書きたいことが溜まってくると、どれからどう書こうと考えているうちに、また仕事の日が来て…てな具合。
フィギュアスケートは2週連続で3大会重なるし、バレーボールもラグビーも始まり、来週は陸上も✨
つれあいも帰ってきて、見るものも多すぎて。調整が必要だ。
頑張らなくちゃ⁉️
今月のBSフジ「フィギュアスケートTV!」、6日深夜24時からだった。忘れずに録画できた
夏の合宿や地方大会の模様が中心。優勝賞品が肉1キロで有名なげんさんサマーカップでは、友野一希がお肉ゲット(「家族がすき焼きの用意して待ってる」だって)。関東サマートロフィーでは、ジュニア男子で八木沼さんが「関東三羽烏」と呼ぶ、鍵山優真・佐藤駿・三浦佳生が1・2・3だった。
インタビューで「三羽烏」と呼ばれることについて、「カラスがちょっと、、、」とあまり気に入らない様子の3人。「じゃあ、何て呼ばれるのがいい?」「ワン・ツー・スリーとか?」3人頭をひねるが、適当なのが思い浮かばず。「よろしくお願いします」とそろって頭を下げる。考えてくださいというわけだ。
ちょっと検索すると「御三家」「三本柱」「ビッグスリー」「三強」「三傑」などが類似の表現として出てくる。バンクーバー五輪の頃は高橋大輔・織田信成・小塚崇彦が「三強」と言われてたのが懐かしい。「三傑」だと「ケツ」が嫌とか言いそう 一緒に何かするわけじゃないけど「トリオ」でも可愛いかも
今週末はジュニアグランプリシリーズ第3戦ラトビア大会に三浦佳生が出場して8位だった。SPのコンビネーションジャンプで転倒、スピンが無効になるミスもあって11位と出遅れたが、フリーは5位と挽回してトータル185.50は偉い。とはいえ、第1戦フランス大会優勝の鍵山優真は234.87、第2戦アメリカ大会優勝の佐藤駿は217.12を出しているから、ちょっと2人とはまだ差がある。3人でまとめるには、ちょっと厳しいような
同じくらい優れた2人なら「双璧」だろうか。。。「へき」が「壁」じゃなくて「璧」って、今気づいた。。。(完璧の璧ですね)
鍵山、佐藤両選手は高1だが、三浦選手はまだ中2。慌てずにじっくり力をつけていっておくれ
もうジュニアグランプリシリーズ2019が始まっているので ショートプログラムの課題とフリーで要求される要素をまとめた。ジャンプの数字は回転数、“/”は“または”の意味。アンダーラインはシーズンによって変わるもの。
【男子】
[SP]
<シニア>
ジャンプ:単独ジャンプ(3/4) コンビネーション(4-3/4-2/3-3/3-2) アクセル(2/3)
スピン:足換えシットまたはキャメルスピン ←と異なる姿勢のフライングスピン 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
<ジュニア>
ジャンプ:ループ(2/3) コンビネーション(3-3/3-2) アクセル(2/3)
スピン:足換えキャメルスピン フライング・シットスピン(空中姿勢は自由) 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
【女子】
[SP]
<シニア>
ジャンプ:単独ジャンプ(3) コンビネーション(3-3/3-2) アクセル(2/3)
スピン:フライングスピン レイバック/サイドウェイズリーニングスピンまたは足換えなしスピン(フライングスピンと異なる着氷姿勢) 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
<ジュニア>
ジャンプ:ループ(2/3) コンビネーションジャンプ(3-3/3-2/2-2) ダブルアクセル
スピン:レイバック/サイドウェイズリーニングスピンまたは足換えなしのキャメルスピン フライング・シットスピン(空中姿勢は自由) 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
【男子女子・シニアジュニア共通】
[フリー]
ジャンプ:7つ(うち1つはアクセル) 繰り返すことができる3回転及び4回転は2種類まで 4回転は1種類のみ
2回転ジャンプの繰り返しは2回まで
コンビネーションジャンプ及びシークエンスは3つまで(うち1つのみ3連続可)
*ジャンプシークエンスは、1つのジャンプ+1つのアクセル
スピン:コンビネーションスピン フライングまたはフライングエントリーのスピン 単一姿勢のスピン
ステップシークエンス
コレオシークエンス
【ペア】
[SP]
<シニア>
ソロジャンプ(2/3) スロージャンプ(2/3)
ラッソー(グループ5)リフト ツイストリフト(踏み切りはルッツ/フリップ)(2/3)
ソロスピンコンビネーション
デススパイラル:バックイン
ステップシークエンス
<ジュニア>
ソロジャンプ:ループ(2)/ダブルアクセル スロージャンプ:トウループ/フリップ/ルッツ(2/3)
ラッソー(グループ5)リフト ツイストリフト(踏み切りはルッツ/フリップ)(2/3)
ソロスピンコンビネーション
デススパイラル:バックイン
ステップシークエンス
[フリー]
ソロジャンプ ジャンプコンビネーションまたはシークエンス *ジャンプシークエンスは、1つのジャンプ+1つのアクセル
スロージャンプ:異なるもの2つ
リフト:<シニア>3つ <ジュニア>2つ *同じグループのものばかりは不可
ツイストリフト(踏み切りと回転数は自由)
ペアスピンコンビネーション
デススパイラル:<シニア>SPと違うタイプ(バックイン以外)のもの <ジュニア>自由
コレオシークエンス
アイスダンスの課題はのちほど。
参照: Technical Panel Handbook シングル Pair
フィギュアスケート・ジュニアグランプリシリーズ2019第2戦アメリカ大会、女子のアリサ・リウがトリプルアクセルと4回転ルッツを決めたと話題になっているが、私はまだ見てなくて
女子はそっちのけで、アイスダンスの分析にちょっと夢中になってしまっていた。吉田唄菜/西山真瑚の可能性にわくわくして
フリー5位、総合6位となった吉田/西山。アイスダンス日本代表のJGPシリーズ最高成績は、深瀬理香子/立野在の2016年日本大会6位(たぶん)。JGP初出場でそれに並んだだけでも凄いが、139.75というスコアは深瀬/立野のベストを軽く超えている。要素の数・種類や配点が違うので単純な比較はできないが、間違いなく既にかなりのレベルになっている。
7月の「フィギュアスケートTV!」で「目標は世界ジュニア10位以内」と言ってたが、決して遠い夢ではない。世界ジュニア2019だと、10位のスコアが141.98。。。もう少し
まあ、1年目でそこまで行くのは大変だが 世界ジュニア選手権出場に必要なミニマムテクニカルスコア(RD23.00/FD37.00)はここで確保した(RD31.83/FD44.95)。出場したらフリーには間違いなく進めそうだ。深瀬/立野の13位を上回れるかも
西山選手がアイスダンス転向してわずか半年だとは、、、解説のTedさんが「トリプルアクセルも跳べる優れた選手だったが、今はチームワークを楽しんでいる」。2人の身長差20㎝も程よいバランスに見える。
しっかり基礎を磨いて、息長く活躍してほしい
リズムダンス 6位56.43(技術点31.83/演技構成点24.60) ジャッジスコア
フリーダンス 5位83.32(技術点44.95/演技構成点38.37) ジャッジスコア
見に行った人たちの評判がめっちゃ良かった「氷艶~月光かりの如く~」、高橋大輔が多くのセリフと生歌を見事にこなした!スケーティングが素晴らしかった!という話。俳優陣もスケートで頑張ったそうで、私はそこが結構気になっていた。
9月に放送と聞いてたが、今日 気がついてよかった
BS日テレで12:05~14:50の放送。昨日ぐでぐでしちゃったから、今日リアルタイムでゆっくり見ている暇がないけど 録画予約はOK