おそろい

　紫のベストを着せられて散歩する犬。この季節、室内での生活が中心になってる今の飼い犬は、お出かけに何か着ないと寒いんだろう。
　連れてる飼い主のおばさんも紫のダウンベスト。
　おそろい

100分の2秒

　スピードスケートの世界だと、あるんだよな・・・こういう勝負
　女子パシュート（追い抜き）銀メダル、よくやった
　「この借りはいつか返さないと」その言やよし

鱈レバ

　「鱈は北海道！レバは肉屋！」（田辺聖子の小説の主人公が、愚痴りたくなる自分を戒めるときにいうセリフ）
　こうだったら、ああすれば、と仮定の話をうだうだ考えてると誰かに言われそうだ。
　バンクーバー五輪、昨日のフィギュアスケート・女子フリーのことを、一夜明けてまた考える。
　フィギュアスケートの滑走順、順位点方式の時代ほど影響は大きくなくなった。でも、全くないというわけではない。特に今回のような凄い勝負では、、、
　グランプリシリーズでは、ショートプログラムでその時点での世界ランキング下位から、フリーはSP下位からということになっているようだ。大会によっては、SPの滑走順はランキングに一切関係なく抽選で決める場合もある。
　今大会、SPは出場30人をランキング下位から5人ずつのグループにして、各グループ内で抽選したようだ。フリーも、SP下位から6人ずつのグループで、またグループ内で抽選。純粋にSP順位の下から上という順ではなかった。
　もし、単純にSP順位の下から上だったら、最終グループは①長洲②フラット③安藤美姫④ロシェット⑤浅田真央⑥キム・ヨナの順だった。真央ちゃんが先に滑れていたら、、、と、つい思ってしまう。
　そもそも、SPで上位につけているほうが多少なりともアドバンテージがあるのだから、プレッシャーが大きい後の順になってもいいと思うんだけど？
　さて、世界選手権ではどうなるだろう？

逃した

　なんでこの時期に、さくさく放送しちゃうかな・・・NHK「どれみふぁワンダーランド」。
　この番組、本放送は土曜夜8時からBS2で。ただし、毎週ではない。隔週とか、毎月第○土曜とかでもない。間が空くときは1ヶ月くらい空くし、続くときは2週連続だったりする。
　ラテ欄や番組サイトを注意して見るようにしていたが、それでも放送があることに気づかないことが　プレミアム８の枠での再放送で、なんとかフォローできていた。が・・・
　先日これまでの放送一覧を見て、12月26日（第15回）・1月23日（第17回）の2回を見逃していたことが判明。再放送に気をつけていようと思ったが、なにぶんオリンピックもあって、すっかり忘れていた。
　今日、フィギュアスケートが終わって一息ついたあと、何気なくザッピングしたら、BShiで「ソドレミアワー」のコーナーをやってるところ。見たことある回？　ない！「さそり座の女」はこのコーナーで初めて聴く！
　あわててサイトをチェックすると、見逃してた12月26日放送分だった・・・
　プレミアム８の放送日を確認すると、、、金曜の午後2時がその回の最後の再放送になっているようだ。ということは、もう見るチャンスがないのか？！
　あの「オンデマンド」とかいうサービスの対象になってないかとチェックすると、こちらは放送後1週間。とっくに過ぎてる（涙）
　ゲストが清水ミチコだったし、すごく見たかったのに～。不定期放送の番組だけでもいいから、登録しておくと放送日が近づいたらメールでお知らせするサービスなんか、あるといいのに
　そして明日の27日（土）夜8時から第19回が放送される。今のうちに録画予約入れようっと

フラット＆長洲

　実況間に合わなかった、米国勢について。
　最終グループの第1滑走というプレッシャーもなんのその、レイチェル・フラットはこの大舞台をエンジョイしつくした。スケーティングもスピードがあって滑らか、ジャンプもばっちり、、、と思ったらダウングレードがあったか。表現力もよかったし、17歳の初オリンピックは上々。
　そして、キム・ヨナ→浅田真央→ロシェットと、たいへんな盛り上がりのあとに出てきた最終滑走の長洲未来。臆することなく、若いカルメンが躍動する。ポーズを決めるたびに見せる“決め顔”の笑顔が可愛い。ジャンプもスピンも、長い手足でのびのび。こちらも楽しみつくした演技、フィギュアスケートの未来につなぐ締めくくりになった。
　これは世界選手権も、すごいことになりそう・・・

＜追記＞
　未来ちゃん、お団子に結った髪形と手足の細長さが、ポパイの彼女のオリーブを連想させるんだけど＾＾；

クレオパトラの夢

　なりきって、滑りきった、安藤美姫。
　日焼けサロンで肌を焼いたのも、髪を肩先まで切ったのも、すべてこの日のため、なんだろうな～。
　ジャンプの切れもよかったし、表現の一つ一つも決まっていた。3回転＋3回転は跳ばなかったが、今の自分は全部出せたはず。
　5位は胸をはれると思う。男子に続いて3人とも入賞、おめでとう

青のジンクス

　このところのオリンピック、女子シングルで優勝した選手はみんな青系の衣装を着ていた・・・というジンクスがあるそうで。
　キム・ヨナも青でしたね。そこまで考えて青にしたのかどうかは知らないけど。
　ソチでは何色が勝つのだろうか？

天に贈るキス

　滑り終わって、天に向かって投げキス。天国の入り口あたりで見ているだろうお母さんに。
　ジョアニー・ロシェット、よく頑張った。
　この人にぴったりの、力強さとしなやかさを併せ持ったプログラム。よかった。

史上初

　ショートプログラムとフリー、合計3回のトリプルアクセルを成功させた。歴史に残る「鍾」。

＜追記＞
　トリプルアクセルも素晴らしかったが、スパイラルで歓声が上がる迫力。最後のステップもひきつける。
　インタビューで泣いてる、、、泣かなくていいよ、、、
　「長かった、あっという間」「自分のできることは全部できた」「ミスがあったので納得してはいない」「アクセル2回跳べたのはよかった、それだけ」
　口惜しいんだね、、、
　銀メダルは、素晴らしいことなんだから。もう泣かないで。よく頑張った、真央ちゃん

男子か！

　228.56って、、、男子なら9位？　男子か！？＜キム・ヨナ

＜追記＞
　さすがに滑り終わった瞬間、そして国歌を聞き終わったとき、涙ぐんでいた。彼女も長い間プレッシャーの中で頑張ってきたんだな。。。

もう一人の私

　浅田真央がキム・ヨナの「もう一人の私」なら、真央ちゃんも最高の演技ができるはず。
　見てるよ

6分間練習

　最終グループの6分間練習中。。。ドキドキ
　真央ちゃん、美姫、あとは自分の演技をするだけ。最高の演技ができると信じてます。
　がんばれ～～～～

女子フリー第3グループ（続き）

　大歓声の鈴木明子の後に出てきたカロリナ・コストナー（イタリア）。なんか体の動きが固い。転倒3回してしまって、後半はどこか痛くなかったかしら。
　観客が拍手で励まして、3回転がなんとか決まったときは大きな拍手を送っていたのが救い。
　ラウラ・レピスト（フィンランド）、赤の衣装は今までの彼女の印象とちょっと違って新鮮。切れのいいジャンプと体の動きが、ピアソラのタンゴとよく合っていた。音楽が途中からかかってやり直しというハプニングにも集中を切らさず、自己ベスト大幅更新
　ロシアの17歳マカロワ、細すぎず太すぎず、体型のバランスが実にいい。全体に流れのあるジャンプやステップ。スピンでぐらついてしまったのが惜しいが、ソチの星になりそう
　グルジアのゲデバニシビリ、真っ赤な衣装のカルメンは観客の手拍子を誘う。ちょっと重たげな＾＾；　足を上げるスピンやスパイラルはカッコよい。リード姉弟の妹でグルジア代表のアリソン・リードが旗を振って応援していた。
　この時点で鈴木明子が2位、入賞が決まった　経過はこちら

点数なんか

　もうどうでもいい～～～～
　鈴木明子のフリー、一瞬一瞬が素晴らしかった。ジャンプもスピンもだけど、指先、顔の動き、全ての表情が決まってた。ステップはもう、みんなが待っていた。
　この演技を会場で見た人は、一生忘れないだろう。順位より何より、世界中の人の記憶に残った。
　涙出ちゃう

　経過はこちら

女子フリー第3グループ

　ロシアのレオノワ、シーズン前半ほどの元気ではなかったというか、表情が固かったけど・・・本人はコケずに無事に滑り終えてほっとしてるみたい。ジャンプの細かいところで完璧にはいかなかったが、、、
　自己ベスト更新、よかったね（＾＾）
　経過はこちら