フィギュアスケート・2023/2024シーズンの課題一覧。ジャンプの数字は回転数、“/”は“または”の意味。アンダーラインはシーズンによって変わるもの。
【男子SP】
<シニア>
ジャンプ:単独ジャンプ(3/4) コンビネーション(4-3/4-2/3-3/3-2) アクセル(2/3)
スピン:足換えシットまたはキャメルスピン ←と異なる姿勢のフライングスピン 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
<ジュニア>
ジャンプ:ルッツ(2/3) コンビネーション(3-3/3-2) アクセル(2/3)
スピン:足換えキャメルスピン フライング・シットスピン 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
【女子SP】
<シニア>
ジャンプ:単独ジャンプ(3) コンビネーション(3-3/3-2) アクセル(2/3)
スピン:フライングスピン レイバック/サイドウェイズリーニングスピンまたは足換えなしスピン(フライングスピンの着氷姿勢と異なる姿勢) 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
<ジュニア>
ジャンプ:ルッツ(2/3) コンビネーションジャンプ(3-3/3-2/2-2) ダブルアクセル
スピン:レイバック/サイドウェイズリーニングスピンまたは足換えなしのキャメルスピン フライング・シットスピン 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
【男子女子・シニアジュニア共通・フリー】
ジャンプ:7つ(うち1つはアクセル) 繰り返すことができる3回転及び4回転は2種類まで *4回転は1種類のみ
*2回転ジャンプの繰り返しは2回まで
*コンビネーションジャンプ及びシークエンスは3つまで(うち1つのみ3連続可)
*ジャンプシークエンスは、2つまたは3つの連続ジャンプで、2つ目および/または3つ目がアクセル
スピン:コンビネーションスピン フライングまたはフライングエントリーのスピン 単一姿勢のスピン
<シニアのみ>ステップシークエンス
コレオシークエンス
【ペアSP】
<シニア>
ソロジャンプ(2/3) スロージャンプ(2/3)
ハンドトゥヒップ(グループ3)リフト ツイストリフト(踏み切りはルッツ/フリップ)(2/3)
ソロスピンコンビネーション(足換えあり)
デススパイラル:フォアイン
ステップシークエンス
<ジュニア>
ソロジャンプ:ルッツ(2)/ダブルアクセル スロージャンプ:ループ(2/3)
ハンドトゥヒップ(グループ3)リフト ツイストリフト(踏み切りはルッツ/フリップ)(2/3)
ソロスピンコンビネーション(足換えあり)
デススパイラル:フォアイン
ステップシークエンス
【ペアFS】
ソロジャンプ ジャンプコンビネーションまたはシークエンス
*ジャンプシークエンスは、2つまたは3つの連続ジャンプで、2つ目および/または3つ目がアクセル
スロージャンプ:異なるもの2つ
リフト:<シニア>3つ <ジュニア>2つ *同じグループのものばかりは不可
ツイストリフト(踏み切りと回転数は自由)
ペアスピンコンビネーション
デススパイラル:<シニア>SPと違うタイプ(フォアイン以外)のもの <ジュニア>自由
コレオシークエンス
フィギュアスケートファン仲間が言っていた。「JGP(ジュニアグランプリシリーズ)を見ると、シーズンが始まった感じがする」。まったく
フィギュアスケート・ジュニアグランプリシリーズ2023、第1戦はタイのバンコクで開催された。JGPの国別出場枠は前年度(2023年)世界ジュニア選手権の成績で決まり、各大会に割り当てられる。今大会の日本の出場枠は男子2女子2アイスダンス1で、アイスダンスの派遣はなかった(比較的近いんだから派遣すればいいのに)。
女子は中井亜美と高木謡、男子は中田璃士と周藤集、全員MFアカデミーの選手が出場した。
SPで1位につけた中井亜美がフリー2位、0.73点差で逃げ切って優勝
冒頭の3アクセルが途中で開いてしまい、2アクセル扱いに。後半の2アクセルが3回目とされて無効になった。これはリカバリーの方法を考えておく必要がありそう。高木謡も4位と頑張った
男子は周藤集が不調だったが、中田璃士がSP3位からフリー1位で、0.15点という僅差で逆転優勝
冒頭に4トウ、続いて3アクセル+3トウを決めると下りた瞬間ガッツポーズ。後半ループからの3連続でミスが出たが、コレオではジャッジにバキューン パーソナルベスト大幅更新のフリーとなった。2人を残してメダル確定。
続くSP2位のフランソワ・ピトー(フランス)も3アクセル2本を決めてきたが届かず。最終滑走のジェイコブ・サンチェス(アメリカ)が3アクセル2本とも転倒、バタフライから片手側転を入れるかっこいいコレオを見せたが届かず。中田璃士の優勝が決まった。
中田選手の前に滑ったSP4位のヤンハオ・リ(ニュージーランド)が、ほぼノーミス 3アクセルも4回転もないが、高さも飛距離もあるきれいなフリップやルッツを見せ、Y字スピンなど体の柔らかいところも。感激の演技で3位銅メダル、これはニュージーランド史上初なのでは・・・
表彰式のライブ配信がなかったけど、見たかったな 昨季はアイスダンスで日本史上初のメダルがあった。そうやって歴史が作られていくのって、いいな
いよいよ帰る日になった。
前日に買ったパンを食べ、なんとか荷物をキャリーケースに押し込み、チェックアウト。キャセイだけが香港駅でのインタウンチェックインを再開していたので、タクシーで香港駅へ。フロントで呼んでもらおうとしたら、今はなかなか呼べないようで、流してたのをつかまえてくれた。
いざチェックインすると、23kgまでなのに25kgもあるやっぱり本を買い過ぎたか。「次は気をつけてね」と言われただけで通してくれた。
いきさつを忘れたが、なぜかインスタグラムをフォローしている半路珈琲Halfway Coffeeに行ってみようと、歩き出す。上環の店舗に行きかけて、エスカレーター途中の中環の店舗のほうが近い?と思い、エスカレーターで登っていく。。。思ったより遠い。。。
ようやくたどり着いて、お腹空いてなかったのでローズラテを飲んで一息入れる。
ほかにお客さんがいなくて、ちょっと寂しかった。
エスカレーターを途中まで下りて、泰昌餅家へ。蛋撻と牛乳撻(ミルクタルトみたいな)を買う。可愛かったのでこれも買ってしまった。
沙琪瑪(馬仔)がバスに乗ってます
なんとなく、天星小輪(スターフェリー)に乗る。乗る前になんか展望台みたいなのがあって、登ってみた。
敢えて下層に乗って海風を感じ、下りてどうしようか。なんとなく星光大道のほうへ歩き出してしまった。圧倒的に中国人観光客が多い。手形の写真撮りまくっている。
途中でK11に入って涼み、外へ出て、モディロードの方へ出ようとするが、、、なんか公園に迷い込んだ。
これは映画撮影風景を銅像にしたものらしい。
歴史博物館に行ってみたくて、うろうろ。なんとか辿り着いたら大雨が降り出した。博物館内も中国人観光客でいっぱい。
歩き疲れ、お腹も空いたが、とりあえずタクシーで九龍駅へ行き、エアポートエクスプレスに乗る。
空港に着いて、翠華でお粥か何か食べようかと思ったが、お粥がないようだったので検査を通る。e-channelですぐ出られた。遅れてもいけないのでまずゲート近くまで行く。
店に入る時間的余裕がなさそうだったので、スタバでマキアートを買い、残っていたパンを食べた。待合所のソファーでスマホ充電できるようになっていた。
搭乗すると、隣は日本人ご夫婦。機内食の写真を撮るのを忘れたが、アイスクリームが出た。電影金像奨にたくさんノミネートされて最終的に王菀之(イヴァナ・ウォン)が助演女優賞を獲得した映画、「飯戲攻心」を楽しんだ。
羽田に着き、電車に乗る気力体力がなくて、バスで新宿へ出る。最寄り駅まで次男に迎えに来てもらった さすがに歩き過ぎた。
疲れたせいか、その後胃腸の調子が悪くなり、けっこう長引いた。旅行最終日にあまり動き過ぎないほうがいいかも。。。
パソコンを持って行ったが、結局ほとんど使わずだった。パソコンを入れることを考えて、普段仕事に持って行くバッグを行き帰りに使ったが、案外かさばるものは入らないので、旅行には向かないようだ。
いろいろと反省することばかり多い旅だった。(おしまい)
(3日目午前から続く)
ぼちぼちお土産を買わねばと、奇華餅家に寄る。もう月餅の季節で山積みだけど、月餅を買う気にはならず、、、配ることを考えて、グミというかキャラメルというか、そんな感じのを買ってみた。
いったんホテルに戻り、今回行ってみたかった場所=以前住んでいた天后へ歩いて行く。暑い たまにパンやエッグタルトを買っていたパン屋はなくなっていた。美味しい甘味屋も。小洒落たカフェなんかがひょいとあったりする。
帰り道、大通りに面したパン屋を見つけて、また蛋撻と菠蘿包を買う。翌日帰る前に自宅用に蛋撻を買うことを考えて、朝何時に開店か聞くと「7時」とのこと。香港中央圖書館の売店で何か面白いものがあるかな、と思って入ってみたが、売店はなくなっていた。変化についていけない一抹の寂しさ。アダプタが1個で不便だったので買う。
気を取り直して地下鉄で油麻地へ。いつもの信和中心に行き、地下のCD屋、中2階のCD屋を巡る。どこも在庫いっぱい&人もいっぱいで、落ち着いて探せない。なんとか鄭秀文(サミー・チェン)、鄭欣宜(ジョイス・チェン)、古巨基(レオ・クー)、馮允謙(ジェイ・フォン)を買う。
Tower RecordもHMVもなくなってしまった香港で、一応音楽&映画総合店チェーンのCD WEARHOUSEに、最後の仕上げに行ってみる。「縁路はるばる(縁路山[九/日][日/九])」「淪落の人」BDを探してもらった。CDは、、、葉巧琳(ミスチャ・イップ)を買う(めっちゃデカい)。
とにかく単価が高い上に、今流行っているものがあまりメインになっておらず、ここでも探しづらかった。そういえば、前日の精美唱片で林憶蓮「野花」カセットテープに289ドルが付いていて、昔のもののほうが売れるのか? LPレコードを買い込む客も目についた。
若者は配信やサブスクやYouTubeで聞き、マニアがモノを買うのかもしれない。ヒットチャートでチェックして、それが入っているアルバムを買う聞き方は、もう難しいのかな。
ホテルに戻って荷物を置き、あらためて香港人の友人に会いに觀塘へ。映画館の中のレストランで、日本人女性がシェフというビストロ。お二人用セットにする。
お腹いっぱい~食べて、喋り倒して。日本に留学していた彼女は、いつか日本で起業したい!そうで。そのバイタリティに私も少しやる気出た
配るお土産が足りない気がして、銅鑼湾に戻ってSOGOの奇華餅家でグミ?を買い足す。スーパー惠康(銅鑼湾店は24時間営業)で、長男が好きなパンとか、のど飴とか、インスタントのミルクティーとか、細々したものを買う。
道路でどこぞのアイドルグループが踊ってビデオ撮影していた。
ホテルに帰ってしなければならないのは、、、荷造り!入るか?(つづく)
4年ぶりの香港、大義名分の夫に頼まれた方は一応終わったが、実はもう1件、自分の銀行関係の用事があり 起きて初日に買ったパンの残りを食べて出かける。
銅鑼湾の銀行に入って聞くと、その人がちょうど手が空いていたらしく、すぐブースに案内される。使っていなかったキャッシュカードの再稼動をしてもらいたかったのだが、、、無効になっていた
日本の住所に送られてきたとき、サインして返送しなければならなかったのに、私はそれに気づかず放置していたのだった 香港住民なら、引き出しなど何かの操作をすればそれで新カードの開通になる。私はそちらを読んで、「日本のどこで引き出しできるかな・・・」と考えてしまい、そのままに。。。
口座自体の凍結解除をする書類にサイン、キャッシュカードは「次回香港に来たときに再申請して」とのこと。「とりあえず今日引き出しするなら手伝う」と言われ、次回来た時のために少し下ろす。
いつも、空港のATMで当座の分を下ろし、落ち着いてから銀行で両替して口座に入れてもらい、また必要になったら下ろしていた。次回来た時に現金が必要だったら、銀行のカウンターに並ぶより、街中の両替屋に行ったほうが早そうだ。
香港で暮らしていた頃の自分から、少し引き離されたような気がして、ちょっと悲しかった。自分のドジがひどく腹立たしかった。
今日会う友人との約束は夕方なので、CD屋巡りに出かける。SOGO前からトラムに乗って、まずは湾仔の東方188。階段を上っていくと、、、多くの店が閉まっている。時間が早すぎた オタク系ビルの店はだいたい午後から、そんなことも忘れてたなんて ざっと1周して、よく通った店が一応まだあることだけ確認。
少し気落ちしつつ、もう1軒の行きつけCD屋がある大有商場へ。ここは入口のスペースで何かしら展示をしている。今回は学生の陶磁器絵付け作品。名前に添えて写真ではなくアバターというところが、個人情報の扱いに注意が必要な現代だ。
CD屋の店舗は変わらず。11時30分開店で、今11時28分、、、店内に人がいるので、入れてもらった。新譜ではないがここ数年に出たものらしい、C ALLSTARがらみのCD、側田の久々のアルバムをゲット。
お腹が空いたので檀島珈琲へ。海南鶏飯と熱奶茶(ミルクティー)、蛋撻(エッグタルト)。蛋撻はベーカリーでテイクアウトだと10ドルだけど、店内で食べるのは11ドル。
物価高を実感・・・(つづく)
予定より少し寝坊して、パンを食べて出かける。銀行で用向きを伝え、番号札をもらった。 カウンター9とか言われたような気がしたので並ぶ。他の列も長蛇の列。
40分くらい並んだだろうか。パスポートやIDカードを見せ、窓口の人がOKと言って終わった。 つれあいに連絡すると、確認のためキャッシュカードで引き出してみるように指示される。ところが、、、
できない😨
午後からもう一度銀行に行くことにして、友人と待ち合わせの旺角へ。飲茶したいので倫敦大酒樓へ行ってみた。普通に相席(笑)
昔はワゴンで回ってくるので有名だったが、時間が遅めだったせいか、調理場前のコーナーへ客がカードを持って受け取りに行き、スタンプを押してもらう。大根餅(蘿蔔糕)、叉焼包、蝦腸粉と定番をゲット。
あと何か一つと思ってもう一度コーナーへ行くと、若い日本人カップルが「チャーシューパオ?」と聞きながら蒸籠を受け取っている。見るとつるんと丸い形の饅頭で、明らかにチャーシューパオではない。
店員に「これ何?」と聞くと「ウォンヨンパオ」とかなんとか。「ヨン」は「蓉」だから「餡」だ。やはり甘い点心だった。
蒸籠の山には叉焼包が一つある。カップルの「ウォンヨンパオ」を私がもらい、山に残っていた叉焼包をカップルにあげるように交渉、なんとか成功した 席へ戻ると偶然カップルが隣のテーブルだった。
しばらくしてトイレに行って戻ってくると、店員が隣のカップルに何か伝えたいらしく、私に「ウージウ」は日本語で何て言う?と聞いてくる。すぐ思い出せずにいると、日本留学経験の長い友人が「パスポート(護照)」と答えた。荷物を置いたまま2人して席を離れてしまったのを心配して、注意したかったらしい。「パスポート盗られたら大変!」と言いたかったようだ。
日本だと、基本的にバッグごと盗まれることはあまりないから、財布と携帯さえ持っていれば安心と思ってしまう。店員としては、店内で盗難騒ぎなんか起きたら困るし、せっかく日本から来た観光客が嫌な思いをしてほしくないと思って注意してくれたのだろう。
あらためて銀行へ。受付で聞くと、やはり一般カウンターではなく、番号札をもらって呼ばれるのを待つ。けっこう待たされる。
番が来てブースに案内され、午前中に何をしたか話し、確認してもらう。普通は一般カウンターで何かすることはない内容らしく、確認に時間がかかる。最終的に必要書類にサインし、キャッシュカードの再稼働については3営業日かかるとのこと。なんだかんだ、午後いっぱいかかってしまった。友人がついてきてくれていなかったら、もっと大変だった、、、多謝
そういえば午前中にカウンターに並んでいたとき、ふと「ここでいいのかな?」と違和感を感じ、表示板を確認しようかと思ったが、次が自分の番になっていたのでやめた。こういう違和感は大切にするべきだった・・・
友人と別れ、お買い物に向かう。美孚の多多餅店でヌガーを買い(口車に乗ってクッキーも買い)、頼まれたものを買いに香港駅へ行こうと、荔景で東涌線に乗り換える。(美孚で屯馬線に乗って南昌で乗り換えたほうが、時間が短くて済んだんだけど、、、烏渓沙行きって?と思ってしまった。手持ちの香港街道指南は2019年版だったので💦)
香港駅で店を探すが、改札内にも外にもたくさん店舗がある。eslite誠品にふらっと入り、BEYOND黄家駒関連の本を買ってしまった。改札外へ出てみると、遠目には食品関係に見えなかった店が目当ての海邊走走で、自分用もお買い上げ まずは荷物を置きにホテルに戻る。
一息入れてから、近所の商務院書館へ。頼まれた本の他に、最新版がない香港街道指南の代わりに香港街道大厦を買う。また無謀にも香港ポップス関連の本と、「辮髪のシャーロック・ホームズ 神探福邇の事件簿(原題:神探福邇、字摩斯)」の続編も購入。いつ読むんだ読めるのかと自分に突っ込みつつ、CDを買いに佐敦へ。
廟街の精美唱片は午後から夜10時ごろまで開店している。頼まれたCDの他、張敬軒(ヒンズ・チョン)のLiveBD、林家謙(テレンス・ラム)のLiveBDとアルバム「Memento」、電影金像奨で主演女優賞を獲得した「流水落花」BD、「消えゆく燈火(燈火闌珊/A Light Never Goes Out)」BD、なんか女性歌手のカバーアルバム(蘇永康の曲が入ってるのでつい)を購入。
廟街入口近くにある雙魚茶館で、頼まれた正山小種と、香りがいい果香鐵音を購入。さすがに荷物が重い(笑) ホテルに戻って荷物を置き、またセブンイレブンに行ってサンドイッチとミルクティーを買い込み、遅めの晩ご飯となった。
普通のテレビ局が見られない問題をフロントで尋ねたら、ハウスキーピングの人を寄越してくれて、さくっと教えてくれる。TVB(翡翠台)もViuTVも見られ満足。
銀行関係の自分のドジをしみじみ反省しつつ、、、就寝。(つづく)
<香港旅行記2023年8月(1日目フライト&ホテルまで)より続く>
友人とホテルを出て歩き出す。sim問題があったので、ChinaMobileの店舗に寄って相談してみた。日本語表記だが、なんとなく触ればわかるらしく、、、Wi-Fiとモバイルネットワークの設定からアクセスポイント名を設定、何かのパスワード(simカードに付いてきたカード上の番号らしきもの)を入力したら、うまくいった。助かった
機内食(時間帯的に朝食)から時間が経っているので、まず腹ごしらえに麺をいただく。
何洪記 左が爽脆鮮猪潤湯麺、右が私が食べた原汁柱候牛腩麺。
けっこう由緒あるお店のようだ。
地下鉄で中環へ出て、友人お勧めの展示をやっている大館へ。私は初めて 元は刑務所だった建物は、その名残がいろいろな所に見受けられる。
お目当ての展示は、近年、老朽化したものから取り外されて数が減っているネオン。香港の街並みといえば、大きくせり出したネオンのイメージだったが、台風で落下するなどの危険性もあって、以前より規制が厳しくなったそうだ。保護活動をしている人がいたり、規制に合わせて小さく作り直すケースもあるとか。
ネオンが作られる工程、一流のネオン職人の映像を見ていると、香港の文化として継承してほしいと願わずにいられない。東京国際映画祭で見た「消えゆく燈火(燈火闌珊/A Light Never Goes Out)」を思い出す。
歩き回ったので甘い物でも、、、近くに何があるかな?と検索。ウェスタンマーケットに満記甜品があるということで、行ってみる。友人はこの界隈で以前働いていたので、裏道とか市場の中とか突っ切って、さくさく移動する
私は仙草入り楊枝甘露(右)、友人はマンゴー&仙草&ココナツミルク(たぶん)
最近の香港の様子を聞くと、中間層がごっそり移民してとにかく人手不足、あらゆるサービスが低下しているそうだ。銀行でも待たされることが多く、できるだけインターネットバンキングを使うように誘導されるとか。
ChinaMobileでデータ通信を修復してもらったとき、私はごくあっさりしたお礼しか言わなかったのだが、友人がすぐに丁寧にお礼を言っていたのを、ふと思い出した。しっかりしたサービスをしてもらえることが貴重で、それが出来る人にちゃんと報いなければ、という気持ちなのかもしれない。心しようと思った。
たっぷり話しこんで、今度はトラムに揺られて夜風を楽しみながら、銅鑼湾のホテルへ戻る。友人に日本から持ってきたものを渡してお別れ。
7-11に行って飲み物とパンを買ってくる(朝ごはん用)。やはり陽光檸檬茶は欲しい ちょっとテレビを見ようとしたが、使い方がよくわからない。普通のテレビ局は映らない NetFlixとか、YouTubeとか、、、YouTubeで林家謙(テレンス・ラム)を見たりして、寝る。
2日目は今回香港訪問した一番の用事、銀行に行かなければ。(つづく)
久しぶりのスカイライナーで成田空港に到着、キャセイのセルフチェックインを済ませる。
お手洗いで飲み残しの水を捨てた時、歯磨きしている女性を見て、歯ブラシを忘れてきたことに気づき、念のため歯磨きセットを買う(ホテルの部屋にある歯ブラシはたいてい大きすぎるので)。
出国手続きへ。顔写真を撮られ、更新後初めて使うパスポートに出国スタンプが押される。
ゲートに向かいながら店をチェック。本屋で羽生結弦が表紙のAERAをゲット。ガイドブックコーナーを見たが、「地球の歩き方」に香港がない。その他も、香港だけ2019年ごろ出たものばかりで、新しいのがない。寂しいので一番新しそうな小ぶりのを1冊買う。
EXELCIOR CAFFEでサンドイッチとコーヒーの朝ごはん。念のため水も買う。
搭乗時間になり、席に行くと幼児と赤ちゃんづれの若いママの隣だった。私は空いていた席に入ってしまったのかも? 隣が空いていれば一瞬赤ちゃんを下ろすとかの余裕が出るので、どこかに移れないかCAさんに聞いたが、「Completely full」だそうで
ママは粉ミルクをポットのお湯とボトルの水で作り、赤ちゃんに飲ませようとするが、気分じゃな~いって感じ 隣のおばちゃん(私)が珍しくてせっせと手を伸ばしてくる赤ちゃん。窓際のお兄ちゃんはアニメに夢中(それはそれでママは助かる)。
子ども2人連れて飛行機に何度も乗ってた昔を思い出しつつ、香港映画「超神經械劫案下」を見たり、香港ポップスを聞いたりして過ごす。(機内食の写真撮るの忘れた)
けっこう早めに到着。今回午前便にした理由の一つが、e-channelの再申請。忘れずにカウンターに行き、手続きをする。前はパスポートにバーコードシールが貼られていたが、今回は無し。出国時にe-channelが通れるか聞いたら、OKとのことだった。
荷物をピックアップして、日本で予約しておいたsimカードを受け取りにカウンターへ。ただカードをくれただけなので、その場で入れてみる。電話番号が出ない? しばらくいじった後、SMSにあると係の人に言われて安心する。(しかしこの後、、、)
八達通(オクトパス)の残高をチェック、チャージしようとすると「失効」の文字が 窓口に並んだが、エアポートエクスプレスのチケットを買う列が全然進まず、嫌になって現金$41.9でA11バスに乗った。台湾からの観光客グループが賑やかにお喋りするのを聞きながら、友人に連絡しようとするとデータ通信ができない simカードは開通しているのに? バスのWi-Fi(けっこう強力)に繋いで連絡する。
維多利亞公園で下車、横断歩道を図書館のほうに渡って少し戻り、ホテルへ。よりホテルに近い歩道橋にエレベーターが設置されていたので、一つ手前の糖街で降りてもよかったことに気づく。
スーペリアルームで予約していたが、キングルームにアップグレードされた。バスタブがあるのは有難い。25階で、窓に顔をくっつければ少し海が見える(笑) Wi-Fi問題なし。
友人が来てくれて、一緒にお出かけする。(続く)
少し前のこと。夜帰宅してしばらく経ってから、ふと天井の照明を見ると何か影があるような気がした。虫が入り込んでる?
もう一度見たがよく見えない。見間違いかと思っていたら・・・
突然ブォーと音がして、何かが飛び回り、、、壁にぴたりと止まった。
・・・蝉
私と次男がおろおろしていると、長男がやってきた。「よぉ、セミ五郎」名前つけるんかい!
名づけられた蝉くん、また飛び回る。音も大きいし迫力あるし、ビビッてしまう すると、なんと長男の腕に止まった
「地味に痛いんだけど、食い込んで」と言いながらサッシを開ける長男。「外へ行くぞ、セミ五郎」とベランダへ出て、無事にリリース。夜の空へ飛んでいった。
次男が「(私が帰ってきたとき)何かバッグに付いてるような気がしたんだよな」と言う。確かに窓は開けてなかったので、玄関を開けたとき以外に入り込む隙はない。なんでまた、気づかないうちに私にくっついてきたのか・・・
虫関係に強い長男がいてくれて助かった(次男は意外と弱い)。私もGを退治するくらいなら出来るが、さすがに蝉には手が出せない。
「虫取り網準備しとけよ」(長男)って、そんなに我が家は虫たちが寄りやすいか? やれやれ
シェフのお任せコース、どれも美味。
スカイライナー降りて、エスカレーターは6から7号車あたり。