草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

惨敗の自民党を今立て直せるのは高市さんしかいない

2024年10月27日 | 政局
 石破茂を総理総裁にしたから、自民党がこんな大惨敗をしてしまったのである。しかも、保守派を狙い撃ちにした選挙は、まさしく前代未聞であった。にもかかわらず、石破が権力の座に縋りつき、岸田もそれを擁護するようなことがあれば、もはや自民党は終わりである。
 早期に高市早苗さんを総理総裁にして、捲土重来を目指さなくてはならない。それを拒む勢力は、断固として切り捨てなければならない。政策論争にならなかったのは、石破がパーティ券の不記載を蒸し返し、自民党が一丸になることを邪魔したからである。
 東アジア情勢は緊迫している。日本経済はデフレに逆戻りしかねない情勢である。もはやここは、党派を超えた保守が結束しなければならない。自民党保守派は高市さんのもとに結集し、経済政策や皇統の問題で、国民民主党や維新の会との政策のすり合わせをして、新たな政治勢力をつくりあげなくてはならない。
 間違っても、国民民主党や維新の会が、石破や岸田の補完勢力になってはならない。これをきっかけにして、保守派は日本派保守への脱皮をせねばならない。ここで怯んではならないのである。


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マスコミの言いなりの岸田文雄、石破茂

2024年10月27日 | 台湾有事
 今回の異様な事態を招いたのは、マスコミの言いなりになった岸田文雄、石破茂にある。
 岸田がしたことは、自分たちも関係していた旧統一協会をスケープゴートにして、自民党内の保守派に打撃を与えることであった。
 また、高市早苗さんに対しては、総務相時代のことを掘り返し、野党と一体となってあらゆる嫌がらせをした。奈良県知事選挙もその一つであった。それをやったのは今の自民党の幹事長の森山裕であり、その後ろで糸を引いていたのは岸田ではなかったか。
 パーティ券の不記載に関しても、野党にもブーメランになったにもかかわらず、自民党内での自分の立場を維持するために、それを利用したのではなかったか。
 臆面もなく岸田が、萩生田光一氏の選挙応援に出かけた神経が理解できない。恥ずかしくはないのか。全ては自分のためなのである。国家国民のためではなかったのである。
 国際情勢は緊迫している。日本の政治が混乱している今を狙って、朝鮮半島や台湾に火の手が上がる危険性があるのだ。あまりにも危機感が乏しいように思えてならない。
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