いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

初めて松見公園行った

2010年04月04日 16時09分42秒 | 筑波山麓


筑波山麓に来てもう10年以上経つのに、初めて松見公園に行った。松見公園には望楼があってつくばの街を展望できます。登楼 [1]代が100円かかります。
なんとかは高い所に登りたがるといいますが、おいらは絶対!高踏派にもかかわらずこれまで登楼を怠っていました。
([1] 登楼関連愚記事; 東京編デリー編death valley現場編

現在筆者の居住している、つくば市の高層ビルから市を見下ろすと、茫漠たる気分にとらわれる。縹渺(ひょうぼう)たる天空は一線、地につながり、原野のなかに植民都市が空中楼閣のごとくに浮かんでいる。旧「満州国」の「新京」(現、中国長春市)を思わせる大幹道と、稜線にかかる巨大な落陽。  (食と魂魄、古田博司、Amazon『東アジアの思想風景』

という光景は松見タワーからは認められない。

設計は、菊竹清訓という人だそうです。池にはなぜかしら鯉がたくさんいたのでした。そして、生垣には猫がいました。
 



[1];松見公園展望台にbrothelがあるわけではありません。当然ですが念のため。
登楼