韓国の文在寅を持ち上げてきたコメンテーターの立場がなくなっている。テレビ朝日の玉川徹もその一人である、玉川は本日の「羽鳥慎一モーニングショー」で、去る5日の「そもそも総研」で放送した内容について謝罪した▼「嫌韓本がなぜ作られて、売られるのかという内容を議論しました。その際に、モニターに本を映したんですけれども、ここに映っている本は、あくまで韓国に関する本とか、文在寅政権を批判する本でした」。週刊ポストの「韓国なんか要らない」という特集号を批判するにあたって、社会的風潮として「嫌韓本」が売れていることを問題視し、何冊かの本を「嫌韓本」と決めつけて電波に乗せたのである。玉川は実際にそれらの本を読んだことなどないのに、悪質な印象操作をしたのである。まさしくフェイク報道の極みではないだろうか▼著者や出版社を貶めておきながら、玉川はその程度で済むと思っているのだろうか。日頃上から目線で偉そうなことを口にしているくせに、あのいい加減な弁明はないだろう。それこそ相手が納得するまで、頭を下げ続けるべきなのである▼玉川といい、青木理といい、まともな掘り下げた議論ができず、我が国を悪者にするのに躍起になっている。今のとんでも韓国を弁護しようとすればするほど、玉川と青木は墓穴を掘って孤立するのである。
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