珍しくスタバに行ったので、季節のおすすめにしてみた。
キャラメリーさくらチョコレートラテ、ほんわか甘くて美味しい
カップの蓋に開いている小さい飲み口は、コーヒーとクリームが一体となって口に入る設計になっているそうな
出かけるので軽く化粧し終わったところで、フェースパウダーを落としてしまった、、、
ころり転げて洗濯機の裏側へ
孫の手などを動員して取り出そうとしたが、うまくいかない。時間になってしまったので、とりあえず出かける。
帰宅して夕飯を食べてから、落ち着いて救出作戦を決行
孫の手では引っ掛からず、針金のハンガーをくねくね伸ばして差し込む。手ごたえあり!見えるところに出てきたのを掴みかけ、また落としてさらに奥へ
「しょうがねぇなぁ」と長男&次男が出動。二人が洗濯機を一時的に傾けている間に、ハンガーで取り出す。
さらに、なぜか裏側に落ちていた小物類が、、、ハンカチ、次男の下着、靴下、、、
我が家は洗濯籠を洗濯機の上に置いていて、量が多くなって山になったとき、何かの拍子に裏側へ落ちてしまい、落ちたことに気づかずに放置されていたものらしい
以後気をつけねば
落としたフェースパウダーは中身の2色が混ざって粉々。これは買い直すしかないか
というニュース。すい臓がんで59歳とのこと。
私の父もすい臓がんで、58歳だった。
すい臓がんは見つかりづらいと聞く。
今日は旧正月。春節、農暦新年と中華圏で呼ばれている。
羊羊得意をアップしたとき、不覚にも韓国のGoogleをチェックするのを忘れた もちろん、韓国も旧正月です
そういえば、中国系移民が少なくないカナダあたりも?と思ったら、案の定 次々チェックしてみると、意外なところが同じ羊ロゴ。また意外なところが通常モード。
ちなみに羊ロゴなのは:
ラオス
フィリピン
ニュージーランド (もう現地では日付が変わったので通常モードに戻ってしまった)
イギリス
デンマーク
ドイツ
スイス
ペルー
チリ
アルゼンチン
南アフリカ
ベトナム (跳ねる羊じゃないけど、「テト」のお祭りの絵)
それなりの華人人口を抱えていたり、提供言語に中文があるけど通常だったのは、タイ、インドネシア、ブルネイなど。なんとなく、雰囲気がわかるような^^;
ロゴにカーソルを置くと、英語圏では"Lunar New Year 2015"、スペイン語圏では"Año Nuevo Lunar 2015"と出る。Lunarは「月の」という意味で、月の運行で測った太陰暦による新年というわけ。
各国のGoogleをチェックするのに使ったサイトはこちら。インドは提供言語がずらっと並び、公用語のほかに旧宗主国の言語、少数民族の言語でも提供するところがある。各国の事情がうかがい知れて面白い
NHK「NEWS WEB」で、沖縄の市場の様子を紹介。旧正月の買い物に忙しいおばちゃんたち多数
明日19日が旧正月なので、今日18日が大みそかにあたる。沖縄では「トゥシヌユール(歳の夜)」と呼ぶのだそうな。
旧暦をざっくり西暦の1ヵ月後(月遅れ)とせずに、本来の太陰暦を守って行事が行われている地域も、ちゃんとあるのだ。
トゥシヌユールって呼び方、なんだかいい
今クールの“月9”、つまりフジテレビの月曜9時のドラマは「デート~恋とはどんなものかしら~」。
超合理主義でなにごとも数値化し、自分の習慣をかたくなに守る理系女子の依子(杏)と、母のすねかじりニートで読書や映画鑑賞の毎日、「高等遊民」を自称する巧(長谷川博巳)。結婚相談所で紹介されて出会い、すったもんだ、、、という話。
依子は母を小さい頃に亡くし、父(松重豊)に育てられた。実家の仏壇に亡き母(和久井映見)の写真がある。
写真だけで出演にしては、大物女優すぎ あとで回想シーンとかに出番がたくさんあるのかな、と思ってたら、、、
依子は一人のとき、母の幽霊としょっちゅう会話しているのだった 公園のトイレでメイクを直したり、官舎で風呂上りに髪を乾かしたりしているとき、隣で同じようなことをしている幽霊・母があれこれ突っ込んでくる。依子は言い合いの分が悪くなると、ブンッ!と腕を振って追い払う。
何かにつけて自分のほうが上だったと自慢する幽霊・母だけど、今後の恋の展開にどんなアドバイスをするのやら
で、見たような組み合わせというのは、松重豊と和久井映見。NHK朝ドラ「ちりとてちん」ヒロインの父と母だった。小浜で塗箸職人の父と、なんとも言いがたくほんわかしてた母。今回は絡むシーンはないのかな?回想シーンとか?
父の後輩とか、巧の幼馴染とか、恋のライバルも出現して、さらにドタバタな展開になりそう。けっこう、好き
夕方ちょっと不調でごろごろしてたら、長男が夕飯の支度をしてくれた。
「かつおぶし? ほんだし? どこ?」と訊きに来たので起きだす。製作途中の味噌汁にほんだしを投入。
「半月がよかった? もみじにしたけど」・・・味噌汁の大根のことらしい。
「もみじ、じゃなくて、いちょう、でしょ?」
「・・・もみじだよ」
もみじだったら、先が分かれてないと 今日のは四分の一に切っただけだから、銀杏だ。
「型で抜くか、包丁で細かく切り取っていけば、もみじもできるって。家庭科の先生が言った」なるほど。
そういえば、この子は家庭科の成績がけっこう良かった。マジで料理を仕込んだら、私より上手になってくれるかも
フィギュアスケート四大陸選手権2015、ライブストリーミングで見たうえに、録画放送のフジテレビもやっぱり見てる^^;
しかし昨夜の男子フリー後半はフジテレビも生中継だった おかげでストリーミングの不具合の心配をせずにゆっくり見られた。
でも日本の放送だと、昨季あたりから選手権の放送で採用されている、暫定1位の選手の技術点及び演技中の選手の現時点の技術点表示がない。これがあると、ジャンプやスピンの要素ごとにどのくらいの評価をもらったのかがわかる。演技終了後に減った分は回転不足と見当がつく。
データ放送で実施要素を見ることができるけど、何点ついたかは「集計後までお待ちください」。ジャンプやスピンの種類は解説の人が言ってくれるし、、、
とはいえ、きれいな画面で見られて、直後にインタビューも聞けるんだからいいけど
それはさておき、表題のイ・ワン。男子フリー第3グループの6番目に登場。
たしか韓国の俳優さんでそんな名前の人、いたような?と思ってウィキペディアをチェックすると、けっこう有名な人らしい。
私はTBS「最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦」で見た記憶があって、、、「芸能人サバイバルバトル」第14回にご出演だったようだ。
きっとスポーツ万能なんだろうけど、なんでフィギュアスケートの大会に???
・・・なわけないでしょ そこへ長男が「イ・ワン?韓国の選手?」そして次男が「イワン?ロシア人?」いやいやいや
イ・ワン←Yi WANG←王一。中国の選手だった。
どうしてこういう表記になるのやら、、、続けて発音すると「イワンの馬鹿」の「イワン」みたい(汗)
グランプリシリーズ放送担当のテレビ朝日だと、中国選手の名前は漢字表記・姓→名の順・日本語読み。閻涵と書いて「えん・かん」、王一と書いて「おう・いつ(いち?)」だった。
フジテレビは、“外国人選手の名前は名→姓の順・英語読み”で統一の方針なのか。それならそれでいいけど、なぜ「イー・ワン」じゃなくて「イ・ワン」?
中国語そのものの知識がなくても、マージャン用語で「イー」くらい聞いたことありそうなものだけど^^; なぜ短い音だと思ったのか、そしてなぜ中国語が分かる人に確認しないのか
いまどき、電子辞書でもネット辞書でも、発音聞けるのに 日本語の漢字入力で引けるし。局のスポーツ部で、一台備品として買っておけばいいのに~。
そういえば、女子の李子君も「ジジュン・リ」だった。「リー」だと英米の姓の「LEE」みたいだから? 実際「李」の「LI」は「LEE」ほど引っ張らない感じだけど、「リ」と止まってしまう感じでもない。うーん、微妙
さらに微妙なのは、女子ショートプログラムの第3グループ滑走で放送された韓国のパク・ソヨン選手。ソヨン・パクじゃなくて、パク・ソヨンだった。なんで韓国選手だけ、姓→名の順なのか?
韓流スターやK-popのアーティストは、姓→名の順が定着しているからだろうか。それなら、中国人の姓名も姓→名の順に読むことは、十分常識だと思うんだけど
男子に韓国選手が3人出場していて、一人はJune Hyoung LEE。姓→名の順でカタカナにするとイ・ジュンヒョン(スポーツナビでもそう表記)。もしショートプログラムで12位以内に入ってたら、フリーでイ・ワンとイ・ジュンヒョンが同じグループで滑るのを放送することになってたかも。
・・・ややこしすぎる
一体、どうするのがベストなのか・・・J SPORTSではどうだったか、来週の放送でチェックしてみよう
皆様のご意見もお待ちしております
フィギュアスケート・四大陸選手権2015、女子フリー(ジャッジスコア)。
<G1>
メリッサ・ブランハギ(フィリピン) SP:41.67(16) FS:84.65(15) 合計:126.32(15)
「Angry and Dead Again」♪ 赤系。冒頭のルッツは両足着氷だったが、全部のジャンプを多少つまっても転倒せずに下りた。充実の表情でフィニッシュ。
レイナ・ハムイ(メキシコ) SP:39.93(19) FS:66.01(19) 合計:105.94(19)
「ウェストサイド・ストーリー」♪ こちらも赤。冒頭の3-2がきれいに決まる。「マリア」のスローパートの3回転で転倒。ダブルアクセル+1回転ループに2回転を続けたかったところだけど1回転に。コレオシークエンスは活き活きと演じていた。
ブルックリー・ハン(オーストラリア) SP:40.68(18) FS:73.34(17) 合計:114.02(17)
周杰倫(ジェイ・チョウ)「言えない秘密」♪ 赤が続く^^; 昨季と同じナンバー。冒頭の3回転ループ+2回転トウループはうまく決まったが、続くルッツやフリップなどで転倒4回。きれいなレイバックスピン、後ろ向きに滑っていくスパイラルなどでは拍手。
アリソン・クリストル・ペルティケート(フィリピン) SP:41.63(17) FS:74.24(16) 合計:115.87(16)
ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」♪ 白いドレス。抜けたのではなくて、もともとの予定通りと思われる2回転ルッツ+2回転トウループ、2回転の3連続など。サルコウは3回転が決まったかな。転倒1回あったが、最後までよく動いていた。
<G2>
キム・ヘジン(韓国) SP:51.41(11) FS:95.89(12) 合計:147.30(11)
ガーシュイン「ラプソディン・イン・ブルー」♪ 鮮やかなブルー。緊張した顔で登場したが、冒頭に3回転ルッツ+2回転トウループが決まって乗っていく。中盤のルッツは転倒したが、3回転フリップ+2回転トウループ+2回転ループなどをしっかり決めた。
地元の大歓声と手拍子を受けて、納得の演技ができた
イサドラ・ウィリアムズ(ブラジル) SP:42.68(14) FS:71.28(18) 合計:113.96(18)
ブラジリアン・メドレー♪ ブルー系。「マシュ・ケ・ナダ」「三月の水」などブラジルの名曲メドレーで滑る。3回転ルッツ+2回転トウループ、3回転フリップ+1回転ループ+2回転サルコウを決めたが、パンクや転倒があって実力出しきれなかった。
ベロニク・マレー(カナダ) SP:42.92(13) FS:87.23(14) 合計:130.15(14)
「ファニー・ガール」♪ 黒のスリップドレス風。冒頭のルッツが回転抜け、フリップやループの転倒が続いてどうなることかと思ったが、後半3-2を2つ決める等、立て直した。
カイラニ・クレイン(オーストラリア) SP:47.91(12) FS:94.25(13) 合計:142.16(12)
「Primavera」♪ パステルピンク。最初からスムーズにジャンプを決め、終わってみればノーミス ルッツ・トウの3-2、ループからの3-1-3。ダブルアクセル+2回転ループは跳ぶ人があまりいない。2つほど回転不足は取られたけど、会心の演技。
自己ベスト大幅更新
チェ・ソンジュ(韓国) SP:42.16(15) FS:96.93(11) 合計:139.09(13)
「ジェラシー」♪ パープル。ずっとスピードがあってわりと伸びるスケート。冒頭にルッツから3-2、フリップなどを決める。ダブルアクセルのステップアウトとループが2回転になるミスはあったが、後半に3-2-2、3回転サルコウ+ダブルアクセルのシークエンスもきれいに入った。
地元の観客の前で堂々と滑り、いい経験になったはず
<G3>
アレイン・シャルトラン(カナダ) SP:58.50(6) FS:102.72(10) 合計:161.22(10)
「ドクトル・ジバゴ」♪ 水色でそろいの長手袋。冒頭のルッツはオーバーターンぎみにこらえる。ダブルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウがきれいに入り、多少かしいでも全部のジャンプを下りた。弾むような動きのステップでは手拍子。
パク・ソヨン(韓国) SP:53.47(10) FS:110.28(9) 合計:163.75(9)
「ロミオとジュリエット」♪ 黒ですっきりと。冒頭にルッツ、3回転サルコウ+3回転トウループ、後半にルッツ・トウループ・ループで3-2-2が入る。2本目のループで転倒したが、終盤イナバウアーからのダブルアクセルが決まって盛り上る。
滑りきってほっとした表情。自国開催の大会に期待を背負って出場するプレッシャー、乗り越えられたかな。
サマンサ・シザリオ(アメリカ) SP:54.95(9) FS:111.81(7) 合計:166.76(8)
「カルメン」♪ 赤いスカート、黒レース。冒頭に3回転ループ+1回転ループ+3回転サルコウをびしっと決めた。最後のダブルアクセルのシークエンスまで、ジャンプはノーミスに見えたけど? やはり回転不足が(エッジエラーも)
リンク全体を横切るイーグル、スプリットジャンプ、スパイラルのコレオシークエンスは圧巻。フライングスピンの入りやポーズの所作が音とぴったり合っていた。
永井優香 SP:56.94(7) FS:111.15(8) 合計:168.09(6)
サン=サーンス「序奏とロンド・カプリチオーソ」♪ 右肩を出した赤。冒頭の3回転ルッツからのコンビネーション、セカンドが1回転に フリップから3-2、後半ダブルアクセル+3回転トウループ+2回転トウループを決めた。優雅な滑りで魅了、ここまでのトップに立つ。
ガブリエル・デールマン(カナダ) SP:55.25(8) FS:111.84(6) 合計:167.09(7)
「En Aranjuez con tu amor」♪ 胸と背中にVの切れ込みで情熱的な赤。最初に3-2-2、後半にダブルアクセル+3回転トウループ。抜けたジャンプもあったが、決まったジャンプは質がいい。スピンのポジションもとてもきれい。
シーズンベストを出して大喜び
第4グループの6分間練習中、暫定1位で座って待っている永井優香が何度か映った。美少女と思われてる
<G4>
本郷理華 SP:61.28(3) FS:116.16(3) 合計:177.44(3)
「カルメン」♪ 黒と赤。冒頭のトウループ3-3を決めて波にのる。フリップから3-2、ダブルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウも決まった。所作と要素が音とぴたりと合いながら、コレオシークエンスもスピードにのって、見ごたえのあるプログラムだった
回転不足2つが残念だけど、エッジでeも!もなかったのは収穫。
ポリーナ・エドモンズ(アメリカ) SP:61.03(4) FS:122.99(1) 合計:184.02(1)
「ティンカー・ベル」「フェアリー・ダンス」♪ ピンク系。冒頭に3回転ルッツ+3回転トウループ、3回転フリップ+1回転ループ+3回転サルコウと入る。ほんわかしたキュートな曲で、流れの中でするするとジャンプをノーミスで跳んでしまった
宮原知子 SP:64.84(1) FS:116.75(2) 合計:181.59(2)
「ミス・サイゴン」♪ 真紅のアオザイ風。冒頭は3回転ルッツ+2回転トウループ+2回転ループ。フリップでステップアウト、2本目のルッツで珍しく転倒。後半のダブルアクセル+3回転トウループ2つはしっかり決めて立て直す。
少しいつもより固かったのかな^^; でも最後までよく頑張った。
李子君(Zijun LI)(中国) SP:60.28(5) FS:115.64(4) 合計:175.92(5)
「ムーン・リバー」♪ 黒で胸から上がピンク。冒頭にフリップから3-3、続いてダブルアクセル+3回転トウループを決める。ジャンプはノーミスで、ピアノのノーブルな音にのって軽やかに滑る。片手ビールマンでフィニッシュすると、顔を両手で覆って喜んだ。
キス&クライで小画面にエドモンズが映り、李子君がその顔に向かって手を振る。得点を見て観客から少しブーイング コンビネーションが前半の2つだけ、ルッツにエッジエラーのeなどが響いたかも。
グレイシー・ゴールド(アメリカ) SP:62.67(2) FS:113.91(5) 合計:176.58(4)
「オペラ座の怪人」♪ 濃いブルーでレースの花模様。冒頭のルッツがいきなりパンク、ダブルアクセル+2回転トウループも変な下り方になってしまい ループを決めたらペースを取り戻した。ホップなどの連続からのフリップは加点がつく。サルコウからの3連続は、前半で2回転トウループを2度跳んでいるのであえて3-1-1とするあたり、冷静。
レベル4のステップ、ダイナミックなコレオシークエンスは高得点。それでもさすがに挽回しきれなかった。
赤いリュックを背負った巨大な白い熊のぬいぐるみをもらい、キス&クライでリュックをさぐると、お菓子か何かが出てきた そんなことしておどけているあたり、もう気持ちは世界選手権に切り替わってたかな。
結果、優勝はエドモンズ、2位宮原、3位本郷。日本勢は優勝はならなかったが、2人が表彰台 4位ゴールド、5位李子君。永井優香の6位は大健闘 地元の韓国勢では、パク・ソヨンの9位が最高だった。
競技が終わって2時間もしないうちにエキシビション 女子は順位にかかわらず出演者を決めてあったのかも? 村上大介や宇野昌磨は出ないかな? ちょっと期待
フィギュアスケート・四大陸選手権2015、男子フリー(ジャッジスコア)。
<G1>
ジュリアン・ジージエ・イー(マレーシア) SP:57.02(20) FS:100.33(22) 合計:157.35(22)
「ピーター・ガン」「フィーバー」「Oye Negra」♪ 白シャツにサスペンダー。冒頭にトリプルアクセルが決まった! わりとスケートが滑っている。3-3予定らしいジャンプが3-2になったり、3-1になったり、後半ダブルアクセルからの3連続のサードジャンプが1回転ループになったりしたが、とにかく転倒なく滑りきった。ちょっとしたポーズがかわいい。
ビュン・セジョン(韓国) SP:54.20(23) FS:100.00(23) 合計:154.20(23)
「ゴッドファーザー」♪ 白Yシャツにほどいたボウタイ。最初のルッツ・トウループの3-2がきれいに入ったが、続くフリップとループがパンク。でも後半ダブルアクセル+3回転トウループやトウループからの3連続など頑張った。端正なスケーティングで、スピンなど基本がしっかりしている。ジャンプが安定したら伸びてきそう。
関宇航(Yuhang GUAN)(中国) SP:54.99(22) FS:107.52(21) 合計:162.51(21)
「イル・ポスティーノ」♪ 白からブルーのふわっとしたグラデーション。ナレーションから入る曲。冒頭の4回転は片手をついたが着氷、2本目は転倒。3回転ループ2本、後半アクセル(シングルに抜けた)から3連続。ボーカルが入るスローパートのステップでしっとりと見せ、終盤のコレオシークエンスは身体を後ろに倒す変形イーグルで拍手をもらっていた。
腕や指先の動きがきれいなのがいい。
アブザル・ラキムガリエフ(カザフスタン) SP:57.54(19) FS:110.56(20) 合計:168.10(20)
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」♪ 薄茶色のベスト。前半のトリプルアクセルは転倒したが、後半はなんとかこらえて下りた。4回転はなかったが、ほかのジャンプはだいたいまとめられた。曲想をちゃんと表現する振付をこなせていた感じ。
ハリー・ハウイン・リー(李厚賢)(香港) SP:51.10(24) FS:83.00(24) 合計:134.10(24)
メンデルスゾーン「バイオリン協奏曲ホ短調」♪ ブルーのフリル付き。最初に3-3を下りた。3回転はいくつか決まったが、アクセルで2本パンク、これが痛い バレエのレッスンを始めたのか、所作がきれいになってきた。スピンはもう少し頑張らないと^^;
曹志禕(Chih-I TSAO)(台湾) SP:55.27(21) FS:123.19(17) 合計:178.46(19)
「ロミオとジュリエット」♪ 水色がかった白。トリプルアクセルは回避?でダブルアクセルから。3-3ほか、頑張って決めていく。後半3連続のファーストが2回転になったが、しっかり2回転トウループ+2回転ループをつけた。音としっかり連動しながらの表現も頑張り、力を出しきった。
得点を見てアンソニー・リュウコーチと握手。自己ベスト更新
<G2>
ナム・グエン(カナダ) SP:63.78(14) FS:145.55(8) 合計:209.33(11)
「道」♪ 縞々に黒。冒頭の4回転は大きくステップアウト、つづくトリプルアクセル+3回転トウループが決まった。2本目のトリプルアクセルも入り、後半の3連続など頑張る。表現も
キム・ジンソ(韓国) SP:61.53(17) FS:138.11(13) 合計:199.64(15)
「Legends of the Fall」♪ 地元の大歓声のなかへ登場。2本のトリプルアクセル、トウループ3-3など、予定のジャンプが全て決まった 多少かしいでも、とにかく膝を柔らかく曲げて着氷してしまう。雄大な曲にのって、のびのびと表現。
キス&クライではうれし涙。
ロナルド・ラム(林昭霆)(香港) SP:63.89(13) FS:138.92(12) 合計:202.81(13)
「オペラ座の怪人」♪ 臙脂のジャケット。冒頭の4回転は転倒したが、トリプルアクセル2本、後半の3-3-2、全部決まった!!! つなぎの表現にも余裕が出てきた。初めての200点越え。
デニス・マルガリク(アルゼンチン) SP:60.81(18) FS:130.44(15) 合計:191.25(16)
「Lee Loos' Tune」♪ つややかなブルー。トリプルアクセルや4回転はないが、どのジャンプも質がよく、片手上げのフリップ、ルッツから3連続などを次々決める。なめらかなスケーティングも魅力的。自然と手拍子が起こっていた。
ブレンダン・ケリー(オーストラリア) SP:63.23(16) FS:118.02(18) 合計:181.25(17)
「アメリ」「Micmacs」「Iris」♪ 白シャツに黒ベスト。冒頭に4回転決まった! アクセルは1本パンク、1本片手つき。ほかにもパンクが出た。自分でもちょっとダメだと思ったようで得点発表の瞬間に耳をふさいで見せたが、まあまあの得点にホッとした顔。
イ・ジュンヒョン(韓国) SP:63.35(15) FS:116.71(19) 合計:180.06(18)
「オペラ座の怪人」♪ 黒の燕尾服風。ジュニアグランプリファイナルに出場した韓国期待の若手の一人。最初のトリプルアクセルでステップアウト、2本目も着氷乱れてコンビネーションにできず。決まるジャンプは曲の音とうまく合っていて、カッコいいんだけど。
<G3>
ジェイソン・ブラウン(アメリカ) SP:75.86(9) FS:167.35(6) 合計:243.21(6)
「トリスタンとイゾルデ」♪ ベージュのブラウスに右肩のない緑のベスト。4回転はないが、トリプルアクセル2本をはじめ、全てのジャンプをクリーンに決めた。スプリットジャンプやウォーレイなどつなぎの要素がたくさんあって、一瞬も目が離せない。
「今まで見た中で一番うまいかも」と珍しく長男が評価。自己ベスト更新でにっこり
アダム・リッポン(アメリカ) SP:68.37(12) FS:143.93(10) 合計:212.30(10)
リスト「ピアノ協奏曲第1番」♪ ストーンが光る白のVネック。4回転ルッツ転倒、史上2人目の成功はならず。トリプルアクセルと両手上げルッツを2本ずつ跳んだが、全部単独にしてしまった。1回転でもつければ基礎点が確保できたのに・・・。
プログラムとしてはひたすら美しい、見ていて心地よいものなんだけど。
ミーシャ・ジー(ウズベキスタン) SP:82.25(7) FS:143.95(9) 合計:226.20(8)
「シェルブールの雨傘」♪ ブルーに人の顔などがプリント。しっとりしたメロディのなかで、トリプルアクセル2本を下りる(2本目も単独)。ルッツ・トウループの3-3、後半にフリップから3-1-3も入った。
女性ボーカルで心込めたステップ、終盤の激しいコレオシークエンス、引き込む表現は健在。雷鳴の音で天を仰いでフィニッシュ。
シーズンベストに届かなくて、少し残念そう。
ジェレミー・テン(カナダ) SP:77.09(8) FS:130.66(14) 合計:207.75(12)
「ハレルヤ」♪ ベージュ系の柔らかな素材。今季限りで引退予定。バンクーバー五輪開会式で歌われた曲で滑る。トリプルアクセルとフリップで転倒したが、そんなこと気にならないくらい、全ての要素が流れの中で美しく行われた。
リーアム・フィーラス(カナダ) SP:70.21(11) FS:129.60(16) 合計:199.81(14)
「ムーラン・ルージュ」♪ グレーのシャツ、赤のベルト。トリプルアクセル2本続けて転倒したが、後半はルッツ2本やダブルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウなど決めてきた。パトリック・チャンの前のコーチに指導を受けているそうで、「スケートの滑らせ方が似ている」とか。
王一(Yi WANG)(中国) SP:72.83(10) FS:141.93(11) 合計:214.76(9)
ガーシュイン「パリのアメリカ人」♪ ブルーの半袖で白の襟。振付はパスカーレ・カメレンゴ氏。最初のトリプルアクセルは回転が微妙? 2本目は回避、しかし他のジャンプは全てクリーンに決める。時折にこやかな表情を見せながら、ちょっとした所作にミュージカルの雰囲気を出していた。
自己ベスト大幅更新
<G4>
閻涵(Han YAN)(中国) SP:87.34(3) FS:172.13(4) 合計:259.47(3)
「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」♪ 白シャツに黒ベスト。トリプルアクセル+3回転トウループが空を駆けるような距離と高さ 4回転トウループはオーバーターンでこらえる。トリプルアクセルもう1本、ルッツやフリップも高さが素晴らしい。3-2-2が3-2-1になったり、サルコウでちょいステップアウトの小さなミスもあったがたいしたことない。今日はスケーティングも軽やかで、ステップは小粋に、ピアノのパートではなめらかに、演じきった。
自己ベストを10点以上更新で破顔一笑
無良崇人 SP:84.88(4) FS:150.87(7) 合計:235.75(7)
「オペラ座の怪人」♪ 燕尾服、手袋は右だけ白。冒頭の4回転トウループを下り、2本目の4回転トウループは両足着氷になったが2回転トウループをつけた。トリプルアクセルの高さに歓声があがる。後半のトリプルアクセルはシングルになってしまった 「最後までスピードが落ちなかった」と解説・本田武史氏が評価。
ジョシュア・ファリス(アメリカ) SP:84.29(5) FS:175.72(2) 合計:260.01(2)
「シンドラーのリスト」♪ グレーのグラデーション。数年前はジュニアグランプリファイナルでジェイソン・ブラウンや閻涵、マクシム・コフトゥンと競っていた選手。最初にトリプルアクセルを決め、4回転トウループをオーバーターンでこらえる。後半にトリプルアクセルから3連続など、ほぼ完璧にジャンプを決めてきた。流れのなかですっと跳べるので美しい。
最初から最後までしっとりした曲で、柔らかなスケーティングだった。
デニス・テン(カザフスタン) SP:97.61(1) FS:191.85(1) 合計:289.46(1)
「十面埋伏」「ヴォーカッション」♪ 群青色のビロードのような衣装。まず4回転トウループ、4回転トウループ+3回転トウループ トリプルアクセル+2回転トウループと決まったらもう怖いものなし。随所に見せる中央アジア風の所作に歓声が起こる。いったんフェードアウトしてから一気にアップテンポにのっていく終盤、最後まで力強く滑りきった。
終わって両手をつき、あおむけに寝転がってしまうほど。技術点100点越え
宇野昌磨 SP:88.90(2) FS:167.55(5) 合計:256.45(5)
「ドン・フアン・デ・マルコ」♪ 黒のVネック。きりっとした表情で始める。4回転トウループは下りたがバランスを崩して手をついた。しかしトリプルアクセル、トリプルアクセル+2回転トウループは鮮やか。緩急をつけながら語るようなステップ。後半ダブルアクセル+1回転ループ+3回転フリップでまさかの転倒。次のダブルアクセルが単独になったが、フリップに3回転トウループをつける根性、偉い
自己ベストは更新したが、この時点で表彰台には届かず。
表現力に定評がある宇野くんだけど、指先に関してはいつもふわっと丸っこい感じであまり変わらない。そろえてピッと伸ばしたり、大きく広げたり、きゅっと握ったり、そんな動きも取り入れるとさらに映えると思う。
村上大介 SP:82.86(6) FS:173.61(3) 合計:256.47(4)
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」♪ ブルーのグラデーション。4回転サルコウ、4回転サルコウ+2回転トウループ決まった トリプルアクセル+2回転トウループ、後半のトリプルアクセルも入る。全てのジャンプがノーミス 最後は少し疲れたか、スピンは回転数少なめ。
終わってぐったりと倒れこんだ。
これは表彰台!と思ったが、わずかに届かず。。。「3-3予定が3-2になったため、前半で2回転トウループを2度跳んでしまい、後半はもう2回転トウループが使えなかった」と解説・本田氏。コンビネーションのセカンド・サードに2回転ループを跳べるようにするか、1回転ループをはさむ3連続を習得するのが、今後の課題になりそうだ。
結果、優勝は圧倒的なパフォーマンスを見せたデニス・テン。2位にジョシュア・ファリス、3位閻涵。村上大介が4位、宇野昌磨5位、ジェイソン・ブラウンが6位で無良が7位。
インタビューで、「表彰台に乗れなくて口惜しい」という村上大介。「滑りきれてよかったという気持ちと、練習したことが何だったんだという気持ち」という宇野昌磨。結果は口惜しいけど、ベストの演技ができたことは収穫だ。
特に宇野は、演技構成点の4項目で8点台をもらった。この評価は2週間ちょっと先の世界ジュニアで大きな味方になるだろう。
明日は女子フリー
フィギュアスケート・四大陸選手権2015、女子ショートプログラム(ジャッジスコア)。
<G1>
チェ・ソンジュ(韓国) SP:42.16(15)
「ジェラシー」♪ 第一滑走から地元選手で会場が沸く。黒で大人っぽく。トウループで3-2を決め、ルッツは両足? ダブルアクセルは大丈夫。活き活きと動くステップがよかった。
シーズンベストの得点を見てにっこり。
カイラニ・クレイン(オーストラリア) SP:47.91(12)
「Broken Sorrow」♪ ブルー、スカートなどに黄色をあしらう。アップテンポのリズミカルな曲で、きびきびと動く。ルッツ、ループで3-2、ダブルアクセルを決めるとガッツポーズ。パールからビールマンのスピンもきれい。
イサドラ・ウィリアムズ(ブラジル) SP:42.68(14)
「Stairway to Heaven」♪ 昨年ソチ五輪出場を果たした19歳。ワインカラーで。コンビネーションは3-2、単独ジャンプはちょっと手をついた。イーグルからダブルアクセルはきれい。しっとりした雰囲気が出せるようになってきた。
キム・ヘジン(韓国) SP:51.41(11)
ガーシュイン「ポギーとべス」より「サマータイム」「It Ain't Necessarily So」♪ 黒っぽい紫。ルッツから3-2、フリップが入り、ダブルアクセルも安定。力強さと繊細さのバランスが取れている。ノーミスで笑顔のフィニッシュ。
<G2>
アリソン・クリストル・ペルティケート(フィリピン) SP:41.63(17)
「Luz de Luna」「La Comparista」♪ 眩しい黄色でラテンのリズム。ルッツで転倒したが、トウループ3-2、スピードに乗ってダブルアクセルを決める。スピンのI字姿勢でエッジを持つ手と足の間から手を差し出す姿勢、トリノ五輪の荒川静香を思い出した。
メリッサ・ブランハギ(フィリピン) SP:41.67(16)
「LOVERS(十面埋伏)」♪ 黒系で東洋っぽい構えから。3回転ルッツ+2回転トウループ、フリップは回転不足で両足かな^^; ダブルアクセルは高さが出た。大きく動くステップや、つなぎのバレエジャンプが魅力的。ビールマン姿勢はちょっとつらそう?
永井優香 SP:56.94(7)
「エデンの東」♪ 白から水色へグラデーション。ゆったりと滑り出す。トウループの3-3はちょっとだけステップアウト。ルッツ、ダブルアクセルは余裕。腕の動きが優雅で見ていてうっとりする。
ジュニアグランプリシリーズで出した得点には届かず。
ベロニク・マレー(カナダ) SP:42.92(13)
ショパン「ワルツ第7番」♪ 清楚なピンク。最初の3回転フリップで転倒、次のループも転倒してしまったが、ダブルアクセルが決まって大きな拍手。最後まで気持ちを切らさずに滑りきった。
レイナ・ハムイ(メキシコ) SP:39.93(19)
「Another Cha Cha」♪ セクシーなピンクで。トウループ3-2、3回転サルコウを下りたが、アクセルがシングルに 元気よく動き、ビールマンスピンなどもきちんとできていた。
<G3>
アレイン・シャルトラン(カナダ) SP:58.50(6)
「La Leyenda del Beso」♪ 真紅の衣装。ダブルアクセルから入り、ルッツ・トウの3-3を下りた。ループが決まると落ち着いてステップを踏んでいく。
シーズンベスト更新はならず。
ガブリエル・デールマン(カナダ) SP:55.25(8)
ヴィヴァルディ「四季」より「冬」「アート・オン・アイス」♪ 白は雪と氷のイメージかな。トウループ3-3が気持ちよく決まった。しかしフリップが2回転に ダブルアクセルは問題なし。指先足先をぐん!と伸ばしながら大きく動くステップは、以前に比べて表現力も大きく成長している。
ブルックリー・ハン(オーストラリア) SP:40.68(18)
「A Single Man」「W.E.」♪ 上品な藤色。最初のトウループでオーバーターン、これは単独にとどめる。ダブルアクセルをややこらえ、ループで転倒してコンビネーションにできなかった。音楽とともに語るような表現で、この人の滑りはわりと好き。
ポリーナ・エドモンズ(アメリカ) SP:61.03(4)
「Buleria」「Tango Serenata」「Introduction to Buleria」♪ ブルーもなかなか似合う。ルッツから3-3をぴしっと決め、3回転フリップとダブルアクセルも余裕をもって下りた。いったん曲が止まってから、あらためて動き出すステップで盛り上げる。
60点越えでここまでのトップ。
パク・ソヨン(韓国) SP:53.47(10)
サン=サーンス「序奏とロンド・カプリチオーソ」♪ きれいな紫。地元の大歓声に送られて登場、ちょっと緊張していた? サルコウからのコンビネーションはセカンドが2回転で開いた感じ。ルッツが決まった!と思ったら、直後のキャメルから入るスピンで失敗。とりあえずその場でアップライトスピンをした。身体の線をきれいに出せる選手だと思う。
<G4>
サマンサ・シザリオ(アメリカ) SP:54.95(9)
「Danza Mora」♪ 成熟したイメージの臙脂色。ループの3-3下りた!(あとで技術点表示が下がったけど、回転不足か^^;) ダブルアクセル、3回転フリップと、いい感じにスピードにのって跳べている。リズミカルなステップもいい。
グレイシー・ゴールド(アメリカ) SP:62.67(2)
グリーグ「ピアノ協奏曲イ短調」♪ ノーブルなローブデコルテ風の濃紺。ルッツから3-3を着氷したがフェンスに寄り過ぎ、両手で押して離れた。フリップが決まったがアクセルがシングルに 壮大なメロディとシンクロするようなステップが素敵。
アクセルのミスがあっても、これだけの得点。強い・・・
宮原知子 SP:64.84(1)
モーツァルト「魔笛」♪ ブルーに黄色が挿し色。軽やかに滑り出し、ルッツから3-3を決める。ステップからのフリップもスムーズ、ダブルアクセルもきれい。逆回転をするスピン、次第に盛り上る曲想のステップ、どれも丁寧にこなした。
ISU自己ベスト更新 グレイシー・ゴールドを抜いてトップに立つ。
本郷理華 SP:61.28(3)
「海賊」♪ ストーンが光るパープル。トウループ3-3が決まり、フリップはちょこっとフリーレッグをついてしまったかも^^; ダブルアクセルは流れがいい。音を細かくとらえながら所作も決まっていた。
少しだけISU自己ベスト更新
李子君(Zijun LI)(中国) SP:60.28(5)
チャイコフスキー「くるみ割り人形」より「花のワルツ」♪ 可愛らしい濃い目のピンク。韓国で人気なのか、中国からの応援がたくさん来ているのか、客席の拍手が大きい。3回転フリップ+2回転トウループ、3回転ループ、スパイラルを見せてからのダブルアクセルとどれもスムーズ。きれいな片手ビールマンでフィニッシュ。
結果、宮原知子が1位、ゴールドが2位、本郷理華が3位。4位にエドモンズ、5位李子君、6位シャルトラン。永井優香が7位といいところにつけた。
1位から5位まで5点もないので、フリーで大きく順位が変わる可能性もある。日本の3人、みんなで表彰台を目指して頑張れ~