フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2024、女子ショートプログラム(ジャッジスコア)。グループ7と8をレポ。
なんとここまで、17番滑走のエリナ・ゴディナ(エストニア)がトップを守っている。
<G7>
シェリー・ジャン(アメリカ) SP:58.57(11)
「Vivo Tango」「The Illusionist」♪ 赤。3トウ+3トウ、やや強引に跳んだが転倒。2アクセル、後半きれいな3ルッツが決まり、なかなかシャープな身のこなしでステップ。
ポリーナ・ズマニジャゾヴァ(ハンガリー) SP:53.35(24)
「アディオス・ノニーノ」♪ ブルー。クロスロールから入っていく2アクセル、優雅 3フリップ+3トウもきれいに決めたが、3ルッツで転倒。雰囲気のある選手。
ノエル・ストロリ(ポーランド) SP:53.38(23)
「Ameksa」♪ 赤と黒。両手上げ3フリップ+3トウ頑張り、2アクセルからすぐにスピンに入る。両手上げ3ルッツはステップアウト。きびきびと速い動きのステップ、ビールマンスピンをスライディングで出てフィニッシュポーズをピシッと。
ジョセフィン・リー(アメリカ) SP:54.33(20)
「I Love Paris」♪ 紫。スイングジャズの女性ボーカルにのって、3ルッツ鮮やか、3フリップ+3トウ頑張る。スキャットと呼応するように弾けるステップが魅力的。歌詞が半分くらいフランス語。
櫛田育良 SP:66.61(3)
「レッド・ヴァイオリン」♪ 赤と青のワンショルダー。3フリップ+3トウ、2アクセルを落ち着いて決めると、後半の3ルッツはとてもスムーズ。スピンのイリュージョン3回転、高速ヘアカッターからビールマンとスピンも美しい。
背が高く、きめ細やかな背中の素肌がまたきれい
上薗恋奈 SP:61.96(8)
「New Moon」「F For You」♪ 臙脂色。スピードに乗ってよく伸びるスケート、2アクセルを決め、3フリップでやや沈んだが3トウに挑み、大きくステップアウトして手をついた。3ルッツは慎重に決める。曲が変わってコケティッシュな笑顔を振りまきながら、心のままに踊るステップ。
ミスが出たので悔しそうな表情のキス&クライ。
<G8>
マリア・エリゼ・カリュヴェレ(エストニア) SP:55.62(17)
「The Summer Knows」♪ 紫系。ストリーミングのトラブルであまり見られず。
イイダ・カルフネン(フィンランド) SP:64.64(4)
「ビクター/ビクトリア」より「Le Jazz Hot」♪ 黒系フリンジスカート。ジャンプを全て決め、余裕の踊りっぷり。
キム・ユジェ(韓国) SP:54.98(18)
「Romanza (Spanish Romance) 」「Fiesta Flamenca」♪ 赤。「禁じられた遊び」のテーマとして知られるギター曲で、美しい2アクセルは下りてからじっくり見せる。3ルッツもスムーズだったが、3フリップで転倒してコンビネーションにできなかったのは痛かった。
インガ・グルゲニゼ(ジョージア) SP:62.28(7)
ヴィヴァルディ「四季」♪ ブルー系。ロック系入った曲で、3フリップ+3トウ、3ルッツと確実に決める。2アクセルはやや傾いたが問題なく下りた。全体にエネルギッシュ。
島田麻央 SP:72.60(2)
「Americano」「Composition」♪ 白ブラウスに黒サロペットパンツ。伸びやかな2アクセル、3フリップからしっかり高さを出す3トウ、後半両手上げ3ルッツと気持ちいいジャンプ ビールマンスピンがきゅっ!と上を向いた姿勢でカッコよく、自然と笑みをこぼしながらメリハリのあるステップ。会場の観客の心を掴んで、迫力のI字スピン。人気ぶりもさすが。
シン・ジア(韓国) SP:73.48(1)
「魅惑のワルツ」♪ ラベンダー。高さと余裕のある3フリップ+3トウ、スパイラルから2アクセル、3ルッツも柔らかい。ゆったりした曲で、大きく一歩でエッジに乗っていくスケーティングも素敵。全体を通して優雅な所作で惹きつけた。
自己ベスト更新でトップに!
結果、シン・ジアが首位、2位にディフェンディングチャンピオンの島田麻央、櫛田育良が3位につけた。4位カルフネン、5位にはグループ4で17番滑走だったエリナ・ゴディナ、6位ブランデンブルクまでがフリー最終グループ。上薗恋奈は8位。
46人中22人がショート落ちするシビアな大会で、ボーダーラインは53点台だった。技術点29点を出しながらフリーに進めないとは、ヨーロッパ選手権や四大陸選手権では考えられない。
フリーは3月1日(金)。麻央ちゃんの2連覇がかかってるし、2枠獲得がかかる10位台も接戦だし、目が離せない
卓球女子も2勝挙げたのに残念だったけど
フィギュアスケート・チャレンジカップ2024、ペア・ショートプログラム(ジャッジスコア)に長岡柚奈/森口澄士組が出場、51.98。技術点は26.17で世界選手権出場に必要な29.00に達せず、、、
複数組出場はお預けとなった
しかし、26.17は変更がなければ四大陸選手権には出場可能なスコア。着実に成長を見せているから、きっと来季は大丈夫だろう。
長岡柚奈/森口澄士 SP:51.98(6)
2ツイストをまとめ、きれいに3ループをそろえ、リフトも決まっていい感じに踊ってる!と思ったのだが、スローサルコウが締められずに開いた状態で下りてしまった。これが必須要素「2回転または3回転のスロージャンプ」を満たさずに無効0点に。スピン、ステップはレベル4を獲得し、デススパイラルもレベル2と悪くなかったが、及ばず。
スローサルコウは3回転だと4.40、2回転だと2.50。足りなかったあと2.83を得るには、クリーンでなくてもいいので3回転を下りれば取れたところだった。転倒すると2.20にしかならないので、転倒しないのが大事。また2回転だと、きれいに下りてもGOEでそれほど大きなプラスが付かないと思われるので、やはり3回転が必要だった。
今後、安定して技術点を積むための課題は、スロージャンプよりツイストリフトだと思う。基礎点が、2回転でレベル4取れても3.40、3回転ならレベルBでも4.80。ツイストでレベル4を取るのは大変なので、ぎりぎりでも3回転したほうが点は取れそうだ。
世界ジュニア選手権出場を決めた清水咲衣/本田ルーカス剛史組は、ツイストもスローも2回転だが、世界ジュニアのミニマムは23.00。この6点差は大きい。(来季は“さえルカ”も29.00を目指して頑張らないと)
しかし、ペアの競技人生はシングルより長くできる。慌てずに着実に基礎を固めていけばいい。ファンの私たちも、焦らずに長~い目で見守りながら応援するぞ
(ちなみに、チャレンジカップ関連のニュースは男子の壷井2位友野3位とか、女子SPで青木祐奈首位坂本香織2位とか出ているが、“ゆなすみ”について報じているのはサンスポのみ。いいニュースだったら報道されたのかな? マスコミのカップル競技の扱いは。。。)
フィギュアスケート・チャレンジカップ2024、男子ショートプログラム(ジャッジスコア)に日本から友野一希、壷井達也が出場した。
友野一希 SP:84.74(3)
曲は「Underground」。冒頭の4トウは転倒したが、4サルコウ+2トウ、3アクセルとスムーズに入り、何よりステップで生き生きと表現を楽しんでいる様子に胸が熱くなる。演技構成点はダントツ。
壷井達也 SP:85.80(1)
曲は「En Aranjuez Con Tu Amor」イル・ディーヴォ。4サルコウ、3アクセルと鮮やかに決めて、ほぼ今季一番の出来。ルッツのアテンションはまだ直らないか 国際大会でSP1位というのは、ノービス以来では?
日本の2人の間に割って入ったのが、ミハイル・シャイドロフ(カザフスタン)。4ルッツはqがついたが下り、3アクセル、後半4トウ+3トウとばっちり。全体に動きがシャープで、見ごたえがあった。
フリーは今夜、20時30分から。誰が優勝するかな
つれあいは、新しい技を覚えた。
パソコンをテレビに接続して、世界卓球選手権団体戦2024のライブストリーミングを見ている。
今、男子準決勝の中国vs韓国が行われているところ。開催地が釜山だから韓国チームの地元なんだけど、中国応援の「加油!」の声が大きい。しかし現在、2‐1で韓国がリードしている
日本チームは早々に中国と当たって敗退したが、、、このあとどうなる
(男子のドライブ合戦、ボールが速過ぎて見えない)
<追記>
結局、中国が勝った。。。
準決勝第2試合は台湾vsフランス。メガネのルブラン兄弟が強いらしいフランス、格上と思われたドイツを3-0で下した台湾。どっちが勝つ? この後も忙しい
上海で開催されたフィギュアスケート・四大陸選手権2024を見て、お気づきになった方はいるだろうか。中国以外の選手の名前の呼び方が変わった。
北米・南米・オーストラリアなどの選手に関しては、英語での登録名通り、名→姓の順で変化はない。しかし日本と韓国に関しては、姓→名の順になっている。
鍵山優真選手を例にとると、以前は英語でのアナウンスは選手登録名で「ユーマ・カギヤマ」、中国語でのアナウンスは漢字の中国語読みで「ジエンシャン ヨウジェン」のように言われていた。今回、漢字の中国語読みは優勝インタビューの締めくくりに言われただけで、それ以外は全部「カギヤマ ユーマ」だった。
韓国選手も「チャ・ジュンファン」で、「ジュンファン・チャ」とは言われていなかった。漢字に変換した上での中国語読みもなかったと思う。
一方、選手登録名が英語名でも、中国系で漢字の姓名を持っている選手は、中国語読みで姓→名で呼ばれた。香港のジョアンナ・ソーは「蘇怡」で「スー・イー」、台湾のアマンダ・シューは「徐詩妍」で「シュー・シーイエン」。マレーシアのZe Zeng Fangは「ファン・ズーゼン」みたいな発音だったが、インスタグラムによると「方則誠」らしい。
ジョアンナ・ソーは香港で「ソー・イー」と広東語読みで呼ばれているだろうが、ニューヨーク生まれ、練習拠点アメリカのアマンダ・シューは中文名で普段呼ばれることがあるだろうか。マレーシアだと、華人コミュニティの中では姓→名でも、外ではどうなんだろう。中国系だからといって、一括りにしていいのかどうか、微妙な気がする
実は、この呼び方は四大陸選手権2024が初めてではない。北京開催のグランプリファイナル&ジュニアグランプリファイナル2024でも同じだった。そして、同時期に開催されていた卓球の大会を見ていたつれあいが、「こっちも同じだ」と言っていた。国として方針を変えたのかもしれない。
今後も続けるのか、変わるのか。来季の中国杯でどうなるか、ちょっと気になる
あの演技が蘇る。
18年前の今日、#トリノ2006 フィギュアスケートで荒川静香さんが金メダルを獲得🥇
— オリンピック (@gorin) February 23, 2024
オリンピックの #フィギュアスケート での、日本勢初の金メダルでした👏
#オリンピック @skatingjapan pic.twitter.com/qkS46BkZG5
もう18年も前だったとは ついこの間のような気がする
フィギュアスケート・チャレンジカップ2024が昨日から開催中
今回一番の注目は、ペアの長岡柚奈/森口澄士組の世界選手権ミニマムスコア獲得なるか フリーはすでに獲得しているので、あとはショートプログラムだけ。必要なスコアは29.00だが、全日本選手権では31.16を出しているので、きっと取れるはず
ミニマム獲得で世界選手権出場できたら、日本のペア史上初の複数組出場となる。複数枠を獲得したことは何度もあるが、複数出場したことはまだないのだ。今季はそれが見られるかも
ライブストリーミングは昨年に続いて今年も有料。1 day7.5ユーロ、2 days14ユーロ、、Full Event Pass25ユーロと3コースある。昨日22日は日本の選手がエントリーしているカテゴリがなかったので買わなかったが、今日から3日間ならFullでいいと思い、さきほど購入。しかし、、、
見逃し配信ができないらしい どうも昨年と違う業者が扱っているようで、前日のが見られるわけではなさそう。それなら、2 days14ユーロ+1 day7.5ユーロで合計21.5ユーロのほうがお得だった
今夜は日本時間24:15からの男子ショートプログラムに友野一希、壷井達也が登場する。明日は男子フリーが20:30から、22:40からの女子ショートプログラムに坂本香織と青木祐奈が出場。そして注目のペア・ショートプログラムは深夜25:10(1:10)から。
みんな頑張れ~~~
お恥ずかしい
今、左目が真っ赤になっていて、まるで白ウサギの目みたいになっている。原因は、シャンプーをプッシュボトルから手に取るとき、ボトルの口が少し詰まっていたのか、シャンプーが変な方向に飛んで目に入ってしまったこと。どうしてそんなことで目に入ったかというと、なぜだか必要以上に顔を近づけてしまったせいだった。
すぐ目を洗い、風呂から出てからも洗い、翌朝も洗った。ゴロゴロ感があるが、まあ目が見えないということもなく、いつもどおり仕事に出かける。少し楽になるかと、合間に目薬をさしてみたが、なんだか一層目が赤くなり、、、
これはヤバいかもと、職場近くの眼科に。診察前に視力などいろいろ検査。診察ではレントゲンやCTも撮って、まあ眼底出血などではないので心配はないと言う話。ただ「2週間くらいかかるかな」。あらら、、、
また「白内障も出ているけど年相応」。年相応、なんだ 血管の状態でやや心配なところがあるので、さらに検査することになった。
3種類の目薬を1日4回点眼しないといけない。前後10分間はほかの薬を使ってはいけない薬があるので、間を置いていると忘れそうになる。
目薬については、薬局でもらうとき「開封後1か月しか使えない」と言われた。仕事の合間にさした使いかけの目薬は、開封してからけっこう経っていたような もしかして、そのせいで悪化させたかもしれない。。。反省。。。
来月上旬に卒業式がある。写真が残るから、それまでには治るといいな
インフルエンザに罹って、寝込んでいた。初めて担任クラスを持ったのに仕事を休んでしまい でも「男子フリーだけは~」と寝床にタブレットを持ち込んで見た、この演技。
6年前の今日、#平昌2018 で羽生結弦さんがフィギュアスケート 男子シングルで金メダルを獲得🥇👏
— オリンピック (@gorin) February 17, 2024
男子フィギュアスケーターとして66年ぶりとなる、オリンピック2連覇を果たしました✨@YUZURUofficial_ @skatingjapan#オリンピック #フィギュアスケート pic.twitter.com/oumDWWmWCu
もう6年も前のことになるのか、、、
やはり、ぞくぞくするプログラム
いまさらだけど、J SPORTSで放送なので
フィギュアスケート・四大陸選手権2024、アイスダンス・リズムダンス(ジャッジスコア)。
<G1>
ナタリア・パル‐ネヴェス/ジャイン・パネザール(ブラジル) RD:50.59(15)
「Need You Tonight」「Never Tear Us Apart」「New Sensation」♪ 黒にゴールドのスカート、黒。すごくスピードがあるわけではないが、確実にこなしていた。
田中梓沙/西山真瑚 RD:62.09(11)
「スーパーマリオブラザーズ」♪ 緑に青のオーバーオール、赤に青のオーバーオール。軽快な動きをしながら、しっかり丁寧にステップを踏んでいたと思う。視線の向きなどがぴしっと合っている。シーズンベスト更新に納得の顔。女性の怪我・手術あけでよく頑張った。
石尚(シー・シャン、Shang SHI)/呉楠(ウー・ナン、Nan WU)(中国) RD:55.11(13)
「スリラー」「ダンシングマシーン」マイケル・ジャクソン♪ 黒系。男性と女性の年齢差が12歳。靴上に片足をのせるステーショナリーリフト、パターンダンスステップの中で女性が男性の股下をくぐる。わりとすっきりした感じのマイケル・ジャクソン
吉田唄菜/森田真沙也 RD:62.86(10)
「Real Wild Child (Wild One)」「Wild Thing」「Wild Side 」♪ 黒と赤のつなぎ、黒に赤。男性の大きなバタフライで始まるのが個性的。冒頭の10秒以内は男女が大きく離れていてもよいというルールを活用しているとのこと。ツイズル頑張ってレベル4を揃える。
私はよくわからなかったが、コレオリズムシークエンスの中で女性が少しぐらついたとかで、迎えたキャシー・リードコーチは「それでも、よかった」とハグしていた。
<G2>
陳溪梓(チェン・シーズ、Xizi CHEN)/邢珈寧(シン・ジァニン、Jianing XING)(中国) RD:61.10(12)
「Get Down On It」「Cherish」「Celebration」クール・アンド・ザ・ギャング♪ ブルー系のパンツスタイル。すらっとした体型のカップルで、爽やかな感じ。ツイズルの軸が細い。ジャンプで入るローテーショナルリフト。
李宣潼(リ・シュアントン、Xuantong LI)/王新康(ワン・シンカン、Xinkang WANG)(中国) RD:46.48(16)
「Let's Dance」デヴィッド・ボウイ/Love Of My Life」「Another One Bites the Dust」クイーン♪ 青、黒。男性はカザフスタン生まれ。ジュニアとかけもちで、ジュニアグランプリシリーズ2大会(オーストリア・日本)に出場して10位と9位。男性が氷に手をついた下を女性がくぐる振付にびっくり ローテーショナルリフトの持ち上げ方が普通と逆なのだとか。
小松原美里/ティム・コレト RD:71.29(6)
「ゴーストバスターズ」「True」♪ 薄カーキの作業着風。全日本よりも全体に動きがよく、安定感もある。ツイズルで両腕を伸ばした姿勢、女性が後ろ向きにジャンプして入るローテーショナルリフト。
自己ベスト更新にコーチたちも大喜び。
インディア・ネッテ/イーロン・ウェストウッド(オーストラリア) RD:53.59(14)
「Blue Monday」「Axel F」「Forever Young」「Tainted Love」♪ ライトブルーと紺のパンツスタイル、濃いブルー。すごく個性的というわけではないが、おおむねまとまっていた。
<G3>
ホリー・ハリス/ジェイソン・チャン(オーストラリア) RD:69.34(8)
「Material Girl」「Into The Groove」「Express Yourself」マドンナ♪ ゴールド、黒。女性のきれいなラインを見せつける感じのローテ―ショナルリフト、最後は男性がランジして下ろす。今季はミスが多かったが今回はノーミスできたとのこと。
エミリー・ジンガス/ヴァディム・コレズニク(アメリカ) RD:75.76(4)
「Another Part of Me」「Liberian Girl」「Smooth Criminal」マイケル・ジャクソン♪ 黒の肩に白のパンツスタイル、白に黒。世界ジュニア選手権で優勝した頃に比べて、男性がかなりゴツくなった 女性は2021年までシングルでキプロス代表だった。女性が男性の背中を通るような動きから入るツイズル、速い。なかなかシャープな動き。
ハナ・リム/イェ・クァン(韓国) RD:68.91(9)
「Let’s Go Crazy」「When Doves Cry」プリンス♪ 黒に紫、紫。最初からトップスピードにのっていく。ツイズルの回転の速さ、女性が回転するジャンプをしながら上がるローテーショナルリフト。最後に一瞬ふらついたがこらえた。勢いありすぎて
マリーージャド・ローリオ/ロマン・ル・ギャク(カナダ) RD:71.26(7)
「Need You Tonight」「Never Tear Us Apart」「Devil Inside」INXS♪ 赤つなぎ、黒。いい流れのツイズル。ローテーショナルリフトは女性を逆さまにホールド、振付上の違反(illegal element/movement)でレベルBと減点になった模様。
<G4>
キャロライン・グリーン/マイケル・パーソンズ(アメリカ) RD:75.37(5)
「Still Loving You」「Rock You Like a Hurricane」スコーピオンズ♪ 赤のブラトップにネットをのせたパンツ巣足りる、黒のノースリーブ。ストレートラインリフト、男性の首回りで女性がポジションを変えていく。ツイズルで男性がやや不安定だった。コレオリズムシークエンスの振付が面白い。
クリスティーナ・カレイラ/アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ) RD:77.47(3)
「Whole Lotta Trouble」「Edge Of Seventeen」♪ 濃紺とベージュのアシンメトリー、黒。きれいにシンクロしているツイズル、そろってレベル3止まりなのは意外。女性が逆立ちしながらきれいにポーズ、そのままゆっくりと下ろしていくカーブリフトがユニーク。
パイパー・ギルス/ポール・ポワリエ(カナダ) RD:85.49(1)
「No More I love You's」「Addicted To Love」♪ メタルグリーンにブルー、濃紺。スピードにのるだけでなく、ゆったりとエッジにのって見せるステップが素敵。一瞬そろって氷に寝そべる振付も、さらっとやってしまう。さすがの二人。
ローレンス・フォルニエ・ボードリー/ニコライ・ソレンセン(カナダ) RD:82.02(2)
「トップガン」♪ 赤に黒スカート、カーキのパイロットスーツ風。女性を逆さまに持ち上げながら男性が片足になるストレートラインリフト。全体に流れがよかった。
結果、ギルス/ポワリエがトップに立ち、フォルニエ・ボードリー/ソレンセンが2位、カレイラ/ポノマレンコが3位につけた。小松原/コレトが6位と大健闘、吉田/森田10位、田中/西山11位。
フリーの放送は今日午後5時30分から。
<追記>
RD13位の中国・呉楠選手は、前のパートナー張伊伊と組んで世界ジュニアや四大陸に出場経験がある。8位になった2014年四大陸には、ティム・コレトが韓国代表としてユラ・ミンと組んで出場していた(10位)。ベテラン同士だと、どこかで会った人がたくさんいるんだろうな。
いわゆるB級国際大会の一つ、タリンクホテルズカップ2024が開催中 日本から5名の選手がエントリーしている。
今、女子ショートプログラムが行われているところ。現在山下真瑚が69.85でトップ、住吉りをん66.53で2位、吉田陽菜59.02で4位につけている。
ライブ配信はこちらのチャンネルで。当日中は巻き戻し可能なようだ。アーカイブも残るといいんだけど
このあと、男子ショートプログラムには三浦佳生、吉岡希が出場する。高校総体、国スポとジュニア課題で戦った三浦佳生くん、シニア課題の勘を取り戻したいところ。吉岡くんもいい演技になるといいな
大人のバレンタイン生協で早々と注文しておいた 待ちきれなくて昨日開けてしまった、、、のは私 リキュールやウィスキーを使ったトリュフチョコレートの詰め合わせ。息子たちはアラサーなので問題ない(......
今年もこれ。しかも大と小。つまり私が食べたいから
昨日新宿で、道を聞かれた。「ハナゾノ・シンサ、どこですか」
ハナゾノは花園だろうけど、シンサって何? 聞いてきた人は韓国語のパンフを持っている。韓国語は歌を聞きながら歌詞カードを見て、今どこを歌っているかがわかる程度。つまり、、、全然わからない
シンサ、シンサ、、、30秒くらい考えて「じんじゃ?」と思い当たった。Googleマップを出して検索すると、すぐ近く。マップを見せて、なんとか伝えられた。
神社は日本語だと「じんじゃ」だけど、「社」を「じゃ」と発音するのは、考えてみたらこの単語だけ。ほかは「しゃ」だから、韓国語で「サ」になるのは不思議じゃない。広東語でも[se](セ)だし。
たぶん、私はよく道を聞かれる人だと思う。なんでかな
ずっと見てると疲れるので
パリオリンピック2024・バスケットボール女子最終予選Tournament 4、日本vsカナダ戦。最初のほう少しと、最後の7分くらいだけ見た。なかなか突き放せなくてハラハラしたけど、勝ったよし
初戦でスペインに勝ったのに、2戦目でハンガリーに負けて大丈夫?と思ったが、これで一安心。
ちなみに日本に負けたカナダは、この後行われるスペインvsハンガリーでスペインが勝つと、1勝2敗でハンガリーと並び、直接対決で勝っているので予選3位で出場権を獲得する。スペインはハンガリーに負けて1勝2敗となっても、カナダに直接対決で勝っているので、3位以内が確定している。カナダとハンガリー、どちらが出場権を得るのか?
オリンピック本番の女子予選は7月28日から