2017年第28回ユニバーシアード冬季競技大会が、アルマトイ(カザフスタン)で開幕
公式チャンネルでライブストリーミング(要登録)がある。今、女子アイスホッケーの日本vsアメリカ熱戦中
フィギュアスケートは、明日の日本時間17:30から、女子ショートプログラム。今大会はペアは行われず、男子・女子・アイスダンスのみ。日本からは、男子に日野龍樹、川原星、田中刑事、女子に磯邉ひな乃、木原万莉子、新田谷凜が出場する。
明日なのに、まだ女子SPの滑走順が出てないんだけど^^; 前回2015年は小塚崇彦が銀メダル、その前の2013年は佐々木彰生が銅メダルを獲得している。今回はどうかな? みんな頑張れ~
フィギュアスケートシーズンも後半、ヨーロッパ選手権が終わって、四大陸選手権のエントリーが発表された。
日本と同様に国内選手権が激戦のアメリカやカナダからは、これまた日本と同様、だいたい世界選手権に出場予定の選手たちが出てくるようだ。やはり平昌五輪と同じ会場ということで、様子を知っておきたいと思うところだろう。
各国とも国内選手権で表彰台に乗った選手たちが派遣されてくるが、全米男子で2位のヴィンセント・ジョウは、世界選手権も四大陸もなしで、世界ジュニアの代表になった。2000年10月生まれなのでシニアに出られる年齢だが、シニアの大会の経験がほとんどないからなのかな?と思っていたら、、、
シニア選手権のミニマムテクニカルスコアをクリアしていない、という話を聞いてびっくり。ISUパーソナルベスト226.39なのに
JGPシリーズ2016日本大会で、SP80.53、技術点44.60。フリー145.86、技術点75.52。世界選手権のミニマムはSP34.00、フリー64.00だから、余裕でクリアしてるはずだ。
・・・ところが、今年から規定が変更されていた。昨季まで「世界ジュニア出場のミニマムはジュニアの大会で」だったが、今季から「シニア選手権出場のミニマムはシニアの大会で」も加わっていた
ジュニアではSPでジャンプやスピンに年ごとの課題が決められていたり、フリーでコレオシークエンスがなくて要素が一つ少なかったり、高い技術点を取るのに不利だから、ジュニアで得た点をシニアに適用するのは可能だった。逆にシニアはSPで得意なジャンプを跳ぶことができて、フリーで要素が一つ多いから有利。ジュニアに適用できなかったわけだ。
しかし、ジュニアはフリーの演技時間が30秒短い。疲労が少ない状態でジャンプやスピンをする分、有利とも言える それで別々に要求することになったのかな、、、
ヴィンセント・ジョウは今季チャレンジャーシリーズのゴールデン・スピンに出場していたが、ショートプログラムの後に棄権。SPは64.61、技術点30.26で、フリーは成績なし。ということは、シニアの選手権に出場するためのミニマムは持っていなかったのだった。
私ったら、この規定変更を全然把握してなくて 道理で、今季のジュニア選手たちがシニアの国際大会によく出ているわけだ
ということは、全日本の前に整理したデータ(ミニマムをクリアしているかどうか)も間違っていたかも。お恥ずかしい
アイスダンスは、シニアとジュニアでショートの課題が大きく違うという性質から、掛け持ち選手はほぼいなかったが、これからは男女シングルとペアでも掛け持ちしづらくなりそう。獲得したスコアは次のシーズンも使えるわけだから、早めにジュニアを卒業してシニアの大会に挑戦する選手が増えるかも?
オリンピック後に演技時間の短縮などが予定されているから、また変更があるのかな。ついていくのが大変
なんか存在を忘れてた、テニス・全豪オープン2017。まだ男子決勝やってる
第1セット、フェデラー。第2セット、ナダル。第3セット、フェデラー。第4セット、ナダル。
ファイナルセット、フェデラーが5-3リード。Serving for the championship
さあ、どっちが勝つ???
<追記>
フェデラー、勝った・・・
NHK・Eテレ「テレビスポーツ教室」。「野球・サッカー・バレーボールなどおなじみの種目から、トランポリン・ダンス・フィギュアスケート・逆上がりまで、超豪華な講師陣がとっておきのスゴ技や目からウロコの練習方法を伝授します!」という番組だそうで
このまえ、たまたまテレビをつけたときにフィギュアスケートをやっていて、本田武史さんがイーグルやイナバウアーを教えていた。
今日はこのあと14:30から、「スピンは奥が深い」。アップライト、シット、キャメルの3種類のスピンを、本田武史“先生”が子どもたちに教えるようだ。
大会やショーでトップ選手たちやプロスケーターが簡単にやっているけど、どんなふうに身につけたのか、これを見たらわかるかな?
女子フリーは見てないので、そのうちに^^;
フィギュアスケート・ヨーロッパ選手権2017、男子フリー(ジャッジスコア)。
<1>
ステファン・ウォーカー(スイス) SP:62.86(19) FS:133.88(15) 合計:196.74(17)
「イル・ポスティーノ」♪ ブルーグレーのシャツ。柔らかな曲に乗って、トリプルアクセルから入り、ループ、フリップ、ルッツ・トウ3-2、ダブルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウなど、落ち着いて決めていく。スピンも丁寧で、全体の雰囲気が曲に合っていた。ノーミスで終えてガッツポーズ。
ソンドレ・オドヴォル・ボエ(ノルウェー) SP:55.24(23) FS:107.61(23) 合計:162.85(24)
「彼を帰して」♪ 水色のシャツにグレーのベスト。胸に三色旗のチーフ。ダブルアクセルから入り、ルッツ、フリップやサルコウなどを下りる。少しずつこらえるところがあって、それほど流れが出ない。
後半フリップがシングルに、ダブルアクセルで転倒。少し疲れたかな。
スラヴィク・ハイラペティアン(アルメニア) SP:60.69(21) FS:120.09(22) 合計:180.78(21)
フラメンコ・セレクション♪ 黒、肩から胸に赤の模様。最初にトリプルアクセルの単独とコンビネーションを下りる。ルッツがシングルになったが、後半トウ・トウ・ループ3-2-2なども入った。
終盤のアップテンポンのコレオシークエンスが、まあまあフラメンコらしかった。コンビネーションスピンは足換え後に逆回転。
ヴァルター・ヴィルタネン(フィンランド) SP:56.22(22) FS:107.57(24) 合計:164.09(23)
シベリウス「悲しきワルツ」♪ ベージュのカットソー。4回転トウループに挑んだが「回転不足、両足になりました」と解説・岡崎真さん。ルッツ2本目で転倒、+REPになったのは痛い。終盤ダブルアクセルからのコンビネーションもセカンドが1回転になった。
キャメルスピンなどは速くてきれい、ステップやコレオシークエンスも雰囲気が出ていて「曲調の変化をとらえていてよかった」と岡崎さん。
世界選手権のミニマムは、遠い・・・
イジ・ベロフラドツキー(チェコ) SP:60.99(20) FS:120.63(21) 合計:181.62(20)
「月光」ほか♪ 白シャツ。トリプルアクセル以上のジャンプはないが、トウ・ループ・サルコウ3-1-3など3回転やダブルアクセルはしっかり決める。空中で若干ふらついても着氷させる力があるようだ。
ピアノの音に合わせるステップは「とても丁寧」と岡崎さん。コレオシークエンスで勢いあまって転倒、もったいない でもキス&クライでコーチのトマシュ・ヴェルネルと笑顔。
ダニエル・アルベルト・ナウリツ(エストニア) SP:55.14(24) FS:120.96(20) 合計:176.10(22)
モーツァルト「レクイエム」♪ 濃紺のVネック。トリプルアクセル+2回転トウループ、トリプルアクセルと続けた。後半危ないジャンプをなんとかこらえて転倒はなし。ダブルアクセルの前にイーグルをしたり、つなぎや表現もそれなりに頑張っていた。
終わって笑顔だが、回転不足はいくつかあった模様。
<2>
グラハム・ニューベリー(イギリス) SP:67.79(16) FS:130.27(16) 合計:198.06(16)
「ラスト・サムライ」♪ 紺に赤や金のストーン。力強く滑り出し、トリプルアクセル+2回転トウループ、ルッツ・トウ3-3と決める。戦いのシーンのパートできりっとしたコレオシークエンス、終盤のステップは少しスピードが落ちてしまった。回転が抜けたジャンプがあったが転倒はなかったので、満足そう。自己ベストも更新。
ケヴィン・エイモズ(フランス) SP:71.26(13) FS:128.21(18) 合計:199.47(15)
「Condolence」「Nemesis」♪ グレー、右肩にストーン。トリプルアクセルでオーバーターンしたが片手上げ2回転トウループにつなげる。2本目のアクセルはシングルになってしまい ルッツ・ループ3-2を決めたが2本目は転倒。それでもサルコウ・トウ・ループ3-2-2など頑張った。
表現はわりと感情をこめてできていたと思う。
ハヴィエル・ラジャ(スペイン) SP:66.67(17) FS:128.87(17) 合計:195.54(18)
「Swing Both Ways」ロビー・ウィリアムス♪ 白シャツにサスペンダー。トリプルアクセル2本着氷、ルッツで転倒。以前に比べるとスケーティングは安定して、振付もしっかりできるようになっているので、コレオシークエンスなどはいい感じだった。
マウリツィオ・ザンドロン(イタリア) SP:63.79(18) FS:122.61(19) 合計:186.40(19)
「アーティスト」♪ 黒の燕尾服。トリプルアクセルで両手をついてしまい、ルッツ・トウ3-3で立て直したと思ったら、次のジャンプでステップアウト。後半ループの転倒もあったが、最後のサルコウとダブルアクセルはなんとか。
ポケットの中身を取り出してみるような振付など、映画の雰囲気は出していた。
イヴァン・リギニ(イタリア) SP:69.96(14) FS:140.19(11) 合計:210.15(13)
「Can't Help Falling in Love With You」「Steamroller Blues」「A Little Less Conversation」エルビス・プレスリー♪ 白Vネックに赤をあしらい、腰に金チェーン。4回転トウループ、トリプルアクセルと転倒が続いたが、その後は両手上げのルッツやフリップ、ダブルアクセル+3回転トウループなど、うまくまとめた。
ノリノリのステップやコレオシークエンスで沸かせたが、シットスピンが無効に。姿勢が正確でなかったようだ。
イヴァン・パヴロフ(ウクライナ) SP:68.94(15) FS:133.93(14) 合計:202.87(14)
「Blood Diamond」♪ グレーのシャツ。トリプルアクセル+3回転トウループ、真上にびゅん!と跳び上がるジャンプ。もう1本のアクセルはシングルになってしまったが、ほかのジャンプをまとめたのでそう悪くはなかった。
<3>
モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア) SP:76.85(10) FS:161.35(4) 合計:238.20(6)
「Sixteen Tons」「Hogfat Blues」「I Put A Spell On You」♪ 黒シャツ赤ベスト白タイ。トリプルアクセルをすんなり、4回転サルコウを決め、4回転トウループで少し乱れる。もう1本4回転トウループに3回転トウループをつけた。
長身をよく動かして、楽し気なプログラム。終わってぐいぐいとガッツポーズ。
シャフィク・ベセギエ(フランス) SP:76.19(11) FS:151.40(10) 合計:227.59(9)
「300 BOF」「Tears of the Sun」「Aeternae」♪ グレー系。4回転トウループ、トリプルアクセル2本が入る。トウ・トウ3-3は4-3の予定だったか。といっても、ミスらしいミスはなし。
体はよく動いていて、危なげなかった。フリーは自己ベスト更新。
パウル・フェンツ(ドイツ) SP:72.68(12) FS:153.17(8) 合計:225.85(10)
ピンクフロイド・セレクション♪ 紺の半袖、シルバーとゴールドの模様。4回転トウループでなんとかこらえてコンビネーションに、2本目も下りた。トリプルアクセル+3回転トウループが後半に入る。
曲が変わるごとにステップやコレオシークエンスを入れることで、うまくムードを変えて盛り上げる構成がいい。
自己ベストを大きく更新して喜ぶ。
ミハル・ブレジナ(チェコ) SP:78.61(8) FS:136.91(13) 合計:215.52(12)
「Once Upon A Time」など♪ 黒のシャツ。4回転サルコウに挑んで片手をつき、トリプルアクセルもステップアウト。そのあと転倒が2回、ルッツ2本がダブルになってしまい、、、
けがもあったようだが、自国開催の大会で残念だった。
アレクサンデル・サマリン(ロシア) SP:77.26(9) FS:153.61(7) 合計:230.87(8)
「Maybe I Maybe You」♪ 紺で透ける生地。4回転トウループ、片手付きでなんとか。トリプルアクセル+両手上げ2回転トウループ、2本目の4回転トウループは3回転トウループをつけられた。後半ルッツから3-1-3も決めたが、1つ転倒。
"late start"名前のコールから30秒以内にスタートしなかったとして減点1、もったいない。
アレクサンデル・マヨロフ(スウェーデン) SP:78.87(7) FS:139.11(12) 合計:217.98(11)
「Man With The Golden Arm」♪ 縦じまシャツ。4回転予定のトウループが2回転に。トリプルアクセル+2回転トウループは大丈夫。ダブルアクセル+3回転トウループは幅があってよかった。
2回転トウループを計3回跳んでしまったが、今季からコンビネーションの中だった場合まるごと無効にはならないことになったので、少し救われた
<4>
デニス・ヴァシリエフス(ラトビア) SP:79.87(6) FS:155.33(6) 合計:235.20(7)
ヴィヴァルディ「四季」♪ 黒の透ける生地に赤のテープ。いきなりアクセルがシングルになってしまったが 次にトリプルアクセル+2回転トウループを決めると、あとは落ち着いて跳んでいった。
「テンポの速い音に合わせてもエッジが正確」とステップを褒められる。コレオシークエンスでも音と動きがよく合っていた。要素から要素へ移るときのちょっとした動きが、コーチのランビエールとどこか似てる?!
自己ベスト更新
ミハイル・コリヤダ(ロシア) SP:83.96(4) FS:166.22(3) 合計:250.18(3)
「La reve de la fiancee 」「A la lune」♪ 縦じまジャケット飾り付き。4回転ルッツ転倒、4回転トウループはステップアウト。トリプルアクセル+3回転トウループは決まった。2本目のアクセルはシングルになってしまい^^; ルッツ・トウ・ループ3-2-2は大丈夫。
ステップやスピンも悪くはなかったので、シーズンベストが出た。
ヨリク・ヘンドリクス(ベルギー) SP:82.50(5) FS:160.06(5) 合計:242.56(4)
「The Battle of Life and Death: 」「Gods and Demons」「Voca Me」♪ 黒に赤などで模様。トリプルアクセル+2回転トウループ片手上げを冒頭に決め、2本目のトリプルアクセルはちょいステップアウト。あとはきれいな3回転ジャンプを次々、3-3-2も跳んだ。
ステップ中のツイズルの腕の位置など、細かいところにいろいろ工夫がある。上半身の使い方で緩急をつけることができて、惹きつけるプログラム。終わって嬉しそうに叫んだ。
ハヴィエル・フェルナンデス(スペイン) SP:104.25(1) FS:190.59(1) 合計:294.84(1)
プレスリー・メドレー♪ 黒とピンクのシャツ。4回転トウループ、まるで3回転かのようにさりげなく跳んだ。4回転サルコウはこらえたが2回転トウループをつける。後半の4回転サルコウで転倒、ほかにも手をついてしまうジャンプが^^;
終盤のステップでは少しスピードが落ちてしまったが、全体では敵う者なし。
マクシム・コフトゥン(ロシア) SP:94.53(2) FS:172.27(2) 合計:266.80(2)
「Iron Sky」♪ 白からグレーのグラデーション。トウループ、サルコウと2本の4回転がきっちり入る。トリプルアクセル+3回転トウループも決まり、ルッツがダブルになった以外はミスなくジャンプを跳びきる。
シャウト系のボーカル曲、どうなのかなと思ったが、案外今の彼に合っている感じ。ステップからコレオシークエンスでうまく盛り上がった。
ようやく、本来の力が出せたコフトゥン。
アレクセイ・ビチェンコ SP:86.68(3) FS:152.56(9) 合計:239.24(5)
レオンカヴァッロ「道化師」♪ ベージュのブラウス。トウループで4-2をうまく決めたが、次の4回転は少しステップアウト。トリプルアクセルが1本ステップアウト、2本目が転倒でコンビネーションにできず+REPとなった。
「疲れが見えますね」と岡崎さん、たしかに終盤ややスピードが落ち、動きのきれがもうひとつ^^; でもこのプログラムは合っていると思うので、世界選手権ではベストにもってきてほしいところ。
結果、フェルナンデスが5連覇達成 2位コフトゥン、3位コリヤダとロシア勢が続いた。4位に4回転がないヘンドリクス、こういう選手の健闘も嬉しい。昨年銀メダルのビチェンコは5位。
6位クヴィテラシヴィリ、7位ヴァシリエフスと競技人口の少ない国代表が頑張った。2枠獲得したが、来年生かせるといいな サマリンが8位、ロシア勢は3人ともトップ10。9位ベセギエは15位エイモズと共に2枠を守り、フェンツが10位に入ったのでドイツは2枠獲得した。
地元チェコのブレジナが12位に終わったのは残念だが、ぎりぎり2枠は守る。2枠だったイタリアはリギニ13位、ザンドロン19位で守れず。
なかなか見応えがあった 次は四大陸が楽しみ
フィギュアスケート・ヨーロッパ選手権2017、男子ショートプログラム(ジャッジスコア)。最初のほうから見ることは見てたんだけど^^; とりあえず第5・第6グループは書こう。
<5>
デニス・ヴァシリエフス(ラトビア) SP:79.87(6)
「Voodoo Child」♪ 前はグレー、背中は黒の半袖。コーチはステファン・ランビエール。ジュニア時代からずいぶん背も伸びて体格がよくなったがバランス崩れず、若々しい躍動感に力強さが加わった。トリプルアクセル、ルッツ・トウ3-3、後半フリップとばっちり。ステップも解説の岡崎真さんに褒められている。曲とシンクロするちょっとした動きも魅力的。
ミハイル・コリヤダ(ロシア) SP:83.96(4)
「ナイチンゲール・タンゴ」♪ ブルーのジャケに黄色の襟とカフス。トウ・トウ4-3を決めたのに、アクセルがシングルに おなじみのプログラム、ひょうきんな動きに手拍子をもらう。ルッツは問題なかったし、最後にビールマン姿勢になるスピンもよかったので、惜しい。
シャフィク・ベゼギエ(フランス) SP:76.19(11)
「It's a Man's World」♪ 白Tシャツに黒革ベスト。トウ・トウ4-2が入るが、セカンドは3回転にしたかったらしい。予定を変えて4回転サルコウに挑み、両足着氷で片手をついたが「回転は大丈夫そう」と岡崎さん。トリプルアクセルもこらえた。
フランスは五輪の枠取りもこの人にかかっているわけで、、、頑張っているなぁ。
ヨリク・ヘンドリクス(ベルギー) SP:82.50(5)
「Broken Vow」♪ 白からグレーのグラデーション。しっとりしたボーカル曲で、トリプルアクセルをうまくこらえて下り、ルッツ・トウ3-3、後半フリップとミスなし。スピンの姿勢がなかなか魅せる。丁寧なステップも美しく、全体に完成度が高かった。
4回転がないが、それでも高い技術点。それだけ加点をもらえている。
アレクサンドル・マヨロフ(スウェーデン) SP:78.87(7)
「Tuli palo hongan juurela」「Leva's Polka Remix」♪ 白シャツに赤ベスト。民謡調の曲で軽快に踊る。4回転トウループが入り、トリプルアクセルもうまく着氷。ルッツ・トウ3-3で大きくステップアウト、手をついてしまった。面白い曲調のステップで手拍子をもらう。
イヴァン・リギニ(イタリア) SP:69.96(14)
「You Raise Me Up」♪ 黒の編み上げ風。4回転トウループ、トリプルアクセルと転倒。ルッツ(両手上げ)・トウ3-3は間にターンが入ってしまった。
ステップは一生懸命盛り上げていたが、、、終わって自分の頭に拳骨
<6>
マクシム・コフトゥン(ロシア) SP:94.53(2)
「Bahamut」♪ ワッペンたくさんジャケット。今日のジャンプの調子はどうか・・・? サルコウ・トウ4-3決まって笑顔。4回転トウループも入り、トリプルアクセルも頑張った。
ジャンプが決まったので、芝居っ気たっぷりの振付もはまってくる。今日は絶好調で自己ベスト更新
ダニエル・サモヒン(イスラエル) SP:50.33(33)
「Delilah」♪ ワインカラーのシャツにほどいたボウタイ。冒頭4回転予定のトウループが3回転に、次のサルコウが2回転に アクセルまでシングルに抜けてしまった・・・
集中力が落ちてしまったか、ステップの最後に躓きそうになる場面も。まさかのショート落ち(フリーに残れない)
ミハル・ブレジナ(チェコ) SP:78.61(8)
「今宵の君は」♪ 地元選手に大歓声。タキシードでカッコよく。フリップ・トウ3-3、ルッツとうまく決めたが、トリプルアクセルで転倒。4回転は回避してきたので、ここは決めておきたかった
小粋な振付のステップはいつもながら楽しい 最後のスピンは少しふらつくところもあって、全体に緊張感があったのかな。
アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル) SP:86.68(3)
「Chambermaid Swing」♪ 紫の燕尾服風。トリプルアクセル、4回転トウループとクリーンに着氷。後半のルッツ・トウ3-3もきれいだった。動きのキレがよく、小気味のいいプログラム。「レベルの判定に関係ないステップがたくさん入っていて、それがよく音を表現していた」と解説・岡崎真さん。
胸にユダヤの星のペンダントが光っていた。自己ベストまであと少し。
アレクサンデル・サマリン(ロシア) SP:77.26(9)
「Come With Me Now」♪ ブルーに縞々。4回転トウループ転倒したが、トリプルアクセルはスムーズ。ルッツ・トウ3-3は間にターンが入ったがなんとかつなげた。ロシア選手権ほどの勢いはなかったけど、まあまあ頑張ったかな。
ハヴィエル・フェルナンデス(スペイン) SP:104.25(1)
「マラゲーニャ」♪ 黒、髭をたくわえて。最初のフラメンコの動きでもう観客は釘付け。4回転トウループは膝を深くまげてこらえ、3回転トウループにうまくつなげた。4回転サルコウは完璧 トリプルアクセルもややオーバーターンしかけたが、振付の一部のようにうまくこなした。
フライングアップライトスピン、これはやる人が少ない独自性のあるもの。フラメンコの靴音が聞こえてきそうなステップ、圧巻
自己ベスト更新で堂々の1位。
結果、フェルナンデスが2位に10点近い差をつけてトップに立ち、2位にコフトゥン、3位にビチェンコ、4位コリヤダ。ヘンドリクス5位、ヴァシリエフス6位は大健闘。
7位マヨロフ、8位ブレジナあたりはフリーで巻き返せるか。10位につけたクヴィテラシヴィリもちょっと期待
フィギュアスケート・ヨーロッパ選手権2017、男子と女子はJ SPORTSで生中継だけど、ペアとアイスダンスは後日録画放送の予定。でもネットではLive Streamingがたくさん流れてるので^^;
昨夜、ちょこっとペアSPを見たら、イギリスのペアが出ていた。ゾーイー・ジョーンズ/クリストファー・ボヤジ、女性のほうは初めて見る名前だけど、Bioによると今季のイギリスチャンピオンらしい。
映像はこちら。ツイストはダブルであまり高さもなかったが、3回転トウループ頑張り、スロー3回転フリップ成功。大きなミスなく終えて嬉しそう。
・・・Bioをよく見たら、女性は1980年1月生まれ ってことは、37歳
9歳の双子と4歳、3人の子どもがいる シングルのスケーターとして活躍し、2001年に引退。しかし2014年に復帰
すごい、、、
SPは52.32で12位、フリーに進んだ。SPはすでに世界選手権のミニマムテクニカルスコアをクリアしているが、今季出場した2大会でまだフリーはクリアしていない。今大会この後のフリーでクリアできるか。
子どもたちはママの活躍を喜んでるかな 何かを始めるのに、遅すぎることはない
フィギュアスケート・ヨーロッパ選手権2017、開幕
最初は女子ショートプログラム(ジャッジスコア)。仕事だったので後半から。
といいつつ、整氷中にVTRが流れたコストナーは書いておこう。
カロリーナ・コストナー(イタリア) SP:72.40(3)
白と黒。和太鼓で始まり、3-3を鮮やかに。丁寧なループ、ダブルアクセルと隙なし。ほとんどパーカッションのみの曲で、動きの流れと音の余韻がぴったりと合う。
カッコよすぎる! そしてフィニッシュの笑顔の笑いじわがなんかいい メダルに絡めそうな期待
<3>
アントニナ・ドゥビニナ(セルビア)SP:41.05(29)
赤系のつなぎ。モダンなスキャットボーカルにのって、サルコウ・トウ3-3、フリップ、後半ダブルアクセルと頑張る。まっすぐ脚が伸びたI字スピン、思いきり腕を伸ばして高く上げたビールマンスピンなどで拍手。ジャンプはかなり回転不足があった模様。
エミ・ペルトネン(フィンランド) SP:53.52(14)
「リベルタンゴ」♪ 濃いピンク。初出場の17歳。トウ・トウが3-2になったので少し悔しそう。ループは決まり、ダブルアクセルでやや乱れた。若いけど身のこなしに程よい色気があって、なかなか魅力的
ロエナ・ヘンドリクス(ベルギー) SP:55.41(11)
「The Prayer」♪ ピンク。こちらも初出場17歳。両手上げのルッツ・トウ3-2が見事。片手上げのフリップは少しオーバーターンしたが大丈夫。体幹のしっかりしたスピンが解説の中庭健介さんに褒められている。ステップも勢いと力強さ、スピードもあった。
曲と動きもよく合っていて、笑顔のキス&クライ。
ユリア・ザウター(ルーマニア) SP:45.59(25)
「Whata a Wonderful World」♪ 紺。片手をあげたトウ・トウ3-2から。サルコウ、ダブルアクセルはオーバーターン。ステップの動きのキレは悪くない。
ヤスミン・キミコ・ヤマダ(スイス) SP:42.33(27)
黒系。世界選手権に出場しているが、ヨーロッパは初めて。今季のスイスチャンピオン。トウ・トウ3-3で転倒してしまったが、ダブルアクセルが決まった瞬間は笑顔。以前見たときより大人っぽくなった。
ヴァレンティナ・マトス(スペイン) SP:34.79(33)
「ハレルヤ」♪ ピンク。ソニア・ラフエンテに代わってスペインチャンピオンとして登場したが、冒頭の3回転トウループでステップアウト、次のルッツも転倒。なんとかダブルアクセルは下りた。「少し固い」と解説・中庭さん。
<4>
アンナ・フニチェンコワ(ウクライナ) SP:48.93(21)
「ゴッドファーザー」「マンボ・イタリアーノ」♪ 黒とシルバー。ダブルアクセルは入ったが、フリップ転倒。3つ目のジャンプにルッツ・トウ3-3を決めたのは偉い。「エッジもクリア」と中庭さん。後半は明るい曲調で楽し気なステップを踏んだ。
以前はペアをやっていたという、珍しいパターン。
ミハエラ‐ルーシー・ハンズリコヴァ(チェコ) SP:(15)
「Hip Hip, Chin Chin」♪ オレンジ。難しい入りからサルコウ・トウ3-3を決めて波に乗る。ループは少し乱れたがこらえる。マンボの曲で若さいっぱいの元気なステップ。スピンの足元、トラベリングせずにきっちり同じところで回ってる。
地元の大歓声に応える、大満足の出来。
ケルスティン・フランク(オーストリア) SP:51.47(17)
「Swing Swing Swing, Sing Sing Sing」♪ ピンクのVネック。トウ・トウ3-2はセカンドで片手を上げ、もう片手は腰に。サルコウも決まり、ダブルアクセルは着氷後すぐキックの振付。
スピンも安定しているし、リズムに乗ったステップで手拍子をもらっていた。
ヴィヴェカ・リンドフォース(フィンランド) SP:49.48(19)
「雪の女王」より「ペルシャの踊り」♪ 鮮やかなブルー。ルッツ・トウ3-3、高さがあったがセカンドでオーバーターン。フリップは転倒したが後半のダブルアクセルは決めた。
金髪で北欧美人 I 字スピンで拍手をもらっていた。
ニコル・ショット(ドイツ) SP:56.88(9)
「Cell Block Tango」♪ 黒。ループで手をついたが立ち、トウ・トウ3-3頑張る。ダブルアクセルも決まり、きっちりした姿勢のスピンもよかった。
マティルダ・アルゴットソン(スウェーデン) SP:51.35(18)
「The Hanging Tree」♪ 黒。最初のルッツで乱れたが、次のループに2回転トウループをちゃんとつけられた。後半のダブルアクセルは短い助走から。大きなミスなくまとめた演技で安心した顔。
<5>
ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス) SP:63.81(5)
「経験を重ねて」♪ 藍色のさらさらした生地。首筋くらいまでのショートヘアって、フィギュアでは珍しい。ルッツ・トウ3-3を軸の細いジャンプで決めると、ループ、ダブルアクセルときれい。前に比べて安定感が増して、表現が豊かになった。
ヨシ・ヘルゲション(スウェーデン) SP:53.93(13)
「ジプシー」♪ 黒系にビーズきらきら。今季からコーチはブライアン・オーサー。最初のルッツはオーバーターンしたが、トウループに両手上げの2回転トウループをつけた。後ろ向きスパイラルからバックアウトカウンターをしてダブルアクセル。
視線と仕草でアピールしまくりだが、この人には合ってるからいいのだ
イベット・トート(ハンガリー) SP:61.49(6)
マイケル・ジャクソン・メドレー♪ 黒つなぎ。前半はバラードでしっとり、後半はアップテンポで軽快に。トウ・トウ3-3、ルッツと決め、両手上げのダブルアクセル。ノリノリのステップがしなやかで躍動感あふれて、見事に踊りきった。
終わってガッツポーズ、初の60点台。
アナスタシア・ガルスチャン(アルメニア) SP:56.40(10)
「夢破れて」♪ 黒。ルッツ・トウ3-3、フリップときちんと決め、ダブルアクセルも余裕。体を大きく使ってのびやかなステップ。回転不足が多いので修正に苦労しているそうだが、、、
時間オーバーで減点1を取られた模様、ちょっともったいない。
ナタリー・ヴァインツァール(ドイツ) SP:48.70(22)
「バーレスク」♪ 赤系のチューブトップ。小粋な振付だが、ルッツ・トウ3-3に挑んで間にターン、セカンドもオーバーターン。ループが2回転になってしまった
マエ=ベレニス・メイテ(フランス) SP:54.96(12)
黒と赤のストーンでつなぎ。ループ・トウ3-3はセカンドでステップアウトしたが、迫力のあるジャンプが戻ってきた。ルッツは「前のステップがあまりなかった」と中庭さん。ダブルアクセルは前後にきれいなスケーティングが入る。
優れた身体能力ならではの表現に風格があって、好き。
<6>
ロベルタ・ロデギエロ(イタリア) SP:57.77(8)
「A levare」「Yo Soy Maria」アストル・ピアソラ♪ 黒で胸から肩に花。トウ・トウ3-3、フリップとこらえる。ダブルアクセルは乱れて両手をついてしまった。
タンゴらしい情熱的なステップはよかったけど。まあまあの点だったようで少しほっとした笑顔。
アンナ・ポゴリラヤ(ロシア) SP:74.39(2)
「セント・オブ・ウーマン」♪ 濃紺のワンショルダー。強靭でしなやか、ぐらつく要素がまったくない。「スケーティングが昨年よりうんとよくなったので、ジャンプも安定した」と中庭さん。ルッツ・トウ3-3、ループ、ダブルアクセルと流れもきれい。
大柄な体の使い方も、間の取り方もよく、タンゴらしい色気もたっぷり。見応えあるプログラム。
マリア・ソツコワ(ロシア) SP:72.17(4)
シュニトケ「Butterflies Are Free」♪ 青で蝶の模様。ルッツ・トウ3-3、フリップと教科書どおり!という感じ。スピンのポジションが「ひとつひとつ明確で、どれもきちっと2周以上キープしている」と解説でテクニカルスペシャリストの中庭さん。
表現全体の魅力という点では、もう少しかな^^; 世界選手権までにまだ化けるかも。
ニコール・ラジコヴァ(スロバキア) SP:60.98(7)
「ある愛の詩」♪ 赤系。ルッツ・ループ3-2、3回転ループと得意のループをばっちり決めた。「スピンの軸がまったくぶれない」と中庭さん。曲想と共に感情がこもったステップで物語を表現。
時間オーバーがもったいなかったが、自己ベスト更新。
エフゲニア・メドヴェージェワ(ロシア) SP:78.92(1)
「River Flows in You」「The Winter 」♪ 明るいブルー。キャメルスピンから入り、楽しい子ども時代を表現するステップで、なわとびなどの遊び要素を見せる。
ジャンプは後半からで、フリップ(片手上げ)・トウ3-3、ループ、片手上げダブルアクセルといつもどおり。合間に見せる動きや振付にもみんな意味があるので、意外と見ていて忙しい この年齢でするのにちょうどいい振付のプログラムで、たぶん来季では子供っぽく、昨季では中途半端だったと思う。そういうのも、トップになるには大事だと思う。
自己ベスト更新できなかったので、これが普通という顔。
アンゲリーナ・クフワルスウカ(ラトビア) SP:49.05(20)
「If You Go Away」「Duendo」♪ ピンク。冒頭のトウループで転倒、次のフリップをコンビネーションにしようとしてまた転倒。前より体ががっちりしたような? 本人としては不本意な出来。
結果、トップには予想通り、メドヴェージェワ。2位ポゴリラヤ、3位復活のコストナー、4位ソツコワ。5位にルカヴァリエ、6位トートと大健闘。
ロシア勢の表彰台独占となるのか、コストナーがそれを阻むのか。枠取りがかかる選手たちの順位もどうなるか。フリーも楽しみ
この寒さで、コーヒー入れてもすぐ冷めてしまうので・・・
サーモスの温かさ長持ちカップを買ってみた。たしかに、いつもならフーフーしないで飲むようなタイミングでも、まだ気をつけないと熱い。
ただし、冷めてしまってからは、このままだとチン(レンジで温め)できない。蓋も付いてるので、こまめに蓋をして冷まさないようにするのがいいのかな。
温かさがなによりの時期、いつまで~~~
昨年は28年目でニッケルだった
同じフランスの結婚記念日サイトで見たら、29年目はビロード。。。って、あの布地のビロード?
昔はビロードのジャケットとか着てたこともあるけど、最近はとんとお目にかからない 身近にビロードを使ったグッズって、ないなぁ・・・
ビロードのように、なめらかですべすべした関係の夫婦に、なっているかな(ないない>自分
)
mixiでいただいた番組情報。
NHK・BS1「スポーツ データ・コロシアム」1月27日(金)24:00の放送は「フィギュア&箱根駅伝」。
“フィギュアスケートは4回転ジャンプに注目する。勝敗の鍵を握る高難度のジャンプ。羽生結弦や宇野昌麿、ネイサン・チェンなどトップ選手たちの技術をデータ分析で解き明かす。”
前にも羽生結弦の4回転ジャンプを取り上げたことがあったけど、それから4回転はすごい進化を遂げていて^^; アクセル以外の5種類が揃ってしまった。それぞれの違いまで分析されるかな? 本田武史さんが解説。
箱根駅伝も、独特の戦略や情報戦を分析するらしい。これはこれで面白そう。忘れないうちに録画予約
錦織圭は敗退したけど、まだまだ日本勢が活躍中
全豪オープン2017、なにしろ全コートが公式サイトでライブ配信しているという、大サービス。これじゃWOWOWもスポナビライブも形無し まあ、テレビなら録画できるし、スポナビライブには見逃し配信もあるから、そこはお金を払う価値はあるかも。
今日は、女子ダブルスで穂積絵莉/加藤未唯がミランダ・ルチッチ‐バロニ(クロアチア)/アンドレア・ペトコヴィッチ(ドイツ)を破ってベスト4進出 この試合があるのに気付くのが遅くて見逃した
夜のNHKで放送するかな?
日本人ペアが四大大会で準決勝に進出したのは、2002年全仏の杉山愛/藤原里華組以来、15年ぶりだそう。全豪では初めての快挙 次に当たるのは第2シードのべサニー・マテック‐サンズ(アメリカ)/ルーシー・サファロヴァ(チェコ)。決勝進出なるか
ジュニアでは、男子シングルスで羽澤慎治、女子シングルスで本玉真唯、内藤祐希が勝ち上がっている。男子ダブルスで堀江亨/ウー・イービン(中国)が勝って第1シードを守る。女子ダブルスでは、シングルスで敗退した永田杏里がタサポーン・ナクロ(タイ)とのペアで、ベスト8に入った。
今、羽澤慎治/アレクセイ・ザカロフ(ロシア)の試合がコート10で行われている。シングルスに続いて勝ち残れるか? 頑張れ~
見るもの多すぎ週末、1年前も同じこと書いてた
卓球全日本選手権、女子は16歳9か月の平野美宇が史上最年少優勝 石川佳純がスピードに対応してきても、さらにその上を行った。
背中にゼッケンを止める安全ピンに、何か可愛いチャームがついてると思ったら、ビーズで作ったキティちゃん これからは追われる立場になるが、その重圧を乗り越えてさらに強くなっておくれ
男子は水谷隼が史上最多9回目の優勝。「優勝という結果でほっとした」と言う一方で、「早く僕から奪う選手が出てきてほしい」とも。リオ五輪で共にメダルを獲得した吉村真晴の弟、吉村和弘に第1ゲームを取られたものの、地力の違いを見せつける。この王者を倒すのは誰になるのか。
大相撲、昨日優勝を決めていた稀勢の里が、白鵬に土俵際まで押し込まれ、結局やられるか…と思ったら、すっと体をいれかえ、白鵬が投げられていた。14勝1敗となったことで、横綱昇進の可能性が高くなったそうで。
常に優勝争いに絡めるような、強い横綱になれるか。横綱が4人になるのだから、、、そこ重要
テニス・全豪オープン、錦織圭は力尽きた・・・
第1セット、ミスが多いフェデラーにつけこんで2ブレークアップとリードしたが追いつかれ、タイブレークにもつれこんだが、ここは取る。第2、第3セットを落としたが、第4セットのわずかなチャンスをものにしてブレーク、ファイナルに。
わき腹を押さえ、痛そうに。メディカルタイムアウトを取ってマッサージを受ける。その体でフェデラーの速いサーブに懸命に追いすがり、、、第2ゲームでブレークされたが、その後はキープ。最後はフェデラーがサービスをキープして試合終了となったが、双方力を出し切ったいい試合になった。
マレーが敗退したので、フェデラーに勝ちさえすればチャンスが広がると思ったけど、そうは問屋が卸さないか
グランドスラムで優勝する日を、早く見たいけど、、、長男と同学年の錦織圭、これからも応援
寝坊したので前半はいずれまた^^;
フィギュアスケート・全米選手権2017、女子フリー(ジャッジスコア)。
#8 ケイティ・マクビース SP:49.33(15) FS:91.87(17) 合計:141.20(16)
赤。出だしはルッツ・トウ3-2、フリップ・トウ3-2とうまく入ったが、後半2回転になったり、アクセルからのコンビネーションで結局転倒になったりと、最後まで体力がもたなかった感じ。
頑張っているけど、ジャンプに必死で表現どころではなく^^; キス&クライではおどけた笑顔を見せた。
#9 アンジェラ・ワン SP:58.16(11) FS:116.97(7) 合計:175.13(7)
「The Notebook」「In The Mood」♪ こちらも赤。きれいな両手上げの3回転ループから入り、フリップ・トウ・トウ3-3-2が決まった! 前半はしっとりした曲調でイーグルやイナバウアーのコレオシークエンス。後半はビッグバンドでスイング
#10 ブレイディ・テネル SP:59.77(9) FS:110.21(11) 合計:169.98(9)
「The Mission」♪ 黒にブルーのストーン。ルッツ・トウ3-2など前半はいいジャンプ。後半2回転になったジャンプが2つ。ステップはなかなか力強かった。
#11 リヴィ・シリング SP:59.73(10) FS:102.17(15) 合計:161.90(13)
「シタールとオーケストラのためのコンチェルト」「カーマスートラ」♪ ブルー。インド系の音楽で独特の雰囲気を醸し出す。多少バランスが崩れてもうまく着氷していたジャンプだったが、終盤ダブルアクセルなどで転倒が惜しかった。「手の動きがこまやか」と解説・鈴木明子さん。ノリのいい曲ではないのに、意外と引き込む力がある。
#12 ペイジ・ライドバーグ SP:61.60(8) FS:105.32(12) 合計:166.92(11)
「エビータ」♪ 白。トウ・トウ3-3やダブルアクセルはきれいな流れ。2本目のサルコウで転倒したのが得点としては痛い。スピンのフリーレッグを解説・鈴木明子さんに褒められている。入りから出るところまで、一つのスピンをトータルでまとめていると思う。
#13 キャロライン・ジャン SP:62.55(7) FS:120.27(5) 合計:182.82(5)
「The Mission」ヨーヨー・マ♪ ブルー。フリップ・トウ3-2、ルッツ、トウループと着実にジャンプを決め、後半にループ・ループ3-3 フリップ・トウ・ループ3-2-2と勢いが増す。イーグル、イナバウアー、スパイラルと続くコレオシークエンスの迫力。エッジエラーはあったが、ジャンプノーミスで美しいレイバックスピンでフィニッシュ。
ペンダントトップにした指輪が胸元に光る。婚約指輪かな 高得点に会場も復活を喜んだ。
#14 マライア・ベル SP:63.33(6) FS:134.59(3) 合計:197.92(3)
「エデンの東」♪ オフホワイト。出だしのルッツ・トウ3-3、ループで少し乱れたが、中盤から落ち着いて、フリップ・ループ・サルコウ3-1-3やスパイラルからのルッツをきれいに決めた。曲といっしょに盛り上がっていくコレオから、最後のフリップが決まって笑顔。
「要素の入れ方が曲に合っている」と鈴木明子さん。終わった瞬間はちょっとうれし涙がこみあげていた。
#15 グレイシー・ゴールド SP:64.85(5) FS:114.77(9) 合計:179.62(6)
「ダフニスとクロエ」♪ ゴールドの衣装。ルッツ・トウ3-3が決まって波に乗れるかと思ったが、アクセルがシングルになったり、後半2回転になるジャンプが2つ。終盤3-2-2を跳んだが、3つ目の2回転トウループは無効に^^;
スピンの迫力などはさすがだが、ジャンプが以前ほど上がりきれず、回転のために体を締めるスピードが足らないのかな。
#16 テッサ・ホン SP:65.02(4) FS:103.72(14) 合計:168.74(10)
「カルーソー」♪ ブルーの柄。コンビネーションスピン、コレオシークエンスからステップと続いた後、ジャンプを全部後半にという構成で臨んだが…。ルッツから3つ続けてジャンプがシングルになってしまった。観客から励ましの拍手が起こり、4つ目のフリップからようやく決まった。
ロシアのザギトワがジャンプをすべて後半に跳んでいるので、対抗しようと試みたのかもしれないが、ずっとゆったりしたメロディが続くこの曲には合わないと思う。「ジャンプで失敗したとき、ほかの要素がなくてすぐジャンプだと立て直すのが大変」と鈴木明子さん。
#17 カレン・チェン SP:72.82(1) FS:141.40(1) 合計:214.22(1)
「タンゴ・ジェラシー」♪ 黒、髪に赤い花。最初からスピードにのって、ルッツ・トウ3-3など高さのあるジャンプを次々決めていく。後半も勢い止まらず、会場は盛り上がる。I字姿勢から足を後ろに上げる姿勢に移るスパイラル、「ポジションが明確」(解説・鈴木明子)なスピン。堂々たる演技
#18 アシュリー・ワグナー SP:70.94(3) FS:140.84(2) 合計:211.78(2)
「エクソジェネシス交響曲第3部」♪ 紺から赤紫のグラデーション。チェンの演技で沸いた会場を、最初の静かな動きで自分の世界に引き込む。ダブルアクセル、フリップ・トウ3-3と安定して決める。後半のループ・ループ・サルコウ3-1-3も入った。
ちょっと悩ましい表情で手を顔に添えてるだけなのに、この曲とシンクロする表現になるあたり、ベテランならでは。
#19 長洲未来 SP:71.95(2) FS:122.95(4) 合計:194.90(4)
「The Winner Takes It All」♪ ブルー。アカペラボーカルから、フリップ・トウ3-3をびしっと下りたが、ルッツで転倒。得意のはずのループでもつまってしまったり、完璧にはいかなかった。美しいスパイラル、ウィンドミルの入りからパール姿勢を経てビールマンになるスピン。彼女の魅力はいっぱい。
終わって悔しそうな表情、得点と順位を見て俯いた。。。やはり回転不足が相当あったようだ。残念
結果、カレン・チェンが初優勝 2位ワグナー、3位マライア・ベルが初の表彰台で、4位に長洲未来。キャロライン・ジャンが復活の5位、グレイシー・ゴールドは6位となった。
世界選手権には3位までの3人が派遣されるだろうか。オリンピックの枠取りがかかるので、責任重大。発表が気になる