なんだか果汁系が飲みたくなって、駅の自販機でピーチネクターのボトル缶を買った。さっそく開けようとして、、、
開かない。
少し前にハンドクリームをつけて滑るからかな?と思い、手指を拭ったりタオルで押さえたりしながらトライしたが、、、
開かない。
その場は諦めてバッグに入れ、電車に乗った。
しばらくしてから再挑戦したら、やっと開いた。家にいれば、キッチンばさみを使うとか、いろいろ手段はあるが、出先では自分の力だけが頼り。年を取ると手先の瞬発力が低くなると聞くが、そういうことか~~~
ボトル缶より、ペットボトルの口のほうがまだ開けやすいかな。今後は商品選びにそういう視点も必要かも
あっという間に最終戦💨
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2023第6戦NHK杯が開幕✨
この大会でグランプリファイナル進出するスケーターが決まる。まだチャンスがあるのは…
男子は2位13ポイントを持つ宇野昌磨が、2位以上か249.15点以上の3位で決定。鍵山優真は3位11ポイントで、優勝か2位255.99点以上で行ける。なお4位9ポイントを持つルーカス・ブリツィギ(スイス)とニカ・エガゼ(ジョージア)も優勝すれば進出! この2人以外が優勝の場合は、宇野3位と鍵山2位の得点はそれぞれ240.87、247.71まで下がってもOKとなる。
宇野、鍵山の2人が進出する場合、佐藤駿は残念ながら進出できないことに。卍ボーイズが揃ってファイナル、いつか実現してほしいが
女子は、5位7ポイントを持って臨む樋口新葉とリンゼイ・ソーングレン(アメリカ)に、優勝すれば進出のチャンスがある イ・ヘイン(韓国)も優勝さえすればOK。2位13ポイントを持っているニーナ・ピンザローネ(ベルギー)は2位以上で確定する。
ペアは、1位15ポイントのハーセ/ヴォロディン(ドイツ)、2位13ポイントのギラルディ/アアンブロシーニ(イタリア)、3位11ポイントのベッカーリ/グアリゼ(イタリア)、リウ/ナギイ(アメリカ)が揃う混戦。
ターゲットは5番手につけている24ポイント最高2位合計得点373.97のパヴロヴァ/スヴィアチェンコ(ハンガリー)になるだろうか。ベッカーリ/グアリゼとリウ/ナギイは優勝すれば26ポイントになって進出。ギラルディ/アアンブロシーニは2位、やはりハーセ/ヴォロディンは3位でOKと有利な位置にある。
アイスダンスはジャンプがない分、番狂わせが少ないので、、、。1位15ポイントを持つギニャール/ファブリ(イタリア)、2位13ポイントのフィアー/ギブソン(イギリス)は固いと思われる。3位11ポイントのトゥルッキラ/ヴェルスリウス(フィンランド)、リード/アンブルレヴィシウス(リトアニア)も優勝すれば、、、だけど、ちょっと難しそう
どの選手が進出するかも気になるけど、まずは素晴らしい演技を見せてね
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2023第5戦グランプリ・エスポー、女子フリー(ジャッジスコア)。
<G1>
河辺愛菜 SP:50.12(12) FS:110.88(7) Total:161.00(9)
ラヴェル「ボレロ」♪ 黒。2アクセル+3トウから入り、3フリップ+3トウ頑張る。後半3ルッツ+2トウ+2トウも。3フリップで大きくステップアウトしてしまった。
強い音に合わせて、さまざまな姿勢でジャンプをする印象的なコレオで締めくくる。
アンバー・グレン(アメリカ) SP:51.61(11) FS:133.78(2) Total:185.39(3)
「エクソジェネシス交響曲第3番」ミューズ♪ グレーがかった紫。冒頭の3アクセルこそ1回転になってしまったが、3フリップ+3トウは距離が出て、くるくるターンから3ループ+2トウはツイズルに繋げる。後半3ルッツ+2アクセル+2トウも入った。
イナバウアーからスパイラル連続のコレオは、スパイラルが必須要素だった時代でもいい点が取れそう。スピンも非常に美しかった。得点を見て歓喜
オーナ・オウナスヴオリ(フィンランド) SP:54.21(10) FS:89.95(12) Total:144.16(12)
プッチーニ「トゥーランドット」♪ ブルーに白い花。2アクセル+3トウ、3ルッツ+2トウときれいに決めたが、3フリップに続けたアクセルが1回転に、サルコウ、フリップと2回転になってから立て直せず、、、。しかしビールマンスピンや、"Vinchelo~"で大きなスパイラルは素敵 ステップの途中で両手をついてしまったのはどうしたのかな。
スター・アンドリュース(アメリカ) SP:57.36(9) FS:97.06(10) Total:154.42(10)
「Being Good Isn't Good Enough」♪ ベージュ。冒頭の2アクセルは良かったが、3トウ、3フリップと続けて転倒。3サルコウ+2アクセル+2トウ片手上げでリカバリー、3ループ+2トウ片手上げ、3ループと後半頑張る。スパイラルからスプリットジャンプのコレオ、曲の雰囲気とよく合っていた。
ネッラ・ペルコネン(フィンランド) SP:58.12(8) FS:114.76(5) Total:172.88(6)
「Tourner Dans Le Vide」♪ 紫。3トウ+3トウ、3ループ、3ルッツ+2アクセル+2トウとジャンプ好調。後半ルッツが1回転になった以外はミスなく、地元の歓声を力に変えて元気よく滑り切った。曲がフランス語なんだけど、なんだか演歌っぽい
ララ・ナキ・グットマン(イタリア) SP:58.24(7) FS:110.09(8) Total:168.33(7)
ヒッチコック・メドレー♪ 紺。右回転の選手。3ルッツ+オイラー+3サルコウ、3サルコウ+2アクセル、さらに片手上げ3フリップと決めてきた。指先を氷につけて回転するハイドロのような動きのコレオ。後半2アクセルでステップアウトしたが、3サルコウに2トウをつけてリカバリー。
なかなか使う人が少ないタイプの映画音楽だが、スリル感をうまく出していた。最後のスピンを側転で出て、氷にうつぶせてフィニッシュ。
<G2>
ヤナ・イルキネン(フィンランド) SP:58.63(6) FS:95.11(11) Total:153.74(11)
「The Story of Voyages」♪ 赤にオレンジやブルー。両手上げ3ルッツで転倒したが、3サルコウ+2トウ+2ループ、後半3ループ+2ループなど頑張る。緊張からか、少しスピードがないような気がした。ビールマンスピンは足首をホールド。
ロランヌ・シルド(フランス) SP:61.07(5) FS:114.64 Total:175.71(5)
「Hell To The Liars」♪ パープル。3ルッツ+3トウ、3ルッツと冒頭2つ順調。3フリップ転倒したが、3ループ+2アクセル+2トウをまとめる。リンクを縦断するコレオから2アクセル、ビールマンスピンの流れがよかった。
ユ・ヨン(韓国) SP:63.46(4) FS:104.68(9) Total:168.14(8)
「Autumn Moon」「True Love's Last Kiss」♪ 黒から赤。冒頭の3ルッツで痛そうな転倒 次の2アクセルには2トウを付ける。ループがパンク、3サルコウで切り替えて3フリップ+2トウ+2ループが入った。後半3ルッツはコンビネーションにしなかったので+REPになったのが惜しい。
イナバウアーからスプリット、スライディングなど情熱的な振付のコレオ。ビールマンからイリュージョンで出て、I字スピンを見せて終わる。最後まで懸命に滑る姿に拍手
キム・チェヨン(韓国) SP:66.19(3) FS:115.23(4) Total:181.42(4)
「Le bal des folles」♪ 黒にブルーのストーンで十字。滑らかな2アクセルから入ったが、3ルッツ転倒。落ち着いて3ループ、3フリップ+2トウ、3フリップ+2トウ+2ループと決める。後半3ルッツ頑張ったが、付けた2アクセルでステップアウト。
ランジでリンク縦断のコレオから3サルコウ、キャメルスピンの流れはきれい。片手ビールマンでフィニッシュ。
住吉りをん SP:68.65(2) FS:121.56(3) Total:190.21(2)
「Enchantress」♪ ブルーの濃淡。大きな歓声の中、2アクセル+3トウを決め、4トウは両足着氷。3ルッツ乱れ、3ループは変な転倒になってしまう しかし会場は手拍子でステップを後押し、3フリップ+3トウ頑張り、その後3サルコウ+2トウ+両手上げ2ループ、3フリップときれいに入った。
雄大なイナバウアーこのコレオから、ドーナツスピンの肩越しに片手を下に伸ばす独特の姿勢のスピン。個性際立つスケーターになりつつある。
坂本香織 SP:69.69(1) FS:135.52(1) Total:205.21(1)
「Wild Is the Wing」「Feeling Good」♪ 黒、長手袋も。ビッグな2アクセルから、3ルッツ、3サルコウと下りる。女性ボーカルのアカペラ部分で3フリップ+2トウがカッコよく決まる。後半3フリップ+3トウ、2アクセル+3トウ+2トウが決まると会場が沸き、スライディングなどのコレオから3ループでちょっと危なかったので苦笑い。
片手ビールマンで手を差し出すスピンから、びしっとフィニッシュポーズを決めた。世界女王の渾身の演技、観客は堪能 しかし戻ったとき「怖かったね」とコーチに言われていた。
結果、優勝は坂本香織、2位住吉りをん、3位にSP11位からジャンプアップでアンバー・グレン。河辺愛菜は9位。
これで坂本香織は希望通り“イチ、イチ”2大会1位の30ポイントで、ファイナル進出が決まった。住吉りをんは3位+2位で24ポイント、得点合計が387.97で5番手。NHK杯の結果次第ではファイナル進出の可能性を残している。
明日のエキシビションには、日本人選手が4人は出ることになりそう
全部見ようと思うと大変なことになる、このところの週末
フィギュアスケートの大会が、今週は全日本ジュニア選手権とグランプリシリーズ第5戦グランプリ・エスポー、さらにチャレンジャーシリーズ・ワルシャワカップ。どれもLive配信があるので、きりがなく見たくなってしまう
全日本ジュニアの男子ショートプログラム、アイスダンス・フリーダンス、ペア・フリーと見た後、夕飯食べたら眠くなって寝てしまい
起きたらグランプリ・エスポー男子フリーの後半グループに入ったところだった。(ジャッジスコア)
マッテオ・リッツォが4トウ、4ループと下り、3アクセ2本も決めて完璧という演技。コーチのお父さんもめっちゃ喜んでたのに、コレオシークエンスがノーカウントに。スピン、ステップもレベル3止まりで、思ったほど点数が出なかった。
SPではジャンプにミスが出たケヴィン・エイモズが、今日は4トウを決めてスタート。3アクセルに続けたシークエンスが1アクセルになってしまった以外は大きなミスなく、キレキレのコレオで沸かせ、リッツォを上回る。
島田高志郎は黒の衣装でぞくぞくさせる「死の舞踏」なのだが、、、。4サルコウこらえ、4トウ見事に決め、3アクセル下りた!が付けた2トウでなぜか転倒。少しずつミスが出る悔しい出来に
ジミー・マーは中国杯からの連戦で、疲れが出た感じ。4トウの転倒やループのパンクなど、本調子には程遠かった
ここでケヴィン・エイモズの表彰台が決まる。
佐藤駿の「四季」。指を下りながら拳を握る所作から、見事すぎる4ルッツ、ほんとに4回転?と思うほど、何の力も入れずに跳んだ 3アクセル+オイラーでやや流れが止まりかけ、2サルコウをつけておく。4トウ+3トウ、単独4トウ、3アクセルと淀みなし。滑りの美しさも、往年の小塚崇彦を思わせる感じ。基本に忠実な技術は、見ていて心地よい 技術点100点超え
トップに立った佐藤駿を超えるには、シーズンベスト更新が必要になった三浦佳生。ぶんぶんスピードに乗って、3アクセル+オイラー+3サルコウ、4トウ+3トウ、4サルコウと決めていく。完璧と言うほどではないジャンプも、マイナスにならない程度にまとめられる力がある。ステップは静かな曲調のパートで丁寧に見せ、激しい曲調でスピードは正義!を見せつける。
フリーは2位になったが、合計で逃げ切った。
結果、三浦佳生が優勝、1.12点差で佐藤駿が2位、ケヴィン・エイモズが3位。島田高志郎は6位。この結果、28ポイントで三浦佳生のファイナル進出が決まった。佐藤駿は24ポイントだが、得点合計でケヴィン・エイモズより下の5番手に。NHK杯で宇野昌磨、鍵山優真が上位に入ると考えられ、佐藤駿はファイナル進出できない可能性が高くなってしまった。
してみると、3アクセル+オイラーの後に3サルコウが跳べていれば、佐藤駿1位・三浦佳生2位で2人とも26ポイント、2人ともファイナル進出が決まったかもしれない。。。惜しい。。。
まあ、勝負なので仕方ない 駿くんはファイナルがない分、全日本に向けていい準備ができるといいな
フィギュアスケート・全日本ジュニア選手権2023、アイスダンス・フリーダンス(ジャッジスコア)。
山下珂歩/永田裕人 RD:50.91(2) FD:80.42(2) Total:131.33(2)
「Anytime Anywhere」「Beethoven Scherzo」♪ 紫とグレー。ステップの一歩が大きく、ツイズルやワンフットステップでの2人の距離が一層近くなっていた。靴上に乗るリフトの姿勢とか、スピンの出で女性が男性を一瞬持ち上げるとか、いろいろ個性的な動きがある。全体にいい出来だったと思う
岸本彩良/田村篤彦 RD:59.06(1) FD:88.39(1) Total:147.45(1)
「Misirou」「Girl, You’ll be a Woman Soon」「Pump it」♪ 白に黒、黒。ツイズルで女性が少しもたついてしまった ワンフット、ダイアゴナル、ステップは切れも伸びもある。女性が飛び乗ってすぐキャッチフットのローテーショナルリフト、女性の片手と足をホールドするアクロバティックなステーショナリーリフトと、いつもながら見せ所満載。
女性が脳震盪を起こして治療中ということで、予選会は欠場していたが、元気になったようで何より
結果、優勝は岸本彩良/田村篤彦、2位山下珂歩/永田裕人。山下/永田組は予選会から大きく点を伸ばした
このあとはペア・フリー。
フィギュアスケートファン仲間のグループLINEで知った嬉しいニュース
西日本選手権&アイスダンス予選会で優勝した“うたまさ”吉田唄菜/森田真沙也組と2位の“あずしん”田中梓沙/西山真瑚組が、12月6日から開催されるチャレンジャーシリーズ・ゴールデンスピンに派遣されることが発表された。
「2組とも主要国際大会出場のために必要なミニマムポイントを獲得するため。」と記事に書かれていることが嬉しい。今季、アイスダンスだけがミニマムポイントの改定があって、少しずつ上がっている。
世界選手権 RD:35.00 FD:52.00
四大陸選手権 RD:30.00 FD:48.00
予選会では2組とも世界選手権のミニマム以上のスコアを出しているので、それぞれクリアする可能性は十分。各国3組エントリーできる四大陸選手権に3組出場も夢じゃない。そろって上海へ行けるかな
そして全日本、、、楽しみすぎる
P.S. ジュニアの山下珂歩/永田裕人組も、ババリアンオープンあたりに派遣されますように
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2023第4戦中国杯、当たり前だが地元中国の選手が多く参戦。中にはがっつり中国の曲を使う選手がいて
ペアの王瑀晨(Yuchen WANG)/朱磊(Lei ZHU)は中国の男性歌手・李健「貝加爾湖畔」で滑った。タイトルは「バイカル湖のほとりで」という意味になる。そんなタイトルのロシア民謡があるが、別物
「無心法師」というドラマのオープニング曲だったようだ。このドラマはアマゾンプライムやHuluで見られる。(日本では「陰陽法師-無心- 」というタイトルが使われているらしい)
女子の陳虹伊(Hongyi CHEN)がフリーで使った曲は「Half Moon Serenade by Hacken Li, Xuehuai Xiang」とBioにクレジットされている。Hacken Liは香港の男性歌手・李克勤、曲のタイトルは「月半小夜曲」。ボーカルは入らなかったが、中国の観客はある程度知っていたかも Xuehuai Xiangは作詞の向雪懷の北京語読みだろう。
しかし!お気づきの方もあると思うが、この曲は元々日本の曲。河合奈保子「ハーフムーン・セレナーデ」、1986年リリース。李克勤が「月半小夜曲」をリリースしたのが翌年、香港ポップスがカバー曲全盛だった時代のことだった。
元が日本の曲だとは、中国のコーチたちは知らなかったかな
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2023第4戦中国杯、今日はエキシビション。
冒頭にペアの五輪チャンピオン・隋文静(Wenjing SUI)がグループナンバーで出て来てくれる! 日本からは渡辺倫果、友野一希、山本草太、宇野昌磨、吉田陽菜が出演。。。って、出場した5人全員ですね
日本時間の午後3時半から。
フィギュアスケート関連の番組がいろいろ。
競技は昨夜終わっている、フィギュアスケート・グランプリシリーズ2023第4戦中国杯男女フリーは今日このあと1時55分からテレビ朝日で。最近、地上波放送がほとんど深夜帯なので、休日の昼間の放送はありがたいかも
夕方5時からはBSフジ「フィギュアスケートTV!」。月に1回なので忘れそうになるが
「今回は、12月の全日本フィギュアスケート選手権大会を目指す関東選手権と中四国九州選手権2つのブロック大会。そして10月中旬に行われた全日本ノービス選手権の模様をお送りする。さらに、9月にイタリアで取材した鍵山優真選手と、同じく9月に日本で行った島田高志郎選手のインタビューもご紹介。」とのこと。
J SPORTSでは4月に開催されたBLOOM ON ICEの夜公演を午後2時から放送。このとき最後の演技をした“きだもり”來田奈央/森田真沙也組だったが、わずか半年後に“うたまさ”吉田唄菜/森田真沙也組で予選会優勝するとは、、、。來田奈央ちゃんにもいいパートナーが見つかることを祈りつつ、録画予約
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2023第4戦中国杯、男子フリー(ジャッジスコア)。
<G1>
ルーカス・ブルサード(アメリカ) SP:61.05(12) FS:120.10(12) Total:181.15(12)
ヴィヴァルディ「四季」♪ グレーから黒。4回転予定のトウが3回転に、かなりジャンプが抜けてしまったが所作が美しい。
戴大衛(Daiwei DAI)(中国) SP:64.25(11) FS:121.31(11) Total:185.56(11)
「You Are So Beautiful」「Unchain My Heart」♪ 黒シャツ。3アクセルはオーバーターン、2本目で転倒。3ループ+2トウ+2ループなんとか。ルッツ、フリップはないようで
コレオ短めであまりGOEをもらえず。
徐居文(Juwen XU)(中国) SP:65.57(10) FS:128.22(9) Total:193.79(10)
映画「パールハーバー」♪ グレー。3ルッツ+3トウは少し詰まったが大丈夫。3フリップ+2トウ、後半2アクセル+2アクセルなど、落ち着いて丁寧にジャンプを決めていった。
コレオのイーグルはなかなかきれい。後半だんだんスケーティングに伸びが出てきた。ほぼノーミスでめっちゃガッツポーズ
イ・シヒョン(韓国) SP:74.43(9) FS:134.70(8) Total:209.13(8)
「Cloud」♪ グレー系。今日も全てのジャンプを両手上げで跳んだ。4トウは転倒、3アクセル、3ルッツは単独で。2本目の3アクセルはオーバーターン入ったが3トウをつける。イーグルからの3フリップ+2アクセル+2アクセルは流れがよかった。
キャメルスピンで手足の長さを見せつける。ステップも体を大きく使えていた。
山本草太 SP:75.48(8) FS:170.10(5) Total:245.58(6)
「エクソジェネシス交響曲第3番」ミューズ♪ ブルーのVネック。繊細な動きから、4サルコウを雄大に決める。一瞬タイミングを失いかけたが上手く4トウを跳んだ。2本目の4トウの2トウをつけ、3アクセルは少しステップアウト。2本目の3アクセルはきれいに下りて2トウをつけ、3フリップは+オイラー+3サルコウとした。
後半どんどんスケーティングが心地よく伸びて、リンク一周するイーグルのコレオ、アピールたっぷりのステップ。終わって納得の顔
ジミー・マー(アメリカ) SP:77.29(7) FS:127.87(10) Total:205.16(9)
「Lacrimosa」♪ 黒の呉服風。中国だからこの衣装にしたのかな? 4トウ予定が2回転になり、2本目はステップアウトで手をついた。3アクセル2本もステップアウト。後半3ルッツ+オイラー+2サルコウ、イーグルから3フリップ+2トウは頑張った。
ロック調に曲が変わってから、パワフルに踊るコレオ。ちょっと不本意そうな顔でフィニッシュ。
<G2>
友野一希 SP:80.50(6) FS:171.45(4) Total:251.95(4)
「Halston」♪ 黒。シンプルなピアノの調べに乗って、4トウ+2トウを決める。2本目の4トウの美しいこと! サルコウが2回転になってしまい、3アクセル+オイラー+3サルコウの着氷でこらえたが、ミスはそれだけ。最後のジャンプの3アクセル、2回転かと思うほど滑らか
ステップの一歩、動きの一つ一つが繊細で目を奪われる。一気に心を解放するようなコレオから、音楽に溶け込むスピンでフィニッシュ。
観客も見入って拍手を忘れるような演技
ガブリエレ・フランジパーニ(イタリア) SP:85.19(5) FS:166.40(6) Total:251.59(5)
「イオ・チ・サロ」アンドレア・ボチェッリ♪ 赤。重厚なスケーティングで、4トウ、4サルコウ、3アクセルと立て続けに決める。最後のルッツ+トウが2+2になった以外は予定通り跳べた。
以前より体が大きくなったような? 筋力がついてジャンプが安定して、全体に自信を持って滑っているのだと思う。
金博洋(Boyang JIN)(中国) SP:87.44(4) FS:149.84(7) Total:237.28(7)
「This」「Precious Lost Love」♪ 紺にさまざまな色、袖口のオレンジが印象的。4ルッツ転倒、4トウはステップアウト。3アクセル+オイラー+3サルコウをしっかり決めるが、2本目の3アクセルは両足着氷になった。コレオからの流れで跳ぶ3ループがきれい。
アコースティックギターとボーカルのシンプルな曲で、心を込めて滑っているのが伝わってくる。
ミハイル・シャイドロフ(カザフスタン) SP:89.94(3) FS:174.52(3) Total:264.46(3)
「カルミナ・ブラーナ」♪ 赤に黒で模様のつなぎ。冒頭の4ルッツから、3アクセル、4トウ+3トウ、後半も4トウ、3アクセル+2アクセル、3ルッツ+オイラー+3サルコウ、どのジャンプも軸が細く回転速く、失敗しそうな感じが全くない
ステップでは片手側転も見せ、最後まで迫力を持って滑り切った。充実
速報よりかなり技術点が下がって、、、
アダム・シャオ・イム・ファ(フランス) SP:91.21(2) FS:207.17(1) Total:298.38(1)
「Departure (Home)」「The Quality of Mercy」「Mercy (Voiceless Mix)」「Refuge」♪ 茶系に花模様。空中の何かを食らうような、独特の振付からスタート。4ルッツは回りすぎるのを抑えるような、4トウ+3トウはやや詰まったが、どちらも問題なし。3アクセル+2アクセル、4サルコウ、4トウ単独、どれも余裕。コレオでは横向き宙返りも(そのうち禁止になるのでは?と心配)
技術と芸術の高レベルでの融合を見せてくれる。フリーの自己ベスト更新
宇野昌磨 SP:105.25(1) FS:174.73(2) Total:279.98(2)
「Timelapse」「Spiegel im Spiegel」♪ 黒に緑を少し。4ループに挑んで転倒、フリップが2回転に 3アクセルを決めて落ち着き、続いて3アクセル+2アクセルも入った。表情豊かなステップがレベル2止まりなのがちょっと…。後半4トウ、4トウ+3トウ、3サルコウとしっかり決めたのは偉い。
シットスピンをジャンプで出て、イーグルからイナバウアーのコレオ。しっとりとスピンで終わる。
技術点が伸びなかったのは、転倒や回転抜け以外にも、コンビネーションジャンプが2つしかなく、3連続もなかったのが大きかったかもしれない。
結果、アダム・シャオ・イム・ファが逆転優勝、宇野昌磨が2位、3位にシャイドロフ。友野一希が4位、山本草太が6位とそれぞれショートプログラムから順位を上げた。
2大会優勝のアダム・シャオ・イム・ファはグランプリファイナル進出決定。友野一希と山本草太の進出は厳しくなった。来週のグランプリ・エスポーが激戦になりそう。
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2023第4戦中国杯が開幕
日本と時差が1時間しかないので、競技は日本の住民が見やすい時間帯になる。一方で、開幕日は平日だから、仕事中に競技は始まっていて
帰りの電車で、購入しておいたテレ朝動画の有料ライブ配信を見てみる。男子ショートプログラムの時間だったが、、、なんかすぐ止まってぐるぐる(画面が)
正直、自宅のパソコンで見るなら必ずしもテレ朝動画は必要ない。出先で見られることを期待して購入してるんだけど、電車の中は電波が安定しないのかな
取り急ぎ帰宅して、後半グループに間に合った。後で特典映像を見て、有料の元を取ろうっと
テレビ朝日の地上波放送は深夜3時から。
信用してはいけない。
週4で仕事しているが、今年度は木曜が休みになっている。水曜の夜は休前日、という感じで少しリラックス。録画したドラマとか、9時からは「相棒」なんか見るのだが、、、
どうにも眠くて、「相棒」のラストを見る前に寝落ちしてしまう
火曜日配達の生協のネット注文が水曜の深夜2時までなので、テレビ見ながらカタログを眺めて注文するものを決めようとしてたのに 寝落ちして目が覚めたら2時過ぎていた。
生協の注文をしなかったところで、生活で困ることがあるわけではないが、よく買う物のクーポンなんかもあったので、ちょっと悔しい しかも、先週も同じことをやっていた・・・
2時過ぎに目が覚めて、今度は寝付けなくなって、あれこれ食べちゃったり動画をぼーっと見ちゃったり、無駄に時間を過ごし、朝方2度寝するという体たらく。
水曜日は夕飯食べたらすぐ寝るくらいにしたほうがいいかも