おいらは林檎をよく食べる。特に去年から「わけありりんご」なる、形は変だけど、品質は変わらないという林檎を箱買いした。昨シーズンは、ひと箱10kgを3~4個買って、食べた。毎日、食べた。
これらの愚記事を見よ!;
・傾く林檎
・今日は林檎箱の上からがんばってみました。
・理由(わけ)あって、タイ焼きのアンに...
■そして、ことし、まだ残暑が残る頃に、既に「わけありりんご」の販売。さっそく、買う。
来た;
来た直後の画像。今見ると、見た目はとてもおいしそう。でも、味は、ボケ林檎。
でも、実は、ボケていることはそう気にならなかった。おいらがごとき<死の谷>でがんばっている雑民風情には、食べ物に対し、とやかく言える立場ではないのだ。ボケてるなぁとその食感を確かめながらも、その「ぬるい」あますっぱさに、あ~、酷暑を乗り越えてよがったと、感慨にふけったのであった。
でも、最後に出た。「わけ」がありすぎる林檎。
昨シーズンのひと箱10kgを3~4個には、こんなの1個もなかった。
食べてもよかったのだが、庭に撒いて、鳥さんにささげればいいのだ。
そして、林檎をつつきに来た鳥さんを見て、愚猫のうめちゃんが窓越しに見て興奮するのだ。
■荊(いばら)の簪(かんざし)を刺した御方がおっしゃいました。
「これは去年採れた林檎を冷蔵庫にでも入れてあったんじゃないの」と。
ありがとう、越夏ボケ林檎。
ありがとう、電力。 ありがとう、ウランの核分裂!
●そして、はてしないゾ!高級素材! 簪の原材料には漆を塗った木(つげ、桐、朴、桜など)、金や銀をめっきした金属(近代では強度の面などから真鍮製が一般的)、鼈甲(べっこう)、象牙(ぞうげ)、絹のような広範囲にわたる(wiki)材料がある。でも、雑民のおいらは、荊(いばら)だ。ゆるしてケロ、荊(いばら)の簪(かんざし)を刺した御方サマ。
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