怒りを鎮めるには錨をもってせよ -空撮した猫の糾弾集会-
安倍晋三は東大出てないからバカだと書いた記事を消してしまった、われらが小谷野センセ。 昨日の記事です。
2006-05-18 アナン夫人
来日中の国連事務総長コフィ・アナンの夫人の演説をテレビで観て、国連事務総長ともなると当人がガーナ人でも、スウェーデン人で弁護士で藝術家で美人の夫人がいるのだなあ、と思った。別に、いいのだがね。
別に、揚げ足をとったり、PCを以って糾弾したいわけでもなく、むしろ、おいらは蔑視することなぞは人間の本質であり、その蔑視のありかたこそ、その人の性質をもっともよくあらわすひとつだと思う。
小谷野センセは、女性の属性として、スウェーデン人・弁護士・藝術家・美人という属性に価値を見出しているようで、別にスウェーデン人だからといって毛唐さんであるとはかぎらず、事実欧州諸国、とりわけ北欧諸国は難民を政治的に多く受けているので、スウェーデン人=毛唐さんという判断はナイーブと言わざるを得ないので、いちおうネットしらべてみたら、金髪の毛唐さんのようだ。つまり、アフリカ系のスウェーデン人ではないといこと。
それで;
国連事務総長ともなると当人がガーナ人でも
ってのはすごいな。
アナンさんのいろんな属性を勘案しているのでなく、国連事務総長とガーナ人という属性だけ。そして、小谷野センセの文章を、素直に(爆)、読むと、どう読んでも、「ガーナ人」というのは「負」の価値で、その「負」を国連事務総長というとびきりの「正」の価値が補填している、と。
これは、ガーナ人蔑視であり、毛唐さんあるいは毛唐さん・いんてり・芸術家・美人崇拝であろう。崇拝の方はともかく、ガーナ人蔑視とあわさった毛唐さん美人崇拝は小谷野センセの精神の縮図、「偽毛唐」@by魯迅、のようで、にこにこできる。
じゅん、じゅん
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偽毛唐、ぬっぽんずん第1号。
帝大つくりますた!
偽毛唐続出、計画どうりです。
いたみいります。
でも、ぬほんごを廃止できなかったことが心残りだす!
しぇー、しぇー!