魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

水槽引越し

2013年02月19日 23時52分17秒 | 魚介類飼育(海水)

最近静岡にお引っ越ししました。ヒトの荷物は当然専門の運送屋にお任せするのですが、運送屋さんは魚を運んではくれません。ということで器具はともかく、魚は自分で運ばなければなりません。

我が家にはリーフタンク(90cm)が1本、そのほかの海水魚水槽(40cm以下)が3本、淡水魚水槽(60cm)が1本あります。今回はまず淡水魚の水槽と、小型海水魚水槽のお引っ越し。

 
まずやらなければいけないのは、ヒーターの電源を切ること。これをしないと、ヒーターは使えなくなってしまいます。写真はオートヒーターで水槽へ入れておくだけで温度を26度前後にしてくれるすぐれものですが、ヒーターの電源を切って、その後15分間置いておき、そのご水から出す。これをしなければ故障の原因になったりするならまだしも、火災の原因にもなるとか・・・。
 
 
60cmの水槽は、水さえ抜いておけば大人の男性ならば軽々移動させることができます。この水槽はカワアナゴの仲間を飼育していた水槽。魚はあらかじめ、バケツなどに移しておきます。
 
 
こちらは最初の海水魚水槽。この中には宮崎で採集したハゼが入っています。今回は淡水魚にはエアーレーションをしませんでしたが、海水魚についてはエアーレーションを行いました。これは海水魚は一般的に淡水魚よりも酸欠に弱いためです。俗に「ブクブク」と呼ばれるポンプでエアの吸入を行います。
 
 
小さな水槽ですと、推奨はできませんが60cm水槽の中に小さな水槽を入れて運べます。白いバケツには淡水のカワアナゴたちが入っています。中央の容器(水作エイトが入っている)は、宮崎のハゼが入っている容器です。100均で販売されているプラスチックの容器で、エアーレーションしながら運べるように、ふたの部分に孔をあけてあります。
 
 
水道に砂を入れるとパイプが詰まってしまいますので、「捨てないで!」、ビニールの袋に入れて運んだりします。これでこの2つの水槽は準備完了。あとはこの水槽を冷やさないようにします。
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