2 体操服の短パンまたはジャージのポケットに入れる。
3 そのまま洗濯機で洗濯。
4 しわを伸ばして干す。
これだとアイロン要らず
見事3-0で日本が勝った世界卓球男子・決勝トーナメント1回戦。次は香港、日本が相手じゃなければ香港を応援するところだけど、ここはやっぱり、がんばれニッポン!ですね
その1回戦、「チームランキングで6位、本来トーナメント1回戦で当たるような組み合わせではない」と解説されてたオーストリア。なんでグループD3位だったか?がよくわからなかった。
対戦勝敗は勝ちが2点、負けが1点と計算されてるようで、5戦全勝チームは10点、全敗チームは5点になっている。では並んだ場合にどう順位を決めるのか? 各試合の勝敗も勝ち2点負け1点で計算するのかと思ったが、それだとオーストリアが3位になるのも、日本がスペイン戦で1勝の時点で3位以内が確定するのも説明できない・・・^^;
そこでITTFサイトのニュースに出ていた説明を読んで、ようやく納得。つまり・・・
2チームが同率で並んだ場合は当該対戦で勝ったほうが上。というわけで、2勝3敗で並んだハンガリーとスペインは、ハンガリーが勝ってたのでグループC3位となった。
3チームが並んだ場合は、当該チーム対戦の勝率(match ratio)。グループDはベラルーシ、オーストリア、ポルトガルが3勝2敗で並んだ。この3チーム間の試合は、
ベラルーシ5勝3敗(オーストリア戦2勝3敗・ポルトガル戦3勝0敗)
オーストリア5勝5敗(ベラルーシ戦3勝2敗・ポルトガル戦2勝3敗)
ポルトガル3勝5敗(ベラルーシ戦0勝3敗・オーストリア戦3勝2敗)
というわけで全体で4勝1敗の香港1位、ベラルーシ2位、オーストリア3位、ポルトガル4位となったのだった。オーストリアはポルトガルに勝ってさえいれば、問題なく2位になれたはずだったが…。第5試合の第5ゲームを13-15で落とした(詳細) 2位通過のベラルーシはポーランドに勝って次は中国に挑戦。本当はそこにオーストリアがいたかも?
で、日本がスペイン戦1勝した時点でどうだったか、の話。仮にハンガリーがドイツに勝つと、日本・スペイン・ハンガリーが3勝2敗で並ぶわけだが、4戦終了時のこの3チーム間の試合は、
日本3勝1敗(スペイン戦0勝0敗・ハンガリー戦3勝1敗)
スペイン2勝3敗(日本戦0勝0敗・ハンガリー戦2勝3敗)
ハンガリー4勝5敗(日本戦1勝3敗・スペイン戦3勝2敗)
という状況。日本が0-3で負けた場合、3勝4敗となってハンガリー4勝5敗の勝率を下回り、4位になってしまう(スペイン2位、ハンガリー3位)。1-3だと4勝4敗で4勝5敗の勝率を上回るので、スペイン2位日本3位。2-3なら5勝4敗なので、5勝5敗のスペインも上回って2位になる。
というわけで、日本は張一博が勝った時点で3位以内は確定、次の松平健太が勝った時点で実は2位を確定していたのだった。(詳細)
一方ハンガリーは、ドイツに勝てても、日本-スペイン戦の結果で順位が変わってくる。2位になれる可能性はすでに消滅、3位になるには、スペインが3-0で日本に勝つか、日本がスペインに勝つかのどちらかが必要だった。スペインが2-0とリードした時点では「がんばれスペイン」で、日本が1-2とした時点からは「がんばれ日本、逆転して勝って!」の心境だった?!
日本のおかげで(笑)3位通過のハンガリー、1回戦でスウェーデンに逆転勝ち、8強入りを果たした。次は韓国と対戦、がんばって~
そして女子は韓国戦。がんばって!!!