↑本物;国立新東京美術館;THE ハプスブルク
なーんと、マルガリータ妃が御来日とのこと。
びり争いを終えて、和解の儀であろうか? いや違う、米国シカゴに勝利して、びりにならなかった祝い。つまりは、米西戦争(wiki)で敗れ、日米戦争で国が亡びた負け犬どうしのなれあいだ。
この、本物のマルガリータ妃においらが"洗礼"していただけなければならないのは、マドリーでトラウマとなっておいらの脳裏に焼き付いてしまった、なんちってマルガリータ妃に他ならない。
↓おいらの悪夢に出てくるマルガリータ。2点ともプラド付近にて目撃;
~♪~いつもちっとも似てないの~♪~
これは、マドリーからウイーンに送られたマルガリータ妃画像が里帰りし、かつ、模写の徹底がなされいないことにあるのであろう。ところで、プラドでこの≪白衣の王女マルガリータ・テレサ≫ が展示されたことがあるのだろうか?
wiki; マルガリータ・テレサ・デ・エスパーニャ
■以上は、与太であった。なぜなら、マルガリータ妃は『女官たち』の中にプラドでその生彩を放し続けている。つまりはベラスケスはメーキングものとして王妃を女官たちに埋めて、そして両親との共存として、さらには己自身も埋め込みマドリーにとどまった。
メーキング オブ お見合い画像。
いづれにせよ、マドリーの"へたうま"アーティストはまずは模写からはじめよ。
いや、上記悪夢のへたくそ画像こそは、マルガリータ王妃、ひいてはハプスブルグ朝を侮辱する、スペイン・アナーキストの精髄かもしれない。 恐るべし、スペイン!
■蛇足;
~♪~ただ、あなたのあやしさ(怪しさ/妖しさ)が怖かった~♪~
そんな、あやしいぬんげんに、おいらは、なりたい。