草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本保守党は自民党より一歩先んずる政策を掲げるべきだ

2024年03月29日 | 日本保守党
 あれだけ自民党をけなしてきたわけだから、有本香氏の「朝8」での「自民党の人から色々と連絡をもらうが、行く行くは一緒にやりますよね?って感覚ですよ、彼らは」という発言にはビックリした。
 ようやく自分たちの立ち位置に気づいたのだろうが、あちこちに喧嘩を売ってしまった後では、空々しく聞こえてならない。国民民主党のように政策で日本の政治をリードしてもらいたいのに、それもせずに騒ぎ立てたのは不味かった。
 与野党の親中派を排除して、日本を守り抜く保守勢力の結集というのは、まさしく私たち課せられた責務である。
 親中派の河野太郎氏がしていることは、我が国のエネルギー政策に中国が関与することを認めることであり、日本の属国化は避けられない。
 岸田首相の防衛力強化の動きは評価しないわけではないが、あくまでも通常兵器に限定されている。核による拡大抑止に踏み切らなければ、ウクライナの二の舞になってしまう。そうした問題こそが、国会で活発に議論されるべきだろう。
 日本保守党は当初からそうあるべきだったが、勢いで威勢のいいことを口にしてしまったのだろう。政策において「小粒でもピリリと辛い」保守政党を目指すべきであり、それを多くの国民が望んでいるのではないだろうか。

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