▲ 今週の看猫;みけちゃん
▼ 新しい街でもぶどう記録;第309週
■ 今週のよその猫
■ 今週の花
■ 今週の愛媛県
安売りしていたので購入。元来は高級品らしく、日ごろ飲む牛乳と違い、おいしかった。
▼ 吉田のみかん
web site; 頑張ろう!!吉田町!!
■ 今週の「アカ」本 + "乱入者"の本
日本学術会議に任命拒否された6人の学者さま [1]。うち3人は法学者で共産党系の民主主義科学者協会の学者だという。別途、任命拒否された学者さまのうち2人の本がうちにあった。そのうちの宇野重規さんの本はつい最近ブックオフのゾッキ本として買った。内容(トクヴィル論)で買ったので、どういう人か知らなかった。今回のことで「アカ」らしいと知る。wikiにある;立憲デモクラシーの会呼びかけ人。 しんぶん赤旗に頻出。さらには、日本共産党の委員長との対談も複数あるとネットが言っていた。加藤陽子さんと二人とも、安保法制に反対していたとのこと。立憲デモクラシーの会 [wiki](日本国憲法の解釈を変更することによって集団的自衛権の内閣による憲法解釈変更など安倍内閣に対抗することを目的として活動)。
あと、おまけに、この問題で菅首相を「教養のレベルが図らずも露見した」と評した静岡県知事の本も添えて置く。
[1]
■ 今週の「野蛮な情熱」、あるいは、(休眠中)参謀本部を砲撃せよ!
菅義偉首相は、小泉純一郎的扇動をする政治家らしい。砲撃先が「司令部」ではなく、頭脳のはずである参謀本部、すなわち、内閣直属の学術会議である。文革ですよ、文革。
もっとも、日本学術会議はろくな提言を行わない、行革対象の組織との悪評が目立つ。
テレビ・新聞の主流派リベラル勢力は、学問の自由を侵害する首相の違法行為と非難している。さらに、拒否された学者さまも反発;
さらには、静岡県知事の首相の教養評価発言。
こういう発言で、ネット界では、われらウヨが炎上し、反感を募らせている。
菅義偉首相に扇動された「紅衛兵」だ。
▼「民」に攻撃される「優れた者」
今回拒否された宇野重規さんの『トクヴィル 平等と不平等の理論家』では、デモクラシーとアリストクラシーが論じられている。デモクラシーは民主制であり、本当はリベラルさまや立憲デモクラシーの会呼びかけ人などが奉じるはずのものだ。一方、アリストクラシーとはギリシア語の語義は優れた者による支配という意味であり、端的には貴族政である。
国家貴族;宇野重規さんも加藤陽子さんも国家貴族である。税金で養われている教授さまだからだ。彼らが東大教授であるのは東大での人事権で決められた。もちろん、民衆は関係ない。デモクラシーは無縁だ。「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利」であることとは無縁だ。そして、今回。日本学術会議。日本学術会議の会員は国家公務員だそうだ。だから、民主的に選ばれた首相が任命拒否を行ったと首相は云っている。これまでは、日本学術会議の推薦で自動的に会員になれたはず(アリストクラシー!)なのに、デモクラシーが邪魔をしてきたのだ!
(宇野重規さんや今回拒否された民科の3人が親しい日本共産党も委員長は選挙もなしに何年もその地位についている。非デモクラシー!)
これで、学者さまたちが大騒ぎ。そうすると、我らネトウヨが大騒ぎ。
菅義偉首相の扇動政治で、思うように、炎上しているのだ。
現在、日本学術会議の改革委員会がLDPに発足したようだし、河野大臣も行革すると表明。つまりは、6人の任命拒否は、日本学術会議の改革のための一里塚だったのだ。そして、学者さまへ反感をもつ我ら無教養なネトウヨが煽られたのだ。
▼ 東大法学部の内ゲバか?
この件、実務は官房副長官の杉田和博がやっているという説。wikiによると、宇野重規さんと同じ東大法学部。学者と官僚の内ゲバらしい。
■ 今週の「参上」
岸信夫防衛大臣が横田基地に所在する在日米軍司令部を訪問し、在日米軍司令官のケビン・シュナイダー中将と会談を行った(シュナイダー在日米軍司令官、岸防衛相と会談)
(建前は、横田基地にある航空自衛隊の航空総隊司令部への訪問とのこと)
■