TVをつけたときは「睫毛彎彎」のシンディ(中文名忘れました、すみません)が歌っていた。続いて韓雪、蘇永康とドラマで共演したこともある。「雪の華」カバーをしっとり歌う。前にMVで見たときの印象よりずっと上手くてびっくり。
奄美の島歌を歌う中孝介が登場、韓雪とデュエット。一部二人で中国語で歌うところ、島歌の唱法で北京語の発音はなんか不思議な感じ!でも上手だった。
島歌の“先輩格”元ちとせ、中孝介に比べるとちょっとポップ?!カンペ見ながら一生懸命中国語で挨拶したのが可愛い。
中国“農民歌手”阿宝、昔のテレビ中国語講座で聴いたような曲だ。内モンゴルの吉祥三宝、香港でもそこそこ話題になっていたグループ。夫婦と姪なのだそうだ。中国語とモンゴル語の両方で歌う。民族衣裳が美しく、3人の顔だちがいかにもモンゴル人。
私の“お目当て”のゴスペラーズも、台湾や香港でのプロモーション経験豊富で、しっかり中国語でご挨拶。「ちゃんと発音できてました?」できてましたよ、大丈夫(^^)
S.H.E.が思ってたよりきちんと歌えて、パフォーマンスも安定してた。今まで買って聴いたことないけど、ベストかライブくらい買ってみようかな?
W-indsのボーカルの子はまた背が伸びた?!彼らもアジアでかなりの人気、中国語の挨拶と歌にファンも盛り上がる。
トリは周華健(ワーキン・チョウ)。さすがの歌唱力、華人ファンにいっしょに歌わせて、すっかり自分のペースだ。最後に全員が舞台に出てきたとき、ひとりひとりと握手していた。
いつ、どこでやったコンサートだったんだろう? 生で見られたらかなりお得だ。人選もバランスとれてて、日本人アーチストはみんな何かしら中華圏と関わりがある人を選んでいる。年のしめくくりにいい番組が見られてよかった。