日本に住んでいる台湾人で会員になる人が皆無とは思えないから、ちょっとした修正で問題なくできるんじゃないだろうか。誰かわかる人がいらしたら、教えて下さい~
日本に住んでいる台湾人で会員になる人が皆無とは思えないから、ちょっとした修正で問題なくできるんじゃないだろうか。誰かわかる人がいらしたら、教えて下さい~
漢字でヤモリは「家守」「守宮」と書き、「壁虎」とも言う。実は中国語でも、古くは「守宮」、最近は「壁虎」というらしい。北京に住んでる時、時々ヤモリが家に入り込み、私はどうしていいかわからなくてオタオタしてしまった。服務員のおじさんに「なんかいるんだけど・・・」「なんかって何?鼠?ゴキブリ?」「じゃなくって、ええと、、、」そこで[bi4 hu3]という単語を覚えた。お恥ずかしいことに、[hu]が「護」だと思い込んでいたが、違ってました^^;
英語では「gecko」というらしいが、語源は何なんだろう? scrabbleで高得点が取れそうな綴り(笑)
窓を少し開けておいたが、自力で外へ出てくれたかな~。外壁で「家を守って」いてね
オーストラリア戦、クロアチア戦と、厳しい結果だったから、日本中でああでもないこうでもないと、皆かまびすしかった。私も「あそこであのシュートが・・・」「あのミスさえ・・・」と、“たら”“れば”を並べたくなった。(たらは北海道、レバは肉屋!―田辺聖子の小説より)
でも、試合をするのは選手たちだ。勝てなくて一番口惜しかったのは選手たちだし、批判する人たちが代わりに出ていったら勝てるわけじゃない。好きなだけあれこれ言ってもいいけれど、応援するなら、どんな結果でも選手たちといっしょに受け止めよう。選手たちと共にあるのがサポーター、そうでないならただの傍観者だ。
人生には誰にも代わってもらえない、たった一人で切り抜けなければならない場面がある。そんなことを考えるようになったのは、子どもたちが大きくなってきたせいかも。受験なんか、代わってやれたらどんなに気が楽かと思う。でも、代わってやることはできない。子ども自身が頑張るしかない。親はそばにいて、見守っているしかない。どんな結果が出てもいっしょに受け止める覚悟をして。同じ次元で論じていいかどうかわからないけど、応援するってそういうことじゃない?
選手たちには、この大舞台でプレーできることを、素直に喜んでほしい。まだ本調子じゃないと言われるブラジルだが、やっぱりそのプレーを見てるとわくわくする。そんなチームとワールドカップで戦える瞬間を、全身で楽しんできてほしい。どんな結果でも、終わった瞬間に思わず拍手したくなるような、そんな試合を期待します
次男とTVを見ていたら、マクドナルドのCMが流れた。次のハッピーセットの宣伝で、ミッキーマウスとミニーのフィギュアを囲む子供たち。そこへいかにも中華っぽい顔つきの少年が、、、
「ホンコンで、ミッキーは、米奇(マイケイ)!」
「まいけい・・・」不思議そうに口にする子供たち。
「ミニーは、米妮(マイレイ)!」
「まいれい・・・」
「米奇!米妮!」
「まいけい!まいれい!」
そこでナレーション。「ニイハオ!香港ディズニーランドグッズは、、、」
―母子同時につっこんだ。「ニイハオじゃないだろうっ!!!」
米奇をマイケイ、米妮をマイレイと発音するのは広東語。香港で一般に話されるのも広東語。北京語を使ってもいいけれど、混ぜるんじゃない! ニイハオを使うなら、米奇はミーチー、米妮はミーニーと言わなくっちゃ。
一応香港生まれで人生の半分を香港で過ごしている次男、たとえ「ぞうさん」(おはよう)「むごい」(ありがとう)しか話せなくても、その辺は完璧にわかっているのだった。
つれあいは「香港のミッキー、ニイハオって言ってるんじゃないの?」と言うが、そういう問題ではない。香港の言語事情について予備知識のない人々を混乱させないでほしいんだけど~
たしかにジャズテイストらしいのはTed Loがピアノを弾いている「手・心」(フィーチャーの林一峰が素敵!)と、カバーの「The Girl from Ipanema」くらい。だいたい、先行オンエア「自由像イ尓」が張繼聰の曲では、ジャズとはちょっと違うような^^; だが楽曲自体はどれも悪くない。深白色作曲の「一杯新鮮的愛」はバックはちゃんとしたジャズの生の音で、メロディはわりと普通の中華ポップスというところが案外面白い。張敬軒が編曲とプロデュースを担当した「下不為例」は、デュエットしている李國能の作曲。深みのあるしっかりしたいい声曲はバリバリ中華バラード。そういうクラシックな曲調もちゃんと歌えるわけだ。最近流行りのぼそっとつぶやき調の「害怕回家」、ポップロックの「小心輕放」、ちょっとつぶしたようなエフェクトをかけた北京語曲「ロ苗ロ苗」、「翅膀」も発音はまあ問題ない。最後に「Over the Rainbow」をアカペラで気持ち良さそうに歌いきって、爽やかな雰囲気で終わる。
全体に、細かい所まで神経を行き届かせて、丁寧に作り歌っている感じがして、好感が持てる。圧倒的な歌唱力とか、声だけでうっとりさせるというわけではないが、いろいろな可能性がありそうで、プロデューサーならじっくり育ててみたいと思うかも。ジャンルとしては広東ガールポップということになるんだろうけど、私としては売れてからなんとなくつまらなくなってしまった女性歌手(誰とは言わないが)よりは、今後も聴いてみたい気がする。
なお、ジャケ写は濃い目の化粧でケバそうだが、歌詞カードの写真はもうちょっとナチュラル。名前の表記は胡林となっているところもあるが、CDで胡琳になっているので、今後はこちらで統一するものと思われる。生だとどのくらい歌えるのか、ちょっと聴いてみたい。
LOVE NOTES愛音符 @YesAsia.com
サッカーの熱狂に隠れてほとんど忘れられかかってたが、昨日までテニスの全仏オープンだった。WOWOWに入ってないので初めのほうは見られず、テレビ東京で放送が始まった準決勝あたりから見た。夜の12時ごろからなので、てっきり生放送だと思い込んでいたのだが、どうも様子がおかしい。画面のどこにも「生中継」とか「Live」とか出てないし、生だとコートチェンジの時間にCMが入るのに、そうなってない。男子シングルス決勝を見ようと思ってTVをつけ、ふとネットのニュースを見たら、もう試合結果が出ていた・・・
スポーツ中継はそりゃ生で見るのが一番だと思うが、それでもサッカーやラグビー、バスケットなど、時間で終わるものは、結果を知った上であとから見てもそれなりに楽しめると思う。点が入るまでのプロセス、ここでこうしてこうなったのか~と考えながら見るのも悪くはない。でも、テニスや卓球、バドミントンのような、ゲームとセットを取った方が勝つ競技は、生でなければやってられない。何がイヤといって、放送時間の残りから結果が想像できてしまうことほどイヤなことはない。生放送じゃないなら、初めからはっきりそう言ってほしい。せめて、結果が報道される前に放送を開始してほしい~。
CMの前に昔の試合の名場面を見せてくれたのはよかった。マイケル・チャンとレンドルの激闘とか、なつかしいナブラチロワvsエバートとか。ジュニアのダブルスで日本人の男子選手・錦織圭が優勝したのも嬉しいニュース。映像をちらっと見た感じ、「テニスの王子様」が実写になったみたいで可愛い。16歳って、、、うちの長男と同い年
・・・てなことを書いてるうちに、日本が1点入れて前半終了。なんか妙な点の入り方だったけど^^;リードしてるんだからいいことにしよう。このまま勝て!がんばれ~
<試合終了後の追記>
うそ~~~~なんでこうなるの~~~~口惜しい~~~
広東語の授業で、芸能関係の話題の中で先生が使った「平均」[ping gwan]という単語の意味が、日本語のいわゆる平均とはちょっと違っていた。広東語では“いろいろなことができる、オールラウンド”という意味があるらしく、芸能人なら“歌えて踊れて演技ができてルックスも良く品行方正”みたいな感じらしい。先生の意見では、「本当に“平均”といえるスターはやっぱり張國榮(レスリー・チャン/チョン)」。なるほど~。劉徳華(アンディ・ラウ)あたりはかなり近いレベルまでいってるかな?
05年の新人の一人、張繼聰(ルイス・チョン)。自分で作詞・作曲、MVではダンスも演技もこなすという点では、広東語の“平均”を目指してる感じだが、そのレベルはまだ日本語の平均かも・・・ お世辞にも歌唱力があるとは言えない。声量はないし、音域も狭い。ヘビロテで聴いたら細かいアラが見えてきてつらくなりそう。。。なのに、なんだか気に入ってしまったのはなんでだろう?
自分で歌いやすいように作っているので、比較的易しいメロディ。カラオケでみんなが歌いそうだ。音を厚くしたら声が負けるから、必然的に音数少なめのシンプルなアレンジ。たぶん、何度も歌ってうまく歌えた部分をつなげてまとめているんだろうけど、全体に丁寧に作っている雰囲気が感じられる。
歌詞は「古著」を除いて全曲自作(「古著」の作詞・火火との共作を含む)。北京語詞も含めてそれなりにちゃんと韻も踏んでるし、ラップに近いような口調だけど“粗口”(スラング)でもない自然な語り口。小さい頃から子役で活躍、役者志望で香港演藝學院で演技を学んでるので、「烏蠅鏡」には俳優の名前をさりげなく入れたりしている。春先にヒットした「K型」はそっとつぶやくようなラブソング。恋敵に逆立ちしても勝てない片思いをウサギと亀の亀にたとえた「烏龜」。今ヒットチャート上昇中の「囉唆」は「ぶつぶつ言う」という意味だが、忘れっぽい恋人のために、パスワードを覚え支払い期日を教えスーパーのスタンプを貯めて世話をやく。香港の男は女の子に尽くすと聞いてたけど、そこまでするか~ 最後は流行の語呂合わせ、「將...繼...衝」[jeung gai chung]は自分の名前とほぼ同じ発音。將…将来/繼…続ける/衝…ぶつかる・立ち向かう→これからもがんばるから応援してね!というファンに捧げる歌になった。
彼を音楽の道に引き入れたプロデューサーは林健華(ジョーンズ・ラム)。POP ASIA No.62のインタビューによると、張繼聰は演藝學院を卒業するころに大失恋をして曲を書き始め、そのころに林健華と出会ったのだそうだ。2年ほど彼について音楽関係のいろいろな仕事を学びながら、ほかの歌手に曲を提供したりして、デビューのチャンスを待っていたらしい。「自作自樂」に収録されたデモを歌ったのもその時期。張繼聰の魅力を引き出した林健華の手腕はなかなかだ。
たぶん、彼の魅力は歌の背景にあるものなんだろう。物語を作って語る力、人物を演じる力。“表演藝術”が大好きと言うルイスの、表現したい欲求がうまく歌にのったとき、人に気持ちにすっと入ってくる歌になる。歌そのものの上手下手の先にある部分が、彼の歌の真髄かもしれない。(とはいっても、多少は上達してよね~)
謝辞を見たら、「05年の新人のみんな、特に同同と[艸/宛]之」なんて書いてある。方大同と王[艸/宛]之、ほかの歌手に提供する曲も、自分で歌う曲も、今香港で確実に人気があるシンガーソングライターたち。同期がいい音楽仲間になったようだ。そういえば「烏蠅鏡」リミックスでフィーチャーしてる謝安(ケイ・ツェ)の名前がない。普通、フィーチャーした人の名前くらい謝辞に出すだろう、、、と思いながら最後まで読んだら、「感激支持我、幇助我、愛我的毎一個、同埋我愛的那一個。」とあった。YesAsiaの紹介には「社内恋愛中(?)」とあったし、、、あ、そういうこと
音楽では自分が主役になれるところが好きというルイス、演技のほうもちょっと見てみたい。歌手がやたらと映画やドラマに出るのがいいのかどうかといつもは思うが、この人には挑戦してみてほしい。自分の歌のMVじゃなく、与えられた役で存在感が出せる役者になれたら、本当に“平均”になれる日がくるかも。
張繼聰 @YesAsia.com
アソシエイトプログラムに参加しているYesAsia.comから、人材募集のお知らせです。
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ただいま、YesAsia.com日本支社では日本語エディター兼リサーチャー(正社員)を募集しております。募集要項は下記URLに掲載しておりますので、ご興味のある方はぜひご応募ください。
http://www.shigotonavi.co.jp/staff/sample_company_detail.asp?OrderCode=J0027627
募集に関するご質問などありましたら、ご遠慮なく下記までお問合せください。なお、この件に関しまして日本支社への電話でのお問合せはご遠慮いただけますようお願い申し上げます。
YesAsia.com(HK)Ltd.
マネージング・エディター
小野 依美佳
emikao@yesasia.com
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募集要項を見ましたが、勤務地は東京・五反田だそうです。興味とやる気のある方、ぜひ!
なんとなく見てしまった。
スタジアムの芝は大丈夫?と思ったが、いつものピッチのように見えたのはちゃんとカーペットだった。緑のカーペットの下から真紅のカーペットが出てくるところ、カッコいい~。いかにもドイツって感じの伝統ダンスや太鼓もよかったし、世界各地を象徴する衣装も面白い。全体に、華やかで凝っているけどどことなく手作り感があって、暖かい雰囲気のショーだった。公式テーマソングにアフリカのサウンドが入ってるのも今の時代っぽい。
かつての優勝国の名選手たちが入場したが、私はよく知らなくて^^; ドゥンガなんか、日本でプレーしたの見てるんだけど、スーツなんか着てるとわからない。ペレったら、率先して記念写真撮りまくり(笑) いっしょに登場する役目になった子供たち、一生の思い出になるのかな。
日本時間午前1時キックオフの開幕戦に備えて、夕飯のあとさっさと床についたつれあい、もう30分もすると起きてくるだろう。これからの数週間、つれあいは忙しくなる。私は日本代表の試合と、あとは韓国あたりを見ればいいんだけど^^; あ、日曜までは全仏テニスも見たいな、、、こいつは困った(笑)
SAMURAI BLUE、がんばれ!日本代表
帰省中の長男が、「気に入った曲をダウンロードで買いたい」というので、まあ210円だし、買ってダウンロードしてみた。喜んでせっせと聴いていたが、寮に帰るとき持って帰りたいからCD-Rに焼いてくれという。最初にダウンロードしたPCはCD-Rドライブが不調で書き込みができないので、ノートPCに再ダウンロードして、書き込もうとするとエラーメッセージが出る。Windows Media Playerのバージョンアップしてもダメ。また再ダウンロードしてみたがライセンス取得に失敗(なぜ?) 何度やってもうまくいかない。
とうとう、別アドレスであらためて購入し、今度はライセンス取得も成功、今度こそ!と思ったがやはり書き込みはエラー。ふとプロパティのライセンスを見ると、、、「CDに書き込みはできません」えーーっそれならそうと、早く言ってよ
MP3とかiPodへの同期はちゃんとできるのだろう。でも、うちにはCD以外何もない・・・。長男は泣く泣く寮へ帰っていった。あいやぁ~。
曲によっては、CD-Rに書き込むことを許可するライセンスになっているんだと思う。でも、購入する前にその情報を見ることができるんだろうか? 配信サイトによっては、情報を公開しているところもあるんだろうか。これから少し研究してみなければ。
韓国ポップス歌手は軒並み日本進出だけど、やっぱり儲かるんだろうな・・・
香港のミニバスの中。おじさんが携帯電話で話す声が大きいと、後ろに座っていた青年が肩をつついて注意したら、おじさん逆切れ! 日本語にあんまり語彙がない類(英語なら4 letter words系)のスラングで罵りまくり、しまいに青年に謝らせ、それでも足りずに説教し、、、自分の携帯が鳴って電話に出るまで続いた、という話。ほかの乗客がこっそり携帯で録画した映像をYouTubeにアップしたら、話題を呼んでアクセスが700万件とか。当然香港のマスコミはこのおじさんを探しにかかる。しばらく沈黙を守っていたおじさん、儲かるとみて名乗りをあげ、すでにいくつかの雑誌で取材に応じたようだ。おじさんが使ったフレーズ「我有圧力、イ尓有圧力」「未解決、未解決」が流行語になりそうだとか。
面白いのは、掲示板などに「注意した青年がよくない」とする意見もあること。その理由がいろいろで、「我慢するのが一番なのに」「映像に映ってないけど、注意のしかたが失礼だったんじゃ? 年上の相手に、何様のつもり?」「あんなにひどいこと言われて、殴ってやらないなんて情けない」「『君子動口不動手(君子は手を動かさず口を動かす)』なんて言ってるけど、元はといえば自分が手を動かした(注意する為におじさんの肩をつついた)のが原因じゃないか」等等。いったいどうすればよかったんでしょうね
思ったのは、要するにオジサン、オバサンになると、若い人に注意されること自体が腹立たしいのだ。たとえ自分が悪かったとしても、若造や小娘に言われるのが気に食わない。さらに、少し前までの価値観や常識では許されていたことを、新しい常識でダメとされるのも素直に従いにくいんだろうと思う。
何年か前、完全入替制の映画館に「メイド・イン・ホンコン(香港製造)」を見に行ったときのこと。上映開始に数分遅れて着き、窓口で今始まったばかりの回の券を買おうとしたら、「上映始まっておりまして、ほかのお客様のご迷惑になりますので、今後は開始前にご入場ください」とかなんとか、注意されてしまった。一瞬、この回の券を売ってくれないのかと思ってあせった(次の回では幼稚園のお迎えに間に合わない!)。上映中にそうっと入っていくのが、そんなに迷惑かな~。頭を低くして歩き、すばやく席をみつけて座ればいいことじゃないのかなぁ? 入替制なんてものがなかった昔は、適当な時間に入って途中から見て、次の回の見たところまできたら出る、なんてこともやってたのに。混んでるときに確実に席を確保したかったら、前の回の最後に入って後ろのほうで待ち、出て行く人が立った席にさっと座るのが鉄則だったぞ~。。。と、ウン十年も前の話を持ち出しても仕方ないので、ささっと入ってぱっと座って、映画を見た。たいして混んでいなかったので、私が入ったことでかけたご迷惑はそんなに大きくなかったと思う^^;
バスおじさんの映像には、中文・英文字幕がついている(つけた人、ご苦労さん)。香港・広東語圏以外の人も見て、「香港ってひどいところ~」「広東語って嫌な感じ~」と思われたらイヤだわ。このあと、どうなるのか、、、しばらく成り行きを見守ってみよう。