TBSドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」、面白い。昨今のテレビドラマに多いマンガ原作かと思いきや、オリジナル脚本だった。
主演の松岡茉優を見てつれあいが「誰かに似てると思ったら、、、松居直美だ」とかなんとか そんなに似てるかな、、、?
「あまちゃん」に出てた頃は、ほどよく雑味があるというか、ざっかけない感じだった気がする。このドラマでは何か削ぎ落した清涼感を出している。
そして三浦春馬。大きく目を開いた真顔と、クシャっと目尻に皺を寄せた笑顔のギャップがなんとも言えない味。
次回(第4回)がもう最終回。10回か11回か、紆余曲折あれやこれやをちゃんと描く連続ドラマとして見たかった。面白いんだから、急展開しちゃったら、もったいない 仕方ないのはわかっているけど。
30歳の若さで世を去ってしまった三浦春馬。40代、50代になって“おっさん”になったらどうだったか、70過ぎて“じいさん”になったらどうだったか。会社の中間管理職とか、若い娘に恋して悩む中年男とか、頑固な老職人とか、見てみたかった。
今はただ、残してくれた作品を味わうしかない。来週も楽しみにしよう
全員をきっちり見たわけではないけど
フィギュアスケート・チャレンジャーシリーズ、ネーベルホルン杯2020の男子。ショートプログラム(ジャッジスコア)とフリー(ジャッジスコア)でかなり順位が変動した。
優勝はSP5位からフリー1位になったデニス・ヴァシリエフス(ラトビア)。師匠のステファン・ランビエールを超える日がいつか来るのでは?と期待させる。4サルコウが鮮やかに決まり、3アクセル2本も安定。プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」の世界を活き活きと描く表現、演技構成点はただ一人8点台を並べた。
SPもジャンプにミスがあったけど、色気のあるタンゴになっていて、何度も見たくなる。
SP、フリーともに2位だったガブリエレ・フランジパーニ(イタリア)、全体に力強くジャンプが高い。SP6位からフリー3位、総合3位に上がったニコライ・マヨロフ(スウェーデン)は、兄より少し背が高く細身 ジャンプに切れがある。終わってガッツポーズしてた。
4位マウリツィオ・ザンドロン(オーストリア)、4回転はないけど大きな綻びなくまとめられる。今季は世界選手権でいいところまでいけるかな?
SP3位のマッテオ・リッツォがフリー7位、総合5位に。体型が小柄なのもあるけど、なんだかスケート全体が小さく見えてしまった。曲がダイナミックに盛り上げていくタイプで、ちょっと負けてる感じ
SP1位だったのにフリー8位と落ちてしまったパウル・フェンツ(ドイツ)。ジャンプの転倒やパンクもさることながら、ノリノリの曲がめちゃくちゃ合わない 本人は楽しんでいるのかもしれないが、、、。これからよほど滑り込んで、ジャンプも全部決めていかないと
ほかにはアレクサンドル&ミハイルのセレフコ兄弟(エストニア)が印象に残った。弟ミハイルはタノ(両手上げ)ジャンプが得意のようだ。
今夜は女子フリーとアイスダンス・フリー。快調なライブストリーミングに感謝
今日開幕したフィギュアスケートのチャレンジャーシリーズ・ネーベルホルン杯2020、ライブストリーミングが安定していて見やすい。実況は女性が英語で、「初めてなのでよろしく」と言ってたが、誰なのか聞き漏らした 演技中は特にコメントせず、終わってリプレイを見る間によかったところを褒める、JGPのテッドさんのパターン
無観客で、会場内にいるのはコーチなど関係者、メディアの人たちのみ。フェンス広告に「くら寿司」と「tv asahi」。
オンラインリザルトが大きな遅れなく更新され、選手名はISUバイオがリンクされていて、今季プロの曲名などすぐにチェックできるのがありがたい。男子SP終了してほどなく、ジャッジスコアもアップされた。
キス&クライは普通にコーチと選手が並んで座るが、コーチはしっかりマスクしていた。
参加国はドイツに近い所ばかりで(当たり前だ)、スイス、エストニア、オーストリア、フィンランド、チェコ、スロバキア、ウクライナ、オランダ、トルコ、リトアニアなど。
男子ショートプログラム(ジャッジスコア)でトップに立ったのは地元ドイツのパウル・フェンツ、4トウ、3アクセルをしっかり決めた。マッテオ・リッツォは4回転なし、3ルッツ+3ループ(回転不足)を入れて3位。デニス・ヴァシリエフスは黒の透け感のある衣装でタンゴ、コンビネーションできずに5位となったが、なかなか素敵なプログラムになりそう。
スウェーデンのニコライ・マヨロフ(兄は引退したアレクサンデル・マヨロフ)が片手側転を入れていた。今年の流行りかも
女子をじっくり見たいのはやまやまだが、、、後半までに少し用事を片づけよう
フィギュアスケートの国際大会、中止や延期が相次いでいるが、チャレンジャーシリーズのネーベルホルン杯2020が今日開幕
開催地はドイツのオーベストドルフ。日本とは7時間の時差がある。
嬉しいことに、公式ライブストリーミングがある(こちらから、24日・25日・26日)。テレビでは10月にテレ朝チャンネル2で放送予定。
今、男子のショートプログラムが行われているところ。日本のファンに知られているところでは、デニス・ヴァシリエフス、マッテオ・リッツォなどが出場している。
日本時間の23時過ぎからは女子ショートプログラム。ドイツ代表でアヤ・ハタカワという名前があるが、JGPシリーズの映像を見ると日系に見える。今季からシニアに上がるのかな。
今季はとにかく国際大会が少ないので、選手たちにとってはミニマムテクニカルスコアを獲得する貴重な機会。そしてファンにとっては、競技が見られる貴重な機会
みんな頑張れ~~~
フィギュアスケートのアメリカ国内大会だそうで
International Selection Pool (ISP) Points Challenge、なんと、ヴァーチャルで行われた 選手たちは演技のビデオを指定に従ってアップロード、それをジャッジが判定する。チャンスは2回、得点の高いほうで順位が決まる。
1回目のショートプログラム/リズムダンス、フリーが終わって、映像(WATCHをクリック)と得点(Full Results)が公開されている。ちらっと見たら、選手たちは自分の練習拠点での演技を送っているので、フェンス際を他の選手が滑っていたりする
くわしいプロトコル(Judge's Details)は公開されてなくて、総得点のみ。「男子でネイサン・チェンが優勝した」とニュースに出たが、跳んだジャンプなどは映像を見て確認したのかな
日本語の上手なショーン・ラビットの名前もあって、元気で何より 樋渡知樹もバレエジャンプにハイキックと元気いっぱい。
純粋に演技部分だけをつないだ映像なので、男子10人全員でもSP30分弱、FS42分とコンパクト。アイスダンスも気になるし、後でゆっくり見よう
「味スタには行くけれど・・・」京王線の“ナゾのスポーツ駅”「飛田給駅」には何がある?というコラム記事が、Number WEBに出ていた。
JリーグPRESSというシリーズのコラムなので、JリーグのFC東京と東京ヴェルディ1969のホームスタジアムである味の素スタジアムの話。「とびたきゅう」と読む駅名・地名についてや、スポーツイベントがない平日は静かな駅周辺についてレポートしている。
スタジアムの反対側(南側)には大手ゼネコン・鹿島の技術研究所があるとか、駅が開業したのは1916年だとか、知らなかった~
そして1964年の東京オリンピックでは、甲州街道の味の素スタジアムがある辺りがマラソンの折り返し地点になっていたそうな
“味の素スタジアムは来年に延期になった東京五輪でも、サッカーなどの会場になることが決まっている。半世紀前のオリンピックでもアベベと円谷が走った町だから、スポーツとの縁は深いものがある。戦後日本の成長を象徴する超高層ビル建設の技術を生み出した町という一面もある。こうした歩みを変わらずに見つめてきたのが、いまや、味の素スタジアムの玄関口として知名度を得た飛田給駅なのである。”
コラムの最後はこう締めくくられているが、、、飛田給には味の素スタジアムのほかに、もう一つ重要なスポーツ施設があるんだけど
“駅前の目抜き通り(スタジアム通りというらしい)を歩いていけば甲州街道を渡る歩道橋にぶつかって、そのまま歩道橋からスタジアムのゲートへ”、右へ行けば味の素スタジアム。左へ行けば2017年に完成した武蔵野の森総合スポーツプラザ
東京五輪&パラ五輪では、バドミントン、近代五種のフェンシング、車いすバスケットボールが行われることになっている。金を含む複数のメダルが期待できるバドミントンの会場を忘れてもらっちゃ困る
完成後、最初の大きなスポーツイベントは、2018年平昌冬季五輪の代表選考会となる第86回全日本フィギュアスケート選手権だった。現地観戦した初日と最終日のどちらだったか忘れたが、16時の競技開始少し前に行くと、味の素スタジアムからぞろぞろと人が出てきていた。サッカーの試合ではなく、ファンイベントか何かだったようで、親子連れが多かった。
帰る時に逆にぞろぞろとやってくる人たちを見て、味スタのお客さんたちが「この人たち何だ?」という顔をしていたのを思い出す
武蔵野の森総合スポーツプラザでは、コンサートやライブイベントもいろいろ開かれているようだし、もう飛田給駅は味の素スタジアム“だけ”の玄関口ではないかも
フィギュアスケート・各地区ブロック大会出場エントリーからまとめた選手たちの動向、今度は女子。フジテレビのサイト・フジスケで見られる表はこちら ノービス ジュニア シニア
<シニア>
東北・北海道で高3の渡辺倫果がシニアに上がる。昨季は全日本ジュニアに進めなかったが、シニアから巻き返せるか。
関東には全日本ジュニア5位・全日本10位の吉岡詩果、チャレンジカップのジュニアで3位と安定した成績をもってシニアにエントリー。
東京は、本田真凛・本田望結姉妹がそろってエントリーしたのが話題になった。高1の本田望結は6月生まれなので、昨季からシニア移行が可能ではあったが、今季から所属がプリンスホテルとなって東京へ移ってきたようだ。
本田真凛と同期の青木祐奈、昨季は大会に出場していなかったが、日大に進学して東京へ。3ルッツ+3ループをまた見られるといいな 全日本3位、早稲田大学に進んだシードの川畑和愛もここに入る。同じく早稲田の永井優香など全日本常連がひしめく、38名中18名しか通過できない狭き門。
中部に昨季出場がなかった本郷理華が復帰、引退を取りやめた新田谷凜も。2018年全日本ジュニア2位の荒木菜那が、中京大学に進んでシニア参戦。山下真瑚、横井ゆは菜、大庭雅とこの地区も実力者がずらり。
近畿には、全日本ジュニア1位でトリプルアクセルを跳ぶ河辺愛菜が、木下アカデミー所属になってシニアに。一方ベテランでトリプルアクセルを持つ細田彩花も健在 全日本ジュニア8位の岩野桃亜も上がってきて、本田真凛と同期の白岩優奈、体調が戻って競技に復帰の三原舞依、オリンピアンの坂本花織も。
中四国九州といえば、竹野比奈・竹野仁奈姉妹。そろって全日本出場なるか。
<ジュニア>
東北・北海道は、全日本ジュニア6位の千葉百音が今季もジュニア。チャレンジカップのジュニアで優勝と力をつけているところ、今季は世界ジュニア出場を狙うか。
東京には、ノービスAぶっちぎり優勝、ジュニアでも4位の畑崎李果が上がってきた。昨季はJGP2019ラトビア大会(8位)以来出場がなかった住吉りおんが復帰。
中部には、上記の住吉りをんと共に出場したJGP2019ラトビア大会で3位に入り、日本の女子ジュニア勢でトップのシーズンベストを出した松生理乃がいる。全日本ジュニア7位の浦松千聖も。
近畿には、全日本ジュニア3位の吉田陽菜が木下アカデミーに移籍してエントリー。本田家の末っ子・本田沙来は所属変わらず、こちらでジュニアに上がる。
<ノービス>
全日本ノービス上位陣で今季も残るのは、東北・北海道の中井亜美(5位)、中部の山根有加里(2位)。ノービスB2位の矢口真央が中部でAに上がる。
近畿には木下アカデミー所属の選手が5人も ノービスA3位の柴山歩は、ババリアンオープンのアドヴァンストノービス優勝。ノービスB1位の島田真央は、東京から移籍。
カップル競技は参加数が少ないので 例年、東日本/西日本選手権からの開催となる。アイスダンスの参加状況が気になるけど、ブロック大会後の発表を待とう
今週末はもう、中部と中四国九州の大会が行われる。FODでLive配信されるので、、、両方の滑走順をチェックしてザッピング 嬉しい悲鳴
9月20日は「空の日」なのだそうで、、、初めて知った
羽生結弦が所属先ANAの「ANA旅のつぶやき【公式】」に動画メッセージを寄せた、というニュース。
ファンの間で「ANAジャス」と呼ばれているという、全日本選手権など国内大会のときに着用するANAのジャージで登場。「今日、9月20日は空の日。私たちはどこにいても、同じ空の下、つながっています」と、静かに語りかける。
羽田、バンコク、ロンドン、ワシントンDCと世界各地のスタッフがコメントした後、「また皆様と笑顔でお会いできる日を、楽しみにしています」とまとめた羽生選手。「SEMEI」の指立てポーズを取って、手を振った。
・・・なんだか声が小さい気がして、元気なのかなと思ってしまった。GPシリーズ欠場を発表しているが、練習はできているだろうか。
無観客で開催されるブロック大会の運営状況などを見て、全日本選手権の運営方針も決まっていくだろう。羽生選手が安心して参加できるようになってほしいと、切に願う。
フィギュアスケートの各地区ブロック大会出場エントリーが発表された。
フジテレビのサイト・フジスケで、わかりやすい表がノービス・ジュニア・シニアに分けてアップされている。どのブロックから何名が東日本/西日本選手権に進出できるか、東日本/西日本から何名全日本に出られるか、シード選手が誰かまで一目でわかる
昨季の大会結果と比べてみてわかった、選手達の動向をまとめてみた。まずは男子から。
<シニア>
関東ではジュニア“関東三羽烏”のうち鍵山優真、佐藤駿の2人がエントリー。もう一人の三浦佳生は、中3で6月生まれの15歳なのでシニアに上がることも可能ではあるが、ジュニアに残った。
東京には島田高志郎、山隈太一郎、アイスダンスの“うたしん”西山真瑚がエントリー。全日本ジュニア13位の長谷川一輝が大学進学を機に東京に移ってシニア参戦、東京理科大は珍しいかも。
中部には、山本草太、日野龍樹の中京大学勢。近畿には、友野一希、本田太一、須本光希。ペアでジュニア日本代表だった市橋翔哉もエントリーしている。
中四国九州といえば田中刑事。引退を取りやめた中野紘輔、社会人で頑張る山田耕新がいる。“うたしん”吉田唄菜の前パートナー、杉山匠海が高3ながらシニアに上がってきた。やはりアイスダンス経験者の東健太も。
<ジュニア>
東北・北海道には、ノービスA2位の本田大翔が上がってくる。東京には同じく3位の木村智貴。中部には全日本ジュニア4位の壷井達也が残った。
近畿にはノービスA優勝で、先日のDreams on Ice 2020 Go for Tomorrowに出演していた森本涼雅がエントリー。彼と本田ルーカス剛史(全日本ジュニア3位でシード)、中村俊介、朝賀俊太朗の4人は木下アカデミー所属になっている。
全日本ジュニア5位の吉岡希、6位木科雄登、7位三宅星南もそのままジュニア。木科、三宅は関西大学に進んで、ジュニア最終シーズンとなる。
<ノービス>
全日本ノービスAのメダリスト3人がジュニアに上がり、BからAに上がってくる選手も多数。B優勝で77.02と高得点を出していた中田璃士が東京Aに。中四国九州Aには、アイスダンスと二刀流の福岡孝太郎、小河原泉颯がエントリー。参加人数11名で通過できるのが4名、ちょっと大変
女子は次の記事に。
誕生日は今日なんだけど、つれあいが今日は忙しいということで、念のため(?!)昨夜前祝いでケーキをいただく。次男が新宿に行くというので、伊勢丹で買ってきてもらった
今夜はつれあいが仕事帰りにお弁当を買ってきてくれて、豪華&楽ちん
もういい歳なんで、歳をとるのは嬉しくはないが 健康で家族そろっているのはありがたいこと。
「不思議の國のアリス」で「何でもない日万歳」と歌う場面がある。たしか英語では"Unbirthday"と言ってたかな。Birthdayだけど、いつもどおり仕事に出かけて、無事に帰ってきて、何でもない日と同じように過ごせることが、きっと幸せなんだろう。
喉が渇いたらごくごく飲んで、ごく普通に生活して、極上の眠りにつけたら最高
(・・・早く寝なくちゃ)
Dreams on Ice 2020 Go for Tomorrow、今日は2日目のフリー。昨日と同様、選手たちが順番に出てきてオープニング。女子3人が揃ってダブルアクセル、きれいにはまった
河辺愛菜(ジュニア1位・全日本13位)
「Miracle」サラ・ブライトマン♪ 紺系。髪を下ろしてフェミニンな雰囲気。3アクセルは惜しい転倒。ルッツが割とぎりぎりまでインに乗ってくるタイプで、ちょっと心配 2アクセル+3トウ+2トウを後半に。雄大なイナ・バウアーからイーグル連続のコレオはなかなかいい。
川畑和愛(ジュニア2位・全日本3位)
「夢二のテーマ」「シクリアダス」♪ 緑黄赤の花模様にベージュのスカート。昨季から持ち越しの曲。前半はゆったりと、後半はアップテンポでたたみかけるスケーティング。3ルッツ+3トウ(「回転が足りなかったかもしれないんですが」八木沼さん)、2アクセル+2トウ+2ループなど。最後の3サルコウを片手上げにしたが惜しくも転倒。成功するといいアクセントになりそう。
吉田陽菜(ジュニア3位・全日本19位)
「ツィゴイネルワイゼン」♪ 黒に赤。3アクセルは転倒。次の3ルッツはなんとか。2アクセル+3トウは下りる。前の2人と比べると、体幹の強さ、柔軟性はこれからかな
昨季までは名古屋拠点だったが、今季から関西(木下アカデミー)に移った。
樋口新葉(全日本2位)
「ポエタ」♪ 紫。6分間練習で私が目を離してる間に、3アクセルをきれいに決めたらしい。本番では回り切ったが転倒。その後2本ほど2回転になるジャンプがあって、気持ちが入ってこない感じだったが、2アクセル+3トウが決まると持ち直す。3ルッツや3フリップ+2トウ+2ループと決めてきた。ステップも生き生きと踊った。
坂本花織(全日本6位)
「マトリックス」♪ 黒に緑のストーン。2アクセルはもう1回転すぐ加えられそうな大きさ。3フリップ+3トウ、2アクセル+3トウ+片手上げ2トウなど、安定して高い。終盤アップテンポの中で膝曲げイーグル、スパイラルのコレオの流れから3ループ、なかなか良かった。
神宮アイスメッセンジャーズ(全日本1位)
「ヘラクレス」♪ 昨日と同様、12人でフリーを滑る。昨日よりいい出来だったかな リモートでも練習していたそうな。
吉田唄菜/西山真瑚(全日本ジュニア1位)
「ドン・キホーテ」♪ 黒に赤。西山君の上着にストーンが増えて華やかになっている。細かいところで、少しずつ昨季よりできることが増えている感じ。見ると幸せになるプログラム、健在
インタビューで唄菜ちゃんが「今できることは発揮できた」、真瑚くんが「昨シーズンと比べては100%じゃない」。目標は高く!
小松原美里/ティム・コレト(全日本1位)
「ある愛の詩」♪ 薄紫、濃紺。前々シーズンのプログラムに戻した。全体にとても濃厚に、豊かになった感じ。リフトも滑らかになっている。
今日もティムが頑張って日本語を話していた
森本涼雅(全日本ノービス1位)
ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」♪ 白開襟シャツ黒ジャケ。羽生結弦も中2・中3の2シーズン滑った曲。3ルッツで少し乱れ、下りた3フリップで弾かれて転倒、終盤2アクセルも転倒といろいろ惜しかった。これからのシーズンの間に、しっかり調子を上げられるといいな。
本田ルーカス剛史(全日本ジュニア3位・全日本11位)
「007」♪ 白シャツ黒タイ。練習ではジャケットを着ていたと思ったが 3アクセル決まり、2本目はダブルに。3ルッツ+3トウはやや詰まった。終盤2アクセル+オイラー+3サルコウ、銃を構えるポーズからのジャンプなど、007らしさも。
演技を終えた女子選手たちが、それぞれマスクをしてリンクサイドに集まってきた
鍵山優真(全日本ジュニア1位・全日本3位)
「ロード・オブ・ザ・リング」♪ グレー系。冒頭の4サルコウ+3トウがあまりにもスムーズに決まってびっくり そしたら4トウ、3アクセルと転倒、珍しい 下りたのに足が開脚になってしまって尻もちとか。
振付は佐藤操さんだが、SPと比べるとちょっと地味な感じで、アクセントが欲しい。衣装も色合いが地味なので、少し手直ししたほうがいいかも
佐藤駿(全日本ジュニア2位・全日本5位)
「Battle of the Kings」♪ 黒にストーン。冒頭の4ルッツ転倒、4トウで背中をつく転倒になってしまったが、4トウ+3トウ、4サルコウ、3アクセル2本も決めて、高難度のプログラムを頑張った。ステップでスピード感が出るようになったのがいい。
友野一希(全日本6位)
「ムーラン・ルージュ」♪ 赤黒。振付はミーシャ・ジー。冒頭の4トウは転倒したが、4サルコウ頑張り、後半の4サルコウはオーバーターンしたが2トウをつけた。3アクセル+2トウしっかり、3アクセル+オイラー+2サルコウもなんとか。
ステップの切れ、終盤の疾走するコレオ、らしさ爆発
鍵山くんは駿くん、一希くんの演技をじっと見ていた。
昨日と同様、フィナーレを華やかに演じて終演。
地上波TBSで深夜1時20分~2時50分の放送では、この2日間の演技のほか、“羽生結弦・宇野昌磨・髙橋大輔・浅田真央ら過去公演の懐かし秘蔵映像も!”だそうで。。。ジュニア時代か、シニアに上がった頃だったら、ちょっと見たいような。また録画が増える~
Dreams on Ice 2020 Go for Tomorrow、ショーだけど大会本番のように今季の競技プログラムを披露する。1日目はSP/RD、ちゃんと6分間(ダンスは5分間)練習も。演技の後はキス&クライに座って、解説・八木沼純子さんのインタビュー。
オープニングは順番に出てきてリフトやスピン、ちゃんと振付があってショーらしく盛り上げる。
吉田陽菜(ジュニア3位・全日本19位)
グレー系。2アクセルでちょっとミス。「15歳にしては衣装が地味なんじゃ」(つれあい)
河辺愛菜(ジュニア1位・全日本13位)
「ファイヤー・ダンス」♪ 赤系。3アクセル見事 「さっきの子より安定感あるね」(つれあい)
川畑和愛(ジュニア2位・全日本3位)
「黄昏のワルツ」♪ グレーにピンクのスカート。昨季の「美しく青きドナウ」といい、ゆったりと伸びやかなスケーティングにワルツが似合う
樋口新葉(全日本2位)
「Bird Set Free」♪ 白と黒。SPのアクセルはダブルで。先に跳ぼうとしたコンビネーションジャンプのセカンドが、上に上がっただけになってしまった。後半しっかりセカンド3トウをつける。競技会だと先に跳んだほうが「試みて失敗した」と見做され、後半のほうは無効になるかも? 今回は審判もいないので、終盤に+3トウで跳べることが確認できてよかったかな。
坂本花織(全日本6位)
「バッハ・ア・ラ・ジャズ」♪ 紺と紫、背中の空き方がセクシー。コンビネーションのセカンド3トウが高い スピードも出てきて、調子が上がってきている感じ。
神宮アイスメッセンジャーズ(全日本1位)
「ヘラクレス」♪ ピンク系。通常は16人で1チームだが、今回は12人で。3人で1人を持ち上げるリフトが3組できる。
「あんまり揃ってないように見えるけど、難しいんだな」「シングルやってた人がこっちに流れてくるのかな」(つれあい)
滑った12人の中にいたかどうかわからないが、全日本メンバーの中に元・アイスダンス選手の名前があった。
整氷中、TBSチャンネル1の放送では、今後放送する予定の番組宣伝。懐かしいドラマの一挙放送が目白押しで、録画したくなってしまう 「ずっとあなたが好きだった」「愛していると言ってくれ」「3年B組金八先生」、、、何年前だ、、、
有料ネット配信では、この時間に何かオリジナルコンテンツがあったのかな
吉田唄菜/西山真瑚(全日本ジュニア1位)
「コーラスライン」♪ ピンク、紺のシャツ。唄菜ちゃんが少し痩せたか、すらっとして見える。ツイズルからの流れも安定感が増した。
終盤のリフトのあたりから見たつれあい、「これは何?」「ペアじゃないの?」ジャンプ跳んでない、男性が高々と持ち上げないからアイスダンスなのだ。「(男性が)なんか持ち上げるの大変で疲れちゃってる」ほかのパートも見てやって
小松原美里/ティム・コレト(全日本1位)
「ドリームガールズ」♪ オレンジにフリンジたくさん、シルバー系タキシード。後ろに蹴り上げる足さばきがアクセント。
「(背中から前に回るリフトを見て)ああいうのはOKなの?」「(組んで滑っていくパターンダンスを見て)こういうのがアイスダンスだと思ってたんだけど、さっきの子たちは?」いろいろ疑問が出てくるつれあい。
「世界ではどのくらいの位置なのか」2019年世界選手権でSD21位、フリーに進めなかったが、今年行われていたらフリーには進めたのでは? 五輪出場権を獲得して、ティムの日本国籍取得が間に合うことを願う
インタビューでティムが頑張って日本語で答えていた。「一日一日、弱点を集中して」偉い
森本涼雅(全日本ノービス1位)
「Bad Boy Good Man」♪ 紫系シャツにサスペンダー。13歳ということだが、昨年の所属が関西大学中・高スケート部なので、今年中2と思われる。まだ小柄だが、3サルコウ+3トウなどきれい。
本田ルーカス剛史(全日本ジュニア3位・全日本11位)
「悩める地球人からのSOS」♪ 黒Vネックにストーン。デニス・テンが滑った曲で、きれいな3アクセルを下りる。
佐藤駿(全日本ジュニア2位・全日本5位)
「パイレーツ・オブ・カリビアン」♪ 白シャツにワイン系ベスト。振付はブノワ・リショー。4トウはステップアウト、4回転予定のルッツは2回転に。キュキュッとターンしてから3アクセル。
剣を交える音が入るステップ、迫力が出てきた。
友野一希(全日本6位)
「Hardest Button to Button」♪ グレーで首元がピンク。昨季からの持ち越しで振付はフィリップ・ミルズ。4トウでステップアウト、4サルコウはこらえた。3アクセルに安定感。得意のステップは勢いを増している。
鍵山優真(全日本ジュニア1位・全日本3位)
「Vocussion」♪ 茶に濃い緑の花柄。振付はローリー・ニコル、デニス・テンも一部使ったことがある曲。冒頭から目を奪うユニークな振付、ぐいぐいと滑る。4サルコウ+2トウ、4トウ、後半3アクセルとジャンプはノーミス
シュっと止まったり、一気に加速したり、曲の緩急に合わせて動きも激しい。ぞくぞくする疾走感、、、ネイサン・チェンあたりとは別の意味で、凄まじく踊れている。これは大会で見るのが楽しみ
フィナーレもちゃんと全員でいろいろ見せる。振付は宮本賢二。
「明日はなんで2時からなの?」1日目が夜で2日目が昼じゃ、ナイトゲームの翌日にデーゲームで大変なのでは、というつれあい。中高生たちが月曜から学校だから、早めに帰れるように
・・・書いてる間に、今日の放送時間が近づいている。それまでにできる用事を済ませよう
これから見られるフィギュアスケートで紹介した、今週のライブ2つ。
Pairs Skating Showcaseは時間が平日の夜中だったのでスルーしたが、三浦璃久選手&Skate Oakville Pairsのインスタグラムによると、16日(水)日本時間23:30に変更になった模様。やはり平日の夜中ではあるが 寝る用意万端整えて、少しだけ見ようかな(その前に寄付しなきゃ)
昨夜のI.AM LIVEは、仮眠して起きようと思ってたのにそのまま寝コケてしまい しかし映像は現地の13日日曜23時(日本時間14日昼12時)まで見られるので、さっき少し見たところ。ちなみに料金15CAD/USD/EURは、国情報をJapanにすると自動的にユーロになるらしかった
会場は練習リンクで、選手たちは普通に練習しながら、順番に曲かけランスルーをする感じ。最初はサーシャ・フィアー/ジョージ・ワデル(イギリス)のRD「雨に唄えば」♪、次はオリヴィア・スマート/アドリアン・ディアス(スペイン)のRD「グリース」。続いて37分くらいから、深瀬理香子/張睿中が登場
曲はたぶんマイケル・ブーブレで「マイ・ファニー・バレンタイン」「Feelin' Good」。理香子ちゃん、前よりずっと難しいリフトをこなしている 全体に力強く、なかなか面白い振付いろいろ。このプログラムの本格的なランスルーは初めてということで、一部リフトは省略されているが、それでもわくわくする出来
終わって理香子ちゃんが日本語でご挨拶。立野在くんと組んでいた頃もそうだったが、ひとこと言うごとにパートナーの顔を見て確認するような話し方 張睿中(オリヴァー)くん、日本語じゃ何を言ってるかわからないだろうけど、うんうんと聞いてあげている。最後に「応援よろしくお願いします」と理香子ちゃんが言うと、睿中くんも「よろしくおねがいします、Merci、Thank you」。
みんな練習着だが、衣装はどんな感じにするのか、それも楽しみ。東日本/西日本選手権に帰国して出場するだろうか。直接全日本でもいいなら、うまくスケジューリングできるかな。
今夜はDreams on Ice 2020 Go for Tomorrowの1日目。TBSチャンネル契約して、HDD容量を空けて、録画予約もOK。それまで時間があるから、I.AM LIVEの続きを見ようっと