草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

石破擁護の共同のアンケート結果の謎

2024年10月29日 | 自民党
 共同通信のアンケートで、石破茂は辞めなくてもいいというのが圧倒的というのは、まったく理解に苦しむ。単純に考えれば、石破の方が日本がメチャクチャになるから、それを待望している勢力があるのだろうか。それでいて、石破内閣の支持率はガタ落ちである。これは何を意味するのだろうか。野党も退陣を要求しないで、自公と立民が大連立を組む方向に舵を切るのではないか。そのために、共同は意図的にミスリードしたのではないか。それで喜ぶのは中国であることを、私たちは警戒しなくてはならない。
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石破の退陣を求める動きが本格化

2024年10月29日 | 政局
 石破退陣は当然のことであり、それでも居直ろうとするのは、厚顔無恥も甚だしい。だからこそ、安倍晋三は「石破を総理大臣にしてはならない」と言っていたのだ。責任感が皆無なのである。
 政局をめぐって様々な報道や、Xでの情報の発信があるが、そのなかでも信憑性が高いのは、渡邉哲也氏のXである。麻生派の意向を反映しているともいわれ、今後の政局を考えるには、無視することができない。
 それ以外は、ほとんど根拠がない与太話が多い。その渡邉氏のXによると「考えたらわかることですが、これ以上内閣支持率が上がることはありません。つまり、今がピークです。そして、どんどん不支持率が高まることは必須であり、国会も党も運営ができるわけもない。この状況で自民党総裁の座にしがみ付くことが間違いです」とか「連立協議、石破さんが辞任しないと前に進まないでしょう。不人気の石破さんでは他党が乗ってこない。また、石破森山体制では党内もまとめられません。これ以上、支持率が上がることはなく、国会を開いても首班指名を受けられるかどうかわからない。当初11月7日とされていた特別国会の召集もわからない」とか述べている。
 とくに注目されるのは、加藤勝信暫定説を否定していることで、さらに、自民党内では反石破派が多数であるという事実である。それを念頭に置いて今後の動きに注目すべきだろう。


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