいデジカメのおかげで魚の写真がうまく撮影できそうです。
手振れのせいで非常に醜い画像になってしまいましたが、チョウチョウウオChaetodon auripes Jordan and Snyderの幼魚です。チョウチョウウオ科の魚は幼魚・成魚とわず磯に防波堤に沢山いました。磯にはチョウチョウウオ・トゲ・フウライが多く、防波堤にはミゾレ・チョウハン・ハタタテが多かったです。
種類不明のサンゴ。ソフトコーラルと呼ばれるものでしょう。写真にはヘビギンポとカサゴが微妙に映っています。けっこうこの辺りの海で見られるものです。
タカラガイの仲間も四国沿岸ではよく見られます。これは浅いところにいるヤクシマダカラガイCypraea arabicaです。このピンク色の物体は餌?卵?良く分かりません・・・学名も間違ってるかも。この個体とは別の個体を採集。
いわずとも分かるかな。ボラMugil cephalus cephalus Linnaeusです。美味しそう。でも釣れたら糸切られそうで嫌だな。
カゴカキダイMicrocanthus strigatus (Cuvier) も高知では良く見られる魚です。こんな感じで2匹くらいで泳いでいます。
このほかにもさまざまな魚がいました。採集結果も凄いものでキリンミノ、オニカマス、キンセンイシモチ、オオスジヒメジ(★に・・・)と初採集種が4種も!他にもソラスズメ、ロクセンスズメ、ヤクシマダカラガイなども採集しました。次回は8月末の予定です。
その他、川にもぐったり、玄界灘に潜ったり、夏休みは楽しいものになりそうです。玄界灘ではどんな写真が撮影できるか、ワクワクします。
そして今日、残念なことにコロダイがお亡くなりになりました。高水温対策は海水魚飼育の至上課題だと改めて思い知らされました。その後、水槽を水換えしました。水温29℃。やばいな(汗