いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

印度旗翩翻

2010年03月25日 06時03分23秒 | 東京・横浜

印度旗翩翻(いんどきへんぽん) <先週、新宿区、戸山公園付近>

■戸山公園の周りを散歩していたら、インド料理屋の旗が春一番の余韻を残すやや強い風に翻っていた。この光景にうれしくなった。なぜなら、インド国旗が翻るのを根気強く待ってやっと画像を撮ったことがあるからだ。この画像。 デリーのムガール帝国の居城。日本で言えばこの江戸城(現皇居)。インドでの日は確かに風は強かったのだが、なかなかカメラの視線に対し垂直に旗がひるがってくれなかった。かなりのシャッターを押してやっと撮ったのがこのインドでの画像。

■余談;ところで、皇居二重橋には日の丸は翻っていない。もちろんそれでいいとおいらは思う。皇居二重橋に日の丸が翻っている光景はすごい違和感がある。でも、その違和感はどこから来るのだろう?

▼国家・国民なものを鼓舞するため国旗をふりかざすことは別に世界的に普遍的なものではないのだろう。国旗を振り回したり、やたら掲げるのは米国に典型的に見られることである。なんかバカっぽくないか? 独裁者の肖像を掲げる国の神経とも通じている気がする。

▲一方、日の丸を掲げなければ、否定すれば、自分には関係ないと主張すれば、ばっぱちぃと忌避すれば、自分はいい子ちゃんでいられると考える日 教組的発想はもっとマヌケだ。日の丸は否定するが、将軍様マンセー!のマキエダ委員長(元大日本帝国陸軍憲兵)になってしまう。