いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

筑紫洲 (つくしのしま) でもぶどう記録;第31週

2024年10月26日 21時25分14秒 | 筑紫洲 (つくしのしま)

▲ 今週のみけちゃん
▼ 筑紫洲 (つくしのしま) でもぶどう記録;第31週

■ 今週のよその猫

■ 今週の筑豊境

 

■ 今週の生まれて初めて訪れた県

佐賀県。今住んでいる福岡県の西隣が佐賀県であるという認識もなかった。

■ 今週の丼


海鮮丼定食 特上1900円


海鮮丼 中 900円

唐津 魚処 亀山 食べログ


ガスト、たれカツ丼、850円

海鮮丼 中 900円と比べれば、ファミレス、もうコスパがよいわけではない、とわかる。

■ 今週のお城


唐津城

■ 今週の城址


名護屋城址


復元モデル:名護屋城が盛況の頃

■ 今週の漁港


呼子港

■ 今週の共食い

イカの活造り:アオリイカ。食感として、とても歯ごたえがあった。コロコリ~パリパリって感じ。やわらかく、ねっとりという感じはしない。ゴム的なやわらかもなかった。こんなの初めて。

■ 今週の建物


旧唐津銀行「辰野金吾記念館」(唐津市 web site

唐津銀行は明治18年に設立し、翌年に開業しました。設立時の頭取には、大島小太郎が就任しています。現在残る旧唐津銀行本店は明治43年8月に着工し、明治45年3月に竣工しました。

建設にあたり、大島小太郎とともに高橋是清から唐津藩英学校(耐恒寮)で教えを受けた工学博士辰野金吾の監督のもと、辰野金吾の弟子にあたる清水組の田中実が設計を担当し、装飾については京都高島屋が受け持っています。建物のデザインのスタイルは、辰野金吾がイギリス留学時代に流行したヴィクトリア様式のひとつであるクイーン・アン様式を日本化したいわゆる「辰野式」と呼ばれるもので、赤煉瓦に白い御影石を混ぜ、屋根の上に小塔やドームを載せて、王冠のごとく強調する辰野流の工夫が加味されています。(同上 web site)

■ 今週の集大成


「辰野金吾博士 作品集成絵図」後藤慶二 1916年(google)

人間がひとりも描かれていないこの絵に、ふさわしいの人物たちの「象徴」は......

■ 今週の 竹雀 三つ引き、あるいは、名護屋城の政宗と唐津の高橋是清

 

愚ブログのお題のひとつのが「竹雀」だ。ここで「竹雀」とは仙台伊達家の家紋だ。したがって、愚ブログの「竹雀」とは仙台伊達家のことである。今週、佐賀県の名護屋城に行くと、当時そこにいた伊達政宗についての言及絵図が少なからず見られた。でも、家紋が「竹雀」ではなく、「三つ引き」なのだ。

そして、唐津に行って初めて知った。高橋是清が唐津に居たのだと。若いころ英語教師を唐津でやっていたと。高橋是清は仙台伊達家の足軽の養子で江戸で育った。のち、米国で「奴隷」。⇒愚記事:226事件 高橋是清 は竹雀系

■ 今週の「よみがえる」


いま再び、名護屋に黄金の茶室がよみがえる:佐賀県立 名護屋城博物館

金銀の国内算出量が飛躍的に増大したこの時代、天下人・秀吉のもとには、莫大な富が集まりました。
秀吉の身の回りを彩った絢爛豪華な品々や大名・公家に金銀を配った「金賦り(かねくばり)」、大坂城・聚楽第そして名護屋城などを飾った豪華な金箔瓦や障壁画など、秀吉は美しく輝く黄金を効果的に使用しています。
そして、黄金に包まれたこの茶室も、天皇・公家や大名、そして宣教師や外国使節などに対し、政治・外交上の重要な場面で披露されました。
秀吉にとって、「黄金の茶室」は自らの権威と財力を見せつけ、見る者を圧倒する、とっておきの「舞台装置」だったといえるでしょう。(堂上サイト)

■ 今週のおもらい

ヨーロッパでは知らない人がいないといわれるほど、子どもから大人まで浸透し、生活に密着したブランドで、100年以上の歴史を持つ世界最大のグミキャンディ製造メーカーです。
ハリボーの創業者Hans Riegel(ハンス・リーゲル)が、出身地であるボンに会社を設立したのは、第一次大戦直後の1920年。姓名と地名の頭文字「Hans Riegel, Bonn」から、社名をHARIBOと命名しました。
以来「ハリボーは子どもも大人も幸せにする」というスローガンのもと躍進を続け、ヨーロッパでは知らない人がいないといわれるほどの企業に成長しました。(三菱食品 web site)

 



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