■ 今週の看猫
■ 今週の草木花
■ 今週の蜘蛛の巣
■ 今週の注意書き
おいらは今まで「らび」と読んできた。「はだかび」とのこと。
■ 今週の願い
どういう意味なのかな?
クリスマスのねが[い]かないますように、ってことか?
ってか、七夕の長いでクリスマスの願いを担保するってこと?
■ 今週の「行ったら、無かった」
町田の高原書店に行ったら、閉店していた。5月8日に閉店したとのこと。
相模原町田経済新聞: 町田の「高原書店」閉店 45年の歴史に幕
こういう事情を全く知らず、のこのこと行って、消えていたので、驚いた。
愚ブログで最初に高原書店が出てくるのは、2007年1月7日(天よ、我に仕事を与えよ)。Amazonで利用した。当時はつくばにいた。まさか武相境に来て、町田の店舗に行くようになるとは想像もしていなかった。
前回行ったのは昨年度末。その時不思議に思ったのが看板が壊れているのに直していなかったこと。今思えば、その頃から資金繰りが良くなかったのであろう。
昨年末。愚記事; 東京散歩;町田駅付近;高原書店 - 芹ヶ谷公園
2016年7月。 愚記事より
■ 今週の「親米派」の死
ジャニー喜多川ってワシントンハイツの住んでいたと知り[wiki]、最初は、「今週のワシントンハイツに住んでいた人」にしようとおもっていたら、竹村健一も死んだので、今週の「親米派」の死となった。ただし、「親米派」という射抜きはちょっと的を得てない気がする(そんな単純な人たちではなさそうだ)。「旧敵と馴合派」だとキツいしな。そもそも、ジャニー喜多川は敗戦時、米国人だったに違いない。だから、昭和22年に米国に帰国できたのだろう。昭和27年に再来日して、米軍に従事。朝鮮戦争にも従軍する。
一方、竹村健一[wiki]は敗戦後、進駐軍でバイト。のち、フルブライト留学生の一期生となる。上の彼の画像は朝日新聞のweb siteからのもの。今回の訃報であまた出た彼の画像で一番性格悪そうな顔。1970年代末―1980年代初頭の竹村健一への”戦後民主主義派”=マスメディア主流からの風当たりは強かった。ところで、今でこそ、哲学的にメディア論が研究されるようになり、マクルーハンも広く言及されている。そのマクルーハンを(最初に?)日本に紹介したのが、竹村健一。メディアの使い方を知っていたのだ。
ジャニー喜多川に戻る。ジャニーはJohnnyと知った。
Johnnyは、英語の発音に従うと、ジョニーだろう。⇒ Johnny pronounciation
「ア」じゃなくて「オ」だろう。そうであるなら、なぜジャニー?
BBCの報道では、昔の文春報道を引いて、sexually abusingに言及。一方、日本のマスコミは何もいわない。その隠然とした権力をもっていたことが不気味。
長瀬智也の追悼、「ジャニーさんはカッコ良すぎるのでたぶん地獄行きです。 僕も地獄を目指している男なのでまた地獄で会いましょう。」というのは、「禁断行為」を踏まえての言葉ではないだろうか?
■ 今週の「オリエンタリズム」
イランはアラブではないという単純な事実を知らなかっただけの話だが、「広義のアラブ」でごまかそうとした。どんなに広げても偉大なイラン/ペルシアはアラブには包含されないのだ。なお、ペルシアはギリシア語。イランは自分たちの自国の呼び名。
このように、各国の実情を無視して、自分の認識の都合がいいように、「広義のアラブ」と名付ける(分節化する)のはある種の「オリエンタリズム」ではある。
イラン/ペルシアはイスラム教伝来依然にゾロアスター教をもっていた。イスラム期以前の文化や遺産があるので、アラブ・イスラム文明とは一線を画したいらしい。
ところで、なぜイランが核武装しようとするかの動機のひとつがインド問題。対イスラエル問題、対アラブ問題(サウジアラビア、イラク)ばかりではない。インドは核武装している。一方、力の均衡理論からすると、イランの力不足となる。じゃあ、インドはイラクの敵対国かというと、潜在的脅威なのだ。ムガール帝国はイスラム勢力が支配層であった。宮廷語はペルシア語。でも、ペルシアはインドに侵攻したことがある;
デリーはムガール帝国時代の1739年にペルシア(現在のイラン)のナーディル・シャーに襲われ、占領され、数万人が殺され、ムガール帝国の蓄えてきた財宝を強奪された (愚記事:襲われるデリー)
さらに、インド独立後、イスラム勢力はパキスタンとして析出された。残ったインドの現在はヒンディ・ナショナリズムが勃興。そして、核武装。こういう背景で、力の均衡理論とイランは核武装したい。
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あたまのクリニック: ながつだ脳神経外科
あたま壊したら行く。
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7月11日 | 1,643 | 460 |
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