フィギュアスケート・世界ジュニア選手権、1日目はアイスダンス・ショートダンスとペア・ショートプログラムが行われた。どちらも最後の2グループをネットで見た
アイスダンスはやはりステパノワ/ブキン組(ロシア)が強かったが、パパダキス/シゼロン組(フランス)がすごくいい演技だったので、フリーもかなり期待。ベント/マッキーン(カナダ)は女性がまだ15歳なんだけど、体格もよく雰囲気が大人っぽくて、技術的にもかなり高い。日本なら中3なのに
スコア的には、トップ10が50点以上で、これはシニアのGPシリーズでも戦えるくらい。ただ、技術点で世界選手権のミニマムポイントがクリアできるのは5組しかいなかった。アイスダンスはシニアとジュニアではSDの課題リズムとステップが違うので事実上かけもちはできないが^^;
ペアは、ジュニアグランプリファイナル優勝のフェドロワ/ミロシュキン組(ロシア)が転倒があって7位と出遅れ。于小雨(Xiaoyu YU)/金揚(Yang JIN)組(中国)が首位に立った。16組しか出場してないので全員がフリーに進める
こちらはシニアの世界選手権出場がかかってる選手もいたが、、、ジュニアはSPに課題が決められていて、若干技術点は出しにくくなっている。ツイストリフトは(3回転ができる選手でも)2回転に限定されているし、ソロジャンプは2回転フリップまたはダブルアクセル。スロージャンプはサルコウ。それでも上位の選手たちには十分クリアできているが・・・
ラフレンティエワ/ルディク組(ウクライナ)、あと1.63点 ダブルアクセルが得意ではないのか、あえて2回転フリップを選択、きれいに決めた。しかし基礎点がダブルアクセル3.3に対して2回転フリップは1.8。解説の人が「strange」と言ってたが、もしダブルアクセルで成功していたら、世界選手権のミニマムポイント24点に到達できたかも。転倒するよりはと思ったのかもしれないが、、、苦渋の選択だったか
ペアといえば中国のイメージだが、1組が首位に立つ一方で1組は12位と出遅れ。この李美儀(Meiyi LI)/蒋博(Bo JIANG)組はジュニア最終シーズンだけど、ちょっと伸び悩んでる感じ。中国もソチ後は少し苦労するかも・・・
今、2日目の競技、男子ショートプログラムが行われている。これから宇野昌磨、日野龍樹が登場。頑張れ~
<追記>
アイスダンスでも、ジュニアとシニアのかけもちに挑戦しているカップルがいた。ナゴルニュク/コヴァレンコ組(ウズベキスタン)、SDの技術点が28.21。ミニマムポイントまであと0.79 惜しい!
シニアの大会は四大陸にも出場してるし、ヴォルヴォオープンでフリーはクリアしていた。ここでSDさえクリアできれば!だったのに。ジュニアのブルースとシニアのポルカ、全然違うリズムの曲を両方練習するのは大変だったろうに、残念。
さっき、Yahoo!スポーツのサイト・スポーツナビのフィギュアスケートページで、世界ジュニアの速報&結果を見たら、、、
アイスダンス・ショートダンスで21位以下の組がずらっと「棄権」になってた
20位以上がフリーダンスに進む。21位以下の組は、公式結果で「FNR」と表示される。Final Not Reachedの意味だ。決勝に進めなかったということで、もちろん棄権とは違う。
略号を間違って単語登録でもしちゃったんだろうか? いくらなんでも棄権する人数が多すぎと思わなかったかしら^^; コメントで知らせなきゃと思いつつ、しばらくしてもう一度見たら、修正されていた。よかった(だけど35組中30位までしか表示してないのは何故)
ちなみに棄権の場合はWD(Withdrawnの略)と表示される。せっかく出場できた大会、誰も棄権しないで最後まで滑れますように
1年前にも同じ話題を書いてたのが笑えるんだけど^^;
フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2013の競技が今日から始まっている。今、アイスダンスのショートダンスが行われているところ。35組のうち上位20組がフリーに進める。予選はないけどフリーに進むのはけっこう狭き門だ。
日本勢は男子に日野龍樹と宇野昌磨、女子に宮原知子と本郷理華がエントリー。練習の様子が記事になっている。男子と女子は滑走順もまだ決まってないので 男子ショートプログラムが明日、女子ショートプログラムが明後日から。
11年前に日本男子として初めて高橋大輔が優勝したのが2002年大会。ケビン・バン・デル・ペレンが2位だった。このとき出場の男子で今も大会に出ているのは、パオロ・バッキーニ(イタリア)くらいかな・・・。女子は中野友加里が2位、安藤美姫が3位、太田由希奈が9位と、3枠あって全員一桁順位という安定感。カロリナ・コストナーが10位だったりする。
ペアには当時ウクライナ代表のタチアナ・ボロソジャルの名前があったり、アイスダンスの優勝がベルビン/アゴスト組で、ペシャラ/ブルザ組が6位に入ってたり。トップ選手たちのジュニア時代、見てないけどちょっと想像してみると楽しい。
2013年に戻って(笑)Online Resultを見ると、30組が終わってジュニアグランプリファイナル2位のパパダキス/シゼロン組(フランス)がトップにつけ、同じく3位だったアルドリッジ/イートン組(米)が2位につけている。優勝候補のステパノワ/ブキン組(ロシア)が最終グループに登場。
フリー進出を決めた中に、中国・韓国・トルコのカップルがいる。韓国はなかなかフィギュアスケート人口が増えないようだけど、それでも平昌五輪にむけて若手を強化しているのだ。ペアばっかりと思われがちな中国も、ここ数年は男女シングルにも強い選手が育って、五輪の団体も視野に入ってきている。トルコに強い選手いた?と思うが、ジュニアグランプリシリーズには常に選手を派遣していて、国をあげてスポーツ全体を底上げしている感じ。
アイスダンスには残念ながら日本勢が出場してない。ノービスに選手がいるわけだから、来季は出場できるといいな
NHK「アスリートの魂」、次回は高橋大輔。
本人のブログに出演情報が出たのが随分前だったので、すっかり忘れていた。このブログのアクセス解析の閲覧元URLで、Twitterのまとめにたくさん出てたおかげで気づいた^^;
昨年11月に羽生結弦を取り上げている「アスリートの魂」、世界選手権を前に満を持してエースの登場
最初の放送はBS1で3月4日(月)21時から。総合では5日(火)深夜25時25分(6日1時25分)から。10日(日)にもBS1で11時から放送がある。
月9は「ビブリア古書堂の事件手帖」を見てるから、5日深夜でしっかり録画しなくちゃ(いいかげん、裏番組録画ができる環境を作るべきだわ)
ふと思う。今はソチ五輪を1年後に控え、「ソチまで」「ソチを目標に」とみんなで盛り上がってるけど、ソチ五輪が終わったら大きく変わりそうだ、、、
高橋大輔、織田信成、鈴木明子、おそらくは安藤美姫が競技から去ると、、、寂しくなるだろうな
怪我で高橋大輔が不在だった時期は、リハビリの様子なども報道されてたし「来シーズンは戻ってくる」と思っていたから、いないことをそれほど大きく感じていなかった(織田や小塚がその間しっかり頑張っていたし)。しかし今度は本当に…。織田くんだけでもちょっと延長しない?!
鈴木明子は着実に進化し続け、浅田真央ちゃんだけだとプレッシャーが重くなりすぎるところを、鈴木明子がいるから安心して見ていられた。安藤美姫は存在感が濃かったり薄かったりするが、日本の女子選手を考えるとき、まだ彼女を完全に抜いてしまうことはできないでいた。しかし来季までとはっきり言っているから、それ以上はない、だろうな。。。
男子も女子も、ソチ後に残る選手たちがしっかり伸びてくれるかが、今後もフィギュアスケートブームが続くかどうかの鍵になると思う。
そして、五輪でペア、アイスダンスにもっと関心が高まって、競技全体の環境がよくなっていってほしい
香港でついつい買いすぎたお菓子の類、意外と賞味期限が近くて早く食べないといけない
皇后餅店(Queen's Konditorei)のヌガー。ミルク&ピーナツのが大好きなんだけど、今回はほかにもいろいろ買ってみた。クリスピーチョコレートがさくさくして食べやすい。コーヒー&ウォールナッツはコーヒーの味が濃厚で大人っぽい。
写真のパッケージは、マトリョーシカ風。量は少ないけど可愛くてお土産にいい
次男に食べさせると、包み紙の下のオブラートを一生懸命剥こうとする。「それは食べていいんだよ、オブラートだから」「これがオブラート?」
名前は知っていたが、初めて見るらしい。ぱくっと口に入れて、、、「溶けてる感じはする」微妙な顔 今は薬をオブラートで包んで飲むこともなくなったが、「オブラートに包んだ表現」などの言葉としては聞いたことがあるのかな。
なお、かつて香港映画「欲望の翼」ロケに使われた皇后飯店(Queen's Cafe)は、場所を変えて数か所で営業している。昔の雰囲気をうまく残しながら続いていってくれると嬉しい。
<追記>
Konditoreiって、ドイツ語でお菓子屋さんのことらしい。売ってるだけでなく、ちょっとコーヒーなんか飲めるカフェもあることが多いとか。へぇ~
トップ選手にとっては、変更を試したり調整になる大会が、下のレベルの選手にとっては大きな関門だったりする。。。
フィギュアスケートの世界選手権は、昨季まで予選が行われていた。前回大会の成績に関わらず、どこの国・地域も1人/組は予選に出場させることができた。前回の上位(男女シングルで18位まで)に入っていた国・地域はダイレクト・エントリー(予選免除)枠をもらえるが、その枠に入れなくても予選で上位に入れば本選に出場の可能性があった。
といっても、予選から本選に進めるのは男女シングルで通常12人。30人前後の中で12位に入るのはなかなか大変で、毎年予選敗退の選手も^^; 開会式が予選のあとだったりすると、開会式の時点でもう終わってるっていう、残念な状況が 公式記録上も、予選敗退の選手は選手権に出場したことにならないのだそうで(パーソナルベストのスコアとしては採用される)
今季から選手権の予選が廃止された。世界選手権だけでなく、ヨーロッパ選手権、世界ジュニア選手権も廃止(四大陸は元々参加人数が少なめのため、予選の規定はあっても行われたことがなかったようだ)。予選のかわりに導入されたのがミニマムポイント(Minimum Total Technical Scores)。
それぞれの選手権ごとに、各種目のショートプログラム/ショートダンスとフリーにスコアが設定され、ISUが主催または認定する大会でそのスコアを上回る技術点を獲得したら出場可能になる。SP/SDとフリーは別々の大会で出したスコアでもかまわない。今季と昨季の大会のスコアが対象になる。
このミニマムポイントについては12月にも書いたけど、けっこう高く設定されている。元々参加人数の多いヨーロッパ選手権はちょうどよかったのかもしれないが、四大陸はクリアできない選手が多いんじゃないかと思ってたら案の定…男子23人女子20人とすごく少なかった。地域全体の競技レベルからすれば少しだけ設定を下げてもいいくらいだと思うが、四大陸をヨーロッパと同格の大きな大会と位置付けてるISUとしては、1点たりとも“まける”わけにいかなかったか
この前、四大陸選手権の放送をJ SPORTSで見てたら、世界選手権のミニマムポイントについて説明していた。当初の設定が高すぎるという声があって、ヨーロッパ選手権の直後に引き下げられたんだとか。知らなかった~ あの選手やこの選手のスコアを見ては、クリアできたとかできなかったとかやきもきしてたのに^^; 変更後のスコアなら四大陸前にクリアしてる選手も何人かいたわけで、ちょっと心配して損した(笑)
フジテレビの放送では、そんな話はしていただろうか?(ちゃんと全部見てないけど^^;) 日本勢は、そもそも全日本までにクリアしてなければ代表選考候補にすらなれないので、補欠に至るまで全員が変更前のスコアでクリアしている。だから話題にするまでもないと思われてるかもしれないが、、、
来季のペア(高橋成美/木原龍一組)に関しては、もし今季同様のミニマムポイントが設定されたら、けっこう大変になるはず。アイスダンスで複数枠が確保できた場合も同様。四大陸に出場したオイ/水谷組、平井/アソンション組、どちらも世界選手権のミニマムポイントをクリアするには、まだちょっと遠い チーム日本に関係ない話でもないんだけど。
選手権に出場できるかどうか、ぎりぎりの選手たちにとって、出場する国際大会はすべて予選みたいなもの。とにかく技術点!演技構成点はどうでもいい!という感じになっちゃいそう
J SPORTSの解説・岡部さんが「演技前半で失敗があってもあきらめずに、PCSはもらいに行こう!と最後まで頑張ってほしいんですが」と言ってたが、今季に関してはそれどころじゃないかも・・・。
現時点でのミニマムポイントはこちら。青字が再設定後のスコア。アイスダンスは変更がない。
男子/SP:35>32 FS:65>60 女子/SP:28>26 FS:48>46 アイスダンス/SD:29 FD:39 ペア/SP:28>24 FS:45>41
2月22日付のエントリーでチェックすると、"minimum Technical Element Score not yet confirmed"のマークがある選手がけっこういる。昨日までのチャレンジカップでクリアした選手もいるが、結局クリアできなかった選手も。日程からしてこれが最後のチャンスだったはず、、、ジュニアと掛け持ちの選手だけは、世界ジュニアがあるが
国別に見ていくと、毎年一人は出場していた国・地域でも、もう派遣を断念しているらしいところ、まだクリアできてないけどエントリーだけはしているところ、いろいろある。かつてトップ選手が出た国でも、なかなか厳しい。
ブラジルのルイス・マネッラ選手は世界ジュニアでクリアできるか ロビン・カズンズを生んだ英国が出場できないかも。引退したコンテスティ選手の活躍で2枠あるイタリア、2人目のパーキンソン選手がチャレンジカップでぎりぎりクリア。フィンランドのヴィルタネン、スイスのウォーカーはフリー60点はクリアしてるがSP32点があと少し
女子では3枠のイタリアで3人目のリオ選手が苦戦、このままだと補欠選手と入れ替えられちゃう? SPはクリアしたがフリーが…。男子はベルネル、ブジェジナとそろっているチェコが女子はまだ。ペアではボロソジャル/トランコフ組のボロソジャルの母国ウクライナが難しそう。
アイスダンスでは、四大陸で日本のリード組に次ぐ8位だったオブライエン/メリマン組が、SDだけあと0.5点!いくら出場カップルが少ないとはいえ、四大陸で一桁順位のカップルが出場できないのはあんまりという気がする。男女シングルとペアの実力からすればソチ五輪の団体出場も十分狙える中国が、アイスダンスだけ世界選手権出場が危うい。。。
来季も同じようにミニマムポイント設定を行うんだろうか。予選は予選でやることにして、ダイレクト・エントリー(予選免除)をミニマムポイントでやったらどうかしら?
それからずっと疑問に思ってたんだけど、ソチ五輪出場資格にミニマムポイントは設定しないのかな? 国別枠は世界選手権と来季はじめのネーベルホルン杯で決まるけど、各国が派遣する選手の決定は勝手にしていいんだろうか。国際大会の経験がほとんどない選手が急に強くなって国内選手権で勝っちゃったら、その選手を出してもいいことにする?
選手権のミニマムポイントが純粋に人数調整のためだとしたら、人数がきっちり決まっている五輪には必要ないか。それならそれでいいけれど。
日本がけして強くなかった時代を記憶しているので、出られるか出られないかの瀬戸際にいる選手たちも応援したくなる。
夏季オリンピックを招致しようという国なら、自国が強い競技でも、まだまだこれからのレベルにある選手たちへの目線を持っていてほしい、と思う。
フジテレビ「ビブリア古書堂の事件手帖」のあと、「SMAPxSMAP」の予告に尾野真千子と真木よう子が
「最高の離婚」がらみですね とりあえず見なくちゃ!
<追記>
二人ですっぴんでディズニーランドに行けちゃう仲良し 「トイ・ストーリー」に出てくる宇宙人の玩具「リトル・グリーン・メン」の真似して「神様~」という真木よう子、意外だわ
料理はしない、洗濯はまとめて、私服は今の役と近いパーカーにジーンズ、、、なるほどそんな雰囲気の尾野真千子。
お互い自分が男だったら相手とつきあえるか?という質問に、「どストライク、今つきあいたい」という尾野に対し、真木が×。「すごく器用で頭の回転が速い尾野さんに、不器用な自分じゃ悪いんじゃないかと思う」という真木に、すりすり寄っていく尾野、、、大好きか
仕事での失敗は忘れる尾野、舞台けいこで相手役に流血させちゃった真木。どっちも相手役はそれなりに怖がりそう。一人で焼肉屋に行けちゃう尾野、「行けと言われれば行けると思う」真木に「誰も一人で行けって言わないでしょ」。そりゃそうだ
ビストロのオーダーのベルを鳴らしてこいとお姉さんに言われてきた尾野、ミッション成功(爆) 4人姉妹の四女って、珍しい。一方真木も4人兄妹で、「男・私・男・男」これまた珍しい。
「最高の離婚」エンディングで踊る二人のドレスを着た香取慎吾、謎のクラブのママ(韓国出身)キャラに扮装して踊る。この人女装好きだよね
料理対決は稲垣・木村ペアの勝ち。キスされるキムタクを見てふと思った…けっこう顔大きい 真木がまた小顔だから^^;
「最高の離婚」の番宣なら、ぼちぼち「笑っていいとも」に綾野剛を出してほしいんだけど、出ないかしら?(大河の撮影があって忙しいかしら)
フィギュアスケートシーズン終盤、今週は世界ジュニアだけど、世界選手権も2週間あまりに迫っている。
試合に出ながら調整するタイプの選手は、この時期でも大会出場してる^^; 小塚崇彦が出場予定だったがとりやめたチャレンジカップに、ブライアン・ジュベールやカロリナ・コストナーが出場して優勝している。
女子のコストナーは198.90と高得点だったが、フリーはSPほど絶好調ではなかったようで、アクセルやループで1回転になったり、コンビネーションジャンプのセカンドが回転不足になったり。でもPCSの安定度は半端ない。いい感じでのりこんできそう。
男子、ジュベールはSP1位だが78.21、ヨーロッパ選手権ではSP83.93を出していたが・・・? ジャッジスコアを比べたら、ジャンプ構成を少し変えていた。欧州では4回転トウループ+3回転トウループ、トリプルアクセル、スピンに続いて3回転ルッツだったが、今回は4回転トウループ+2回転トウループ、3回転サルコウ、スピンに続いてトリプルアクセル。
映像を見たが、もしかするとサルコウは調子がよければ4回転にトライできるようにしたのかも。トリプルアクセルも基礎点1.1倍になる後半に入れたつもりだったかな? 残念ながら後半扱いにならなかったが。もちろん冒頭のコンビネーションのセカンドは、跳べそうなら3回転にするんだろう。
フリーは2位で150.45(フリー1位は世界選手権代表になってないアメリカのアレクサンダー・ジョンソン)。それでも、2本目のルッツがコンビネーションにならないとか、アクセルが1回転になる等のミスがあった欧州より少しいい得点。
フリーもジャンプ構成を変えてきている。欧州は冒頭に4回転トウループ、トリプルアクセル、3回転ルッツ。スピンのあとルッツからのコンビネーションとアクセル(1回転になってしまったが、トリプルの予定だったのかダブルだったのか?)。後半3回転フリップ、3回転サルコウ、3回転フリップ+2回転トウループだった。
今回は冒頭3つが4回転トウループ、4回転サルコウ、トリプルアクセル。クワド2本に挑戦して、トウループは決めてサルコウは回転不足着氷だった。スピンの後は3回転トウループ、3回転ルッツ+3回転トウループ。単独ジャンプに3回転トウループって、このレベルの選手はあまりやらないけど、もしかするとここもあわよくば4回転では 後半は3回転ルッツ、3回転サルコウ、3回転フリップ。
ジュベールはフリップでエッジエラーがつきやすいので、フリップは1本でいいかも トリプルアクセルも1本だけど、得意じゃなかったのかな…。あとはどこかで3連続のコンビネーションジャンプを入れたいところだ。
今回は最後のフライングコンビネーションスピンが認定されず0点というミス 入り方を間違えて別のスピンをやっちゃったかしら 映像で見たところ、キャメル・シット・アップライトの基本3姿勢のうちシットとアップライトだけに見えるけど、それじゃ足りないんだった? レベルBとか1で認定にはならないんだろうか。よくわからない。
PCSで項目平均が8点に届かなくなっているあたりが気になるが、、、最終的に世界選手権ではどんな構成でくるのかな? フランス男子はジュベールのほかフローラン・アモディオ、ロマン・ポンサールがエントリー。ソチ五輪3枠取るには、ジュベールの出来が重要だし。
高橋大輔は曲から丸ごとショートプログラムを変更したけど、ほかの選手たちも細かい変更を試して調整しているんだろう。さて本番はどうなる?
このチャレンジカップは、シニアの男女シングルとペア、ジュニアがなくてノービスの男女がある。ノービス男子に全日本ノービスA3位の石塚玲雄選手、女子に同2位の樋口新葉(わかばと読むらしい)選手が出場、石塚選手は2位、樋口選手は堂々の優勝 小6とか中1で国際大会は貴重な経験だ。来季はジュニアに上がれる年齢なのかな? ジュニアグランプリシリーズにも出られるといいな
長男は今回の帰省中に、パスポートの期限があと半年になっていたことに気づいた。次の学期が終わる前にパスポートが切れたら大変!というわけで、都庁に申請に行き、北京に戻る前に受領していった。
すでに二十歳を過ぎているので、10年パスポートにする。今まではずっと5年だったから、初めての10年用だ。その赤いパスポートを見て、次男が「あれ、兄貴の新しいの、赤?」
5年用と10年用で色が違うと説明すると、、、「男女で色が違うんだと思ってた」あらら
我が家では、母の私だけが10年用赤を持っていた。つれあいは出張や旅行がすさまじく多くて、5年用でもページの補充をしたことがあるほどだから、10年用は使っていない。子どもたちはこれまで未成年で5年用しか申請できず、次男も昨年5年用を更新したところだった。
たまたま男性陣3人が黒(紺)で女性1人が赤だったので、勘違いしちゃったか 姉か妹がいたら男女別ではないと気づいたのかもしれないが。
次男はインド旅行で、同じグループで行動していた女の子といっしょにチェックインしたとき、係の人に「同じ日本なのに色が違うの?」ときかれて「男女で違う」と説明してしまったらしい。「嘘教えちゃった」・・・知らなかったんだからしょうがない いつか誰かが真実を伝えてくれることを期待しよう(笑)
今日は旧暦の1月15日、元宵節。日本では小正月といって小豆を食べたりするようだけど、中華圏ではランタンを飾って祝う。この日で正月(過年)が完全に終わる。
ランタンに謎々を書いて吊るし、当てっこしたりもする。湯圓というシロップに浮かべたお団子を食べたり。
台湾や香港の写真をFacebookで見ると、華やかにしている。いいなぁ
WBCに向けて壮行試合なんかやってたんだ テレビをつけてみると、オーストラリアに0-2でリードされてる
WBCはピッチャー1人が投げられる球数が規定されてるので、画面にずっとピッチャーの名前とそこまでの球数が表示されている。先発は田中マー君で、2番手が能見。解説の工藤氏や古田氏の話からすると、誰が中継ぎや抑えになるか決まってないらしい。各球団からスター選手が集まっていると、普段と違う役割になることもありそうだ。
8回裏に3ランホームランが出て一挙に逆転、9回表を抑えて日本が勝った。もう1試合壮行試合があるようだけど、もう少し打てないと厳しいんじゃないかしら(汗)
1次ラウンドで対戦するブラジルの紹介VTRで、日系選手の存在や日本企業が作った野球アカデミーが普及に努めているという話。予選でパナマに守り勝ってきたというのは、なんだか伸び盛りの高校野球チームを見るようでわくわくする。
サッカーが何より人気スポーツのブラジルで、あれこれ道具も要るしルールもややこしい野球をやる選手たち、WBCで活躍したら母国で野球というスポーツに注目させることができるかな? 日本チームとどんな試合をするか、楽しみ
フィギュアスケートのシーズンも終盤に近づき、来週はもう世界ジュニア選手権。
日本代表男子は、田中刑事が怪我のため辞退、代わりに宇野昌磨が出場することになった(記事)。全日本選手権で素晴らしい演技だった田中選手は残念 今季はもともと怪我があって、なんとか全日本に間に合ったところだったようだが、また痛めたんだろうか。全国高校大会や国体を欠場していたが、回復しきれなかったとのこと。 刑事の分も昌磨くんには頑張ってもらおう。全国中学校大会で200点越えして、自信をつけているところだし。
世界ジュニアのエントリーを見ると、男子はジュニアグランプリファイナル優勝のマクシム・コフトゥン、前回チャンピオンで四大陸シニアデビュー銅メダルの閻涵(Han YAN、ハン・イエン)が出場しない。二人ともシニアの世界選手権に派遣されるのかも
ジョシュア・ファリスやジェイソン・ブラウンの米国勢は出場するが、4回転をビシバシ決める選手たちが2人出てこないということは、日本の日野龍樹にもチャンス トリプルアクセルをSPフリーできっちり決めたら、表彰台の可能性も十分ある。
先日、全国高校大会をJ SPORTSで見たが、日野選手の力が図抜けていた。ジャンプが以前よりきれいに流れるようになったし、滑り全体がなめらかになってきていると思う。ただ解説の杉田氏は、「首が前に出る姿勢でジャンプのバランスが崩れることがある」「何かの拍子に重心が後ろに行ってバランスを崩すことがある」「目線が下にいってしまう」などのダメ出し。言われてみれば、なるほどと思う。
日野選手はなんとなく、自信なさそうに見えるかも・・・^^; いい演技ができたときはもっとドヤ顔してみよう いつも表現意欲満々の宇野選手も、予定のジャンプをしっかり決めれば一桁順位は狙えるから、二人で3枠取ってきておくれ
女子は全国高校大会で優勝した本郷理華選手の調子がよさそう。宮原知子選手は全中で勝てなかったけど、ジャンプが回転不足にならないようにしっかり調整したいところ。リプニツカヤ、ラディオノワ等のロシア勢に、セザリオ、ヒックス等の米国勢や日本勢が挑む形になりそう。
男子が38人、女子が46人、、、やっぱりジュニアは人数が多い^^; ペアは16組だがアイスダンスは35組。来年はアイスダンスに日本からも出場できるといいな
全部ではないが、EUROSPORTでLive放送があるようだ。楽しみ
長男が北京に戻る日が翌日に迫り、最後に何を食べさせようか?
「何が食べたい?」ときいても、「あれも食ったし、これも食ったよな」という感じで、食べたいものが思いつかない。じゃあ普通のご飯にしようと思い、「“この具”の味噌汁が食べたいとかない?」ときくと、「・・・孤独の味噌汁」
「今日もひとりだった、、、孤独の味噌汁、、、ご飯もおかずもいなくなった、、、」はいはい
「そういえば大根の味噌汁は食ってなかったな」というわけで、最後の“昼餐”はこんな感じ。
忘れ物ない?と確認して出たはずだったのに、駅についたらマフラーを忘れたことに気づく。あんまり汚れてたので昨夜洗って干してたのをすっかり忘れた
まだ真冬の寒さの北京でマフラー無しは厳しい。空港のユニクロで買えたようで一安心。
また夏に元気で帰っておいで
長男と次男の会話で、なぜか寝言の話に。二人一緒の部屋だと、長男のほうが夜更かしなので先に寝た次男の寝言を耳にするらしい。
最近聞いたものの一つは、「・・・僕も・・・」。夢の中で何かの仲間に入れてもらおうとしてたのか?
もう一つは、「今晩は」。夜中の3時ごろ布団に入ろうとした長男に向かって、、、起きてるのかと思ったそうだ
そんな話を聞かされた次男は、「でも君は鼾かくよね」と言う。そう、長男はときどき鼾をかくのだった。「それ、断続的に?」「わりといいリズムで。親父のと似てる」そうそう、似てる
お互いのことをよく知っている兄弟、「伊達に10年君の隣で寝てないよ」「・・・その台詞、けっこうエロくない?!」「ベビーベッドに寝てるころから隣だよな。上下(二段ベッド)のときもあるけど」
明日はまた、長男は北京へ