冨永格朝日新聞特別編集委員のツイートがネットで袋叩きになっている。日本と安倍政権を貶めるために「ナチ支援者は安倍支持者」とツイートしたからである。すぐに炎上になったこともあり、本人が削除してお詫びをしたとはいえ、軽率にもほどがある。かつては「天声人語」を執筆していたようだが、せいぜいその程度のレベルだったのだろう。英語やフランス語でもツイートしており、反日のためには何でもありなのである。安倍政権を倒すためにマスコミが必死なのは分かるが、勉強不足にも呆れて物も言えない。安倍首相を支えている日本の保守とナチとは思想的に無縁である。日本の保守の拠り所は天皇である。日々日本国民のために祈りを捧げておられる天皇は、まさしく無私であられる。それを手本として事に処するのが日本人なのである。ヒトラーは『余の闘争』(室伏訳)において、覇権を正当化するような主張を述べている。「如何なる国といえども、他に優越する権利をもって、土地を保有しているのではない。国境は人間の作れるものであるーしたがって人間によって変更され得る」。その主張に近いのは今の独裁国家中共の方である。安倍首相をヒトラーに譬え、その支持者にナチ支援者がいるとのミスリードは、糾弾されて当然である。それこそ朝日新聞の人間であった中野正剛がヒトラーに共鳴して東方会を結成したのではなかったか。中野はわざわざハーゲンクロイツに似た徽章までつくったのではないか。そうした過去への反省もない朝日新聞の偏向はもはや売国そのものだ。
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