
「仕事に打ち込んで!」と上戸彩にハッパをかけられて、書類の山やダンボールにシャトルを“打ち込む”オグシオ。「本当に打ち込むとは、、、まぁ、いっか」
スポーツドリンクのCMに出たときも感激したけど、オロナミンCのCMにバドミントン選手が出るなんて、隔世の感が

(前のバージョン、「営業回ってきました」高橋大輔もよかったけど

(内容に結果を含むので、放送前に知りたくない方はご注意ください)
ちょうど始まるところですね・・・
がんばれ
<追記>
途中経過
がんばった、、、と思うけど、減点1があるということは転倒しちゃったのかな。
安藤美姫もがんばった! ロシェットの上に出られなかったのは残念だけど。
・・・コストナーの出来がポイントだな
<追記その2>
結果
コストナー、大失敗しちゃったのかな?
安藤美姫、メダル獲得!よかった(^^)
・・・しかし、キム・ヨナの点数・・・200点を最初に超えるのは真央ちゃんだと思ってたのに。「邪魔された」発言がなければ、素直に「すごい!」って言うところだけど、、、
韓国で「WBCの仇を討った」とかになっちゃうのかと思うと、なんだかなぁ
香港の歌手、關楚耀(ケルビン・クヮン)と衛詩(ジル・ヴィダル)が日本で大麻所持で逮捕されたニュースは、皆さんご存知と思う。
それに関連して、私が会員になっているモンコビこと旺角明星便利店の会員向けニュース(3/19付)で、過去に薬物関連で逮捕された香港芸能人たちについて特集していた。
最初に取り上げられたのが蘇永康。当時は非常に大きなニュースになり、日本のYahoo!などでも報道されたので、記憶にある方もいるかもしれない。
そのモンコビニュース特集の蘇永康に関する部分が、私が当時報道を通して理解した内容とは異なっているところがある。モンコビニュースは会員のみに公開されている文章なので、ここでご紹介することはできないが、私の理解している事件の概要をここに記して、会員の方には読み比べていただきたいと思う。
2002年6月8日、蘇永康は台湾のパブで禁止薬物所持の疑いで逮捕された。薬物は一般に搖頭丸と呼ばれるもので、日本だとエクスタシーと言われるものに相当。同時に逮捕された十数人の中には、台湾のタレント安雅もいた。
蘇永康は保釈後の記者会見で麻薬の使用および所持を否定。「コンサートに向けダイエット薬を服用しているので、その影響が尿検査に出る可能性がある」とコメント。逮捕時に持っていたとされた搖頭丸については、「眠っていて起こされ、起き上がろうとしたときに自分の体から落ちたので反射的に拾おうとした。あとでよく見たら自分のものではなかった」。
逮捕時の様子は、「ソファで熟睡していて、何度も揺すってようやく目を覚ました。服装が乱れていてパンツに穴があいていた」との報道もあったと記憶している。
尿検査の結果は3回やって3回とも陽性。出頭を命じられる。
保釈されて台湾を出た人の場合、台湾に行かない限り身柄を拘束されたり罰則を受けることはない。実際に、台湾に長期間行かないことで時効を成立させてしまった香港人もいたらしい。
しかし、蘇永康にとって、それは多くのファンがいる台湾の市場を放棄することを意味する。「逃げた」という印象はさらにイメージダウンになる。
結局、香港でのコンサートを行ったあと、台湾当局に出頭。
麻薬所持については、証拠不十分で不起訴。麻薬摂取については陽性のため、「麻薬中毒状態を治療する」目的の強制治療施設(台北看守所附設戒毒所)への収容処分となる。日数は中毒から完全に回復するまでだが、同様のケースでは一般的に2週間程度という話だった(私の記憶が正しければ)。この処分は、台湾では前科とみなされない。
期間中、当時の台湾の副総統・呂秀蓮が所内で行われた薬物乱用防止キャンペーンに訪れ、蘇永康と歌を歌ったということがあった。
予想より少し早く、11日間で収容終了。香港に戻ってからの記者会見で、搖頭丸など麻薬を使用したのか?の質問に、「意識がはっきりしている状態で、自分から使用したことは一度もない」とコメントした。
日本では麻薬関係で逮捕されるようなことがあると、一般的にしばらく謹慎期間をおいて仕事を休ませられる。その間、マスコミもまず報道しない。存在を無視される、忘れられるというのが日本での社会的制裁という感じ。
逆に香港では、マスコミがわりとしつこく追いかけまわす。忘れてやらない、監視するという立場が強い感じだった。
もっとも、蘇永康の場合、事務所の考えであえて休ませなかったため、追いかけられたという部分があるだろう。
目だった活動を香港でしていなかったため、蘇永康は活動休止したと思っていた日本の方も多かったようだが、実際には長期の休みを取ることもなく、おもに大陸でイベントに出たりドラマに出演したりしていた。
CDは2003年に広東語アルバム「笑下去」、国語アルバム「SO FRESH」をリリース。その後はしばらくリリースがなかったが、2008年に国語アルバム「擁抱」、広東語アルバム「SO I SAY」をリリース。
2007年11月に台北でコンサートを開き、台湾での完全復活を印象づけた。2008年11月には香港と台北でコンサート「SO I SING 08 LIVE」を開いた。
この件をいまさら蒸し返したくはなかったが、モンコビニュースがこの件についての唯一の情報源という方も少なくないと思うので、当時のニュースをチェックしていたファンの立場からの見方も知っておいてほしくて、あえて書くことにした。
現在の蘇永康は、私生活では彼女もできて、落ち着いて仕事に励んでいる。昨年に続いて今年も新譜のリリースやコンサートができたらいいな…と、ファンは期待している。
余計なお世話だが、せっかく特集で蘇永康を取り上げたんだから、取り扱っている新譜の宣伝をして販促に貢献すればいいのに? 特集の前置きに「それぞれの現在は?」とあるのに、蘇永康の現在については触れていない。もったいないことだ?!