facebookを見てたら、ファンとして読んでいる(Twitterでいうフォローみたいな? 友達の扱いを受けているわけではない)中華圏の歌手が、「祝爸爸們 爸爸節快樂!」などと書きこんでいた。
爸爸節って、パパの日? 父の日は6月第3日曜じゃなかったっけ、、、
8月8日、88、中国語では[ba1 ba1]。爸爸[ba4 ba]と音がほぼ同じだからか と思ってウィキペディアを見たら、やっぱりそうだった。台湾で祝っているようだ。
そして全世界共通で6月第3日曜だと思い込んでいたが、2月23日(ロシア)、8月第2日曜(ブラジル)など、それ以外の日が父の日とされている国もけっこうあるのだった。知らなかった~
世の中には知らないことが、いまだに山ほどあるわ~
朝起きたら次男がいなかった
「映画見にいったよ」と長男が報告。毎年恒例の特撮ヒーロー映画、誰もつきあってくれないからお一人様で
夏休み中の映画館は、1回目の上映が8時とか8時半からなのだ。特に子ども向け映画は、ラジオ体操に行って帰ってきて朝ごはん食べてすぐ、みたいな
そんな子どもたちに混じって、大きいお友達が1人で。もう大人だから自由だし(笑)
(そういえばお一人様デビューから、もう6年も経ってるのか・・・)
今更だけど^^;
・主催はFINA
何の略かと思ったら、Fédération Internationale de Natationだって。フランス語のようだ。英訳するとInternational Swimming Federation、国際水泳連盟。今まで意識したことなかったけど。
水泳競技全体のことは、Aquaticsというそうな。ほとんど競泳ばかりが注目されてた今大会だけど、日本勢が厳しい結果に終わったシンクロナイズドスイミングや、激しい戦いが連日繰り広げられてた水球、飛び込みにオープンウォータースイミング、今大会初めて行われたスーパーダイビング(27mから飛び込むって、、、酸素ボンベ完備のダイバーが控えてるのが凄い)等々、様々な競技が行われていたのだった。
・それも日本記録
競泳最後の種目、女子4x100mメドレーリレー。第1泳者は背泳ぎの寺川綾、58秒70。自身の持つ日本記録、58秒83を上回った。
リレーでも、第1泳者の記録は個人の記録として認められる。つまり日本記録が更新された
チームが5位に終わって口惜しそうだったけど、第一人者の力を見せてくれた。
・おさかな
メダリストに、花束とコロンとした魚のぬいぐるみが贈られる。大会マスコットなのかな? 可愛いんだけど、名前は何ていうんだろう?
誰か教えて~
世界水泳2013、男子4x100mメドレーリレー。入江陵介、北島康介、藤井拓郎、塩浦慎理が出場。
「今リオは考えられない」と弱気なことを言ってた背泳ぎの入江選手だが、しっかり3位で北島へ。やっぱり北島、くいついていく。バタフライの藤井、少し離されるがそう大きな差ではない。男子100m自由形で日本人初の準決勝進出を果たしたアンカー塩浦、あと少し、あと少しで3位に追いつく~~~
惜しかった・・・4番か・・・
余裕で1着の米国チームが喜んでいるが、なかなか正式記録が表示されない。なんで? 引き継ぎで何かあったのか、、、
優勝フランス、2位オーストラリア、3位日本 アメリカが失格
引き継ぎで失敗(タッチするより先に飛び込んだ)があった模様。
チーム日本が銅メダル 最後まで粘っておいてよかった
さすが北島、手ぶらでは帰らないのだった
<追記>
失格になったアメリカ、背泳ぎ(第1泳者)から平泳ぎ(第2泳者)のところで、0.04秒タッチより飛び込みが早かった(-0.04の表示)。マイナス0.03秒までは認められているそうで、わずか100分の1秒差で逃した金メダルだった。
それにしても、水泳のリレー種目の引き継ぎって、前の泳者がタッチするのを見てから飛び込んでいるわけじゃないのかな? まともに見てからじゃ遅すぎるか^^; 正式記録には引き継ぎにかかった時間も表示され、これが限りなく0に近い方が(かつマイナスではない方が)いいわけだが、0.03なんて数字も。すごい息の合わせ方
(gooブログのスポーツジャンルに、水泳がなかった…海で泳ぐわけじゃないからマリンスポーツにするわけにもいかないし^^;)
萩野公介選手の7種目出場が話題の世界水泳2013、あっという間に最終日。400m自由形で銀(日本男子はローマ五輪以来のメダル)、200m個人メドレーで銀(五輪も含めて日本男子初のメダル)と、“和製フェルプス”を目指す凄い奴が大活躍!と思われたが、その後の種目ではなかなかメダルに届かず。
日本勢全体でも、寺川綾が2種目で銅をとった以外は(「No more bronze,,,」と海外のメディアに答えていた)、決勝に残っても4位とか5位とか惜しいのが多くて、歯痒いところだった。
萩野が今度こそ金がとれるかもと期待して見た男子400m個人メドレー。同学年のライバル、瀬戸大也もいいタイムで決勝に残って5コース。萩野は6コースで並んでスタート。最初のバタフライから萩野が快調にとばし、瀬戸がいい感じでついていく。背泳ぎ、平泳ぎのあたりは萩野と瀬戸で1、2状態。このまま1、2でいくか? と思ったら、瀬戸がトップに立って自由形に突入。予選で一番タイムがよかった4コースの選手が伸びてくる。端っこの8コースはブラジルのペレイラ、200m個人メドレーで萩野に次いで3位に入った選手もぐいぐい追ってくる。
萩野が少し伸びない。一方で瀬戸は逃げる 逃げ切った、1位
2位に4コースのカリス、3位にペレイラ。200m背泳ぎで優勝のクラリー(米)が4位。萩野は5位だった。
表彰台の真ん中に立った瀬戸、国歌が流れた後に両側の選手と並んで立ったら小柄で可愛いのだった
<追記>
インタビューで「今まで泳いだ中で一番の4コメでした」。4コメ???
・・・あ、「4」00m「個」人「メ」ドレーの略で4コメね・・・
シーズンオフの間にあちこちで行われているアイスショー。海外からけっこう大物が来たり、普段は一人で滑っている選手たちがグループで演技したり、競技会とは違った楽しみがいろいろあるらしい
先週、名古屋と大阪で行われた「THE ICE 2013」が、関東ローカルの1時間だけど放送される。フジテレビで15:30~16:30。
浅田真央や小塚崇彦、ジェフリー・バトルも楽しみだけど、絶対見逃せないのはペアの高橋成美/木原龍一 ペアを組んで半年余りで、観客の前に初お目見え。
会場に行った人の話だと、ちゃんとペアらしい演技で頑張っていたようだ。楽しみ 録画準備しなきゃ
「7月1日に“あけおめ”メールが飛び交う」(「スケオタあるある」より)
この暑いのに、なんでウィンタースポーツのジャンルかと思うが フィギュアスケートの世界では7月から新年度。13/14シーズン、ソチ五輪のシーズンが始まっている。
その年度初めの日に、凄いニュース 安藤美姫選手の出産には、、、びっくらこいた
今年初めににトヨタ自動車を退社、強化選手指定も辞退。そのときは「そこまでしなくても?」と思ったが、出産の話を聞けば「なるほど…それしかなかった」とわかる。
父親探しだのバッシングだの大騒ぎだったけど、安藤選手としては現役最後と決めたシーズンの初めに、自分の状況と覚悟をきちんと表明しておきたかったんだろう。父親について明らかにしないことや結婚についても、「いずれ環境が整ったら」というなら、1年後か2年後にまたすっかり事情が明らかになって、「そういうことだったのか~」と納得することを期待しよう。
アイスダンスやペアで出産後に五輪出場した選手は過去にもいるが、シングルではまだ誰もいないそうだ。もし実現したら世界初。ママでもオリンピック、実力さえあれば、いいじゃないか
ソチ五輪を目指して、1シーズン限りの復帰をする安藤選手。ソチへの道は・・・
2013-2014 シーズン フィギュアスケート国際競技会派遣選手選考基準 から抜粋:
<男女シングル選考>
全日本選手権終了時に、オリンピック参加有資格者の中から、以下の選考方法で決定し、フィギュア委員会へ推薦する。
① 1 人目は全日本選手権優勝者を選考する。
② 2 人目は、全日本2 位、3 位の選手とグランプリ・ファイナルの日本人表彰台最上位者の中から選考を行う。
③ 3 人目は、②の選考から漏れた選手と、全日本選手権終了時点でのワールド・ランキング日本人上位3 名、ISU シーズンベストスコアの日本人上位3 名選手の中から選考を行う。
※オリンピック参加有資格者とは
・オリンピックに参加できる年齢を満たしているもの
・全日本選手権時までにISU が定める当該年度のオリンピック出場のためのミニマムポイントを獲得しているもの。
・最終選考会である全日本選手権に参加しているもの
安藤選手に限らず、こんな厳しい条件は日本だけじゃないかと思うのは、“全日本選手権時までにISU が定める当該年度のオリンピック出場のためのミニマムポイントを獲得しているもの”。国内選手権でトップ3に入れるなら、後から国際大会に出場させてミニマムポイントを獲得させてもいいようなものだ。
実際、世界ジュニアや世界選手権にそんな形で選手を派遣した例は、ロシアなどでもある。この条件があると、怪我などで昨年度と今年度前半試合に出られなかった実力者、つい最近まで注目されていなかった若手が急成長した場合などを拾うことができない。
しかし、今とてつもなく層が厚い日本、現在国際大会で戦える実績を見せている選手だけで十分、なのだ。若手は来年度から強化選手に指定すればいいし^^;
過去の実績は十分な安藤選手だが、昨年度国際大会に出場がなく、今年度も強化選手ではないので派遣予定がない。このままでは、全日本出場権を得ても“有資格者”になれず、選考の対象になれない。
そこで日本スケート連盟が打ち出した方針が、関東ブロック大会及び東日本選手権の内容を見た上での強化選手指定。通常は年度途中に追加することはないらしいので、特例といえば特例だが、2度の世界チャンピオンという実績に鑑みれば妥当なところだろう。
新年度の強化選手一覧を見ると、以前より女子の人数がかなり少なめになっている 強化Bは十数人いることも珍しくなかったのに、わずか8人。高校生や大学生で指定をはずれた選手が何人かいる一方、ノービスからジュニアに上がった選手がしっかり入っている。世代交代を見越して若手にシフトしている感じ。
そこで新たに強化指定を受けるには、やはりそれなりの競技力を見せないといけない。道は険しいけど、まだ時間はある 記事によると、連盟の強化担当は「関東選手権で経過を見て、東日本選手権が勝負の場」としている。関東は10月11日から、東日本は11月1日から。あと2~3ヶ月・・・
技術点に目標値を設け、5種類の3回転ジャンプを成功させることも条件にするとか。元々ジャンプは得意だったんだから、トップを争っていた頃の水準まで戻ればいける
目標のスコアは明らかにされていないが、オリンピックより高く設定されている世界選手権のミニマムポイントが目安になると思う。オリンピックのミニマムポイントは、女子SP:20.00 FP:36.00。世界選手権はSP:26.00 FP:46.00。昨年の東日本/西日本選手権のスコアを見ると、オリンピック基準は強化選手以外でも数人が出している。世界選手権基準だと強化選手でも全員クリアではないので、文句なしじゃないだろうか。
中京高校→トヨタ自動車とずっと中部ブロックから出ていた安藤選手だが、新横浜プリンスクラブ所属となって、地区ブロックは関東、東日本/西日本は東日本になった。どちらかといえば強豪選手が少なめの東日本に移ったのは、少し気が楽かもしれない。(関東のシニアは例年参加が少なくて、昨年は3名。全員が東日本に進出した。東京は関東とは別のブロック)
ただし、2012年全日本で、東日本から進出して上位に入った選手が少なかったため、2013年の東日本からの枠が6に減ってしまった。出場が予想される今井遥、西野友毬、庄司理紗、村主章枝等と争って6位以内確保が、全日本出場のために必須だ。
技術点と順位、両方をクリアしなければならない。確実に6位に入るためにジャンプの種類を絞ったほうがいい状況もあり得るが、「5種類成功」の縛りが逆効果にならないといいんだけど
東日本6位以内&強化指定→国際大会でミニマムポイント獲得して全日本に登場となれば、あとは泣いても笑っても全日本次第。頑張ってほしい
ここまで書いて、選考基準を読みなおして、気がついた。
世界選手権に関しては、世界ジュニアにも四大陸にもある“全日本選手権時までにISU が定める当該年度の・・・ミニマムポイントを獲得できていない場合は選考対象から除外する”という条件がない。
そして“過去に世界選手権3 位以内に入賞した実績のある選手が、シーズン前半にけが等で上記の選考対象に含まれなかった場合には、世界選手権時の状態を見通しつつ、選考の対象に加えることがある”の一文も。
3人目の選考対象に「全日本選手権4位~6位」も含まれていることと合わせて考えると、、、安藤選手を含めて今季限りで引退を表明している選手たちに、最後の晴れ舞台を用意しようとしているのかもしれない
どんなシーズンになるのか・・・わくわく