ANTIFAはアナーキストといわれるが、略奪を働いたりしているのは、誰かに利用されているだけではないか。とくに反トランプ派が、そうした過激派に資金を提供して騒がせているのではないか。そこには当然中共の影がチラついてならない▼2017年1月20日にトランプが第45代米国大統領に就任したことは、政界やマスコミを握っていた上級国民のエスタブリッシュメントにとっては、大変な衝撃であったはずだ。反トランプの運動が過激化する背景にはそれがある▼彼らが口にしたのは人権であり、反グローバリズムの旗手であるトランプへの反発であった。大統領選挙を前にして、黒人が警察官に殺されたというのは、まさしく千載一遇の出来事であった。今回裏で糸を引いているのは、トランプによって立場を失った上級国民であり、彼らと利害が一致している独裁国家中共なのである▼ホワイトハウスを自分たちの手に取り戻すためには、彼らは手段を選ばないのである。全米で起きている暴動は、人種差別に抗議するようなスローガンを掲げてはいるが、その実は大統領選挙でトランプに勝って欲しくない者たちが扇動しているのだ。その本質を私たちは見抜かなければならない。上級国民ではない人たちが支持しているのがトランプなのである。
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(続)③笠井尚氏の会津の本を読む 渡部つとむの『会津民俗の詩』