ネットのニュースサイトで偶然見つけた
2002年から毎年行われている東京JAZZ、いつも豪華なメンバーが来るのでテレビ放送があるときは見たりしている。
今年はコロナウイルス感染拡大防止のために中止となったが、今夜23日(土)と明日24日(日)20時からYouTube公式チャンネルでライブ配信
出演者ラインナップを見ると、マンハッタン・トランスファーがいる 洋楽を長らく聞いてないので最近どうしてるか知らなかったんだけど、嬉しい!(以前こんな記事書いてます)
そしてプログラムに写真とプロフィールがアップされているカザフスタンの歌手、ディマシュ・クダイベルゲン。中国の番組に出ていたとか、どこかで読んだような・・・
検索してみると、湖南衛視の「歌手2017」で決勝まで進んで総合2位になったそうな。ウィキペディアによると、カザフ語・ロシア語・中国語・英語・フランス語・ウクライナ語・イタリア語・キルギス語・トルコ語・セルビア語・ドイツ語・スペイン語で歌ったことがあるとか。
中文ウィキペディアと英文Wikipediaに「歌手2017」で歌った曲が詳しく出ている。第1回で歌ったのが「SOS d'un terrien en détresse」、フランス語の曲だが、フィギュアスケート男子デニス・テン(カザフスタン)が2017/2018シーズンのフリーで滑った曲 ウィキペディアの記述が正しければ、オリジナルのダニエル・バラヴォワーヌ版ではなく、同じ国の歌手クダイベルゲン版を使っていたのだ。
音楽に造詣が深いデニス、自国の歌手もしっかりチェックしていて、この曲を選んだのかもしれない。カザフスタンに五輪銅メダルをもたらした英雄が自分の歌を使ったことを、クダイベルベンは喜んでいたかな。
「歌手2017」では「秋意濃」(玉置浩二「行かないで」北京語版)も歌っている。あとで探して聴いてみようっと
東京JAZZではもっとジャズ系の曲を歌うんだろうけど、どんな曲を選ぶのか楽しみイケメンだし
早く夕飯を済ませよう