今香港が深刻な危機を迎えている。香港の航空当局は昨日午後、大規模なデモが香港国際空港で続いているとの理由で、昨日発着する全ての便の欠航を決めた。中共の人民解放軍が鎮圧に繰り出すのは時間の問題ではないだろうか。香港警察の手で収拾することは困難になってきており、習近平指導部はタイミングを待っているだけなのである▼ネットの動画には、香港警察が学生たちをたたきのめし、無差別に襲いかかる光景がアップされている。失明した女性医療従事者の姿は、あまりにも衝撃的であった。一国二制度のもとで、香港が自由世界に開かれた窓であったのは、もはや過去のことになりつつある。巨大な中共の暴力の前に膝を屈するのか、それとも自由のために命を捧げるかの二者択一が迫られている。最終的には香港の人々が決めることだが、ネットを通じて、世界中が彼らを支援している▼天安門事件から30年が経過したが、あのときはネットが普及していなかった。戦車の前に一人で立ちはだかった人の写真が世界中に配信された。今度は違う。人民解放軍の蛮行をリアルタイムで私たちは見ることができるのだ。全体主義国家中共がどこまでやるか。私たちは時代の目撃者にならなくてはならない。そうでなくても中共は、ウイグルやチベットで公然とジェノサイドを行っているのだ。中共の暴虐を断じて許してはならないのである。
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元々の話は、日本は安全保障上、韓国の戦略物質(高機能素材)の輸出管理に問題があると、3年間もその問題を提起してきたのに、韓国から何も対応がなかったことだ。
「日本の公式的な名分は戦略物資統制ができていないということだ。韓国・産業部はなぜ3年間も協議に応じず、日本が引き金を引く口実を与えたのかが気になる。」(ヤン・ギホ聖公会大教授)と、韓国の学者でさえいぶかっている。
(韓国は、不都合なことは隠す国だ)
日本の一部には「日本側にも被害をもたらす」として反対する勢力がある。では、他にどのような方法があるのか?
戦略物資の不正輸出は、世界の平和と安全に直結する。