2月に香港に行くことに決めて、フライトやホテルをちょっと調べると、12月1日からいくつかの航空会社で燃油サーチャージの改定があることがわかった。とりあえずフライトだけでも早めに決めなくては!と、マイルの関係でよく利用する航空会社のフライトをチェック。
先々週あたりはキャンセル不可で安いのがあったんだけど、今週はもう売り切れてるようで^^; 普通の正規割引で都合のいい時間のフライトは確保できそう。
マイルで特典航空券はなかなか希望の日時の予約が取れないので、初めからあてにしてない マイルをクーポンに変えて割引してもらうのが結局はお得なのだ。
今回もクーポンに換えるくらいは貯まってるので、さっそくクーポン申し込みしようとして気づいた。。。なんか変換レートが違うのがある。。。
通常は12,000マイルで15,000円分のクーポンになるんだけど、期間限定で20,000マイルで30,000円分のクーポンにできる やった!と思ったが、マイル残高が17,000ほど しかも期限が11月30日。
クレジットカードのポイントをマイルに換えれば、あと3000くらいは加算できる。しかし、気づいたのが昨日では、ポイント→マイルの手続きが間に合わない。
期間限定キャンペーンは10月1日からやってたのに、どうして気づかなかったんだろう、、、 気づかなくても、ポイントはいつもマイルに変換しているんだから、もう少し早くやっていれば間に合ったのに。口惜しい~~~
クーポンでフライトを3万円安くできれば、その分ホテル代に余裕ができるのに。いつものことながら、私はドジだ。
と、ひとしきり口惜しがってから、気を取り直して手配の続き。香港がちょうど旧正月の時期にあたるので、やはりホテル代はいつもより高い
予約サイトで料金順に表示すると、最初にずらっと出てくるのはゲストハウス。ホテルと名がつかなければダメというわけじゃないけど、トイレの真上にシャワーがあるのは厳しい。部屋でお湯が沸かせないのもちょっと困る。
香港も寒い時期なので、できたらバスタブがあると嬉しい。しかし今回は4泊にしてしまったので、いいホテルに4連泊はやはり高くつく・・・
一応と思って、航空券+ホテルのセット(ツアー)もチェックしたら、8月に泊ったエクセルシオールホテルがまた“1人旅お得”キャンペーンをやっている。あんな有名ホテルなのに、集客に苦労してるのかしら?! ホテルだけ予約したら、けっこう高いホテルだからかな。
フライトでクーポン割引(通常の15,000円分)を利用してホテルは別に予約とすると、、、バスタブがあって私にとって便利な場所にあるホテルでは、キャンペーンのセットより高くなる。バスタブなしだけど泊ってもいいかなと思うホテルでも、数千円安くなるだけ。
しかも、航空会社の企画だから支払にクーポンが使える。ということは、結局一番安い
2月の分を今頃と思うけど、一度泊って使い勝手もわかってるし、元々よく知っている地域だし、、、今回はコンサート会場が紅磡だから九龍側に宿を取る方がいいんだけど、エクセルシオールはトンネル出入口のすぐ近くなので、海の向こうでも実は近い。乗るバスも大体把握してるし
ということで予約してしまった。燃油サーチャージが改定されても、ツアーは料金の変更はないので、追加請求もない。
あとは日程を変更するような事態にならないことだけを祈るのみ(笑)
印象に残る演技を見て、俳優の名前と顔を覚える。はまってしまうと、その人が出ている作品を次々探してみたりするし、そこまでじゃなくても、テレビ欄に名前があったら、それは見てみなきゃ…と思う。
ドラマ「ゲゲゲの女房」、映画「半落ち」と、出番は少なかったが、何か心に響いてきた石田法嗣。NHK「実験刑事トトリ」第2話に名前があったので、期待して見た。
デザイナー・夏木マリのスタッフとして出てくる。なかなか重要な役で、前よりもちょっとイケメンになってるかも
また見たいと思ってる俳優さんを、しばらくしてまた見られると、すごく嬉しい
「実験刑事トトリ」は、43歳になってなぜか動物学研究者から警視庁に転職して刑事になった都鳥(三上博史)と、ずっと年下なのに指導役の安永(高橋光臣)の、不可思議なコンビの話。都鳥がやたら“実験”して証拠を固めていく。刑事の常識の斜め上を行く行動に、安永が振り回されるところが可笑しい。
土曜夜9時からだけど、今夜29日(木)25:45から第2話、明日30日(金)25:35から第3話と第4話が再放送。今週土曜の12月1日は第5話だが、面白いのに5話までしか作ってないようで、、、続編予定はないのかな?!
またまた急なお知らせですが、前にお知らせした蘇永康(ウィリアム・ソー)、許志安(アンディ・ホイ)、張衛健(ディッキー・チョン)、梁漢文(エドモンド・リョン)の4人が組むユニット、Big 4のコンサートに、再度追加が決定しました。
2月9日(土)
Candyさんが、9日の分のチケット団体購入申し込みを受け付けています。ご希望の方は取り急ぎご連絡を。
williamso.music@gmail.comにメールで。
初めから一斉に全日程を発売ってわけには、いかないのかしら^^;
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2012第6戦NHK杯が終わって、グランプリファイナル進出の選手が決まった。
<男子>
第4戦ロシア杯終了時点の予想がかなり当たってしまった 無良がエリック・ボンパール杯で優勝、NHK杯で羽生結弦と高橋大輔の1、2フィニッシュ
フェルナンデスは4位でもいいとなったら本当に4位になってしまい^^; 昨季の羽生と同じ24ポイント(1位・4位)だけど、優勝が先で2戦目が4位というのは、気分的にどうだろう? まあ、ファイナルはランキングポイントが大きいのと「オリンピックと同じ会場で滑れる」ことが何よりだから、やはり狙いはヨーロッパ選手権と世界選手権ということになるだろうか。
ブライアン・オーサー氏が羽生結弦に関して、「ファイナルもだが、全日本に照準を合わせないと」とコメントしている。国内では断トツのハビエルと違って、ユズルはまず国内で勝ち抜かないといけないから、その分厳しいのだ
グランプリファイナルは毎年、“おや、この選手が?!”という、ダークホース的な選手の進出があると言われる。ポイント+最高順位でランキングされるため、大会ごとの出場選手の組み合わせ運によって、ちょっと得する(一方で損する)ことがあるからだ。
今季の男子は、今までの実績からいえば町田樹がそれに当たることになるが、、、あまりにも強豪選手が多すぎる国で、大きな大会に出場するチャンスが少なかっただけ。そして今季は、明らかに実力を一段上げてきた。ブレイクに値する内容だろう。
日本からは2大会出場した選手6人のうち、4人がファイナル進出。枠も多いが確率も高い これより確率が高いのは、1人中1人のスペイン(フェルナンデス)だけ^^;
得点を見ると、毎年進出した選手より高得点を出しながら進出できない選手が1人か2人いるものだが、今季はなし。進出の6人が抜きんでていた。
<女子>
注目されていたリプニツカヤが、もっとぶっちぎりで進出を決めるかと思いきや、意外と苦戦。ワグナー、浅田真央、鈴木明子の安定感は抜群だった。キーラ・コルピはうまくチャンスを生かし、トゥクタミシェワは根性で滑りこんだ感じ。
クリスティーナ・ガオ、アグネス・ザワツキにもチャンスはあったが、2大会そろえられなかった。特にザワツキは、エリック・ボンパール杯でトゥクタミシェワが22ポイント(4位・2位)になっていたので、2位以上でないとダメという状態でNHK杯。ちょっと運がない^^;
日本勢は4人中2人が進出と、これまた確率が高い 一方でロシアは7人中2人、あてがはずれたかも。米国も6人中1人は少し残念なところか。
得点は進出組が高く、補欠以下を寄せ付けなかった。
<ペア>
試合そのものはあんまり見てないけど^^;
サフチェンコ/ゾルコビー組が2つ目の大会を欠場。世界選手権銀メダルのボロソジャル/トランコフ組が順当に2大会優勝、完全復帰の龐清(Qing PANG)/佟健(Jian TONG)組、川口悠子/スミルノフ組が安定して28ポイント。昨季はちょっと割りを食ったバザロワ/ラリオノフ組も実力を発揮、デュハメル/ラドフォード組は一層の成長を見せている。
22ポイントで最後の1組を争ったのはムア-タワーズ/モスコヴィッチ組とデニー/コフリン組だが、4位・2位のムア-タワーズ/モスコヴィッチ組が滑りこみ。総得点ではわずかにデニー/コフリン組が上回ったので、組み合わせ運で損したケースになるかな。
国別ではやはりロシアが強く、5組中3組を進出させている。しかしカナダも3組中2組と充実。隋文静(Wenjing SUI)/韓聰(Cong Han)組が出場しなかった中国はパン/トン組のみで、ちょっと先が心配 米国も4組中0は少し口惜しいかも。
<アイスダンス>
こちらも実際はあまり見てないが^^;
今季はデービス/ホワイト組の強さが際立つ。ショートダンスの課題が合ってるのかな? ヴァーチュー/モイアー組とペシャラ/ブルザ組も順当。ボブロワ/ソロヴィエフ組とイリニフ/カツァラホフ組、ロシアの若手が成長を見せている。イタリアのカッペリーニ/ラノッテ組が入ってきたが、ウィーバー/ポジェ組、シブタニ兄妹組は進出を逃した。
ジャンプのあるシングルやペアと違って、アイスダンスはよほどのことがない限り、大きな番狂わせが起こらない。それを実証するかのように、3組が30ポイント(1位・1位)、3組が26ポイント(2位・2位) 総得点では全体の5番目に相当するウィーバー・ポジェ組などは、どちらかの大会でボブロワ/ソロヴィエフ組に勝って2位にならないと、チャンスが作れなかったのだった。
毎年思うんだけど、、、「ポイントで並んだら最高順位が高いほうが上」というランキング方式は、本当に公平なんだろうか。
大会ごとに会場も氷のコンディションも違うから、得点を単純に比べるわけにいかないのはよくわかる。でも、「ポイントで並んだら総得点が高いほうが上」にしたら不公平だろうか?
シリーズの最後に近づくと、すでに2大会終わった選手たちのポイントと最高順位によるランキングを見て、2大会目に出場する選手たちは自分がどのくらいチャンスがあるかを計算できる。1大会目で3位になった選手は2大会目も3位になれば22ポイントだが、2位+4位で22ポイントの選手がいれば3位では上回れないから、2位以上を狙わなければ!等の状況がわかる。
しかし、出場する大会に有力選手が何人もいる場合、自分のプログラム構成ではベストの演技をしても2位以上は難しそうだったら? ファイナルのことは考えずにいい演技をしよう、と割り切れればいいけれど、目の前にチャンスがあると思ったら、なんとかならないか…と思ってしまうのでは? そして、練習での確率が低くても「決まれば勝てるかも」と高難度のジャンプに挑戦し、失敗して結局自滅、なんてこともあるような気がする。
より高難度のプログラムに挑戦することは奨励されていいが、各選手のその時点での最高の演技を引き出すことも大事だと思う。無理して上の順位を取らなくても、ベストの演技で高得点を出せばチャンスがあるほうが、結局は各大会の質を上げることにもつながるんじゃないかな
BS朝日でファイナル特番がある。12月1日(土)19:00~20:54「グランプリファイナル1週間前スペシャル」、ISUレフェリーの岡部由紀子さんが解説してくれるということで、いろいろ詳しい話が聞けそう。要チェック
上手い。ていうか、年齢に関係ないんだな。
NHKドラマ「シングルマザーズ」、母親にうまく気持ちを伝えられず、家出を決行する少年2人。釣り船に乗りこんで無人島に渡って一晩過ごす。たき火しながら語りあう。
父を知らずに育った少年は「父ちゃんって、どんな感じ? 覚えてるだろ?」。父から母子で逃れてきた少年は、デパートの玩具売り場で肩車してもらった思い出を語る。しかし、「父ちゃんに会いたいんだ」と問われて「・・・いつもママを殴ってた・・・助けられなかった・・・」と涙する。「俺だって一度も助けてねえよ、母ちゃんのこと、、、早く大人になりてえなぁ。」
今どきの子役たち、完全に役の人生を生きている。凄いもんだ、、、
結局家に帰った子どもたちが、それぞれ母と対話する。むしろ、母役の芝居のほうが、固いくらい そこらの大人顔負け
<追記>
上村涼太役の山崎竜太郎くんと、難波慎之介役の松島海斗くん。どんな大人になるかな。
忘れないうちに、追加
<バンケットを抜け出して>
昨夜のNHK「サンデースポーツ」に生出演した羽生結弦、高橋大輔、浅田真央、鈴木明子の4選手たち。クロージング・バンケットを抜けてきたということで、男子2人はスーツ女子2人はドレス
高橋大輔は無地のスーツで赤系の派手めなネクタイで、羽生結弦はピンストライプのスーツにレジメンタルのタイ。高校の制服というわけにはいかないらしい(笑)
浅田真央はワインカラーのチューブトップワンピースに、透ける生地のボレロを羽織る。鈴木明子はノースリープのワンピースで、上半身はグレーの地に黒の花柄、スカート部分は黒とシックな装い。
バンケットの写真は、選手のブログにアップされることもあるが、テレビでこんな姿を見るのもまた新鮮
<年の話>
「サンデースポーツ」で、高橋大輔と羽生結弦が「9つ(9学年)違うんですよね」という話題。羽生は高橋のことを「まだテレビで見てたお兄さんのような」感じなのだそうだ。9学年、義務教育分の差(爆)
鈴木明子はことあるごとに27歳と年齢を出されてしまうが^^; 「毎日リンクで何時間くらい練習するんですか?」という子どもたちの質問には「年齢的なこともあるので(笑)、今は3~4時間です」と、おっとり答えていた。そして後輩たちに「あっこちゃん」と呼ばれている(長洲未来もそう呼んでいた)。
<フラワースケーター>
選手が演技を終えた瞬間に、リンクに投げ込まれる花束やプレゼントを、拾い集める係の子どもたちがフラワースケーター。だいたいは開催地の地元でスケートをやっている子どもが務める。
名古屋でNHK杯が開催されたとき、浅田舞・真央姉妹がフラワースケーターで花束を拾っている姿が、なんとNHKの映像の中に残っていたのを、特番で紹介していた。可愛い~~~
5年前に仙台でNHK杯が開催されたとき、羽生結弦もフラワースケーターをやったのだそうだ。もしその映像が今出てきたら、すごいお宝
<東北へ>
復興支援のプロジェクトで集めた写真で、東北地方のシルエットを人の顔に見立てたモザイクアート。リンクに光や映像を投射するアートの中、子どもたちが滑る。リンクに花が開き、シャボン玉の中に世界中の言葉で「ありがとう」が浮かぶ。国際映像で世界中で見てもらえたかな。
このプログラムを滑ったのはフラワースケーターを務め、エキシビションではオープニングのフラッグスケーティングも披露した子どもたち。素晴らしい体験になったことだろう。
いつかその中から、全日本や国際大会に出ていく選手もいるかな
NHKBSプレミアムで明日放送
「輝く女・裸にしたい男」というのが番組名のようで^^; 「いま人気の俳優・ タレントに密着。その人気の秘密、創作の舞台裏、そして知られざる素顔に徹底的に迫る 人物ドキュメント。普段はあまり表に出ることのない「素」の表情、本音にご注目ください。」だそうな。
じっくり時間をかけて作る密着ドキュメントらしい。こんな番組があること自体知らなかった。
今回は綾野剛。番組予告に出てくる姿は、ブレイクしてもあまり雰囲気が変わってないように見える。来年の大河ドラマで松平容保役なのか~。
27日(火)23:15~24:00、28日(水)23:15~24:00と45分2夜連続。録画予約しなくちゃ
実家から自宅に戻って、やっとネットにつながった
各種目ばっちりレビューしようと思ってたのに、直接ブログにアップできないと思うと、なんかパソコン出して打つ気もしなくて^^; おまけに細々忙しかったので、せっかく生中継なのに寝こけたり もったいない(笑)
じっくりレビューは時間があったらすることにして^^; 忘れないうちに小ネタを。
<95点がデフォルト?!?>
ってことですか? 羽生結弦の今季のショートプログラム。
オーサーコーチについて急速にスケーティング技術が伸びてきて、今の年齢・体型・ルックス・雰囲気にぴったりの曲と振付をもらい、そこに4回転・後半のトリプルアクセル&3回転+3回転を決めれば、毎回こんな点数が出せてしまうんだろうか、、、
「95点はともかく、90点近い点はまた出るかも」と思わないではなかったが、凄すぎる。技術点はもちろん、演技構成点も。逆に、「パトリック・チャンにあの点が出るなら、羽生にこのくらい出てもいいか」とも思う。パトリックの側からすれば、「Yuzuruにあの点が出るなら、僕にこのくらい出て当然」ってことになるかな^^;
<いい氷>
男子は特に、大会によって妙に全員がコロコロ転ぶ大会と、妙に全員がバシバシ4回転を下りる大会がある。今回の男子フリーはどちらかといえば後者だった。そんな日は高得点の争いになって、4位フェルナンデスでも232.78。
女子もペアも、多少転倒があっても大崩れする選手はなかった感じ。跳びやすいいい氷だったかな
<手拍子、ばっちり>
各地のグランプリシリーズを見ていると、観客のタイプがみんな違う。アメリカはあっけらかんと地元贔屓で、カナダはどの選手にも暖かい拍手。中国は失敗するとすごくがっかり、派手なジャンプやスピンが大好き。ロシアやフランスは技術的なことや選手のレベルをよく知っている感じ。
日本の観客は、、、ノリがよくて乗せ上手! 転倒の後に「頑張れ」的な拍手、次に決めたら「よしよし」的な拍手。そして曲のテンポに完璧に合わせた手拍子 エレーネ・ゲデバニシビリの「ドン・キホーテ」の速いテンポにも遅れないし、アグネス・ザワツキの「ラプソディ・イン・ブルー」ではアフタービートで揃っていた。止め時も間違えないから、ジャンプの邪魔もしない。氷もいいけど観客もいいNHK杯?!
<3ばん!>
女子フリーで、滑走を終えて鈴木明子に次いで2位につけた長洲未来が、点数と順位を確認して頷き、「あ、さんばん!」と指を3本立てた。まだ浅田真央の演技前だったが、Mao Asadaは自分より上になるものと思ってた?! 表彰式の前、鈴木明子と何かお腹のあたりを指してしゃべってたんだけど、何の話をしてたのか(笑) 表彰台に乗れて嬉しそう。
<相性がいい>
昨年のNHK杯で3位に入って、「北海道」Tシャツでエキシビションを滑ったロス・マイナー、今大会もパーフェクトなフリーを滑って3位。フランク・シナトラのナンバーをちゃんと用意してきていた。来年もNHK杯に出たいかな
<客席から>
残念ながら、痛みがあった肩をまた痛めてしまって棄権を余儀なくされた村上大介が、フランク・キャロルコーチと客席で観戦していた。右腕を吊っていたけど、大丈夫かな。来月末はもう全日本だし、早く治りますように。
<追記・あれ?勘違い?>
男子シングル解説の本田武史氏。実況アナ「このジャンプは回転不足ですか」本田氏「回転不足ではないと思いますが、、、アンダーローテーションかもしれません」・・・回転不足がアンダーローテーションですよね^^; 「ダウングレードではない」と言いたかったんですね。
アナウンサーの中に「エキシビション」を「エキシビジョン」と発音した人が、いたような気がするような、しないような
パソコンとポケットWiFiルータを持ってきたのに、インターネットにつながらない。電波が弱いのか、私が何かミスったのか!?
私自身は最近ポケットWiFiルータを使ってなかった。家で試しておくんだった(--;)
何より、取説を持って来なかったことが悔やまれる。ドジな自分に腹が立つ。
スマホじゃない携帯では、できることが少なすぎて(涙)、実家のネット環境を改善したいが、どうしたものか(--;)
NHKBS1「ほっと@アジア」で「消えゆく上海語」の話題とTVガイドにあったので、見てみた。前半のVTRは見逃したが、上海出身の孔怡さんのわかりやすい説明に納得
上海では、元々北京語(標準中国語、普通話)とはかなり違う上海語が話されていた。しかし近年は標準中国語が生活の中心になり、日常的に上海語を話す人が減っているのだという。
上海は、HO生(つれあい)が1980年代後半に留学していた都市で、当時私も一度だけ訪れたことがある。その頃は上海語がかなり使われているようで、タクシーの運転手が知り合いに「ノンホー(儂好)」と挨拶していた。「ニィハオ」じゃないんだ~、とびっくりした覚えがある。生粋の上海人は、上海語が話せないよそ者に冷たいので、上海で商売するには上海語の習得が欠かせないという話もあった。
孔怡さんによると、理由その1は「学校教育で標準語の使用が義務づけられた」こと。義務づけられる前の学校では、語文(国語)で普通話を教える以外、たとえば数学や社会や理科の説明に先生が上海語を使っても許されていたということか。全教科を普通話で教えるようになったら、思考するための言語が普通話になり、話せても使う場面が少なくなっていくんだろう。
理由その2は「他地方からの移住者が増えた」こと。現在の上海市の人口は2400万人だが、そのうち上海で生まれ育って戸籍を持っているのが1400万人。“よそ者”が一大勢力になってしまった^^; これは普通話を使うほうが面倒がない
孔怡さん自身、上海に帰ると「両親や兄弟とは上海語で会話するが、甥や姪たちとは標準語になってしまう。彼らは標準語のほうが得意」なのだそうだ。それはそうだろうなぁ・・・
それでも、上海万博をきっかけに、「上海の文化を見直そう」という気運が高まり、上海語にも関心が向いているとか。一部の飛行機や電車のアナウンスに上海語も加える等の動きが出てきている。それはいい手だ。
台湾では國語(標準中国語)→台湾語(閩南語)→客家語→英語の順でアナウンスされるし、香港でも広東語と英語の間に普通話が入るようになった。日常的に聞く機会があるということが大事
上海語というと、、、映画にはちょっと出てきたりする。台湾映画「非情城市」には、台湾で勢力を持つ上海系マフィアと地元系マフィアが会合を持ち、それぞれ上海語と台湾語で話し、通訳がなぜか広東人という場面があった。「不夜城」で上海系マフィアのボスを演じたのが、なぜか思いっきり香港人の曾志偉(エリック・ツァン)だったり 「アラ、サンヘニン~」(我々上海人は~)なんて台詞もあった。
歌だと、陳奕迅(イーソン・チャン)「謝謝儂」が有名。歌詞全体は國語(北京語)なんだけど、「謝謝儂」(シャジャノン、ありがとうの意味)のひとことだけが上海語なのだった。
つれあいはなぜか黙っていると中国人・中国系に見えるので、若い頃は“ふり”をしてみたりしたらしい。台湾の飲み屋で「日本育ちの上海系華僑」というふれこみで「儂好」「謝呀儂」なんて言ってみせると、ホステスのお姉さんたちがすっかり信じ込んでしまうのだそうで(おいおい)
いつかまた上海に行くことがあるかな
忘れそうだけどさくっと書いておこう^^;
フィギュアスケート・グランプリシリーズ第5戦エリック・ボンパール杯(フランス大会)、女子フリー(ジャッジスコア)。やはり強かったアシュリー・ワグナーが優勝、2位にエリザベータ・トゥクタミシェワが入った。注目のリプニツカヤは3位。
フリー1位、127.54のワグナー。
3回転+3回転はないけど、冒頭に3連続コンビネーションをばん!と決めたらもうこっちのもの。毎回同じようにできるところが最大の強みかな。
フリー2位、121.36のトゥクタミシェワ。
こちらは3回転ルッツ+3回転トウループや、ダブルアクセル+3回転トウループと高難度のジャンプ構成。ジャンプに自信が戻ってきて、終わってガッツポーズ
フリー3位115.76、リプニツカヤ。
高難度のジャンプをビシバシ下りてるのに、GOEにプラスがつかないのは、下りたところで流れずに止まってしまうからか。ルッツは踏み切りエッジエラーもある。最後のサルコウが3回転だったら、総合2位でファイナル行きを決められたところだったんだけど。
冒頭からいきなりコンビネーション3つ続けるというのは、プログラムのバランス上どうなんだろう? この子の見せ場はむしろスピンだからOK?!
まっすぐ上に上げた足を背中にぴったりつけるスパイラルの姿勢はすごいが、そのとき足元は若干ぐらついて見える。このへんはまだ筋力がないんだろう。
トゥクタミシェワと違って、音楽にのって踊るタイプではないようだ。若い女の子らしい活き活きした雰囲気がもっとあるといいのに、と思ってしまう。あんまり点数には関係ないけど(笑)
112.16のフリー4位で、総合4位に順位を上げたクリスティーナ・ガオ。スケートアメリカのフリーほど高評価ではなかったが、予定の要素はきっちりこなしてガッツポーズ。
フリー5位102.75のマエ=ベレニス・メイテ、総合も5位。最初のジャンプで派手に転んでダウングレードになったが、その後は全く崩れず、自己ベスト更新。世界ランキングもトップ20に入ってきて、自信が演技にも表れている。
フリー6位でSP10位から総合8位に順位を上げたジェナ・マコーケル、全体に安定感はあった。ポリーナ・コロベニコワはフリー7位、総合6位。ジャンプが安定しないと上位に入るのは厳しい
フリー8位のヨシ・ヘルゲソン、88.58。元気よく演じて片手上げルッツも見せ、本人は満足の拍手。回転不足が多くて点が伸びないのが惜しいけど。僅差でフリー9位のエレナ・グレボワは88.25。パンク(1回転)2本が響いた。前より体型がすっきりして切れが良くなってるかな。
地元フランスのレナ・マロッコがフリーは10位となってしまった。転倒が2回あったけど、最後まで元気よく滑って踊って、これはこれでいい
優勝のワグナーはポイント30でファイナル進出決定。リプニツカヤは決定はしてないものの、24ポイントと有利な状況を作った。トゥクタミシェワは22ポイントの中でトップの4番手につけているので、NHK杯で浅田真央と鈴木明子が1、2フィニッシュすると進出できる(その可能性は低くない?!)。
さて、どうなる?!
フィギュアスケート・ペアの高橋成美/マーヴィン・トラン組が、全日本選手権を欠場することになったというニュース。
今月初めに脱臼した肩の手術と右膝の手術を受けた高橋成美選手、術後の経過は順調だが、大会に出るには調整不足ということだ。今は無理しないで、しっかりリハビリしてね
「世界選手権(来年3月・カナダ)の代表選考会を兼ねているが、けがによる特例選考を適用するかどうかは大会期間中に協議する。」・・・協議するもなにも、ほかにペアいないんですけど、今の日本に
トラン選手の国籍問題がなかなか進展しない状態なので、ソチ五輪出場枠を無理して取りにいかなくてもいいと思ってる?! だからって、世界選手権の出場を途切れさせる必要はない。ていうか、出場し続けないことには、日本のペア競技環境の整備は始まらない。
調整が間に合いそうなら出場ってことで、ほかに選択の余地はないと思うんだけど。
そして、こんな場合に代わりに出場できるペアが国内に何組かいるような状態に、いずれはしたいものだ、、、(アイスダンスみたいに、兄弟姉妹がやっぱり有利? 自前リンクを持ってる大学で養成できない? 何かいい手はないものか)
フィギュアスケート・グランプリシリーズ第6戦NHK杯が23日(金)から始まる。なにしろNHKなので、全種目生放送 日本で行われる大会だから、深夜だの早朝だのでもない(笑)
しかしそんなときに限って^^; 実家に行く用事ができた。元々23日は同窓会で出かける予定だったが、24日から25日にかけて実家にいる必要がある。別に実家でもテレビは見られるが、録画できる機械がない(母は韓流ドラマのDVDが再生できればよかったので^^;)
自宅で録画予約をばっちりしておけばいいんだけど、3日間帰れないということは、大会期間中「HDDからDVDにダビングして容量を空ける」「DVDに直に録画」などの作業ができない。全部の放送分をHDDに録画できるだけのHDD容量が必要だ。
放送予定を見て計算すると、1日目のアイスダンスSDから3日目のエキシビションまで、全部で15時間以上。男子フリーだけはDVDに直接録画するにしても、HDDは31Gくらい…
ちょこちょこと作業しているが、まだ13Gくらいしか空いてない。あと20G近く、、、頑張ろう。(ていうか、古い録画を放置しすぎ>自分)
いわゆる子役ブームで、人気子役はドラマだけでなく、毎日のようにCMやバラエティで見かける。演技も上手いが、トークでも楽しそうに馴染んでて、もう子どもなんだか何なんだか。
あまり露出が多いと、ちゃんと学校行ってるんだろうか、宿題やってるだろうか、睡眠時間大丈夫?なんて心配にもなる またバラエティやクイズで素顔を出すことが多いと、ドラマで役がついたとき、登場人物としてよりも誰某ちゃんに見えてしまったり。
しかし、ブームといわれるほど数が多いということは、それだけ層が厚いということ。名前が有名になった子でなくても、どこに優れた才能がいるかわからない。
NHKドラマ「シングルマザーズ」。夫のDVから逃げ出して離婚、一人で息子を育てるヒロインが沢口靖子。息子・涼太役が今週から小5という設定で山崎竜太郎くん、シングルマザー仲間の息子で同級生・慎之介が松嶋海斗くんになっている。
苦しい家計を懸命に支える母親に、塾に行きたいと言いだせない涼太と、息子を中学受験させたいと働き過ぎの母親を心配する慎之介。それぞれの胸のうちを二人で語り合うシーンは、、、凄すぎ
台詞回しの自然さ、そのまま役を生きてるような。子ども同士というより、男同士の会話。子役というより、若い俳優二人の芝居。
将来俳優として売れても売れなくても、このときにこの演技ができたことは宝物 ブレイクしてCM次々来たりしなくても、こんな演技を次回も見せてくれたらいい。
でも競争激しいんだろうな、、、次がある保証もないのかもしれないけど。本当に今どきの子役って