NHKの職員は1万人もいるそうだが、その平均年収は1185万円だとか。新米から退職間近までならして、その額なのだから、驚きと言えば驚きである。しかも、そこに手当てがつくから、実質的には1780万円にもなる。そのくせ、報道番組などでは、庶民面しているのだから、言語道断である。2011年3月11日の東日本大震災から2年が経とうとしているが、そんなに高給をもらっているのなら、その一部を被災者に回すべきだろう。そうした気持ちが大切なのである。会津地方では、会津若松市で300万程度、それ以外の郡部では、せいぜい200万程度ではないか。完全にNHKは勝ち組であり、国民の怒りを買うのは当たり前だ。それでいてNHKは国の補助を受けているばかりか、私たち国民から、受信料までとっているのである。さらに、許せないのは、公共放送を表看板にしていながら、民間の会社と同じことをしており、そこを自分たちの天下りの場所にしていることだ。それが堂々とまかり通っていいわけがない。そこまで高給をもらっていれば、職員は不動産を買い集めたりしているはずだ。子供の教育費にも、莫大な金をつぎ込んでいるに違いない。NHKは給料を大幅にカットするとともに、必要のない経費ついても、どんどんカットすべきだ。「八重の桜」に協力して出演した会津の地元の人たちに弁当も出さなかったそうだが、そんなNHKなど、もう国民は必要としていないのである。
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