ニュースを見てびっくり。そして、、、「尿膜管遺残症」って何???
毎日新聞の記事によると、
「尿膜管は、胎児の時にへその緒とぼうこうをつないでいる管。通常は出生後に退化して自然になくなるが、完全に退化せず残る人もおり、その状態を尿膜管遺残症という。へその周辺の炎症や、腹痛などの症状があるが、症状が出ない場合もある。処置としては、手術で尿膜管を摘出することが多い。」
・・・ということは、今まではこれといって症状が出てなかったのが、ここへきて腹痛が出たということか。。。
30日に手術を受け、2週間の入院と1ヶ月の安静が必要とのこと。すると練習再開できるのは2月後半になるだろうか。3月下旬の世界選手権に間に合うのか
しかし、この時期に検査・手術してよかったかもしれない。世界選手権間近になったら、痛みがあるのに無理しかねないし
仮に世界選手権出場が無理だったとしても、小塚崇彦と無良崇人で3枠は取れる可能性が高い。バンクバーの前年は小塚と織田信成で取ってきたし、無良もソチ前年で8位。さらに上位を狙う力は十分にある。
補欠が誰になっているのかわからないが、村上大介もいるし、世界ジュニアから連戦になるけど宇野昌磨を送り込んでもいい。町田樹がいれば安心だったけど、、、
まずは療養して、ちゃんと元気になっておくれ
ちょっと時間が経っちゃったけど^^;
2014年第83回全日本フィギュアスケート選手権、男子フリー(ジャッジスコア)。フジテレビ地上波放送から。
#13 中村優 SP:60.07(11) FS:109.94(13) 合計:170.01(12)
ヴィヴァルディ「四季」♪ コーチが長光歌子さん、隣は澤田亜紀さん? 少し滑りが硬い感じ。トリプルアクセル転倒したが、なんとか堪えながら頑張った。
#14 田中刑事 SP:62.83(9) FS:124.60(7) 合計:187.43(8)
「椿姫」♪ イタリアのアイスダンス選手だったマッシモ・スカリの振付。フリルのシャツにワインカラーのジャケット風。4回転サルコウは転倒したが回りきっている。トリプルアクセルがきれいに入ったが、2回転になるジャンプがいくつか・・・。体調がよくなってきたら、ジャンプも回復すると信じよう。
#15 宮田大地 SP:57.32(12) FS:115.47(10) 合計:172.79(11)
「Breave Heart」♪ コーチは中庭健介氏。まだいかにもか細い身体だが、エッジはよく使えているように見える。昨年は腰を痛めてジャンプの練習ができず、コンパルソリーを練習していたそうだが、その効果が出ているのかも。3回転フリップ+2回転トウループや後半の3回転ルッツなどジャンプはかなりよかった。最後のダブルアクセルの転倒が惜しい。
#16 佐藤洸彬 SP:66.21(8) FS:108.21(14) 合計:174.42(10)
「壬生義士伝」♪ 通年リンクのない岩手で頑張っているそうな。今季はジュニアグランプリシリーズに出場した。着物風の衣装で武士の世界を演じる。冒頭にトリプルアクセルを決めたが、フリップや後半のサルコウで転倒。太鼓の音に乗るステップは沸かせた。
#17 日野龍樹 SP:61.23(10) FS:120.10(9) 合計:181.33(9)
「キング・アーサー」♪ 首の赤いスカーフが目を引く。4回転、トリプルアクセルと転倒が続き、ルッツが2回転に。その後立て直し、後半ルッツ2本などを決めた。スケーティングはまあまあ伸びていて、表現もかなり成熟してきた感じ。
#18 山本草太 SP:67.19(7) FS:139.61(6) 合計:206.80(6)
「ローレライ」♪ 出てくる前にバックヤードで宇野と握手しているところが映った。冒頭のトリプルアクセルで転倒したが、3回転ルッツ+3回転トウループなど次々決めていく。終盤になっても一蹴りの伸びが変わらず、力を出し切れたプログラム。
#19 宇野昌磨 SP:85.53(3) FS:165.75(3) 合計:251.28(2)
「ドンフアン」♪ いつもどおり落ち着いて滑り出す。4回転トウループを軽やかに決め、トリプルアクセル2本、うち1本はイーグルから!なんとかこらえた。ダブルアクセル+1回転ループ+3回転フリップなど安定している。最後の3回転フリップ+3回転トウループは回転不足で片手をついたが、最後までスピードも落ちず、変形イーグルのコレオシークエンスで魅せる。
終わって顔をゆがめてたのは、足が痛かったかしんどかったか、、、よく頑張った
#20 無良崇人 SP:78.54(5) FS:157.86(4) 合計:236.40(5)
「オペラ座の怪人」♪ 冒頭の4回転トウループは手をついたが、4回転トウループ+3回転トウループが鮮やかに決まった。トリプルアクセルはしっかり2本、ただループとフリップでミスが出た。全体の流れは悪くなかったけど。
#21 羽生結弦 SP:94.36(1) FS:192.50(1) 合計:286.86(1)
「オペラ座の怪人」♪ きっ、と強い視線を向けて滑り出す。4回転サルコウは下りたか?と思ったが転倒。次の4回転トウループがきっちり決まると後は最後のルッツまでジャンプにミスなし。スピンのキャメルでややぐらついた。あまりスピードが出てないけれど、その分丁寧に表現している感じ。
後半トリプルアクセルからのコンビネーション2つ、課題のルッツまで決めた きっちりやりきったプログラム、技術点100点越え。
絶好調じゃなくても、ここまでできる。それが王者
#22 小塚崇彦 SP:72.39(6) FS:173.29(2) 合計:245.68(3)
「これからも僕はいるよ(イオ・チ・サロ)」♪ アンドレア・ボチェッリの深みのある声が響く。4回転トウループ下りた!次も4回転、ダブルをつけた!! 氷に吸い付くスケーティングの美しさは別次元 多少こらえてもジャンプは全部下りる。高速スピンでフィニッシュの瞬間、激しくガッツポーズ。
強いたかちゃん、帰ってきた~~~
#23 町田樹 SP:90.16(2) FS:152.45(5) 合計:242.61(4)
「交響曲第9番」♪ 長い静止から、指をぐいっと握って動き出す。4回転トウループ決まった!2本目で転倒、これは+REPになるので得点としては痛い。トリプルアクセルは入り、身体をぴんと伸ばしたキャメルを見せる。後半はトリプルアクセルを回避したか、ダブルアクセルからのコンビネーション。身体を反らせてからのルッツを見事に決めた。
表彰台には届かず。
#24 村上大介 SP:81.28(4) FS:120.80(8) 合計:202.08(7)
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」♪ 4回転サルコウで立て続けに転倒、アクセルがシングルに。後半はなんとか立て直して、ルッツやフリップなど3回転ジャンプを決めていった。ただコンビネーションは結局一つも入らず、、、
最終滑走の緊張は大きかったか・・・
結果、優勝は羽生結弦、高橋大輔以来の3連覇となった。2位に宇野昌磨、3位小塚崇彦。4位町田、5位無良、6位山本草太、7位村上大介。200点越えはここまでで、8位田中刑事、9位日野龍樹が180点台なのは少し残念。
翌日にまたドラマが待っているとは、このときは誰も知らなかった、、、
順番が後先になっちゃったけど^^; ジャッジスコアを見ながらじっくり、ということで。
2014年、第83回全日本フィギュアスケート選手権2日目。フジテレビの放送は女子ショートプログラムから。放送されたのは30人中14人。
#2 永井優香 SP:58.00(6)
「エデンの東」♪ 早い滑走順を引いたが、それほど緊張は見られず、いつものように流れのあるスケーティング。トウループ3-3、ルッツと決まったのにアクセルが1回転に
50点台後半に多数ひしめく中、僅差でフリー最終グループに残る。
#9 中塩美悠 SP:60.07(4)
「フォッシー」♪ 昨年からお馴染みのプログラム。健康的にコケティッシュな振付はお年頃にぴったり ジャンプが勢いよく決まり、楽しげに滑りきった。自己ベスト更新スコアに大喜び
#11 松田悠良 SP:52.07(15)
「ピアノ・レッスン」♪ 以前より背が伸びて、白系の上品な衣装がよく似合う。「スケートがよく伸びるようになりましたね」(解説・荒川静香さん)。ジャンプはすごく高いというわけではないが、着氷は安定している。全体に雰囲気のあるプログラムでよかった。
しかし回転不足判定3つ、、、厳しい^^; 今季はジュニアグランプリシリーズ派遣がなかったけど、来季は出場できるといいな。
#13 坂本花織 SP:57.81(7)
「黒い瞳」♪ 14歳、まだ身体つきが子どもっぽいけど、黒のホルターネックの衣装で肩をそびやかし、大人っぽい表現に挑戦。3回転フリップ+3回転トウループを決め、ルッツのエッジで!(明確でない)判定をもらった以外はミスなし。ジャンプのシャープさと動きの機敏さが今のところは特長かな。
#14 新田谷 凛 SP:54.69(12)
「ポル・ウナ・カベサ」♪ ブルー系の衣装が大人っぽい。滑走、着氷、スピンと姿勢がいいと思う。コンビネーションスピンの足を前に高く上げる姿勢でちょっとふらついちゃったけど^^; 冒頭のルッツはエッジエラーのe判定だったが、後半にトウループ3-3は素晴らしい。ぴしっとフィニッシュポーズも決まった。
ステップがレベル1だったのは、エッジの使い方が不十分だったのかな・・・
#18 樋口新葉 SP:64.35(3)
「愛しみのチャルダッシュ」♪ スピードと勢いの桁が違う。多くの女子が3本目にするダブルアクセルを最初に、3回転ルッツ+3回転トウループ軽やかに。時折笑顔を浮かべながら、最後まで勢いが止まらない。
トウループが回転不足、フリップのエッジが!(明確でない)判定。まだまだ伸びしろのあるプログラム
#19 今井遥 SP:56.95(10)
「マラゲーニャ」♪ 女性ボーカルにのって、しっとりと艶っぽく。2枚重ねの薄手のスカートが翻るのが素敵 コンビネーションは3回転サルコウ+3回転トウループ、単独はループとジャンプの難度は高くないが、音とうまく合って決まっていてよかったと思う。
ミスなく、曲と表現がぴったりしたいいプログラムだったが、トウループの回転不足とスピン・ステップのレベルが2と3どまりだったのが得点に響いた感じ。
#20 大庭雅 SP:51.21(18)
久石譲「レスフィーナ」♪ 左肩を出したパープル系の衣装。「大きな構えなくジャンプが跳べる」(解説・荒川静香さん)。サルコウ+トウループの3-3、ループとよどみない。ステップの後半は力強い動きも見せた。
全体にいい出来だったのに、かなり低い得点 サルコウ、トウループ、ループと回転不足判定で、ステップがレベル1。うーん・・・
#21 加藤利緒菜 SP:58.10(5)
「花の二重唱」♪ スカートが2枚重ねで下がレースなのが可愛い。トウループ3-3スムーズ。曲の雰囲気によく合っているステップ、3回転ループとダブルアクセルをきっちり決めた。「いつもより慎重に見えた」(解説・荒川静香さん)「スピンでややふらついたが、やはり緊張があったのか」(ゲスト解説・鈴木明子さん)
#23 村上佳菜子 SP:57.55(9)
「オペラ座の怪人」より「Think of Me」♪ 新しい紫系の衣装。写真で見たときはあまり似合ってない気がしたが、動くところを見るとそうでもない。
トウループ3-3は距離が出た。バタフライからのキャメルスピンでややぐらつく。ダブルアクセルを決め、軽やかにステップを踏む。アリアを口ずさみながら最後のレイバックスピン、ヘアカッター位置で少しためてからビールマンに持ち上げると、盛り上ってフィニッシュ。
コンビネーションとフリップ、計3つのジャンプで回転不足判定。スピンがレベル1のV1となって、点が伸びなかった でもステップのレベル4でGOE1.54は評価していい。
インタビューで回転不足については「よかったと思ったけど、、、ちょっとびっくり」とコメント。
#24 木原万莉子 SP:57.57(8)
「タンゴ」「Tormenta」♪ 赤に黒の長手袋が大人っぽい。トウループ3-3、ループと入る。動き全体のキレはいい。ダブルアクセルの入りが独特。
#25 宮原知子 SP:64.48(2)
「魔笛」♪ 爽やかなブルーの衣装。3回転ルッツ+3回転トウループをしっかり高さを出して跳ぶ。ステップの中でフリーレッグを蹴り上げるポーズは、しっかりバレエのポーズになっていて、優雅さを醸し出す。
ルッツとトウループで回転不足、フリップのエッジに!(明確でない)判定だが、スピンとステップ全てレベル4をそろえた。演技構成点も村上についで2番目、隙がない。
#28 西野友毬 SP:55.65(11)
「黄昏のワルツ」♪ シックな紫の衣装はスカートは下にピンクが重なっている。3回転ルッツで手をついて単独になったが、次のループに2回転トウループをつけられた。しっとりと柔らかな表現のステップは10代の選手たちとは一味違う。ターンからダブルアクセルを決め、満足げにフィニッシュ。
#30 本郷理華 SP:66.70(1)
「海賊」♪ 冒頭のトウループ3-3が入り、落ち着いてジャンプを決めていく。後半テンポアップしながら、どんどん乗っていく感じがよくわかった。
ジャッジスコアに一つのマイナスもなく、回転不足やエッジエラー判定もなし。最終滑走でクリーンな演技は、今季の成長ぶりの象徴
結果、本郷理華が首位に立ち、2位宮原、3位樋口。4位中塩、5位加藤、6位永井までがフリー最終グループ。村上佳菜子9位、今井遥10位。
という状況でフリーを迎えたのだった。(遡ってお読みください)
こういう括り方は勝手なんだけど
選手権代表発表の場で、突然引退宣言した町田樹。4月から早稲田大学の大学院に進学するという。
一般入試を受けて合格したのが、GPスケートアメリカのとき。トップアスリートが現役のシーズン中に、一般入試で大学院を受験するって、聞いたことないかも・・・
引退後の人生について、周到に準備して次のステージに進もうとしている。せめて世界選手権に出てから、、、と思わなくもないけれど おそらく、シーズン初めからもう決めていたんだろう。
高橋大輔、織田信成、小塚崇彦が“3強”と呼ばれた頃、町田樹・無良崇人・村上大介が3強に続くホープとして、イニシャルを取って“3M”なんて言われた時期もあった。(台頭してきた羽生結弦を加えて“七人の侍”とも言ったとか)
かつての3強を押しのけてオリンピックと世界選手権に出場、5位入賞と銀メダルというブレイクを見せた町田。彼を追うように、無良と村上もGPシリーズ優勝やファイナル進出と成長してきた。
無良に、「いいライバルでいてくれてありがとう。崇人がいたから僕もここまで頑張れた。いつかこいつを抜かしてやるぞと思って頑張ったんだ」と言ったという町田。3Mが2Mになるけれど、残る2人は町田の分まで頑張ってくれるだろう。
「エデンの東」、「火の鳥」、「第九」と強い印象を残すプログラムだったけど、私は今季の「バイオリンと管弦楽のための幻想曲」と、2012年四大陸選手権で「幸せな3分間だった」と言った、「黒い瞳」が好きだったな
アイスショーにはたまには出るつもりらしいから、いつかまた見られるのを楽しみにしよう。
第83回全日本フィギュアスケート選手権、女子フリー(ジャッジスコア)の地上波放送。第2グループまでに滑った選手は放送なし。
#14 坂本花織 SP:57.81 FS:109.65 合計:167.46
「ロミオとジュリエット」♪ 最初の3回転フリップ+3回転トウループから、高さも流れも申し分ない。所作の細かいところはまだ幼いけれど、安定した基礎技術があれば今後は楽しみ。
#15 今井遥 SP:56.95 FS:101.08 合計:158.03
「ジゼル」♪ 柔らかな表情と愛らしい所作の指先は変わらず。サルコウの着氷が安定せず3連続にできなかったが、後半のサルコウに2回転トウループをつけることはできた。
#16 村上佳菜子 SP:57.55 FS:110.74 合計:168.29
「オペラ座の怪人」♪ トウループ3-3が入り、ステップの動きもいいように見える。ループでステップアウト、フリップが1回転に。解説・荒川静香さんは「身体が大きくなるとジャンプで遠心力が強くなり、回りすぎることがある。それを抑えるために足りなめに下りてくるのが癖になっているかもしれない」。
今シーズンが終わったら、じっくりジャンプを基礎から作り直したほうがいいのか、、、
#17 木原万莉子 SP:57.57 FS:106.01 合計:163.58
「ナザレのマリア」♪ 最初のフリップが2回転に、ルッツが回転不足になったが、その後はきれいなスケーティングの流れの中でジャンプを跳べている。ダブルアクセル+3回転トウループが2つ、得意なパターンらしい。
ちょっと涙を浮かべたのは滑りきれた嬉しさかな。
#18 新田谷凛 SP: FS:95.90 合計:150.59
ニーノ・ロータ「ロミオとジュリエット」♪ シングルに抜けたいくつかジャンプがあって、本来の出来ではなかったが、曲の世界を表現しようとする意欲は伝わった。
そして最終グループ。
#19 本郷理華 SP:66.70 FS:121.93 合計:188.63
「カルメン」♪ しっかりと高さを出した3回転フリップ+3回転トウループから、おおむねどのジャンプも余裕を持って着氷。目力を使いながらのステップはちゃんと音を捉えている。予定通りのジャンプを跳びきり、力強いコレオシークエンス。終わって両手でガッツポーズ
#20 樋口新葉 SP:64.35 FS:117.47 合計:181.82
ガーシュイン「ピアノ協奏曲ヘ調」♪ 最初のルッツが1回転に抜けたが、ダブルアクセル+3回転トウループの高さといったら! 後半ルッツでオーバーターンしながら3回転トウループを入れる根性が凄い。
いつもよりつなぎでの表情が硬いというか、スピードに乗り切れてない感じもあったかな?
終わった直後は口惜しそうだったが、キス&クライでは笑顔でサムズアップ インタビューではまた悔し涙、「自分の思ってるように滑れなくて口惜しいです」。来年頑張ろう!
#21 永井優香 SP:58.00 FS:110.55 合計:168.55
「序奏とロンド・カプリチオーソ」♪ ルッツのコンビネーション2つを鮮やかに決めた! フリップが1回転に。コレオシークエンスのスパイラルが伸びやかで気持ちいい。後半ダブルアクセルからのコンビネーションは通常3連続だが、セカンドの3回転トウループで両足になって2連続止まり。全体としては彼女の持ち味が出せたプログラム。
#22 中塩美悠 SP:60.07 FS:98.36 合計:158.43
「タンゴ・デ・ロス・エクシラドス」♪ 冒頭のルッツで転倒、ループが2回転になったが、ダブルアクセル+3回転トウループ+2回転トウループの3連続が入って落ち着いた。3回転サルコウ+ダブルアクセルのシークエンスを、ダブルアクセル+3回転トウループに変更。コレオシークエンスは悪くなかった。
「緊張していたのか、開始のときSPのポーズをとってしまった」(解説・荒川静香さん)。あらら^^;
#23 加藤利緒菜 SP:58.10 FS:107.43 合計:165.53
「ピアノ協奏曲第3番」♪ ブルー系で孔雀の羽の模様のような衣装。かなり構成を変えて挑んだ。3回転フリップ+3回転トウループ、後半ダブルアクセル+3回転トウループなど、しっかり決めていく。ルッツは両足着氷っぽかった? ほぼミスなく滑りきったのは偉い。
スピードはあまりなかったかな・・・ 得点があまり伸びなかったのは回転不足か・・・
#24 宮原知子 SP:64.48 FS:131.12 合計:195.60
「ミス・サイゴン」♪ 構成を変えて、最初にルッツから3連続コンビネーションを跳び、後半にダブルアクセル+3回転トウループを2つとしたのが大成功。いっそう洗練されてきたステップ、しっとりと見せるスパイラルのコレオシークエンス。指先や首の角度、顔の表情も豊かに演じていく。ノーミスの演技で最終滑走を締めくくり、大喝采
新女王に相応しいパフォーマンスだった。
結果、優勝は宮原知子、2位本郷理華、3位樋口新葉。4位永井優香、村上佳菜子が5位、6位坂本花織。
樋口新葉は、42年ぶり13歳優勝はならなかったが、初出場で表彰台。「来年までにアクセルを決めたい」トリプルアクセルを跳べるようになったら、いよいよ伊藤みどり2世になるか
代表選手についてはまたあとで。
2014年全日本フィギュアスケート選手権、女子SPと男子フリー書きかけで止まっている。ジャッジスコアがまだ出てなくて、詳しいことがわからないので書きづらい^^;
昨夜は隣で観戦初心者のつれあいが見ていたので、なんだか落ち着かず(笑) 「え、そこから?」というところから説明しなくちゃならなかったりする。
女子SPの途中で帰宅して見始めたので、第4グループの村上佳菜子を見逃したつれあい。順位が9位なのを見て、「ダメだったから放送されないのか」という。
「早い順番をドローで引いたから」と言ってもまだわからない。「シード選手に東日本と西日本の上位を加えた12人を第4・第5グループとして、抽選で順番を決める」と説明して、ようやく理解した。
男子のフリーでは、最終の村上大介選手がジャンプにミスが出て、コンビネーションがほとんどできなかった。私がそういうと、「加点がつかないし」という。「いや、加点のつくジャンプもあるでしょう」と私が言うと、また???の顔。
どうやら、器械体操のようにジャンプをつなげると加点がつくものだと思っていたらしい。「+3~-3の間で評価する」と説明すると、「じゃコンビネーションは点数2倍?」
・・・2倍とは限らないけど、ジャンプ2つとか3つ分になるわけですね
女子フリーの放送が始まる。今夜はつれあいが出かけてるので、じっくり見よう(爆)
日テレ「メレンゲの気持ち」今日はお出かけスペシャルで、マカオB級グルメを食べ歩いてる。牛乳プリンに激安ふかひれスープ、カレー風味のおでん等々
マカオには何度か行ったことあるけど、いつも香港からちょっとお出かけ。たまには1泊してゆっくり街歩きをしてもいいかも
第83回全日本フィギュアスケート選手権、男子ショートプログラムの地上波放送を見た
夜7時から30分ほどの間に流れたのは3人。
山本草太 SP:67.19(7)
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第1番」♪ 第1グループからジュニアのホープが登場。ジュニアグランプリファイナルで決めたトリプルアクセルは、今日は回転抜けになってしまった。それでも3回転フリップ+3回転トウループ、3回転ルッツはさらりと決める。
見ていた長男が、「3回転くらいだと、ゆっくりに見える」。たしかに のびのびと滑れていたと思う。
中村優 SP:60.07(11)
「リベルタンゴ」♪ きりっとした表情で音をとらえていく。トリプルアクセルは転倒したが、3回転フリップ、3回転ルッツ+2回転トウループは大丈夫。若々しく熱のこもったタンゴ
宇野昌磨 SP:85.53(3)
「クロイツェルソナタ」♪ 深いVネックのブルーの衣装は、小柄な身体を大きく見せる。4回転トウループ、トリプルアクセル、3回転フリップ+3回転トウループと安定感抜群。“ため”と加速のバランスが絶妙のステップは、すでに世界のトップに入りつつある。
スタンディングオーベーションを受けながら、「もうこのくらいは普通にできます」って顔
7時半過ぎから、羽生など有力選手が滑る第4グループの6分間練習から流れる。
<G4>
服部瑛貴 SP:50.53(22)
「秋によせて」♪ ピンク系からグレーにグラデーションのシャツ。ひとつひとつ丁寧に動いていく。3回転トウループ+2回転トウループ、3回転ループを下り、イナバウアーからのダブルアクセルは必死でこらえた。腕の使い方が上手く、ステップはなかなか魅せる。けっこうイケメン
村上大介 SP:81.28(4)
「ロクサーヌのタンゴ」♪ 黒の身体にぴったりフィットする衣装でしゅっとして見える。動きのキレがよく、4回転サルコウ+2回転トウループ、トリプルアクセル、後半の3回転フリップと問題なし。途中にジャンプの入るスピンも安定感があり、ステップのめりはりもよかった。
フランク・キャロルコーチは来ていないが、佐藤久美子(全日本だけ^^;)コーチが出迎えた。今季ベストのスコアだがトップに立てず、ちょっと口惜しそう。
坪井遥司 SP:55.26(15)
ショパン「夜想曲第20番」♪ 大学4年、集大成のシーズン。右が白、左がブルーの衣装。3-3はなんとか、アクセルはダブルになって転倒。3回転ルッツはきれいに決まった。バイオリンの調べにゆったりと合わせていくスピン、柔らかなステップ。余韻を残して静かにフィニッシュ。
無良崇人 SP:78.54(5)
「カルメン」♪ 冒頭の4回転トウループは転倒。しかしトリプルアクセルの高さ! スピンを終えて音にぴたっとポーズも合わせる。後半3回転ルッツ+3回転トウループきっちり。ステップもシャープに動けていたと思う。転倒があったので終わってちょっと舌を出していた
羽生結弦 SP:94.36(1)
ショパン「バラード第1番」♪ 静かに目を閉じて曲を聴いてから動き出す。スムーズな4回転トウループ、カウンターからのトリプルアクセルは滑らかにイーグルへ続く。スピンはいつもより丁寧な感じ。今季課題(?!)のルッツは体勢を崩したので無理せず、両手を挙げて2回転トウループをつけた。ピアノの速い音にきびきびとのっていくステップ。
終わってちょっと肩をすくめて笑い、降ってくる花やプレゼントを拾いながら戻る。今季のベストスコアににっこり。
インタビューで「ルッツは軸の取り方が下手くそ」と反省
吉野晃平 SP:52.88(18)
放送なし。
<G5>
鈴木潤 SP:54.23(17)
ホルスト「木星」♪ 星空のような黒にクリスタルの衣装。学業優先で2年間競技から離れていたが復帰した、北海道大学1年。トウループの3-3は手をついたが、イーグルからのダブルアクセルは決まる。端正な滑りがなかなかいい。
日野龍樹 SP:61.23(10)
「ルナティコ」♪ 黒い赤のテープをあしrった衣装。4回転は着氷が乱れ、トリプルアクセルで転倒。後半の3回転ルッツ+3回転トウループはうまく下りた。キャメルスピンはあまりスピードが出てない感じ。手拍子をもらいながらのステップは、腕もよく動かして表情を出せていたと思う。
田中刑事 SP:62.83(9)
「インスティンクト・ラプソディ」♪ 黒にブルーのストーン。腰を痛めているということで4回転は回避。トリプルアクセルはちょっとステップアウト、3回転フリップ+3回転トウループはきれいに入った。ルッツがダブルになったのが痛恨のミス しかしステップのダイナミックな動きは素晴らしい。
モニターで演技を見る選手たちの姿が映った。無良は何か話しながら、“同級生”の羽生はじっと見入っていた。
湯浅諒一 SP:52.08(19)
放送なし。
小塚崇彦 SP:72.39(6)
「エバリスト・カリエゴに捧ぐ」♪ 胸に赤い花一輪、ベストは翻ると裏地の赤がおしゃれ。4回転トウループは回転不足で転倒、トリプルアクセルはしっかり下りた。スピンの姿勢きっちり。清潔感がありながら、ほどよく色気も感じさせるタンゴのステップは新しい小塚の姿。コンビネーションのミスが惜しい・・・
町田樹 SP:90.16(2)
「バイオリンと管弦楽のための幻想曲」♪ 4回転トウループ+3回転トウループ、トリプルアクセルと見事! 身体をぴんと伸ばしたキャメルスピンの姿勢が美しい。ルッツを決めたら後は情熱がほとばしるステップ、キレのいいスピンをぴたりと止めてフィニッシュ。
最終滑走を飾る素晴らしい演技に、盛大なスタンディングオーベーション。少し涙ぐみそうな顔で戻ってきた。
これは羽生の得点を超えるか?と思ったが、、、?
スポーツナビの速報を第4グループが始まったあたりまで見ていたが、その後は結果をチェックせずに放送を見た。それなりにドキドキしながら見られたけど、6分間練習をほぼ全部流しながら「いよいよ始まります」みたいな実況には、つい「もう終わってるよ~」と突っ込みたくなる
第4と第5グループは全員放送するのかと思ってたが、放送されない選手2名。放送の有無は何を基準にしたのやら、、、滑走順の都合という気がしないでもない。
フリーは一部ライブ放送になるらしいが、第4グループも全員放送してほしい
まだジャッジスコアが出てないので詳細がわからないけど、羽生・町田・宇野の技術点がそろって48点台。得点の差は演技構成点でついた形だ。
宇野は30秒長いフリーで再び4回転とトリプルアクセルを決めてこられるか。村上大介はNHK杯のようなフリーを再現できるか。そして無良と小塚がフリーでどのくらい巻き返せるか。羽生と町田はより理想形に近い演技ができたほうが勝つということになりそう。
ジュニア勢では、JGPシリーズに出場していた鎌田英嗣がフリーに進めず。同じくJGPシリーズで3位と5位だった川原星は全日本ジュニアで不調で全日本選手権に出場できていない。
なので世界ジュニアの最低技術点をクリアしている選手は宇野、山本草太、中村優、佐藤洸彬の4人しか残っていない状況。宇野は表彰台に乗って世界選手権代表に選ばれたとしても、世界ジュニアも出ることになりそうだ。
ジュニアを卒業した日野龍樹と田中刑事はやや出遅れたけど、来季以降の居場所を作るためにも、フリーは納得できる演技をしておくれ
明日は女子もあるし、、、忙しい~~~
2014年全日本フィギュアスケート選手権、女子の競技は明日からだけど、気になる滑走順は要チェック
大会略号:東=東日本 西=西日本 J=ジュニア GP=グランプリシリーズ JGP=ジュニアグランプリシリーズ GPF=グランプリファイナル JGPFジュニアグランプリファイナル
数字は順位、名前右カッコ内の数字は昨年の順位。スコアはSPの今季ベストと出した大会・順位。
W・4・Jは世界選手権・四大陸選手権・世界ジュニアで、最低技術点(ミニマムテクニカルスコア)と年齢でクリアしているもの。
<G1>
1 西7 上野沙耶(14) 4 53.93(西4)
2 J3 永井優香 WJ 62.99(JGPF3)
3 西6 細田采花(16) 53.19(近畿1)
4 東5 松嶋那奈 45.99(東5)
5 西11 河野有香 48.41(西9)
6 西13 十倉日和 47.37(西12)
<G2>
7 西9 友滝佳子(19) 52.13(西6)
8 西10 小槙香穂(20) 47.01(西14)
9 西5 中塩美悠(11) WJ 56.15(西3)
10 西14 磯邉ひな乃 52.87(近畿2)
11 J6 松田悠良(9) 4J 56.41(J5)
12 J7 三原舞依(12) J 54.93(J近畿2)
<G3>
13 J2 坂本花織(15) J 58.95(J西2)
14 J8 新田谷 凛 WJ 59.31(J西1)
15 西8 森 衣吹(27) 55.43(中部2)
16 西15 武井美由季 51.85(近畿3)
17 西12 山田さくら(26) 47.53(近畿6)
18 J1 樋口新葉 J 63.98(J1)
<G4>
19 今井遥(5) W 54.72(GPエリックボンパール8)
20 西1 大庭雅(10) WJ 59.39(中部1)
21 西2 加藤利緒菜(13) WJ 61.55(U.S.インターナショナルクラシック2)
22 西3 渡辺真央 52.45(西5)
23 村上佳菜子(2) W 64.38(GP・NHK杯3)
24 西4 木原万莉子(8) WJ 53.84(JGPチェコ4)
<G5>
25 宮原知子(4) W 60.69(GP・NHK杯4)
26 東4 石川翔子 47.56(東4)
27 東3 高橋美葉 50.27(東2)
28 東1 西野友毬(21) 55.67(東1)
29 東2 鈴木春奈 49.65(東3)
30 本郷理華(6) WJ 61.10(GPF5)
トータルのシーズンベストはこちらを。
グループ分けは例年通り、シード及び予選免除に東日本・西日本の上位を咥えた12人が第4・第5グループ。それ以外とジュニアは第1から第3。
男女ともジュニアのチャンピオンが第3グループの最後になった。トップグループを前に、宇野選手や樋口選手のスコアが一つの目安になりそうだ。
昨日アクセスが多かったページが、昨年の全日本フィギュアスケート選手権滑走順の記事だった。「第82回」としか書いてなかったので、開いたら昨年のものでがっかりされたと思われ、、、申し訳ありません
いよいよ今日から競技が始まる、2014年・第83回全日本フィギュアスケート選手権の滑走順が発表された。
大会略号:東=東日本 西=西日本 J=ジュニア GP=グランプリシリーズ JGP=ジュニアグランプリシリーズ GPF=グランプリファイナル JGPFジュニアグランプリファイナル
数字は順位、名前右カッコ内の数字は昨年の順位。スコアはSPの今季ベストと出した大会・順位。
W・4・Jは世界選手権・四大陸選手権・世界ジュニアで、最低技術点(ミニマムテクニカルスコア)と年齢でクリアしているもの。
<G1>
1 東6 野添紘介(19) 51.56(東4)
2 西10 山本拓海(22) 50.43(近畿4)
3 西9 古家麟太郎 44.09(西10)
4 J6 鎌田英嗣 4J 56.46(J東1)
5 東7 小沼祐太 52.85(東京3)
6 J2 山本草太(14) J 76.14(JGPF1)
<G2>
7 西8 片田龍太 46.20(西6)
8 東5 木村真人 54.88(東2)
9 J4 友野一希(20) 58.38(J4)
10 東8 中村智 49.75(東6)
11 東9 松村成 45.12(東9)
12 J5 宮田大地 62.68(J中四国九州1)
<G3>
13 東4 佐藤洸彬 4J 58.50(東北北海道1)
14 西5 笹原景一朗 51.12(近畿2)
15 J3 中村優 4J 61.99(J西2)
16 西6 橋爪峻也(24) 50.44(西4)
17 西7 磯崎大介(18) 50.83(近畿3) 141.87(西7)
18 J1 宇野昌磨(7) WJ 82.72(J1) 238.27(JGPF1)
注…宇野昌磨はAichi Figure Skating CompetitionでSP87.14
<G4>
19 東2 服部瑛貴 53.50(東3)
20 東1 村上大介(10) W 79.68(GP・NHK杯3)
21 西3 坪井遥司(9) W 68.68(中四国九州1)
22 無良崇人(6) W 86.28(GP・NHK杯1)
23 羽生結弦(1) W 94.08(GPF1)
24 西2 吉野晃平(21) 57.39(近畿1)
<G5>
25 東3 鈴木潤 55.98(東北北海道2)
26 西1 日野龍樹(12) W 69.08(メラーノ杯1)
27 田中刑事(8) W 68.06(中四国九州2)
28 西4 湯浅諒一 52.40(西3)
29 小塚崇彦(3) W 81.38(GPロステレコム杯3)
30 町田樹(2) W 93.39(GPスケートアメリカ1)
トータルのシーズンベストはこちらをご参照ください。
2014年フィギュアスケート・全日本選手権エントリーの女子、予選毎の一覧。
トップ選手たちの引退や休養で、今年は誰が表彰台に立つか、予想がつかない
ミニマムポイント(最低技術点)と年齢をクリアしている大会は、W=世界選手権、4=四大陸選手権、J=世界ジュニア。
カッコ内の数字は前回の順位。スコアは今季ベストとそれを出した大会。
<シード&予選免除(国際大会派遣などによる)>
村上佳菜子(2) W 173.09(GP・NHK杯・4位)
宮原知子(4) W 183.90(ロンバルディアトロフィー・1位)
今井遥(5) W 157.97(GPスケートアメリカ・8位)
本郷理華(6) WJ 178.00(GPロステレコム杯・1位)
<東日本>
1位 西野友毬(21) 155.57(東日本・1位)
2位 鈴木春奈 140.92(東日本・2位)
3位 高橋美葉 133.98(東日本・3位)
4位 石川翔子 131.74(東日本・4位)
5位 松嶋那奈 127.85(東日本・5位)
<西日本>
1位 大庭雅(10) WJ 168.52(西日本・1位)
2位 加藤利緒菜(13) WJ 168.38(GP・NHK杯・5位)
3位 渡辺真央 153.63(西日本・3位)
4位 木原万莉子(8) WJ 156.05(JGPチェコ大会・4位)
5位 中塩美悠(11) WJ 160.64(JGPエストニア大会・1位)
6位 細田采花(16) 148.50(近畿ブロック・1位)
7位 上野沙耶(14) 4 142.38(近畿ブロック・3位)
8位 森 衣吹(27) 152.67(中部ブロック・2位)
9位 友滝佳子(19) 136.87(西日本・9位)
10位 小槙香穂(20) 131.20(西日本・10位)
11位 河野有香 131.14(西日本・11位)
12位 山田さくら(26) 131.55(近畿ブロック・8位)
13位 十倉日和 126.76(西日本・13位)
14位 磯邉ひな乃 136.87(近畿ブロック・5位)
15位 武井美由季 133.50(近畿ブロック・7位)
<ジュニア>
1位 樋口新葉 J 187.95(全日本ジュニア・1位)
2位 坂本花織(15) J 168.82(全日本ジュニア・2位)
3位 永井優香 WJ 177.04(ジュニア東京ブロック・2位)
6位 松田悠良(9) 4J 160.58(ジュニア西日本・2位)
7位 三原舞依(12) J 163.89(ジュニア近畿ブロック・2位)
8位 新田谷 凛 WJ 164.52(ジュニア西日本・1位)
ジュニア4位本田真凜、5位青木祐奈はノービス年齢のため出場しない。
シーズンベストを見るとジュニア勢が強そうだけど、経験豊かなシニアたちが実力を発揮できるか? ドキドキ
今年もフィギュアスケート・全日本選手権の時期が近づいてきた。
滑走順はまだ決まってないが、予選ごとにエントリーした選手を一覧にしてみた。
ミニマムポイント(最低技術点)と年齢をクリアしている大会は、W=世界選手権、4=四大陸選手権、J=世界ジュニア。
カッコ内の数字は前回の順位。スコアは今季ベストとそれを出した大会。
<シード&予選免除(国際大会派遣などによる)>
羽生結弦(1) W 288.16(グランプリファイナル・1位)
町田樹(2) W 269.09(GPスケートアメリカ・1位)
小塚崇彦(3) W 216.80(GPロステレコム杯・6位)
無良崇人(6) W 255.81(GPスケートカナダ・1位)
田中刑事(8) W 214.54(中四国九州ブロック・1位)
<東日本>
1位 村上大介(10) W 246.07(GP・NHK杯・1位)
2位 服部瑛貴 177.33(東日本・2位)
3位 鈴木潤 161.62(東北北海道ブロック・2位)
4位 佐藤洸彬 4J 167.66(東北北海道ブロック・1位)
5位 木村真人 156.46(東日本・5位)
6位 野添紘介(19) 155.29(東日本・6位)
7位 小沼祐太 146.02(東日本・7位)
8位 中村智 143.55(東日本・8位)
9位 松村成 142.74(東日本・9位)
<西日本>
1位 日野龍樹(12) W 203.73(メラーノ杯・1位)
2位 吉野晃平(21) 174.28(西日本・2位)
3位 坪井遥司(9) W 194.60(中四国九州ブロック・2位)
4位 湯浅諒一 153.81(西日本・4位)
5位 笹原景一朗 147.39(西日本・5位)
6位 橋爪峻也(24) 144.78(西日本・6位)
7位 磯崎大介(18) 141.87(西日本・7位)
8位 片田龍太 144.11(中部ブロック・1位)
9位 古家麟太郎 131.13(西日本・9位)
10位 山本拓海(22) 127.16(西日本・10位)
<ジュニア>
1位 宇野昌磨(7) WJ 238.27(ジュニアグランプリファイナル・1位)
2位 山本草太(14) J 213.12(ジュニアグランプリファイナル・2位)
3位 中村優 4J 189.88(西日本ジュニア・2位)
4位 友野一希(20) 177.23(全日本ジュニア・4位)
5位 宮田大地 169.92(全日本ジュニア・5位)
6位 鎌田英嗣 4J 168.61(全日本ジュニア・6位)
SPの滑走順が決まったら、SPの今季ベストをチェックする予定
今日は冬至。そして新月。
太陽と月の復活が重なる、おめでたいことらしい。
長男に柚子買ってきてもらった。カボチャも食べないと(^-^)
mixiでいただいた情報。NHK総合で23日(火)0:10~1:00(22日(月)深夜24:10~25:00)、「若者たちの“反乱”~香港デモ・自由をかけた75日間~」が放送される。
占拠していた地区のバリケードを一つ一つ撤去され、いったん収束した感のある民主化運動。でもその志がこのまま途絶えてしまうとは思えない。
これからの香港がどうなっていくのか・・・
録画予約して、息子たちにも見せたい
「ボサノバだ」
・・・と、呟く長男。何がボサノバ?
「髪が」
・・・
「ぼさぼさに伸びた」
・・・ボサノバに失礼だ~~~
そういえばリオデジャネイロ五輪とパラリンピックのマスコットの名前が、ヴィニシウスとトムに決まったとニュースで見た。
ボサノバの名曲「イパネマの娘」の、作詞者ヴィニシウス・ヂ・モライスと、作曲者アントニオ・カルロス・ジョビンから取ったそうな。(ジョビンはトム・ジョビンという愛称で知られる)
リオ五輪のときは、ボサノバもあちこちで流れるのかな
長男を床屋へ行かせなくては(放っておくと髪が鳥の巣のようになる)