炭酸強め×カロリーオフ。。。なるほど
キリン「Mets」は炭酸の刺激が強いのが特徴だけど、これはライチの酸味がほどよくて、爽やか。
カロリーオフ系は、甘味料の後味が気になることがあるんだけど、ライチの風味とうまく合体してて、気にならない。
この夏はお世話になりそう
仕方ないのでスマホから。
TBSドラマ「天皇の料理番」、佐藤健の天然はっちゃけ、黒木華のいじらしさ、鈴木亮平のたれ目が絶品(^^*)
前に食べて美味しかったんで、また頼んじゃった マクドナルドの期間限定・いちごパイ。
息子たちにも食べさせたら、珍しく長男が「意外と合うね、いちごとパイ」だって
まだしばらくキャンペーン続くのかな? レギュラー定着は、、、どうだろう
今日の「徹子の部屋」、ゲストはTSUKEMEN。前に出演したのは2年前だったか
2人のバイオリンとピアノ、今日も絶妙のハーモニー。演奏した「Take Five for Elise」は、「エリーゼのために」と「Take Five」をミックスした曲♪
「エリーゼのために」のメロディが、5拍子にのっていく。不思議なグルーブ感 意外とメロディラインが似ている2曲だった かなり面白い。
聴いているうちに、フィギュアスケートで誰かが滑ったら、、、と思いつく。宇野昌磨くんのシニアデビューに、どうかな?
「Take Five」はパトリック・チャンのショートプログラムで高得点を連発したが、小塚崇彦のバージョンもカッコよかった。ステップシークエンスが2つの時代で、ストレートラインステップからサーキュラーステップと連続していくプログラム。懐かしい
演奏したもう1曲はオリジナルの「AKATSUKI」。和楽器をイメージした曲だそうで、ピアノとバイオリンがシンクロして叩く音の響きは、琴のようでもあり、三味線のようでもある。
「徹子の部屋クラシック」コンサートに出演予定というお知らせ。アイスショーでスケーターとコラボしたりする古澤巌が出演ということで、一般的なクラシックコンサートとは一味違うものになりそう
ウィーンフィルがニューイヤーコンサートをやるホールでライブしてきた映像、ウィーンの聴衆がノリノリ。クラシック音楽という共通の言葉で、自らを語れるから受け入れられるのかな。
オリジナルのCDが発売だそうだけど、、、CDが増えちゃう警報が鳴りそう
私が朝7時台にニュースを見ていたのが奇跡的だけど
NHK「おはよう日本」7時半過ぎ、「Check!エンターテインメント」のコーナーで紹介されたバンド、「ゲスの極み乙女。」。「。」までがバンド名(ややこしい)
最近よくCMで耳にする曲をやってるバンドだった。いくつか紹介された音源の中に、2014年10月クールのドラマ「すべてがFになる」(フジテレビ系、武井咲・綾野剛主演)のテーマソングもあって、「あれか~」と思い出す。
ライブ映像だと、かなりグルービーというか、ジャズっぽいノリの音も。メンバーのプロフィールを聞くと、キーボード担当のちゃんMARIは音楽短大で学びながらジャズピアノもやってたそうで、なるほどと納得。
ウィキペディアを見ると、ボーカル・ギターで作詞作曲担当の川谷絵音と、ベースの休日課長は東京農工大学の出身だそうな。農工大といえば、「生協の白石さん」
大学生協で、利用者がリクエストなどを書き込む「ひとことカード」に丁寧かつユーモラスな答えを返して、そのやりとりが話題になって本になった。(うちにも本がある。)
ベースの休日課長は普通に就職して会社員をやっていて、インディーズの頃はかけもちであったらしい。メジャーデビューのあたりで退職してバンドに専念ということだが、その芸名はルックスそのまま
自分たちの音楽は「闇鍋みたい。何が出てくるかわからない」という。ジャズっぽいノリもあるなら、ちょっと聴いてみたい気がする。CMで流れる「私以外私じゃないの」なんかは、香港ポップスで誰かがカバーしそう 広東語の歌詞がうまく乗りそうな気がするんだけど
アルバム「魅力がすごいよ」が台湾で発売され、バンド名が「極品下流少女。」、アルバムタイトルが「魅力真不得了啊」。メンバーのうち川谷絵音と休日課長はそのまま、ちゃんMARIは小瑪莉と訳されてるが、ドラマーほな・いこかの訳が小穗企鵝卡。。。とりあえず、それらしく聞こえそうな字を並べたか^^;
インタビューしたアナウンサーが「NHKアナとして『ゲスの極み』と口にするとは思わなかった」。たまたま持ってたトートバッグにプリントされてた文句をバンド名にしたそうで
CDを買うとまた場所塞ぎになるから、たまには配信で買ってみる? 【初回限定魅力的なプライス盤 】CDのほうがお得かしら(笑)
誰かがTwitterで発表していて、面白かったので
5回 オペラ座の怪人
SP:村上佳菜子
FS:羽生結弦、無良崇人、村上佳菜子(日本) グレイシー・ゴールド(アメリカ)
3回 ムーラン・ルージュ(うち2回は「ロクサーヌのタンゴ」)
SP:ジェームス/シプレ(フランス) シメカ/クニエリム(アメリカ)
FS:アシュリー・ワグナー(アメリカ)
3回 カルメン(うち1回はLana del Reyのバージョン)
SD:イリニフ/ジガンシン(ロシア)
SP:ロランヌ・ルキャヴェリエ(フランス) 無良崇人(日本)
2回 パリのアメリカ人
FD:チョック/ベイツ(アメリカ)
FS:シメカ/クニエリム(アメリカ)
2回 誰も寝てはならぬ(プッチーニ「トゥーランドット」より)
SP:ロマン・ポンサール(フランス) マックス・アーロン(アメリカ)
2回 四季(ヴィヴァルディ)
SP:ガブリエル・デールマン(カナダ)
FD:ウィーヴァー/ポジェ(カナダ)
2回 ボレロ(ラヴェル)
SP:マクシム・コフトゥン、エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
2回 ムーン・リヴァー
FD:キャシー&クリス・リード(日本)
FS:李子君(中国)
同じ曲の競演、それぞれの個性が出せてたかな
戦い済んで、今日はエキシビション。
<第1部>
フローラン・アモディオ
「Happy」♪ 赤い蝶ネクタイにサスペンダー、バラの花をプレゼントして、小粋に踊る。
チーム・ジャパン
吉田兄弟「Storm」♪ 一列に並んで滑ったあと、扇子を手に。一列に並んでエグザイル風も
三宅星南
全日本ノービス1位。カラフルなウィッグで踊りまくり、あおりまくり。3回転サルコウにダブルアクセル。
樋口新葉
「Somewhere Only We Know」♪ 白いドレスに下ろした髪。1年前にはノービスだったのに いまやシニアに入っても引けをとらない。
ジェイソン・ブラウン
「Hip Hop Mix」♪ 全身が星条旗みたいなつなぎ。イーグルしながら髪をまとめて、ステップしながらジャンプして、スピンの途中で側転?!
隋文静/韓聡
「Plants vs Zombies」♪ おなじみのナンバーで、ゾンビと戦う木の妖精が可愛い。ツイストやスロージャンプの高さはエキシビションでも問題なし。
村上佳菜子
「Frente A Frente」♪ 赤いドレスは背中が大きく開いてセクシー。フラメンコのリズムをしっかりとらえたステップ。
ケイトリン・ウィーバー/アンドルー・ポジェ
「A Song For You」♪ 彼氏のシャツを羽織った風の衣装で。いっそうなめらかなリフト連発。
ハヴィエル・フェルナンデス
「Touch of Evil」♪ 羽生結弦が「キレのある表現、音に合ったスケーティングをご堪能ください」と紹介。ハットとサスペンダーで、壁によりかかった姿勢でスタート。帽子をかぶったままジャンプ、パーカッションでキレキレのステップ。
アシュリー・ワグナー
「One Last Night」♪ パールやストーンで飾ったピンクのドレス。ガールズポップスだと等身大な感じでいい。
セルゲイ・ヴォロノフ
「マイウェイ」「君の瞳に恋してる」♪ 黒の衣装が、終盤のサビで脱いだ!
チームUSA
「アメイジング・グレイス」♪ 男女ペアになって、ジェイソンがグレイシーを、マックスがアシュリーをリフト。
エレーナ・ラヂオノワ
「Amies Enemies」♪ 今日も羽ペンでさらさらと、コートを脱ぎ捨てて軽やかに。
アレクサ・シメカ/クリス・クニエリム
「Girls Just Wanna Have Fun」「Macho Man」♪ エアロビ風に。その場リフトに女性をバーベルがわりのエクササイズ! 最後の腕立て合戦で勝つのは彼女
デニス・テン
「Mi Mancherai」♪ しっとりと、切なく、美しい滑り。赤いスカーフを取り出して落とすエン
ディング。
神宮アイスメッセンジャーズグレイス
「座頭市」♪ 16人が一糸乱れず
整氷の前には、テレビ朝日キャラクターのゴーちゃんがスケートを披露
<第2部>
青木祐奈
「For The First Time In Forever」♪ 全日本ノービス1位。活き活きと楽しげに、ジャンプもおみごと。
宇野昌磨
「ドンフアン」♪ フリー後半から。雄大さのある滑りと、目の覚めるようなトリプルアクセル。
デニス・テン
「Money on my mind」♪ デニムジャケットで再登場。側転連続、カッコいいステップ。
宮原知子
「Let Her Go」♪ 登場からもう貫禄。しっとりと滑れるだけでなく、ジャンプも完璧。
マックス・アーロン
「100 Close」♪ 黒Tシャツにジーンズで、スピード感たっぷり。
マディソン・チョック/エヴァン・ベイツ
「Interrupted Flight」♪ シャンソンンにのって一編のドラマのように。
無良崇人
「Love Never Dies」♪ 仮面をつけて登場。途中ではずし、見事な4回転とトリプルアクセルも!
川口悠子/アレクサンデル・スミルノフ
「月の光」♪ 柔らかなブルーの衣装。肩の上に立つリフトの迫力が美しい曲のなかに自然に溶け込む。
グレイシー・ゴールド
「Shake It Off」♪ ピンクのホルタートップに黒のホットパンツ。お姫様っぽい衣装が多いけど、活発な女の子もまたいい。
キャシー・リード/クリス・リード
「River Flows In You」♪ キャシーの引退が発表され、今日がアスリートとして最後の演技。万感の思いが胸に迫る。
ハヴィエル・フェルナンデス
「Black Betty」♪ 人気のショートプログラムナンバーを、4回転もばっちりで決めてくれた。
メーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード
「One Love」♪ 腕と足を持って振り回し、放り投げて着氷?! フィニッシュは指1本とハートマーク。アンコールはSPのステップとデススパイラル。
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ
「ブルース」♪ きれいな胸の谷間を見せるのは、ロシアの伝統かも^^; 妖艶でコケットで アンコールはフリーのコレオシークエンス。
ガブリエラ・パパダキス/ギョーム・シゼロン
「Take Me To Church」♪ 黒のタンクトップで男っぽくなるギョーム。アンコールはフリーの終盤ステップとコレオリフト。
羽生結弦
「パリの散歩道」♪ あのブルーのシャツで、あのナンバーを完璧に 4回転トウループもカウンターからのトリプルアクセルも、ルッツ・トウ3-3も あのステップに「へ」の字ポーズも
ジャッジが採点してたらまた100点超えてた
アンコールはSPショパン「バラード第1番」のステップ。ピアノとシンクロして弾け、きゅっと手を握ってフィニッシュ。
フィナーレ、ユヅルのそばにハヴィエルとデニスが出てきて、シンクロチームが演技。アイスダンスの選手たちが、パートナーを換えてリフトやステップ。女子選手たちがスパイラルやレイバックスピン。ペアの選手たちもパートナーを換えてリフト。相手が違ってもできるものなんだ
男子たちはジャンプ合戦。羽生がトリプルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウを決めた フェンス際に引っ込んだとき、宇野昌磨と三宅星南に声をかけ、昌磨はハイタッチに応じたが、星南は緊張した顔
最後は全員(フラッグスケーターも)でご挨拶。場内周回のあと、花束を受けとったキャシーに、みんながハグして抱きついて、団子みたいに。
アメリカで全米ノービスに出場していたし、ずっとアメリカでトレーニングしてたから、多くの選手たちと交流があったキャシー。。。本当に長い間、おつかれさま。。。
長いシーズンが終わりを告げる。秋に成長した姿を見ることを期待して
フィギュアスケート・世界国別対抗戦(World Team Trophy)2015、最終種目は女子フリー(ジャッジスコア)。
<G1>
趙子荃(Ziquan ZHAO)(中国) SP:44.92(12) FS:75.97(12)
アルビノーニ「アダージョ ト短調」♪ ギターを使ったアレンジが独特。冒頭のルッツは転倒したが、ループ・トウの3-2、ダブルアクセル+3回転トウループは頑張った。ビールマンスピンでエッジとブーツをホールドするあたりに工夫。
マエ=ベレニス・メイテ(フランス) SP:52.06(11) FS:90.77(10)
「Conquest of Spaces」「Shadows」「Run Boy Run」♪ 短い助走からすっとダブルアクセルを決めてスタート。ジャンプの着氷が少しずつ不安定で、ステップアウトやこらえて下りるものがいくつかあったが、3-2-2などコンビネーションは頑張った。
ちょっとベストには遠いスコアになってしまったが、チームメイトはぎゅうぎゅう抱きついて祝福。
ロランヌ・ルキャヴェリエ(フランス) SP:52.84(10) FS:95.43(9)
「Marimuz」「Love Dance」♪ まずはスピードにのったダブルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウから。ルッツ・トウ3-2が入り、後半転倒があったが直後のルッツやダブルアクセルをしっかり決めた。まだトランジションが少ないけど、きれいな線が出せる選手。
キス&クライではチームメイトにキスされて、ほっぺに口紅
アレーン・シャルトラン(カナダ) SP:54.64(9) FS:81.90(11)
「ドクトル・ジバゴ」♪ ルッツ・トウ3-3はセカンドで少し乱れた。ジャンプが不安定なのか、転倒が結局3回。つらそうな顔のフィニッシュになってしまったが、次のデールマンとハイタッチ。
ガブリエル・デールマン(カナダ) SP:57.59(8) FS:98.87(8)
「アランフエス」♪ ルッツから3-2-2を決めて波に乗ったかと思ったが、惜しい転倒もあり。キス&クライではラインダンス
李子君(中国) SP:58.83(7) FS:103.67(7)
「ムーン・リバー」♪ 柔らかな曲にのって、3-3、ダブルアクセル+3回転トウループ+2回転トウループと決まる。ちょっと片手をつく程度のミスはあったが、美しいレイバックスピンでフィニッシュすると笑顔。
キス&クライでは、みんなそろってステップ。ウサギをかぶった隋文静の後ろから出てきてみせた。
<G2>
宮原知子(日本) SP:60.52(6) FS:129.12(3)
「ミス・サイゴン」♪ いつものようにコーチとおでこをくっつけ、キス&クライの前で両手を広げてから位置につく。冒頭の3回転ルッツ+2回転トウループ+2回転ループ決まった 次々と正確なジャンプを下り、ステップでは主人公の心を映す表現。雄大なスパイラルに続くしっとりした滑り。最後のダブルアクセル+3回転トウループが決まると、コンビネーションスピンから拍手。ノーミスの演技、来たーっ!
キス&クライに向かって両腕ガッツポーズの知子ちゃん シーズン&パーソナルベスト更新
村上佳菜子(日本) SP:62.39(5) FS:113.32(6)
「オペラ座の怪人」♪ 夜空のような黒のVネック、新しい衣装 音楽のアレンジも変わっているような、、、? 冒頭に3回転ループ、続けてダブルアクセル+3回転トウループが決まる。
しっかりと音をとりながら動く。要素が曲にはまっている。後半2回転や1回転に抜けるジャンプが出てしまったが、サルコウ・トウ・ループの3-2-2は決めた。ファントムの内心が表れるようなコレオシークエンスがいい。スピンの中の腕の動き一つまで、心がこもる。
終わって口惜しそうに顔をゆがめたが、キス&クライの仲間たちは温かく迎えた。
アシュリー・ワグナー(アメリカ) SP:64.55(4) FS:126.96
映画「ムーラン・ルージュ」♪ 仲間の歓声の中、力強く滑る。3-3、ダブルアクセル+3回転トウループ、後半に3-1-3。軽くステップアウトが一つあった以外ほぼノーミス。充実の演技
エレーナ・ラヂオノワ(ロシア) SP:68.77(3) FS:129.73(2)
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」「悲しみの三重奏曲第2番」♪ 少し衣装が変わったかも。冒頭の3-3から次々鮮やかに決めていく。スピンの出方に余韻を残したり、丁寧なステップや姿勢で表現するスピン。終盤のダブルアクセルでややこらえた以外大きなミスなく、満足そうな表情でフィニッシュ。
僅差で宮原をかわした。0.61点差、、、知子ちゃん、惜しい・・・
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア) SP:70.93(2) FS:134.21(1)
「Batwannis Beek」「Sandstorm」♪ 注目のトリプルアクセル、来た 世界選手権のときより高さのある、すごいジャンプ 3-2-2が3-2-1になったり、中盤回転が抜けるジャンプがあったが、片手上げダブルアクセルなどは軽々。気持ち良さそうにコレオシークエンスで踊っていた。
終わった瞬間はちょっと疲れた顔だったけど、しっかり点は取ってきた。
グレイシー・ゴールド(アメリカ) SP:71.26(1) FS:124.29(5)
「オペラ座の怪人」♪ 紫の衣装がノーブルで素敵 冒頭のルッツで転倒、キャメルスピンでややふらつくなど、ノーミスというわけにはいかなかったが、スケーティングそのものの美しさは魅力。
キス&クライではアンクル・サムの帽子をかぶり、チームアメリカ優勝を祝った。
技術点では宮原がトップだったが、演技構成点でロシア勢に歯が立たなかったか。このあたりは来季の課題かな。
結果、1位アメリカ、2位ロシア、3位日本。4位カナダ、5位中国、6位フランス。ロシアが最終的にアメリカに1ポイント差まで追い上げた
表彰式、各チーム登場の音楽は、チームキャプテンがフリーで使った曲。というわけで、エヴァン・ベイツがキャプテンのアメリカは「パリのアメリカ人」、アレクサンデル・スミルノフがキャプテンのロシアは「マンフレッド交響曲」、無良崇人がキャプテンに日本は「オペラ座の怪人」なのだった
アメリカとロシアは男性が後ろに立ち、カップル競技のパートナーがその前に、男子シングルの2人の前に女子シングルの2人が立った。しかし日本は並び順を考えてなかったのか^^; 後段クリスの隣にキャシーが立ち、その隣にフランシス、端に無良。前列は羽生、亜美ちゃん、佳菜子、知子ちゃんの順になってしまい・・・
シーズンベストや自己ベストを出せた選手は少なかったけど、なにがしか収穫があった大会になっているといいな
明日のエキシビションを楽しみに
フィギュアスケート・世界国別対抗戦(World Team Trophy)2015、最終日はペア・フリー(ジャッジスコア)から。
古賀亜美/フランシス・ブードロー=オデ(日本) SP:46.87(6) FS:88.42(6)
「スペルバウンド・コンチェルト」♪ ストリーミング開かず。詳細は放送を見てから。
ヴァネッサ・ジェームズ/モルガン・シプレ(フランス) SP:58.66(5) FS:109.31(5)
「天使と悪魔」「Heaven and Hell」「Requiem for a Dream」♪ 上に同じ。
アレクサ・シメカ/クリス・クニエリム(アメリカ) SP:64.22(4) FS:127.87(3)
ガーシュイン「パリのアメリカ人」♪ ストリーミング間に合わず、ほとんど見られなかったけど、ノーミスだった模様。ツイスト4回転決めてる!
終わった瞬間にアレクサがぴょんぴょん跳ねた(笑) シーズンベスト更新。
川口悠子/アレクサンデル・スミルノフ(ロシア) SP:66.97(3) FS:127.07(4)
チャイコフスキー「マンフレッド交響曲」♪ 大人の葛藤を描くプログラム、今日も感情をこめて滑る。サイドバイサイドジャンプで悠子ちゃんが転倒したが、スロー4回転サルコウ決まった! 男性をバシッと叩く振付、いったん離れてからずんずんと走って近寄るところ、いつ見てもカッコいい。
メーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード(カナダ) SP:68.68(2) FS:140.70(1)
ミューズ「Neutron Star Collision」「I Belong to You(「サムソンとデリラ」より)」「Uprising」♪ ストリーミングが切れ切れで^^; スロー4回転サルコウで転倒したが、ほかに大きなミスはなく、サイドバイサイドの3回転ルッツも着氷。技術力の高さを見せつけた。
隋文静(Wenjing SUI)/韓聡(Cong HAN)(中国) SP:71.20(1) FS:139.73(2)
チャイコフスキー「幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』」♪ 今日も安定した演技。4回転ツイストが決まり、サイドバイサイドのサルコウがダブルになった以外はミスなし。リフトの姿勢には、きびきびした動きの中に品のよさを感じさせる。
フリー1位は逃したけど、悪くない出来に一安心の顔。
現在のチーム順位は、1.アメリカ 2.ロシア 3.日本 4.カナダ 5.中国 6.フランス。
あとは女子フリー
フィギュアスケート・世界国別対抗戦(World Team Trophy)2015、男子フリー(ジャッジスコア)。
<G1>
宋楠(Nan SONG)(中国) SP:62.43(12) FS:124.99(10)
「サラバンド組曲」♪ 冒頭に4回転トウループ+2回転トウループ、トリプルアクセルと決まる。後半にもトリプルアクセルのコンビネーション。この人の端正な滑りが、久しぶりに見られた ただ、3連続が3回目の2回転トウループで無効になってしまったのがもったいない
ロマン・ポンサール(フランス) SP:63.51(11) FS:120.61(12)
「インセプション」♪ トリプルアクセルがきれいに決まると、背が高いのでとても雄大に見える。後半に3-1-3も入り、大きなミスはなし。
ゆったりと動く部分でも、体全体をきれいに見せる振付、なかなかいい。途中、応援席から「Allez!」と声がかかっていた。
ジェレミー・テン(カナダ) SP:67.45(10) FS:127.33(9)
「ハレルヤ」♪ 美しいスケート、曲に溶け込んだ動き。ジャンプは転倒もあって完璧ではなかったけど、心をこめた演技。東京に来てくれてありがとう
フローラン・アモディオ(フランス) SP:73.80(9) FS:120.74(11)
映画「ブラッド・ダイアモンド」より/映画「ライオン・キング」より♪ アフリカの香りを漂わせるプログラム。冒頭の4回転サルコウは3回転に。トリプルアクセルがきれいに決まった。後半トリプルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウを完璧に決めた!と思ったが、サルコウが3回目で無効に。さらに3回転ルッツも3種類目の3回転以上で無効に
しかし、スケート自体はなめらかで、ステップでも魅了してくれた。
マクシム・コフトゥン SP:74.83(8) FS:158.91(6)
「エクソジェネシス交響曲」♪ 冒頭からしっかり4回転サルコウ!次のトウループは2回転になったが、次はサルコウ・トウの4-3で!! 後半トリプルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウも。大きなミスなく終わって、充実した顔。
マックス・アーロン(アメリカ) SP:76.08(7) FS:151.43(8)
「ブラック・スワン」♪ もちろん黒一色の衣装で。4回転サルコウ決まった! ルッツ・トウ3-3やトリプルアクセルも。終盤は少し疲れたのか、回転ぬけもあったけど^^; 最後のコレオシークエンスは、浅田真央のフリーのステップを思い出させるピルエット連続。
以前に比べると、スケートがしっかりコントロールできて、エッジの使い方なんかも上手くなっているような気がする。このプログラムを2015/2016シーズンに完成させたら、かなりいける
<G2>
ナム・ニュウエン(カナダ) SP:77.42(6) FS:158.63(7)
「道」♪ 会場アナウンスで「ニュウエン」と呼んでいるので、ここでもそう表記することにする。4回転サルコウ、決まる(回転不足だけど)。トリプルアクセル+3回転トウループも! 思わずこぼれる笑顔 寝ぼける演技もうまくはまり、後半フリップから3-2-2も決まる。ジャンプのあとの流れがいい。
若々しい演技は、ジェルソミーナの無垢な魂に通じるかな。
セルゲイ・ヴォロノフ SP:79.09(5) FS:161.92(5)
「This is a Man's Man's Man's World」「Come Together」「At Last」「Big Time Boppin’ (Go Man Go)」♪ 切れ目がいっぱい?みたいな衣装はゴムみたいな弾力感がある。4回転トウループ、トリプルアクセル2本、後半にはループで3-1-2。ステップではボーカルのシャウトに合わせてシャウト。
やりきった表情でフィニッシュ。フリーのシーズンベスト更新
無良崇人(日本) SP:82.04(4) FS:165.40(3)
「オペラ座の怪人」♪ 大歓声の中、浜田コーチと握手してから登場。冒頭の4回転は両足着氷だったが、2本目は4-2でしっかり決まった トリプルアクセル+3回転トウループ、後半の単独アクセルも 終盤3-1-2のところ、第1ジャンプが2回転になったが第3をすかさず3回転に。
ステップの中の“ため”や表現、見事になった
ジェイソン・ブラウン(アメリカ) SP:86.48(3) FS:176.69(2)
「トリスタンとイゾルデ」♪ 4回転はないけど、僕失敗しないから 2本のトリプルアクセル、片手上げルッツ、ルッツ・ループ・サルコウの3-1-3など今日は完璧。トランジションの多さ、表現の豊かさ、姿勢の美しさ。フィギュアはプログラム全体で評価されるのだ。
またまたシーズンベスト更新
閻涵(Han YAN)(中国) SP:87.13(2) FS:163.14(4)
「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」♪ トリプルアクセルで空も飛べる 4回転トウループは4-3で少し乱れ、単独は転倒。ピアノの中盤のムード、終盤のジャジーな躍動感。後半の3連続が3-2-1になってしまうあたりは、まだ若いかな。「You!」でジャッジを指差して小粋に終わる、素敵なプログラム。
羽生結弦(日本) SP:96.27(1) FS:192.31(1)
「オペラ座の怪人」♪ いつものように、きりっと見据える目でスタート。4回転サルコウ決まった トウループは、、、3回転 コンビネーションはどうする?
ボーカルで語るようなステップ、仮面をはずし、想いを伝えるファントム。後半のトリプルアクセルには2回転トウループをつけてザヤック違反を防ぐ。トリプルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウ、ばっちり ルッツも完璧!
あとは思い残すところなくイナバウアーのコレオシークエンス。フィニッシュの瞬間、「終わった」という顔。
ありがとう、ありがとう、と口にしながら挨拶。スコアはシーズンベストではないが、演技構成点は今季最高。ジャッジスコアには、9人×13要素=117のGOEに、マイナスがないばかりか0すら2個。あとは全て、1から3のプラス。
リンクを去る前に、会場に向かって手をメガホンにして「ありがとうございました~」と叫んでいった。
男子フリーを終了して、チーム順位は1.アメリカ 2.日本 3.ロシア 4.カナダ 5.中国 6.フランス。
明日はペアと女子のフリー。宮原知子、村上佳菜子、古賀亜美&フランシス・ブドロー=オデ、みんな頑張れ~
フィギュアスケート・世界国別対抗戦(World Team Trophy)2015、アイスダンス・フリー(ジャッジスコア)。
キャシー・リード/クリス・リード(日本) SD:49.99(6) FD:73.24(6)
「ムーン・リバー」「Mr. Lucky」「The Big Blow Out」♪ 登場からムードたっぷりに。キャシーのレイバック姿勢がきれいなカーブリフトから入る。ツイズルでクリスが一瞬足をついちゃった? ストレートラインステップの途中でキャシーが膝をついた。
ビッグバンドジャズから「ムーンリバー」に戻って、膝立ちのストレートライン、美しいローテーショナルリフト。
キス&クライで涙ぐむキャシー。頑張ったよ
王詩玥(Shiyue WANG)/柳鑫宇(Xinyu LIU)(中国) SD:55.32(5) FD:86.99(5)
「アーティスト」♪ 女性がお化粧直し、男性が袖のゴミを払って、身支度できたらスタート!みたいな始まり。女性のビールマン姿勢のリフトが迫力。ツイズルぴったり、リフトも安定していた。手拍子にのって終盤のステップを滑る。
ノーミスの演技でシーズンベスト更新。
エレーナ・イリニフ/ルスラン・ジガンシン(ロシア) SD:63.09(4) FD:95.10(4)
「Appassionata」/映画「クレオパトラ」♪ ドラマチックな振付をいきいきとこなす。ツイズルは少しずれたけど、片足滑走の男性の膝に女性が立つリフトは、女性が後ろ向きで難しい姿勢。
来季はさらにコンビネーションがよくなっていきそう。
ガブリエラ・パパダキス/ギョーム・シゼロン(フランス) SD:70.86(3) FD:111.06(1)
モーツァルト「ピアノ協奏曲第23番」より「アダージョ」♪ 20歳と21歳ながら世界チャンピオン。しっとりとした滑り出し、難しい入り方のリフト、距離の出たツイズル。全ての動きがなめらかにつながり、引き込まれるプログラム。
若いのにチームキャプテンに指名されたガブリエラ、しっかり役目を果たしてるかな
マディソン・チョック/エヴァン・ベイツ(アメリカ) SD:72.17(2) FD:102.24(3)
「パリのアメリカ人」♪ 今日のマディソンはポニーテール。直立姿勢の女性の脚を胸の前でホールドするリフト、いつ見ても凄い。ステップの最後のところで男性が転倒 でも背中から前に移ってくるリフトや、最後の女性を大きく上げ下げするコレオ・ムーブメントはよかった。
ケイトリン・ウィーバー/アンドルー・ポジェ(カナダ) SD:73.14(1) FD:109.79(2)
ヴィヴァルディ「四季」より「春」「夏」「冬」♪ 大人のカップルの美しさ。片足滑走の膝に立つリフト、シット姿勢に体をいっぱいに伸ばすリフト。ツイズルのシンクロぶりが半端なく、スピードに乗りながら見事にコントロールされたステップ。手拍子にのって最後のステップ、素敵
満足の表情で戻ってきたケイトリン、カメラに向かって「アリガトウ、トウキョウ」。この人はいつも、こういう気遣いを忘れない。
ショートとフリー合計得点での順位はなく、フリーの順位でまたチームポイントがつく。ということで現在のチーム順位は、1.アメリカ 2.ロシア 3.日本 4.カナダ 5.中国 6.フランス。
このあとは、、、男子フリー
フィギュアスケート・世界国別対抗戦(World Team Trophy)2015、2日目はペア・ショートプログラム(ジャッジスコア)から。
古賀亜美/フランシス・ブードロー=オデ(日本) SP:46.87(6)
プッチーニ「蝶々夫人」より「ある晴れた日」♪ 最初からしっかりスピードにのって、ダブルツイストから入る。スロー3回転、サイドバイサイドの3回転トウループとジャンプも下りた。シニアデビューをいい演技で飾った
ヴァネッサ・ジェームズ/モルガン・シプレ(フランス) SP:58.66(5)
映画「ムーラン・ルージュ」より「ロクサーヌのタンゴ」♪ ストリーミングでトラブル(涙)
川口悠子/アレクサンデル・スミルノフ(ロシア) SP:66.97(3)
マスネー「タイスの瞑想曲」♪ ストリーミング接続失敗(涙大粒)
アレクサ・シメカ/クリス・クニエリム(アメリカ) SP:64.22(4)
映画「ムーラン・ルージュ」より「ロクサーヌのタンゴ」♪ きびきびした動き。サイドバイサイドジャンプで男性が片手をついたが回転はそろって着氷。スロージャンプで着氷がんばった。手をつないでスパイラル姿勢からのデススパイラルなど、ダイナミックな演技。
隋文静(Wenjing SUI)/韓聡(Cong HAN)(中国) SP:71.20(1)
「Stray Cat Strut」♪ きれいにそろった3回転トウループのサイドバイサイドジャンプから。高さと距離の出るスロージャンプ、片手上げのツイスト、抱え込んでから持ち上げるリフトは、ポジションチェンジも下ろしかたも複雑。
シーズンベストに近い得点が出た。
メーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード(カナダ) SP:68.68(2)
「Un peu plus haut」♪ 世界チャンピオンの登場。サイドバイサイドの3回転ルッツで、女性が珍しく2回転になってしまったが、全体の力強さはいつもどおり。リンクを大きく使って交差しながらのステップシークエンスは、ペアの醍醐味の一つ。
現在のチーム順位は、1.アメリカ 2.ロシア 3.日本 4.カナダ 5.中国 6.フランス。
このあとは、アイスダンス・フリー。キャシー&クリス頑張って~
フィギュアスケート・世界国別対抗戦の放送を見たあと、チャンネルはそのまま状態で見てしまった
このところ、せっせとテレビ朝日が番組宣伝していた木村拓哉主演のドラマ「アイムホーム」。爆発事故に巻き込まれて頭部に重傷を負い、記憶の一部をなくしたが、数ヶ月のリハビリ後に退院。しかし、主人公には妻と息子の顔が仮面に見える・・・
会社ではバリバリのビジネスマンだったが、窓際の部署に異動させられる。家族がいるんだから、と帰宅した家にいたのは、前妻とその連れ子。離婚して再婚したことも、忘れてた
この手の記憶喪失モノって、どこかで見た、、、ハリソン・フォード主演映画「心の旅」 こちらは強盗事件に巻き込まれたせいだけど、やり手の弁護士が一から家族との絆を取り戻していく話。後遺症の一つとして、字(英語)が読めなくなっているシーンがあったっけ。
毎回、ゲスト出演の役者が登場するらしい。刑事モノに多いパターンだけど、「自分はどんな人間だったのか?」を探っていくミステリーのような構成だから、いい手かも。
来週も一応見てみる、かな