というタイトルのフォーラムを開催した町田樹さん。J SPORTSオンデマンドで8月31日まで配信中。
内容が順次J SPORTSサイトのコラムに掲載されていくようだ。現在、#1と#2が掲載されている。
研究者・町田樹らしく、#1ではフィギュアのルールの大きな変遷から、スポーツのルールとは?の定義を踏まえて、今回のルール改正へ繋げている。
#2ではISUフィギュア部門技術委員の岡部由起子さんをゲストに、どのようなプロセスでルールが改正されていくのか、今回の改正のポイントを解説している。
PCS(演技構成点)の項目が3つになり、それによって係数も変わったが、男子だけ、トップだけでなく全体を見てバランスを決めていくというコンセプト。なるほど
たぶん、まだ続きがあるので期待
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2022のアサインがようやく発表され、メンバーを見て「若返ったな~」と思っているが、それはまた後で。
ジュニアグランプリシリーズ2022に日本から派遣予定の選手が発表されたという記事。一覧表にしてみた。
男子 | 女子 | ペア | アイスダンス | ||
第1戦フランス大会 (クシュベル) |
8月24~27日 | 中村俊介 森本涼雅 |
吉田陽菜 柴山歩 |
× | 枠なし |
第2戦チェコ大会 (オストラヴァ) |
8月31日~ 9月3日 |
吉岡希 垣内珀琉 |
島田麻央 櫛田育良 |
村上遥奈/ 森口澄士 |
来田奈央/ 森田真沙也 |
第3戦ラトビア大会 (リガ) |
9月7~10日 | 周藤集 中田璃士 |
中井亜美 | 枠なし | ※ |
第4戦アルメニア大会 (エレバン) |
9月21~24日 | 片伊勢武アミン 中村俊介 |
吉田陽菜 千葉百音 |
× | ※ |
第5戦フランス大会 (グルノーブル) |
9月28日~ 10月1日 |
吉岡希 * |
島田麻央 | ※ | 来田奈央/ 森田真沙也 |
第6戦ポーランド大会 (グダニスク) |
10月5~8日 | 周藤集 * |
* | ※ | ※ |
第7戦イタリア大会 (エーニャ) |
10月12~15日 | 片伊勢武アミン 中田璃士 |
* * |
× | ※ |
×(ペア):ペアの開催がない大会
*:保留
※:日本に派遣枠はあるが、現在発表されていない
男子は世界ジュニア2022壷井達也の銅メダルのおかげで、全大会に2名ずつ。女子は全大会1名ずつだが、上位国が使わない枠をもらえたようで、4大会に2名、3大会に1名となったようだ。
ペアは3大会に1組なので、村上/森口組はもう1大会出場が可能だが、現時点では派遣予定がない。第5戦、第6戦の時期だと、シングルとして出場したいブロック大会と重なるからだろうか。ジュニアに出られるのは今季限りなんだから、今季くらいシングルをお休みしてもいいのでは・・・(1大会目で何か問題があって、世界ジュニアのミニマムが取れなかった、なんて場合に備えて、2大会目のエントリーだけでもしておいたら
)
アイスダンスは6大会に1組、トータル6つの枠がある。2枠しか使わないのはもったいなさすぎる 全日本ジュニア2位の田村篤彦が新パートナー岸本彩良と組むカップルとか、全日本ジュニア2年連続3位の山下珂歩/永田裕人組とか、1大会でも出してみたらいいのに
ジュニアグランプリシリーズはYouTubeでLive配信があり、さらにアーカイブも見られる。なかなか全員ライブで見るわけにはいかないが、本格的に国際大会に出ていけそうな今季、楽しみ
今、見てます
「緊急特番 羽生結弦 感動をありがとう ~終わりなき挑戦~」
なんか録画予約に失敗して、最初のほうは録れてなかった。スケート靴が2年も3年も使えるという話にびっくり 「靴が合わない」「突然壊れた」なんて話はよく聞くし、テープでぐるぐる巻きにしたり、ほかの選手ではいろいろ聞くので、、、
「体重が軽い」「ジャンプ着氷の衝撃が小さい」「靴を使わずに体を引き上げている」そんなところにも、普通じゃない部分があったのか。
無事に録画を再スタートさせたので、安心して続きを見よう。
<追記>
練習中に突然手を合わせて拝むのは、1並びの数字を見たとき、って そんなに1番が大事だったか。(11日にも思い入れがあるだろう)
4アクセルを解説しながら、自分のアクセルジャンプが離氷前の回転が少ないと口にした。「ここまで回せば楽だけどそれをしないので、最後が危なくなる」今後4アクセルを大会で成功させる選手は出てくるだろうが、下であまり回らないタイプのジャンプで成功させる選手がいたら、それが一番凄い、と思う。
豆腐は絹派で、一番怖いものは最初のコーチ(山田真実さん)
これからの“進化”をどんな形で見ることができるのだろうか。楽しみに待とう(その間は後輩たちの活躍を応援しながら観戦しよう
)
朝から「羽生結弦、引退の意向」と報道が出て、それに対して「なぜ会見前にフライングする?」「本人の言葉で聞きたい」と批判があって、騒がしかった。。。(私も正直、フライング報道に腹が立った。日刊スポーツ)
テレビは女子サッカーのLiveで塞がってたので、YouTubeで会見を見る。最初のほうで報道メディアに対してお礼を述べたのは、フライングに対しても怒ってないことを示したかったんだろう。数時間早く伝えられたところで、どうにかなるような決意ではなかったのだった。
「プロのアスリートとして」と言った。その後の質疑の中でも触れていたように、フィギュアスケートはプロになる=競技から引退する、になってしまう。たしかに今後、競技会には出ない。しかし、アスリートとして「もっと上手くなっていきたい」「クワッドアクセルを降りたい」。スケートの道を追求し続ける。
「他のスケーターと比べられることはなくなる」。得点、順位などの数字で評価されることはなくなる。でも「カッコいいな、と思ってもらえるような」スケートを見せていきたいと言う。評価は、見る人たち一人一人のものになる。
試合で見られなくなることは、、、正直寂しい。改正後のルールでどんな評価をされるか、見たかった。4アクセルを下りる、3アクセルを含むシークエンスでフリーの終盤を飾る、そんなプログラムを見たかった。
あんなに何度も大きな怪我に見舞われなかったら、コロナのパンデミックが起こらずずっとカナダで練習できていたら、、、もっと楽だったんじゃないだろうか。それとも、逆に早々に燃え尽きたかな
今後どんな活動をしていくのか。浅田真央のように自分でショーを企画したりするのか。
体が動く間は滑り続けたいようだが、いずれはフィギュアスケート界全体の発展のために活動してほしい気がする。ジャッジの資格を取ったり、技術委員になったり、AIを使った採点の導入に貢献したり、、、。コーチとしてキス&クライで選手の隣に座るのも有りだが、むしろ各地を回って教室を開いたりしそう。
いつかまた、彼のスケートを目の前で見たい。当然叶うはず、だって滑り続けると決意を表明したんだから
今インターネットを開いたら、こんなニュースが飛び込んできた。
「【フィギュア】羽生結弦、19日午後5時から「決意表明」の記者会見 生の声で進退報告へ」
これは、現役続行の宣言なのか、あるいは、、、
今回のルール改正で、ジャンプ着氷からただちにアクセルジャンプを跳ぶシークエンスが、基礎点80%から100%になった。これを受けて「多くの選手がセカンドにアクセルを跳ぶシークエンスを入れてくるだろう」と宇野昌磨もコメントしている。アクセルを得意とする羽生結弦にとって、有利になる。
さっそくアイスショーで、4トウ+3アクセル+3トウの3連続を跳んでみせていた。有効なシークエンスと認められる組み合わせで、フリー後半に跳んだら大きな得点源。試合で強い武器になりそうだ。
さらにアイスショー前のインタビューで、「4アクセル、まだまだ工夫できるなと思っていて」と語っていた。挑戦したい気持ちが高まっている
ぜひもう一度、競技の世界で彼を見たいと私は思っている。もちろん、こればかりは本人が決めることだけど。
明日の記者会見、注目
フィギュアスケートは新シーズン、2022/2023シーズンに入っているが、まだグランプリシリーズのアサインが発表されていない。
(ロシア及び中国に代わる開催地も、フィンランドは間違いないようだが、イギリスは確定ではなかったようで)
そのうち発表になるだろうから、大人しく待つとして、、、ジュニアグランプリシリーズのほうは既に日程と開催地が確定している。
1.フランス・クーシュバル 8.24-8.27
2.チェコ・オストラヴァ 8.31-9.03(ペア有)
3.ラトビア・リガ 9.7-9.10(ペア有)
4.アルメニア・イェレバン 9.21-9.24
5.フランス・グルノーブル 9.28-10.01(ペア有)
6.ポーランド・グダニスク 10.05-10.08(ペア有)
7.イタリア・エーニャ 10.12-10.15
世界ジュニア2022の結果により、日本から出場できるのは(参照):
男子 全7大会に2名ずつ
女子 全7大会に1名ずつ
ペア 3大会に1組ずつ
アイスダンス 6大会に1組ずつ
というわけで、男子と女子はどの大会にも選手を派遣できるが、ペアとアイスダンスは派遣が可能な大会が予め割り当てられている。ペアは2.オストラヴァ/5.グルノーブル/6.グダニスク、アイスダンスは1.クーシュバル以外の6大会が指定された。
昨季は新型コロナの影響で、結局日本からJGPシリーズに派遣できなかった。今季は日本スケート連盟のイベントスケジュールに、JGPシリーズが掲載されているので、派遣する予定でいると思う。今季こそ、ジュニア選手たちが存分に試合に出られるといいな
特に!今季結成したペアの村上遥奈/森口澄士組は、今季がジュニア最初で最後のシーズンになる(森口選手が20歳のため)。シニア出場可能年齢が引き上げられたので、来季から3シーズン、ジュニアにもシニアにも出場できない(村上選手が13歳のため)。
木下アカデミー、森口選手のインスタグラムによると、今カナダのオークビルで、“りくりゅう”三浦璃来/木原龍一組のコーチ、ブルーノ・マーコットさんの指導を受けているようだ。8月末のオストラヴァに間に合わせるのか、9月末のグルノーブルを目指すのか、まずは国際大会を経験するのが大事
どの大会に誰が派遣されるか、発表はけっこうぎりぎりなのでじれったいが 夏から秋にかけての楽しみ
安倍元首相が撃たれて死亡するという衝撃的な事件が起こり、報道はもちきり状態
最初に「散弾銃のようなもので」と聞いて、狩猟とかクレー射撃とかの銃を想像した。許可を取って所持しているような人だったのか?と思っていたら、なんと手作りだったそうで
知識がある人なら、銃って自分で作れるものだったのか それはちょっと、恐ろしい
さらに驚いたのは、後ろから5メートルほどの至近距離で撃たれたという話。そんな近くまで行けたって、警備はどうだったのか?
しかし写真を見ると、少し大きめのバッグを持った人がなんとなく足を止めて聞いている、くらいに見える。不審者と疑うのは難しかったかもしれない。
以前、北海道で街頭演説中にプラカードを掲げようとして、警察官に止められた件が訴訟になっていた。演説者の目に入る邪魔はさせないのに、後ろは手薄だったか。
動機は「宗教団体に恨みがあり、そのトップには近づけないので、関係がある安倍氏を狙った」という話。つまり個人的な恨みで、政治的なものではなかったようだ。選挙期間中の路上演説で襲ったのは、選挙妨害が目的ではなく、近づけそうだから、だったと思われる。
今後、選挙期間中の警備の方法が変わってくるかもしれない。通りがかりの人の足を止めるような、訴える演説がなくなってほしくはないが
伝えられている容疑者の動機からすると、↓の社説が今回の事件に関して出るのは、いささか的外れだと思う。
(社説)民主主義の破壊許さぬ
むしろ、こちらに共感。
「宗教団体の名前を伏せる」「各局揃って喪服」……「安倍元首相銃撃事件」テレビ報道への4つの“違和感”
バレーボールネーションズリーグ2022、サブスクしたので日本戦以外もちらちら見ており
午後の試合はアメリカ対カナダ。けっこう観客(大阪)入っていて、盛り上がっている感じ。
カナダチームのリベロ、背中の登録名がLUI。VNL公式サイトにはLui Justinとなっている(姓が先)。小柄で黒髪だから、もしかして東洋系? と思ってググったら、スタンフォード大学バレーボールチームのメンバーに出てきた。
PersonalのところにFull name is Justin Gai-Leun Luiとある。Gai-Leun、香港にいそうな名前。佳輪とか啓麟とか? Luiは雷という姓をこう綴ることが多い。本人はカナダ生まれだが、お父さんは香港系かもしれない。
アメリカチームのリベロはErik Shoji、こちらは日系アメリカ人。東洋系リベロ対決はアメリカが3-0で勝った。
今夜の日本対ドイツも楽しみ
横浜中華街で、香港系グルメに人気のお店が、完全予約制の食事会を開催。友人が予約してくれて、参加してきた。
前菜 くらげ キュウリの塩漬け ピータン チャーシュー 鴨肉 牛筋
丸鶏の塩蒸し焼き
フカヒレの姿煮
アワビの香辣蒸し
香港海老雲吞
家鴨のパリパリ揚げ
特大車海老のチリソース煮
腸詰干肉貝柱煲仔飯
デザート 胡麻団子
サービス 田七炒め
飲み物は王老吉にしてみた。 甘い
どの料理も美味しい!旨い! 味がしっかりしみているが、塩味も辛も優しい。肉は噛み応えがあって、じっくり旨味を堪能する。アワビは格子状に切れ目が入って食べやすかった。車海老、デカい
田七は漢方薬にも使われると聞く。少しぬめりがあるお野菜だった。
日頃家族にろくな物を食べさせてないのに、自分だけ贅沢してすみません 今回は開店6周年記念だそうだが、7周年、8周年とぜひ続けていただきたく
南粤美食 @nanyuemeishi627
という時代かもしれない。
Paraviで「Dream on Ice 2022」をライブ配信していたようだ。終了後のトークショーや舞台裏の映像もセットで3000円。リアルタイム配信のみで見逃し配信なし、巻き戻し不可。そんなに安くない気がするが、CSが見られない環境の場合、配信で見られるのは嬉しい
主演者のインタビュー映像が少しずつアップされていた。
アイスショーの練習でみんながいろいろ挑戦する、という話が面白い。
北京オリンピックの日に肩の手術をしたと聞く。順調に回復しているかな。
中田璃士くん、五輪で印象に残った選手に鍵山優真と宇野昌磨を挙げ、なりたい選手も鍵山優真のスケーティングと宇野昌磨のメンタルを理想とするようだが、羽生結弦の名前は出てこないのだった。4回転アクセルには注目してない
ジュニアに本格参戦するシーズン、楽しみなリオくん
Paraviは購入しなかったが、明日3日深夜1時TBSのダイジェストは見てみよう
つい、はまってしまっている バレーボールネーションズリーグ2022。今、女子の予選ラウンド最終週が行われている。
日本チームは既に決勝ラウンド進出を決めている。昨日、今日と日本時間朝8時の試合だったが、今日は寝坊して そのせいで(⁈)連敗してちょっと心配。このあとセルビア、ベルギーと対戦が残っている。現在3位だが、トーナメントで少しでも有利になるように、できるだけ上位をキープしてほしい。
決勝ラウンド開催国で6位につけているトルコを含め、7位セルビアまで決勝ラウンド進出が決まっている(ウィキペディア)。8番目の進出チームがどこになるか、、、今、そこが面白い
8位につけているのはタイ。現在5勝5敗15ポイントだが、このあとブラジル、イタリアと対戦があるので、最悪5勝7敗15ポイントで終わるかもしれない。他のチームは、これを上回らないと8位になれない。
6勝6敗になる可能性を残しているのはカナダ、ポーランド。ただしポーランドは、5勝7敗にとどまるとセット率でタイを上回れないので、次のドミニカ戦で負けたらアウト。カナダは1つ負けてもポイント数とセット率でなんとか?
3勝7敗だが5勝7敗で並ぶ可能性を残すドイツ、カナダとアメリカにストレート勝ちできればあるいは? 同じ7敗でもドミニカ、ブルガリアはセット率でタイを上回る可能性がなくなった。この2チームはポーランドとの対戦を残しているので、進出チーム決定に大きく関与することになりそう。
いつも楽しそうで笑顔が可愛いタイのチーム、つい応援したくなって 今夜ブラジル戦、見ちゃいそう