いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

遊ぶ阿呆船に、護る阿呆船。同じアホなら...

2009年05月15日 19時31分26秒 | 日本事情
絵に描いたようなバカ;

■遊ぶ阿呆船
ピースボート護衛受ける ソマリア沖

「海上保安庁ではなく海自が派遣されているのは残念だが、主張とは別に参加者の安全が第一。(旅行会社が)護衛を依頼した判断を尊重する」

■護る阿呆船

●ボンクラが艦長。 --航海長を防衛省に一度戻して事情聴取したが、誰の指示を受けたのか --

航海長を防衛省に一度戻して事情聴取したが、誰の指示を受けたのか  「忙しい中でその時点でどこから(指示を受けたか)というのははっきり理解していない。覚えていないというか、いろいろなところから来ているのでどこからか特定することはできない」

すげーな。自分の行動の根拠がわからない人間が「軍人」である、我らが、ぬっぽん。 さよなら、ぬっぽん。 亡国者無用の自滅のクニ、ぬっぽん。 残念!、無用のおいら。 本当の意味での「自」衛隊、すなはち、自己保身隊のみなさま! せめて、これからは、キムさんやコさんの指示だけは受けないでね。お願い。


●そして、阿呆のおいら;

日の丸菊の国章パスポートでスペイン観光旅行をさせていただいた、おいら;

思い出したことがある。

12年ぐらい前、となりのグループがアフリカに仕事に行った。帰国後、そのグループの人(以下、友人A、当時マスター学生)から直接聞いた話。そのグループにはそのアフリカの国(以下X国)から日本に留学している事実上X国政府役人の留学生が含まれていた。そのX国の旧宗主国はおフランス。したがって、そのX国政府役人の留学生はフランス語ができる。ちなみに、そのグループの日本人はだれもフランス語なぞできない。そして、友人Aがおいらに話した事実。フランス経由でそのX国に往復したわけであるが、菊の国章パスポートを持った日本人は、そのパスポートだけでパス。荷物検査もされない。しかし、同行のX国人の仲間は、「連行」され、荷物も含めて、徹底的に検査されたとのこと。つまりは、犯罪容疑者扱いということ。

おいらは、さもありなんと思ったが、まだイタイケな友人Aは衝撃を受けたようで、おいらに熱く語った。ただし、友人Aは、アフリカ人の処遇には驚いたようではあるが、自らの菊の国章パスポートの神通力には無頓着なようであった。つまり、菊の国章パスポートのありがたみを切実に感じてじはいないようであった;と、おいらは感じた。

▼それらを踏まえ、菊の国章パスポートの神通力に頼って、海外観光旅行を遊び、なおかつ、こんなクニ亡ぼせ!とほざいているおいらこそ阿呆なのでした。

ゆるしてください。