喜界島ではイモガイをいろいろ見た。2回ほど前にみたアンボイナ(たぶん)もそうだが、ほかにもイモガイが色々。このきれいでかわいい種類は何という種かわからなかったのでいつものようにFacebookのコミュニティ「44の海の談話室」でお尋ねしてみた。管理者の加藤 昌一さんから「アラレイモぽい」とコメントをいただいた。また、Hiroshi Shigeさんからは「魚食性」というコメントをいただいた。加藤さん、Hiroshiさん、ありがとうございます。
さて、Googleでこのアラレイモを調べたら「微小貝データベース」に掲載されていた。うーん、貝殻の模様はやはりアラレイモのようである。あまり大きい種類ではないが、潮だまりで小型のハゼやカエルウオを襲うのには十分なサイズなのだろう。もちろん、こんなもの水槽に入れたら魚を捕食される危険が高いし、毒もあるので手をださないで見るだけ。四国以南のインドー太平洋に生息するというが四国ではこの手の貝は見たことがない。というか、四国ではイモガイ類自体貝殻を除いてマダライモくらいしか見たことない気がする。
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