いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

筑紫洲 (つくしのしま) でもぶどう記録;第38週

2024年12月14日 18時00分00秒 | 筑紫洲 (つくしのしま)

▲ 今週のみけちゃん
▼ 筑紫洲 (つくしのしま) でもぶどう記録;第38週

■ 今週のよその猫

■ 今週の筑豊境

■ 今週の草木花実葉

■ 今週の黒酢

百菜 白身魚の黒酢炒め定食 (web site)

昔、グルーポン おせち騒動(google)というのがあった。wiki [スカスカおせち事件]。この「白身魚の黒酢炒め定食」でも、同様の事象が生じていたらしい ⇒ しかし、何か変だ。ホント、変だよ。騙されたのだよ。

■ 今週知ったパンの種類:クッペ

お米が高いので、パンの購入を強いられている。割引のパンを買う。

クッペ(coupé)はフランス語で「切られた」という意味で、中央に1本のクープ(切れ目)が入ったハード系のパンです。バゲットと同じ生地を使い、ラグビーボール型に成形して作られます。食べきりやすい大きさで、バターをのせて焼き上げます。google

どうやら、コッペパンと関係があるらしい。
 
■ 今週の「品質の劣る」もの、あるいは、没落「武士」のおコメ事情
 
関東(筑波山麓、横浜)にいたころは、ある農家からお米を、 おいらがお武家さま然としているからか、献上してもらっています  40歳すぎて非正規労働者なので恵んでもらっています、という状況だった。しかしながら、つくしのしまに来てからは、運送費が高いので、お米を恵んでもらう境遇から「没落」した。座食の停止。
 
 
お米が高い。ももたろう印の生活支援米を贖う。銘柄米と比べ、品質の劣るブレンド米だ。(Amazon
    • 規格外・未検査米といった低品質米を原料として使用しています。
    • 白いお米や小粒なお米、割れたお米、発育不良によるヤケ(黒い部分)が入っています。
    • 銘柄米と比べ、品質の劣るブレンド米です。
    • 品質にこだわりのあるお客様のご購入はお控えください。

■ 今週の「後見人」


https://x.com/mikishidaimon/status/1857035142046376026

↑ アカの方ではなく、 ↓この方です

愚記事より 山東昭子

■ 今週のお城、しかも、鳥瞰、小倉城

後述の博物餡から撮影

■ 今週の博物館:ゼンリンミュージアム(北九州市小倉)

ゼンリンミュージアム web site 

cocura:小倉、Cecugen:筑前、Bugen:豊前、Figen:肥前、Nagoya:名護屋。「十字」はキリスト教領ということか?

■ 今週知ったこと:1826年から認識、上記ゼンリンミュージアムにて

愚ブログでは札幌郊外にあった米軍基地キャンプ・クロフォードについて書いている。これだ↓

この地は現在、陸上自衛隊真駒内駐屯地である。真駒内というのは地名だ。元来、アイヌ語。その真駒内=マコマナイは1826年(文政9年)の和人の地図(高橋景保「蝦夷図」)で認識されている(地図の左下)。真駒内以外、琴似、当別、豊平(トイピラ)などが認めらる。

■ 今週気づいたこと、あるいは、米陸軍第187空挺グライダー歩兵連隊の履歴

2020年の3月末、すなわち、コロナの流行が始まった頃、おいらは、187GLI、第187空挺グライダー歩兵連隊を認識した。おいらが生まれた札幌に進駐してきた米軍部隊を調べた結果だ。その米軍の部隊名は187GLIという記号の情報だけがわかった。半日かけて、ネットで、187th Glider Infantry Regimentとやっとわかった。wikiedia: 第187歩兵連隊(アメリカ)。第187歩兵連隊は第11空挺師団の配下の部隊。


記号の横の文字は、187GLI、CAMP SEIENBERG。187GLIは、第187空挺グライダー歩兵連隊。CAMP SEIENBERGは札幌の月寒(ツキサップ)基地(愚基地:Camp Seidenberg Sapporo Japan, キャンプ シーデンバーグ 月寒 札幌)。

さて、第187歩兵連隊について、おいらが自覚的に認識した2020年3月末より以前に、愚ブログで紹介していると今週気がついた。新しい街でもぶどう記録;第194週 2018年07月28日 における「今週のどさくさ」に第187歩兵連隊の朝鮮戦争からの大分県別府への「帰還」に言及している。リンクした動画が下記だ;


「歓迎 187落下傘部隊 朝鮮からの帰還  別府市」

1953年の別府駅。朝鮮から日本に「帰還」し、別府の米軍基地に入る第187空挺歩兵連隊。

星条旗と日の丸と紙吹雪と大勢の日本人/別府市民に迎えられる第187空挺歩兵連隊兵士。
歓迎する温泉業?のおじさんたち ↓

この動画はプロパガンダ動画であり、前半では朝鮮戦争後の米軍の日本進駐の様子を映している。多くの日本人が歓迎している。もちろん、これは日米共同の歓迎組織がお膳立てしたのであろう。一方、動画の後半では敗戦直後(1945年)の占領軍の進駐の様子が移されていて、8年の歳月を経ての変化を示すことが、この動画の製作者の意図だ。米軍の占領で日本はこんなに米軍に友好的になりましたと。さて、後半の敗戦直後の様子で空襲による瓦礫の街が映るのだが、この光景は前半の別府の街とは違う街のはずだ。なぜなら、別府は空襲に遭わなかったからだ。今週知った。

■ 来週のレコンキスタ史跡探訪(現、別府公園)、あるいは、B-29が来なかった街へ

ということで、来週、別府の米軍基地のお参りに行くことにした。米軍基地の名はキャンプ・チッカマウガ。現在の別府公園とその周辺。


中学校 学習資料 ソース

映像がある(YouTubeにはない):昭和館デジタルアーカイブ キャンプ・チッカマウガ(野口原)別府、日本  米軍が進駐した大分県別府市を撮影した映像。米軍キャンプ内の様子や別府市内を観光する米軍兵士の様子が記録されている。